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第4章・ロリっ子な吸血鬼の女の子
152:攻撃開始
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要塞攻略に不安を感じ始めているエッタさんは、自分で変えられるところを指示出して変え始める。そうでなければ1日持たずに全滅は必至だと思ったからだ。
優秀なエルフ族のエッタさんの指示に、市民軍の人たちは素直に聞き入れて動き始める。目の前に聳える要塞を対峙しているにも関わらず、エッタさんは落ち着いた様子で指示を出しているのである。
「これくらいなら瞬殺は無いでしょ………それにしても本当に酷い布陣だったわね」
「仕方ないにゃ。軍人でもなければ冒険者でもない人たちだからにゃ………エッタさんの指示で、だいぶマシな布陣になったにゃ」
エッタさんの指示によって最初の時よりかは、それなりに良い感じの布陣ができた。これならば直ぐに負けるという事はないだろうと思っている。
こちらの布陣が完成したところで、要塞の見張りをしていた兵士たちが気がついて慌て出す。
「アレは何処の軍団だっ!! 直ぐに隊長に知らせるんだ!!」
「わ 分かりました!!」
「市民軍程度が、この要塞に攻めてきやがって………現実ってのを教えてやるよ!!」
見張の兵士長が部下に、この要塞の隊長に状況を伝えるんだと言って向かわせる。国王軍の兵士からしたら一般人が、この要塞を陥せるとは思っていない。それどころか陥せると思ってる事に苛立ちを覚える。
「市民軍が攻めてきたというのは本当か!!」
「ソン隊長っ!! その通りです。市民軍が、この要塞に攻めてきました………直ぐに返り討ちにしますか?」
「当たり前だ。この要塞は、ノースカリクッパ王国内でも有数の軍事施設だ」
この要塞の最高責任者であるソン隊長なやってきて、現状の報告を受けるのである。市民軍程度の兵士たちが要塞に攻め込んできた事を後悔させてやると、ソン隊長はボコボコに負かす事を決める。
「国の勇敢なる兵士たちよ!! 国の祖であるオーイン国王家に仇なす反逆者たちが攻め込んできたぞ!!」
『おぉおお!!!!!』
「そんな反逆者たちに地獄の制裁をお見舞いしてやろうぞ!!」
『うぉおおおおおお!!!!!』
ソン隊長は兵士たちに声をかけて、国の反逆者と称する国民たちを排除する事を高々に宣言する。それに強く賛成するように兵士たちは、剣を天高く掲げて士気を高めているのである。
役者が完全に揃ったところで、南の要塞攻防戦がスタートする。最初に仕掛けたのは、市民軍の魔法使い部隊からだった。無闇に突っ込んでいくのではなく、エッタさんが考えた魔法使いを前に置く作戦を実行する。
「このまま魔法使いが、遠距離から壁を攻撃して綻んだところから攻め落とします!!」
「さすがはエッタ殿です!! 今までの要塞攻略は、無闇に突っ込んでいく事が多かったので新鮮です!!」
エッタさんの指示通りに魔法使いが魔法を放つと、壁の上での弓矢隊が驚いて怯んだ。その隙をついてエッタさんは兵士を向かわせるように指示を出す。
その指示通りに兵士たちが剣を持って仕掛けに行く。そしてハシゴを持った人間もやってきて、壁にハシゴを掛けると市民軍はハシゴを登って上に上がろうとする。
「何をやっているんだっ!! たかだか魔法を受けただけで、誇り高き国王軍の兵士が怯むな!!」
「ソン隊長の言う通りだぞ!! ハシゴを使って壁の上に登ってくる。直ぐに立て直して、壁の上に登って来ないようにしろ!!」
ソン隊長は怯んでいる兵士たちを一喝して、市民軍に勢いをつけさせるなと立ち直させる。立ち直った兵士たちは、直ぐに弓矢と剣を持ち直してからハシゴで登ってくる市民軍の人間たちを落とす。
最初に仕掛けて有利になったかと思われたが、さすがは毎日のように鍛えてるだけはあって、登ろうとしている市民兵を弓矢で射抜いたり、近づいたところで剣を振るって陥すなど、さっきまでの優位を覆した。
「やっぱり市民軍の方が、不利なのは魔法使いを前に置いても変わらないわね………」
「どうするんですかにゃ?」
「それじゃあ、ここからは私がやるわん!! 私が取っ掛かりを作ってやるわん!!」
エッタさんの作戦は意表を突いて、形勢を少し変えるところまで行ったが、やはり要塞での戦闘に慣れていて訓練を積んでいる国王軍の方が上だった。
目の前でボコボコにやられ始めているのと、作戦を組むにも駒があまりにも傭兵の兵士と差があり過ぎる。そのせいでエッタさんと唸りを上げ始めると、カエデちゃんが手を挙げて自分が取っ掛かりを作ると志願した。
