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33-とんだ日常※用語のみR15
しおりを挟むあれから数日が経った。
「…坊っちゃま、聞いてますかな?」
僕は今絶賛執事と勉強中である。
あれから毎日朝は必ずお互い抜きあいをし、アナルプラグは常時装着でお風呂に入る時はスライムで中を洗われ、夜はお尻を弄られ、最後はまたプラグを入れられ寝る。
というなんとも言えないルーティンに陥っていた。
僕の身体はラルクに弄られているおかげで前よりもより感じやすくなっていった。
特におしりでイけるようになった時は絶望で自分が信じられなくなった。
毎日泣かされているおかげで慢性的に若干寝不足で水分不足だ。プラグの存在感にも意識を取られる時があり、勉強も中々集中出来ない。
「坊っちゃま!そのような態度では立派な妃になどなれませぬぞ!」
…そんなこと言われたって…。
弟に毎晩襲われてぐったりしてるだけです。なんて言える訳もなく、ただ黙って叱責を受け入れるしかない。
コンコン
「執事長様、メイドのマリアでございます」
「入れ」
僕の叱責中にメイドが入ってくる。珍しい、滅多にない事だ。何かあったのだろうか。
「シュバルツ王子が、お見えになっていて…」
…はぁ!?
今日来るなんて聞いていない。
執事もそれは同じだったようで。
「なんだと…!分かった。直ぐにもてなしの準備をしろ!坊っちゃまもお部屋にお戻りください。メイド達に正装に着替えさせます」
…なんか非常に不味い気がする。
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