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暴走
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「いや!なんですか!?なに!?いやああああ!」
暗い夜道を、ニヤニヤとヨダレを垂らしながらボーッと立ち尽くす不振な男。
梨々花も警戒しない訳ではなかった。
しかしここで引き返したり、変に距離を取れば相手になにか悪い気を与えてしまうかもしれない。
相手の気持ちにも気遣った梨々花の思いは完全に裏目に出てしまった。
すれ違う瞬間、男は絶望的な力の差を見せ付けるように梨々花を持ち上げる。
梨々花は身長146センチ、それに対して男は190センチを越え、まるで力士のような肉体と、頭のネジの外れた人間離れのパワーを誇っている。
「んーーー!んんーー!!」
抱き締められるようにして持ち上げられると、梨々花の口は男の分厚い脂肪に埋められ、声を封じられた。
小汚い男の部屋。
畳や布団は男が自慰による射精を撒き散らしている為、至る所が変色している。
刺激臭とも言えるその臭い。
それが最も来い布団の上に、梨々花の小さな体は投げ捨てられた。
梨々花にはこの臭いも、これから何をされるのかも全く理解が出来ない。
暴力を振るわれるのか、お金目当てなのか。
SNS上では梨々花の知らない所で男の醜悪な性欲が入り乱れているが、子供である梨々花本人にまだそんな経験も、直接性欲を向けられた記憶もない。
だから梨々花はそれを見て戦慄した。
男の股間が、ありえない程に盛り上がっている。
ジャージの生地がパンパンに、今すぐはち切れてもおかしくないくらいに、膨れ上がっている。
登頂部は男のへその上にまで到達していそうだ。
相変わらず男はニヤニヤと気色の悪い笑みを浮かべている。
しかし、梨々花の今までの人生経験では、それでも尚まだ何をされるのか理解が追いつかない。
スカートから見える梨々花の長くて細い、汚れを知らない足。
無造作に投げ捨てられ、体勢の崩れから白いパンツが丸見えになっている。
男は本能のまま、梨々花に襲いかかった。
暗い夜道を、ニヤニヤとヨダレを垂らしながらボーッと立ち尽くす不振な男。
梨々花も警戒しない訳ではなかった。
しかしここで引き返したり、変に距離を取れば相手になにか悪い気を与えてしまうかもしれない。
相手の気持ちにも気遣った梨々花の思いは完全に裏目に出てしまった。
すれ違う瞬間、男は絶望的な力の差を見せ付けるように梨々花を持ち上げる。
梨々花は身長146センチ、それに対して男は190センチを越え、まるで力士のような肉体と、頭のネジの外れた人間離れのパワーを誇っている。
「んーーー!んんーー!!」
抱き締められるようにして持ち上げられると、梨々花の口は男の分厚い脂肪に埋められ、声を封じられた。
小汚い男の部屋。
畳や布団は男が自慰による射精を撒き散らしている為、至る所が変色している。
刺激臭とも言えるその臭い。
それが最も来い布団の上に、梨々花の小さな体は投げ捨てられた。
梨々花にはこの臭いも、これから何をされるのかも全く理解が出来ない。
暴力を振るわれるのか、お金目当てなのか。
SNS上では梨々花の知らない所で男の醜悪な性欲が入り乱れているが、子供である梨々花本人にまだそんな経験も、直接性欲を向けられた記憶もない。
だから梨々花はそれを見て戦慄した。
男の股間が、ありえない程に盛り上がっている。
ジャージの生地がパンパンに、今すぐはち切れてもおかしくないくらいに、膨れ上がっている。
登頂部は男のへその上にまで到達していそうだ。
相変わらず男はニヤニヤと気色の悪い笑みを浮かべている。
しかし、梨々花の今までの人生経験では、それでも尚まだ何をされるのか理解が追いつかない。
スカートから見える梨々花の長くて細い、汚れを知らない足。
無造作に投げ捨てられ、体勢の崩れから白いパンツが丸見えになっている。
男は本能のまま、梨々花に襲いかかった。
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