エッタさんは少し考えてから確かに、カエデちゃんの獣神化した場合の戦闘力を考えたら、この牙城を崩せると判断して任せる事にした。
「それじゃあ、カエデちゃんに人肌脱いで貰いましょうかしら」
「了解だわん!! エッタさんの期待に応えられるように、最初から全開で行くわん!!」
エッタさんに任されたカエデちゃんは、やる気になって最初から全力で行くと意気込んでいる。そして獣神化して敵味方関係なく驚かせると、そのまま地面に亀裂が入るくらいの勢いで城壁に飛んでいく。
要塞の兵士たちは獣神化した、カエデちゃんが飛んできて腰を抜かしてしまう。城壁に登ったカエデちゃんは腰を抜かして戦意を喪失している兵士に目もくれず、そのまま向かってくる兵士たちに襲いかかる。
「じゃんじゃんかかって来いや!! 誇り高き国王軍の兵士なんだろ? じゃあ女の私とも正々堂々と遊んでくれるんだろうな!!」
獣神化した時のカエデちゃんは、見た目が変わるだけではなく口調も語尾が無くなり、単純に口が悪くガラの悪い女性になってしまっている。その口調も相まって、兵士たちは逃げる者と震えながら剣を構える人がいる。
「何やっているんだ!! そこを登られたら、こっちが逆に不利に陥るぞ!!」
「ん? その雰囲気……どうやらアンタが、ここのトップみたいだな!!」
「その通りだ。俺は南の要塞の最高責任者のソンだ」
兵士たちがカエデちゃんに怯えているのを見て、ソン隊長が喝を入れて立ち直そうとする。カエデちゃんは、ソン隊長の顔を見ると要塞のトップである事を直ぐに分かって言い当てるのである。
ソン隊長は獣神化を初めて見たのと、心の奥から湧き上がるような武人としての興奮。それが相まって、ソン隊長は剣を構えてカエデちゃんに挑もうとする。
「良い構えをするじゃないか。まぁ凡人程度の人間になら勝てるかもな………だが、私のような本物の強者と相対した時には通用しないな!!」
「本当に、そんな風に思うのか? それじゃあテメェのは、傲慢な考えだ………いや、そんなもんじゃない。やはり獣風情が調子に乗るな!!」
カエデちゃんからしても素晴らしい構えではあるが、それでも凡人に通用する程度の人間だろうと思っているのである。そんな事を言われた、ソン隊長は尚更に負けるわけにはいかないとやる気になっている。
少しの沈黙があったから互いに相手に向かって飛んでいき、カエデちゃんの爪とソン隊長の剣が火花が出る程に鍔迫り合いになって押し合っている。
優秀なエルフ族のエッタさんの指示に、市民軍の人たちは素直に聞き入れて動き始める。目の前に聳える要塞を対峙しているにも関わらず、エッタさんは落ち着いた様子で指示を出しているのである。
「これくらいなら瞬殺は無いでしょ………それにしても本当に酷い布陣だったわね」
「仕方ないにゃ。軍人でもなければ冒険者でもない人たちだからにゃ………エッタさんの指示で、だいぶマシな布陣になったにゃ」
エッタさんの指示によって最初の時よりかは、それなりに良い感じの布陣ができた。これならば直ぐに負けるという事はないだろうと思っている。
こちらの布陣が完成したところで、要塞の見張りをしていた兵士たちが気がついて慌て出す。
「アレは何処の軍団だっ!! 直ぐに隊長に知らせるんだ!!」
「わ 分かりました!!」
「市民軍程度が、この要塞に攻めてきやがって………現実ってのを教えてやるよ!!」
見張の兵士長が部下に、この要塞の隊長に状況を伝えるんだと言って向かわせる。国王軍の兵士からしたら一般人が、この要塞を陥せるとは思っていない。それどころか陥せると思ってる事に苛立ちを覚える。
「市民軍が攻めてきたというのは本当か!!」
「ソン隊長っ!! その通りです。市民軍が、この要塞に攻めてきました………直ぐに返り討ちにしますか?」
「当たり前だ。この要塞は、ノースカリクッパ王国内でも有数の軍事施設だ」
この要塞の最高責任者であるソン隊長なやってきて、現状の報告を受けるのである。市民軍程度の兵士たちが要塞に攻め込んできた事を後悔させてやると、ソン隊長はボコボコに負かす事を決める。
「国の勇敢なる兵士たちよ!! 国の祖であるオーイン国王家に仇なす反逆者たちが攻め込んできたぞ!!」
『おぉおお!!!!!』
「そんな反逆者たちに地獄の制裁をお見舞いしてやろうぞ!!」
『うぉおおおおおお!!!!!』
ソン隊長は兵士たちに声をかけて、国の反逆者と称する国民たちを排除する事を高々に宣言する。それに強く賛成するように兵士たちは、剣を天高く掲げて士気を高めているのである。
