79 / 201
第3章・残念なドラゴンニュートの女の子
077:見抜いた一撃
しおりを挟む
俺はフランターヤの幻覚を破り、本物を見分けて勝利する勝ち筋が頭の中に浮かんだ。
その為には本物を見つける時間が必要な為に、ルイちゃんには負担が掛かるが時間を稼いでもらう事になった。
「ミナト殿が本物を見つけるだけの時間は、拙者が作ってみせるでござる!!」
「本物の俺を見つけるって? そんなの君たちには不可能だ。完璧な力を持っている俺を見つけるなんてね」
「黙ってろ。お前の力は完璧じゃない………真っ向から戦う事ができないから、この戦法を選んだんだろ?」
「なんだと? それは俺を煽ってるつもりなのかな?」
俺はフランターヤに対して、わざと怒らせる様な煽りを片っ端からいうと、フランターヤは割と我慢できないタイプらしい。
本人は余裕を見せているつもりだろうが、無理矢理に怒りを我慢してるかの様な震えが見て取れる。
今までも強い人間だろうが、怒りを抱いた瞬間に冷静な思考なんて思いつくわけがない。
「煽りだって? 俺は煽ってるつもりは、さらさらないね。ただ事実を述べてるだけだ」
「そうか。そんなに死にたいって事なんだな………良いだろう。神の名の下に、お前を地獄に落としてやるよ」
「神の名を口にして、そんな品格もない事をいうとは………それは神への冒涜なんじゃないか?」
「今すぐに殺してやるよ!!」
「見つけたぞ!!」
俺の煽りはひたすらに続いた。
その煽りを真っ向から受け止めていれば、そりゃあ苛立ちも隠せなくなるだろう。
そして遂にフランターヤの堪忍袋も限界が来て、さっきまでオーラを消していたにも関わらず、マーシャルアーツを使う為にオーラを思い切り纏ってしまった。
「正面の右から2番目が、本物のフランターヤだっ!!」
「そうでござるか!!」
「なっ!? そんな方法で見つかるとは………だが、直ぐに綱体すれば問題な……」
「そうさせるわけないでござる!! 切り捨てごめん!!」
・火魔法Level3《ファイヤーエンチャント》
・高速移動魔法Level3
――――頭尻取り――――
「う ゔわぁああああ!!!!! 俺の腕がぁああああ!!!!」
俺がフランターヤの位置を把握すると、直ぐにルイちゃんへ場所を伝えた。
しかしフランターヤは直ぐに綱体を使おうとしたが、ルイちゃんの瞬間的な動きによって綱体を使う前に斬られる。
フランターヤの右腕は斬られた事で、空中にフワッと浮くと地面にベチャと落ち、フランターヤの傷口からは噴水の様に血が吹き出して自身は混乱している。
「よしっ!! 完全にオーラのコントロールと、オリジナルスキルが使用できていない!!」
スキル:高速移動魔法Level2
・スキル:斬撃魔法Level2
――――残像の太刀――――
「こ こんなところで………」
俺はフランターヤが完全に意識が飛びかけているのを見て、これではマーシャルアーツも、オリジナルスキルも使えないと確信して剣を握り直す。
そのまま俺はアフタリミッジ・スラッシュで、フランターヤの首を刎ねて勝利を掴む事ができた。
「ふぅふぅ……疲れたぁ。こんな面倒な奴とやったのは、久しぶり過ぎて疲れたわぁ」
「確かに細心の注意をしながらの戦闘は疲れるでござる。しかしミナト殿の本物を見抜いたのは凄いでござるな!!」
「いやぁ。成功するのは中々のギャンブルだったけど、思った通りに成功して良かったわぁ………」
俺は完全にフランターヤが死んだ事を確認すると、地面にドサッと座り込んで疲れたとボヤく。
それに続くようにルイちゃんも座り込んで、頭や神経を使う戦いで疲れたと俺と同じ気持ちだった。
「しかし、この事実を市民に伝えるとなると………俺たちで、何とかなるのだろうか?」
「そうでござるなぁ。確かに伝え方が難しいところではあるでござる………どうするでござる?」
「う~ん……」
俺はひと段落して休みたいところだが、この事実を市民に伝えなければいけなく方法に困っている。
ルイちゃんも一緒に考えてくれているが、俺たちは頭が良い方では無いので思いつかない。
「おぉん? なんだなんだ。革命軍のダチから聞いて来てみれば解決してるんじゃないか」
「あれ? アレク様、あの男の子って最近、話題になってる駆け出し冒険者じゃありませんか?」
