せっかく王家に婚約破棄されたので、好きな人に告白しようと思いましたが……え、彼が王家の隠し子? やっぱり私が王妃?
ヴィクトル公爵家の令嬢、リディア・オスニールには想い人があった。
であれば、
「リディア・オスニール! 貴様に将来の王妃の座などふさわしくない! ユスク・オル・エルシールの名の下に、貴様との婚約の破棄をここに宣言する!!」
などと告げられて思い立ったのだ。
「せっかくだからな、うん」
婚約は国内の安定のためのものであった。
であれば、この婚約破棄によって国の将来には暗雲が立ち込めることになった。
これから何があっても後悔しないようにしたい。
リディアは想い人である近衛騎士団長──テオの元に向かう。
そして、彼女は無事思いを遂げ……ることは無かったが、国内は激動の時を迎えることになる。
テオにとっても彼女は大事な女性だったのだ。
そして、彼はリディアが受けた屈辱(当人は無傷)に腹の底から激怒した。
彼にはとある秘密があった。
そして、リディアは疑問の声を上げることになる。
「は? やっぱり私が王妃?」
であれば、
「リディア・オスニール! 貴様に将来の王妃の座などふさわしくない! ユスク・オル・エルシールの名の下に、貴様との婚約の破棄をここに宣言する!!」
などと告げられて思い立ったのだ。
「せっかくだからな、うん」
婚約は国内の安定のためのものであった。
であれば、この婚約破棄によって国の将来には暗雲が立ち込めることになった。
これから何があっても後悔しないようにしたい。
リディアは想い人である近衛騎士団長──テオの元に向かう。
そして、彼女は無事思いを遂げ……ることは無かったが、国内は激動の時を迎えることになる。
テオにとっても彼女は大事な女性だったのだ。
そして、彼はリディアが受けた屈辱(当人は無傷)に腹の底から激怒した。
彼にはとある秘密があった。
そして、リディアは疑問の声を上げることになる。
「は? やっぱり私が王妃?」
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