役者が完全に揃ったところで、南の要塞攻防戦がスタートする。最初に仕掛けたのは、市民軍の魔法使い部隊からだった。無闇に突っ込んでいくのではなく、エッタさんが考えた魔法使いを前に置く作戦を実行する。
「このまま魔法使いが、遠距離から壁を攻撃して綻んだところから攻め落とします!!」
「さすがはエッタ殿です!! 今までの要塞攻略は、無闇に突っ込んでいく事が多かったので新鮮です!!」
エッタさんの指示通りに魔法使いが魔法を放つと、壁の上での弓矢隊が驚いて怯んだ。その隙をついてエッタさんは兵士を向かわせるように指示を出す。
その指示通りに兵士たちが剣を持って仕掛けに行く。そしてハシゴを持った人間もやってきて、壁にハシゴを掛けると市民軍はハシゴを登って上に上がろうとする。
「何をやっているんだっ!! たかだか魔法を受けただけで、誇り高き国王軍の兵士が怯むな!!」
「ソン隊長の言う通りだぞ!! ハシゴを使って壁の上に登ってくる。直ぐに立て直して、壁の上に登って来ないようにしろ!!」
ソン隊長は怯んでいる兵士たちを一喝して、市民軍に勢いをつけさせるなと立ち直させる。立ち直った兵士たちは、直ぐに弓矢と剣を持ち直してからハシゴで登ってくる市民軍の人間たちを落とす。
最初に仕掛けて有利になったかと思われたが、さすがは毎日のように鍛えてるだけはあって、登ろうとしている市民兵を弓矢で射抜いたり、近づいたところで剣を振るって陥すなど、さっきまでの優位を覆した。
「やっぱり市民軍の方が、不利なのは魔法使いを前に置いても変わらないわね………」
「どうするんですかにゃ?」
「それじゃあ、ここからは私がやるわん!! 私が取っ掛かりを作ってやるわん!!」
エッタさんの作戦は意表を突いて、形勢を少し変えるところまで行ったが、やはり要塞での戦闘に慣れていて訓練を積んでいる国王軍の方が上だった。
目の前でボコボコにやられ始めているのと、作戦を組むにも駒があまりにも傭兵の兵士と差があり過ぎる。そのせいでエッタさんと唸りを上げ始めると、カエデちゃんが手を挙げて自分が取っ掛かりを作ると志願した。
エッタさんは少し考えてから確かに、カエデちゃんの獣神化した場合の戦闘力を考えたら、この牙城を崩せると判断して任せる事にした。
「それじゃあ、カエデちゃんに人肌脱いで貰いましょうかしら」
「了解だわん!! エッタさんの期待に応えられるように、最初から全開で行くわん!!」
エッタさんに任されたカエデちゃんは、やる気になって最初から全力で行くと意気込んでいる。そして獣神化して敵味方関係なく驚かせると、そのまま地面に亀裂が入るくらいの勢いで城壁に飛んでいく。
要塞の兵士たちは獣神化した、カエデちゃんが飛んできて腰を抜かしてしまう。城壁に登ったカエデちゃんは腰を抜かして戦意を喪失している兵士に目もくれず、そのまま向かってくる兵士たちに襲いかかる。
「じゃんじゃんかかって来いや!! 誇り高き国王軍の兵士なんだろ? じゃあ女の私とも正々堂々と遊んでくれるんだろうな!!」
獣神化した時のカエデちゃんは、見た目が変わるだけではなく口調も語尾が無くなり、単純に口が悪くガラの悪い女性になってしまっている。その口調も相まって、兵士たちは逃げる者と震えながら剣を構える人がいる。
「何やっているんだ!! そこを登られたら、こっちが逆に不利に陥るぞ!!」
「ん? その雰囲気……どうやらアンタが、ここのトップみたいだな!!」
「その通りだ。俺は南の要塞の最高責任者のソンだ」
兵士たちがカエデちゃんに怯えているのを見て、ソン隊長が喝を入れて立ち直そうとする。カエデちゃんは、ソン隊長の顔を見ると要塞のトップである事を直ぐに分かって言い当てるのである。
ソン隊長は獣神化を初めて見たのと、心の奥から湧き上がるような武人としての興奮。それが相まって、ソン隊長は剣を構えてカエデちゃんに挑もうとする。
「良い構えをするじゃないか。まぁ凡人程度の人間になら勝てるかもな………だが、私のような本物の強者と相対した時には通用しないな!!」
「本当に、そんな風に思うのか? それじゃあテメェのは、傲慢な考えだ………いや、そんなもんじゃない。やはり獣風情が調子に乗るな!!」
カエデちゃんからしても素晴らしい構えではあるが、それでも凡人に通用する程度の人間だろうと思っているのである。そんな事を言われた、ソン隊長は尚更に負けるわけにはいかないとやる気になっている。
少しの沈黙があったから互いに相手に向かって飛んでいき、カエデちゃんの爪とソン隊長の剣が火花が出る程に鍔迫り合いになって押し合っている。
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