「なんだって!? あの1年も経たずに、十二聖王に入るかもって噂のルーキーかっ!!」
俺たちが困っているところに男女で構成された冒険者パーティーがやって来たのである。
その中心メンバーは、周りからアレク様と呼ばれており、そのアレクに目が惹かれる。
上半身裸に無数の傷、背中には骸骨が槍を噛んでいる刺青が入っており、高身長のガチムチな男って感じの男だ。
「あ アンタらは誰なんだ?」
「俺たちか? 俺たちは《東方旅団》って冒険者グループだ」
「東方旅団……どこかで聞いた事がある様な気がするけど」
「私たちは、それなりに名前は知られているんですよ!! そして、こちらの方こそが十二聖王の序列8位《アレク=サンダース》様です!!」
なんと目の前にいるのは十二聖王の序列8位《アレク=サンダース》だった。
確かに目を惹くくらいの男らしい冒険者だ。
納得する事はできるが、それならば尚更に十二聖王がいるのは何故なのだろうか。
「そんな十二聖王さまが、どうしてツァリーヌ王国の城内に?」
「だから言っただろう。俺のダチに革命軍がいて、ソイツが手を貸して欲しいって言ったからな」
「あぁそんな事を言っていたか………」
俺は驚きがあった為にアレクたちが、ここにいる理由を忘れており2度目の説明を受ける。
「お前たちが共和傭兵団のフランターヤを倒したのか? さすがは期待のルーキーじゃないか」
「まぁ。そんな事よりも市民には、どうやって伝えたら良いと思う?」
「どうやってって普通に事実を伝えれば良いじゃないか。そんなまどろっこしい事を考えなくても良いだろ」
俺は十二聖王という偉大な人間ならば、市民に正しい伝え方ができるだろうと聞いてみた。
しかしアレクは面倒くさい事を考えずに、真っ向から事実を話したら良いだろうと言われてしまった。
まぁそれもそうかと変な風に納得すると、何に悩んでいたのかと馬鹿らしくなって来たのである。
「それじゃあ俺が市民に話すよりも、アンタらが市民に話した方が説得力があるかもな」
「まぁそうかもしれないが、お前らの功績を奪いかねないぞ?」
「そんな面倒な事をするよりかはマシだ………それじゃあ、後は十二聖王さまに任せるわ」
俺たちとしても説得力があって、後処理が面倒なところがあるので全てのアレクたちに引き継がせた。
「まぁ申し訳ないけど、後の事はよろしく頼むよ」
「それは良いが、そっちの子はドラゴンニュートか?」
「え? あぁドラゴンニュートのルイちゃんだ」
「おぉドラゴンニュートに会ったのは、お前で2人目だ」
アレクは帰ろうとする俺たちを呼び止めて、ルイちゃんはドラゴンニュートかと聞いてきた。
なのでドラゴンニュートだと認めると、アレクはもの珍しそうな目をして会ったのは2人目だという。
「そ そのドラゴンニュートの名前は何でござるか!!」
「な 名前か? 確か……《ユウト=サザンザール》だった様な気がするな」
「まさか!? その人ってルイちゃんの………」
「親父でござる………」
ルイちゃんはアレクに会ったドラゴンニュートの名前を焦りながら聞くと、驚きながらも名前を思い出して話した。
その名前はルイちゃんと同じ苗字で、まさかと思って確認するとルイちゃんの父親だった。
その為には本物を見つける時間が必要な為に、ルイちゃんには負担が掛かるが時間を稼いでもらう事になった。
「ミナト殿が本物を見つけるだけの時間は、拙者が作ってみせるでござる!!」
「本物の俺を見つけるって? そんなの君たちには不可能だ。完璧な力を持っている俺を見つけるなんてね」
「黙ってろ。お前の力は完璧じゃない………真っ向から戦う事ができないから、この戦法を選んだんだろ?」
「なんだと? それは俺を煽ってるつもりなのかな?」
俺はフランターヤに対して、わざと怒らせる様な煽りを片っ端からいうと、フランターヤは割と我慢できないタイプらしい。
本人は余裕を見せているつもりだろうが、無理矢理に怒りを我慢してるかの様な震えが見て取れる。
今までも強い人間だろうが、怒りを抱いた瞬間に冷静な思考なんて思いつくわけがない。
「煽りだって? 俺は煽ってるつもりは、さらさらないね。ただ事実を述べてるだけだ」
「そうか。そんなに死にたいって事なんだな………良いだろう。神の名の下に、お前を地獄に落としてやるよ」
「神の名を口にして、そんな品格もない事をいうとは………それは神への冒涜なんじゃないか?」
