EDEN ―孕ませ―

豆たん

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種付け

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「優輝くん。遠慮しないで、美味しいものを好きなだけ味わって堪能しなさい。そしたらもっともっとイきまくれるからね。初日から孕めるように、たっぷり食べて飲んで何度でもイってくれ。――それにしても、もう男の味の虜になってるみたいだね。やっぱり調教のお蔭かな。それと、優輝くんが持ってる天性のさがもあるだろうね。儀式開始から今現在まで、君は雄くん達のソーセージを丸半日も頬張っていることになる。下のお口は、きっともう完全に雄の肉棒の味も形も覚え込んでいるよ。本当に、美味しくて美味しくて仕方がないんだろうねぇ。極太でこんなにズップリ抉られて絶え間なく揺さぶられているのに、すごくうっとりとした顔をしているんだから」

 卑猥な言葉を聞きながら種付け中の尻を揉みしだかれ、煽られた官能に半ば酔いしれる優輝。

「この分だと、一週間もしないうちに男無しでは生きていけない体にしてあげられそうだ。24時間365日、いつでも犯されていないと満足出来ないくらい――。そこまでいくと、普通の男の子だったらすぐガバガバになって使い物にならなくなるけど、優輝くんは特別だもんね。どれだけ犯されようが毎日出産しようがそれに耐えられる肉体と尽きない体力を持っているから、幾らでも可愛がって貰える。一生突っ込まれて孕ませて貰える人生――まさにここは、君にとって天国のような場所だよ。さぁ、どんどんイきまくって、君の幸せを満喫してくれ」

 真柴は揉んでいた尻肉を撫で回してから手を離す。その指示通りに、男は奥深くまで楔を打ち込み攻め立てて、見る間に優輝を追い上げていった。長大な一物と淫具が与える快感が、優輝に目くるめく絶頂の嵐を連れてくる。

「っはぁ! あぁぁっっ、も…イく、イクイクっっ」

「ああぁぁぁっっ、イくっ、イくぅっっ…!」

「ひっ、あひぃぃっ! イく…っ、あぁイくっっ!」

「イくっ、またイくぅぅっっ!!」

 数度イっては注がれ注がれ、頂の陶酔の中で何度も尻孔に飲まされる濃厚な子種。飲まされながら、淫具の律動に「あん、あぁんっ」と媚声を上げる。飽くこと無く自分を犯す雄達に気が狂いそうなほど悦がらされ、優輝の脳内には先刻聞いた『天国』という言葉が反響していた。


 ――天国…? あぁ天国……。僕は今天国にいるんだ…。だってこんなに気持ちいい……――


 自分が何処にいるのかもあやふやになってくる。この身に降り掛かった悪夢を、快感がベールで包んで今だけ悪夢と感じさせなくしてしまう。快楽以外の感覚が麻痺したように陶然と淫戯を受け入れる優輝は、小刻みに奥を突く亀頭の熱さに身を捩った。

「あっあっあっあっあっあっあっあっ、あぅっっ、あうっっ!」

 細かく、けれど力強く柔肉を嬲った男根が、グイングインと前立腺を捏ねる。男は腰を引きエラ元まで自身を引き抜くと、今にも達しようとする優輝の中へトドメを刺すように突き挿した。

「ひぁっ! あああ~~~~~~っっっ!!!」

 優輝の最奥に、種付けを開始してから数度目の雄の熱いスペルマが叩き付けられる。自らも出さずにイきながらどくどくと溢れんばかりの子種を注ぎ込まれ、優輝は身体を反り返らせたままビクビクと痙攣させた。淫具の刺激も手伝って一向に引かない極みに、細い身体が何度も何度も、長い吐精の間中繰り返し絶頂を迎えさせられる。

「…っひ…、あひ…っ……」

 不意に、肉棒を咥え込んだままひくつく後孔の奥深くで、雄の灼熱と己の分泌した熱い潤みが溶け合い、一つになる感覚が湧き上がる。それは得も言われぬ幸福感を伴い、下腹全体へと急速に広がっていった。


ピピピピッ、ピピピピッ、ピピピピッ


「うん? …あっ、受精成功だ! 優輝くんっ。君の卵子が、雄くんの子種とたった今受精したんだよ!」

 前で動き続ける淫具のスイッチが真柴のリモコンで漸くオフになり、がくりと身体から力が抜ける。激しい種付けの余韻に息を弾ませ肩を波打たせながら、優輝は(ああ、これが受精というものなのか。孕むということなのか)と、汗ばむ裸身を温かな感覚の中へ浸らせた。

「君の腰には特殊なマイクロセンサーが埋め込んであってね。子宮部分の状態を常にモニターしているんだよ。受精を確認したらその場で知らせてくれるんだ。――でも、さっきはああ言ったけど、まさか本当に初日から受精出来るなんてねぇ。どれ、顕微エコーで中の様子を見てみようか」

 真柴は周囲の雄達に再び指示を出し、部屋の隅からキャスター付きワゴンに載せた診察機器を運んでこさせる。その間に、種付けを終えた男が優輝の後孔から自身をゆっくりと引き抜いた。ひくりと四肢を震わせる優輝の腰に透明なジェルを塗りたくり、エコー端子を宛がう真柴。

「あぁ、ちゃんと着床しているよ。ホントに君って子は、僕の予想を軽く超えてくるね。期待以上の名器だよ。考えていたより遥かに多くイきまくってくれて――6回目の子種注入で見事1人目をご懐妊だ。僕も嬉しいよ♪」

 彼は浮き立つ声音で言いながら、夢中でモニター画像を覗き込む。

「ほら、もう分裂が始まって成長してるよ。あっと言う間に大きくなるからねぇ。明日の早朝には産まれるな。早速の出産準備で忙しくなりそうだ。――優輝くん、今夜の子作りタイムはここまでだよ。明日無事に出産を終えるまでは、ゆっくり体を休めてね。産まれたら、またすぐ美味しい肉棒を食べさせてあげる。明日もたっぷりイきまくって、2人目を孕もうねぇ」

 上機嫌でニコニコと笑う真柴のセリフを合図に、数人の雄達が優輝に近付いて来る。一人が素早くペニスの淫具を外すと、別の一人が優輝を横抱きにして抱え上げた。真柴が言ったように、ペニスの勃起は収まっている。ぐったりしている彼の髪を優しく撫で、真柴はその頬にちゅっと軽くキスをした。

「疲れたろう。彼らが手伝ってくれるから、軽くシャワーを浴びて出産時間まで眠るといいよ。おやすみ、優輝くん」

 ひらひらと手を振る真柴に見送られ、優輝は雄達と共に部屋を出る。瞼は微かに開いているものの、霞む視界と頭では何処をどう通っているのか、何処へ連れて行かれようとしているのかも全く分からない。雄の逞しい胸に揺られつつ暫く移動して辿り着いたそこは、こぢんまりした寝室だった。四人の雄達は室内にある引き戸を開け、隣のバスルームへと優輝を運ぶ。寝室の小ささの割にはかなり広めの造りになっているその床のバスマットに寝かされ、汗や唾液、ジェル、精液などに塗れた身体をシャワーで綺麗に流された。丁寧に拭き上げられた後、裸のままふかふかのベッドに横たえられる。

 終始無言で一連の作業を済ませた雄達は静かに部屋を出ていった。カシャンと扉にロックが掛かる冷たい音を聞きながら、優輝はぼんやりと虚空を見詰める。
 今日一日で自分に起きた事が信じられない。この期に及んでもまだ夢を見ていたのではないかと思えるが、身体に残る疲労感と快楽の余韻が、自分がつい先程まで激しく犯され続けていたことを物語っていた。そして何より、次第に張ってくる腰回りの感覚――。妊娠した男性を見たことなど無い為、どういう経過を辿るのかも一切分からなかったが、女性の妊娠とは桁違いの速度で腹が大きくなっていく。己の胎内でどんどん成長していく受精卵――疑う余地も無く、真柴の言葉通りに自分は孕まされてしまったのだ。
 これからどうなるのだろう。数時間後には出産だなんて想像もつかない。虚ろな瞳のまま、どうすればこの不安を鎮められるのか暫し悶々としていたが、溜まった疲労からくる瞼の重さには勝てず、いつしか優輝はとろとろと眠りの世界へ落ちていった。

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