「今すぐに殺してやるよ!!」
「見つけたぞ!!」
俺の煽りはひたすらに続いた。
その煽りを真っ向から受け止めていれば、そりゃあ苛立ちも隠せなくなるだろう。
そして遂にフランターヤの堪忍袋も限界が来て、さっきまでオーラを消していたにも関わらず、マーシャルアーツを使う為にオーラを思い切り纏ってしまった。
「正面の右から2番目が、本物のフランターヤだっ!!」
「そうでござるか!!」
「なっ!? そんな方法で見つかるとは………だが、直ぐに綱体すれば問題な……」
「そうさせるわけないでござる!! 切り捨てごめん!!」
・火魔法Level3《ファイヤーエンチャント》
・高速移動魔法Level3
――――頭尻取り――――
「う ゔわぁああああ!!!!! 俺の腕がぁああああ!!!!」
俺がフランターヤの位置を把握すると、直ぐにルイちゃんへ場所を伝えた。
しかしフランターヤは直ぐに綱体を使おうとしたが、ルイちゃんの瞬間的な動きによって綱体を使う前に斬られる。
フランターヤの右腕は斬られた事で、空中にフワッと浮くと地面にベチャと落ち、フランターヤの傷口からは噴水の様に血が吹き出して自身は混乱している。
「よしっ!! 完全にオーラのコントロールと、オリジナルスキルが使用できていない!!」
スキル:高速移動魔法Level2
・スキル:斬撃魔法Level2
――――残像の太刀――――
「こ こんなところで………」
俺はフランターヤが完全に意識が飛びかけているのを見て、これではマーシャルアーツも、オリジナルスキルも使えないと確信して剣を握り直す。
そのまま俺はアフタリミッジ・スラッシュで、フランターヤの首を刎ねて勝利を掴む事ができた。
「ふぅふぅ……疲れたぁ。こんな面倒な奴とやったのは、久しぶり過ぎて疲れたわぁ」
「確かに細心の注意をしながらの戦闘は疲れるでござる。しかしミナト殿の本物を見抜いたのは凄いでござるな!!」
「いやぁ。成功するのは中々のギャンブルだったけど、思った通りに成功して良かったわぁ………」
俺は完全にフランターヤが死んだ事を確認すると、地面にドサッと座り込んで疲れたとボヤく。
それに続くようにルイちゃんも座り込んで、頭や神経を使う戦いで疲れたと俺と同じ気持ちだった。
「しかし、この事実を市民に伝えるとなると………俺たちで、何とかなるのだろうか?」
「そうでござるなぁ。確かに伝え方が難しいところではあるでござる………どうするでござる?」
「う~ん……」
俺はひと段落して休みたいところだが、この事実を市民に伝えなければいけなく方法に困っている。
ルイちゃんも一緒に考えてくれているが、俺たちは頭が良い方では無いので思いつかない。
「おぉん? なんだなんだ。革命軍のダチから聞いて来てみれば解決してるんじゃないか」
「あれ? アレク様、あの男の子って最近、話題になってる駆け出し冒険者じゃありませんか?」
「なんだって!? あの1年も経たずに、十二聖王に入るかもって噂のルーキーかっ!!」
俺たちが困っているところに男女で構成された冒険者パーティーがやって来たのである。
その中心メンバーは、周りからアレク様と呼ばれており、そのアレクに目が惹かれる。
上半身裸に無数の傷、背中には骸骨が槍を噛んでいる刺青が入っており、高身長のガチムチな男って感じの男だ。
「あ アンタらは誰なんだ?」
「俺たちか? 俺たちは《東方旅団》って冒険者グループだ」
「東方旅団……どこかで聞いた事がある様な気がするけど」
「私たちは、それなりに名前は知られているんですよ!! そして、こちらの方こそが十二聖王の序列8位《アレク=サンダース》様です!!」
なんと目の前にいるのは十二聖王の序列8位《アレク=サンダース》だった。
確かに目を惹くくらいの男らしい冒険者だ。
納得する事はできるが、それならば尚更に十二聖王がいるのは何故なのだろうか。
「そんな十二聖王さまが、どうしてツァリーヌ王国の城内に?」
「だから言っただろう。俺のダチに革命軍がいて、ソイツが手を貸して欲しいって言ったからな」
「あぁそんな事を言っていたか………」
俺は驚きがあった為にアレクたちが、ここにいる理由を忘れており2度目の説明を受ける。
「お前たちが共和傭兵団のフランターヤを倒したのか? さすがは期待のルーキーじゃないか」
「まぁ。そんな事よりも市民には、どうやって伝えたら良いと思う?」
「どうやってって普通に事実を伝えれば良いじゃないか。そんなまどろっこしい事を考えなくても良いだろ」
俺は十二聖王という偉大な人間ならば、市民に正しい伝え方ができるだろうと聞いてみた。
しかしアレクは面倒くさい事を考えずに、真っ向から事実を話したら良いだろうと言われてしまった。
まぁそれもそうかと変な風に納得すると、何に悩んでいたのかと馬鹿らしくなって来たのである。
「それじゃあ俺が市民に話すよりも、アンタらが市民に話した方が説得力があるかもな」
「まぁそうかもしれないが、お前らの功績を奪いかねないぞ?」
「そんな面倒な事をするよりかはマシだ………それじゃあ、後は十二聖王さまに任せるわ」
俺たちとしても説得力があって、後処理が面倒なところがあるので全てのアレクたちに引き継がせた。
「まぁ申し訳ないけど、後の事はよろしく頼むよ」
「それは良いが、そっちの子はドラゴンニュートか?」
「え? あぁドラゴンニュートのルイちゃんだ」
「おぉドラゴンニュートに会ったのは、お前で2人目だ」
アレクは帰ろうとする俺たちを呼び止めて、ルイちゃんはドラゴンニュートかと聞いてきた。
なのでドラゴンニュートだと認めると、アレクはもの珍しそうな目をして会ったのは2人目だという。
「そ そのドラゴンニュートの名前は何でござるか!!」
「な 名前か? 確か……《ユウト=サザンザール》だった様な気がするな」
「まさか!? その人ってルイちゃんの………」
「親父でござる………」
ルイちゃんはアレクに会ったドラゴンニュートの名前を焦りながら聞くと、驚きながらも名前を思い出して話した。
その名前はルイちゃんと同じ苗字で、まさかと思って確認するとルイちゃんの父親だった。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
異世界に転生した社畜は調合師としてのんびりと生きていく。~ただの生産職だと思っていたら、結構ヤバい職でした~
夢宮
ファンタジー
台風が接近していて避難勧告が出されているにも関わらず出勤させられていた社畜──渡部与一《わたべよいち》。
雨で視界が悪いなか、信号無視をした車との接触事故で命を落としてしまう。
女神に即断即決で異世界転生を決められ、パパっと送り出されてしまうのだが、幸いなことに女神の気遣いによって職業とスキルを手に入れる──生産職の『調合師』という職業とそのスキルを。
異世界に転生してからふたりの少女に助けられ、港町へと向かい、物語は動き始める。
調合師としての立場を知り、それを利用しようとする者に悩まされながらも生きていく。
そんな与一ののんびりしたくてものんびりできない異世界生活が今、始まる。
※2話から登場人物の描写に入りますので、のんびりと読んでいただけたらなと思います。
※サブタイトル追加しました。
御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜
伽羅
ファンタジー
【幼少期】
双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。
ここはもしかして異世界か?
だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。
ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。
【学院期】
学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。
周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。
1つだけ何でも望んで良いと言われたので、即答で答えました
竹桜
ファンタジー
誰にでもある憧れを抱いていた男は最後にただ見捨てられないというだけで人助けをした。
その結果、男は神らしき存在に何でも1つだけ望んでから異世界に転生することになったのだ。
男は即答で答え、異世界で竜騎兵となる。
自らの憧れを叶える為に。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる