3 / 41
第3話
しおりを挟む
修行が始まって三年が過ぎた。
私は城の地下工房で毎日師匠と向き合い、ひたすら錬金術の理論を叩き込まれ続けた。
でも、その時間も終わりのときが近づいている。
師匠のゴーレム――ぬいぐるみは、日に日に動きが鈍くなっていった。
今ではもう自力で体を動かすこともできず、机の上に座らせたまま、かすかに声を響かせるだけ。
「ふむ。これで、そなたには錬金術の基礎をすべて叩き込むことができた。まさかこの短期間でここまで習得できるとは。まったく驚かされたぞ」
「いえ、そんな……。たまたま似たようなものを知ってただけです」
「前に言っていた“前世の記憶”というやつか?」
「はい」
魔術の発動方法はいくつもある。
詠唱、印を結ぶ、魔術陣を描く――国や流派によって形式は違う。
けれど錬金術は少し特殊だ。
魔力の塊である“魔石”に術式を刻み、そこへ魔力を流すことで発動する。
簡単に言えば、魔石が“記録媒体”であり、“触媒”でもある。
そして気づいたのだ。
――これはプログラムに似ている。
数式のような呪文で現象を構築する点、前提条件や魔力の流れ方で結果が変わる点。
その規則性はまさしくコンピュータの命令文に近い。
前世でパソコンやスマホを使い倒していた私には、直感的に理解しやすかった。
学校でプログラミングの授業があったのも幸いだった。
もちろん最初のうちは頭が爆発しそうなほど難しかったけれど、高校時代に微分だの積分だので脳が溶けかけた経験に比べればいくぶんマシだったろうと思う。
「ともあれ、安心した。これでようやく私も本当にあの世に逝けるというもの。長い年月をかけて生み出した叡智が、こうして受け継がれていく……それだけが心残りでな。わざわざこうして現世に留まっていたのもそのためだ」
か細い声で師匠が言葉を紡ぐ。
「ありがとう、フェルトよ。願わくば、この叡智がそなたの手でさらに育ち、そのまた次の世代へと繋がることを願う」
「こちらこそ感謝します、師匠。おかげで、ようやく夢のために動き出せます」
国を救い、姉を取り戻す。
それが私の夢。
錬金術を学び終えた今、ようやく“始める”準備ができたのだ。
「なに、礼には及ばん。私も修行中に聞くそなたの前世の話には心躍らされた。ふむ、あの“ばけもの”とかいう飲み物……。どんな味だったのか、実に気になるな」
「え、あ、エナジードリンクですか? あれは……ちょっとクセがありますけど、飲むと元気になります」
「ほう。なんとも便利な飲み物だ。まさに現代の錬金術ではないか」
思わず笑ってしまう。
師匠は本当に、未知のものへの好奇心が尽きない人だった。
「それにしてもおかしなものだな。転生など、この世で起こり得るとは思わなんだ。だがアストリア家は代々、魔力の濃い血筋だった。もしかすると、その特殊な血がそなたをこの世界へ導いたのかもしれぬ」
言われてみればそうかもしれない。
どうして転生先がここだったのかは、私も少し気になっていた。最初はただの偶然かと思ったけど、師匠の推測はあながち的外れでもないように感じた。
「願わくば、私もどこか別の世界に転生して、また研究を続けたいものだな」
「師匠……」
生物のように光っていたぬいぐるみの瞳から徐々に生気が抜けていく。
ただ、どうしてもお別れの前にこれだけは聞いておきたかった。
「師匠、最後に一つだけよろしいでしょうか?」
「なんだ?」
「その……師匠のお声なんですけど。それって、生きていた頃のままなんですか? 長く生きていらした割に、ずいぶん若々しい声で……」
「ふん、今更何を言うかと思えば。私は大錬金術師ザック=ゼノ=ジーヴェント。魔導書を通してそなたの魂の記憶を読み取り、最も好意的な音声を解析して調整した。それだけのことよ」
「師匠っ……!」
ぬいぐるみの目から完全に光が消える。
宿した魔力を使い果たし、ただの人形へと還っていったのだ。
私は膝から崩れ落ちた。
「……ありがとうございました、師匠。あなたのことは一生忘れません」
蘇る三年間の記憶。
込み上げる感謝の気持ちとともに、私は動かなくなったぬいぐるみに深々と頭を下げた。
「さてと、いつまでもこうしちゃいられないわよね」
別れは寂しい。けれど、ここで泣いてばかりいるわけにもいかない。
師匠は命をかけて託してくれた。そして、私にはやるべきことがある。
錬金術はとてつもなく便利な技術だ。
これさえあれば、金も地位も手に入るだろう。自分ひとりの利益だけを追えば、ここを出て行っても十分にやっていける。
だが、私はそうはしない。私がこの力を学んだのは、姉を取り戻し、祖国であるアストリア王国を救うためだ。自分だけが幸せになる道より、みんなを豊かにする道を選ぶ。
この国には愛着がある。曲がりなりにももう15年間も過ごしているのだ。見捨てることなんてできない。
幸い、ここには師匠が長年にわたり集めた膨大な資料や貴重な道具、そして素材がたくさん残されている。
この三年間、修行の傍らで師匠の手も借りながら様々な仕込みもしてきた。ここからは準備ではなく、いよいよそれを使っての実践の段階だ。
「よーし! そうと決まったらやるわよ! 絶対に私の手で、この国を救ってみせるんだから!」
***
……なんて、元気に意気込んでいたのだけど。
「ジーク、どうしたの? こんなところに呼び出して。まさか今さら武芸の稽古をしましょうなんて言わないわよね?」
やってきたのは城の中庭にある訓練場だった。
目の前にいるのは世話役であるジーク。
ジークはこの国でも最強クラスの剣士だが、すでに高齢となり第一線から退いており、私の従者として働く以外は兵士の訓練を行っている。
幼い頃は身体を鍛えるという名目で私も稽古をつけてもらっていた時期もあったが、最近は錬金術の学習が忙しかったこともありめっきりやっていない。
だからここに来るのも久々だった。
「お忙しいところ申し訳ございません、フェルト王女。ですが今日はぜひとも王女に会わせたい者がおりましてな」
「会わせたい者?」
ジークに促されて視線を向けると、訓練場の入口から一人の少年が姿を現した。
赤い髪が陽光を反射してきらりと光る。
背筋がまっすぐ伸びていて、立ち居振る舞いも自然に整っている。
まだ十五歳くらいのはずなのに、どこか完成された雰囲気があった。
「もしかして……ギルバート?」
「はい。お久しぶりです、フェルト王女。――いや、こう呼んだ方がいいかな? “泣き虫フェルト”」
「その呼び名はやめてちょうだい。“弱虫ギルくん”?」
「うぐっ……おいおい、そっちこそよしてくれよ。こう見えても俺は変わったんだ」
「なによ、仕掛けてきたのはそっちが先でしょ? ……ふふっ」
「ははっ」
気づけば二人して吹き出していた。
ギルバート=ガルディーニ。
ジークの孫で、私の幼馴染。
幼い頃はよく一緒に遊んでいた仲だ。
この国は人口が少なく、同年代の子ども自体が珍しい。
しかも私も彼もどちらかと言うと気弱な性格で、それもあってお互いウマがあった。
たまにジークに怒られ、城の廊下でこっそり隠れて二人で泣いたのも今となっては懐かしい思い出。
「いつ戻ったの?」
「ついさっきだよ。真っ先に君に会いに来た」
「知ってのとおり、ギルバートはわしの伝手で知人に預けておりました。向こうでの修行を終え、今日帰ってきたのです。十五にして、ローム帝国の聖十字騎士団への入隊が許されるほどの腕となっております」
「まあ、あの“大陸最強”と謳われる? それはすごいわね」
「性格は若干気弱ですが、この子の実力は本物です。それはこのわしが保証します。ギルバートの強さは、もはや全盛期のわしに匹敵するほどでしょう」
「じいちゃん、それは言い過ぎだって……」
ギルが頬をかきながら照れる。
相変わらず、褒められるのが苦手らしい。
ギルは気弱でよくオドオドしていたが、剣術の名門ガルディーニ家の血筋だけあって剣の才能は凄まじかった。
ジークも、「あの子に足りないのは心だけ。そこを克服できれば、いずれ大陸全土に名を馳せる剣士になれる」とよく言っていた。
実際、十歳のころにはすでに国内で学ぶことがなくなり、異国へ修行に出た。
「でも、なんでまた急にこっちに戻ってきたの? その若さでローム帝国の聖十字騎士団に入れるなら、いずれ部隊長だって夢じゃなかったはずでしょ? 剣士としてそれ以上の誉れはないと思うけど」
ローム帝国。
大陸でも屈指の強国であり、名高い騎士団を有する国。
その中でも聖十字騎士団は“神の剣”と呼ばれる精鋭部隊だ。
国民からは憧れの的、他国からは恐怖の象徴。
六人いる部隊長は、いずれもたった一人で一個師団に匹敵すると言われるほどの怪物揃い。
そんな場所に籍を置けるというのは、ただの才能ではない。
であれば、もっと上を目指してもいいはずでは……。
「そんなの決まってるじゃないか。君のためだ」
私は城の地下工房で毎日師匠と向き合い、ひたすら錬金術の理論を叩き込まれ続けた。
でも、その時間も終わりのときが近づいている。
師匠のゴーレム――ぬいぐるみは、日に日に動きが鈍くなっていった。
今ではもう自力で体を動かすこともできず、机の上に座らせたまま、かすかに声を響かせるだけ。
「ふむ。これで、そなたには錬金術の基礎をすべて叩き込むことができた。まさかこの短期間でここまで習得できるとは。まったく驚かされたぞ」
「いえ、そんな……。たまたま似たようなものを知ってただけです」
「前に言っていた“前世の記憶”というやつか?」
「はい」
魔術の発動方法はいくつもある。
詠唱、印を結ぶ、魔術陣を描く――国や流派によって形式は違う。
けれど錬金術は少し特殊だ。
魔力の塊である“魔石”に術式を刻み、そこへ魔力を流すことで発動する。
簡単に言えば、魔石が“記録媒体”であり、“触媒”でもある。
そして気づいたのだ。
――これはプログラムに似ている。
数式のような呪文で現象を構築する点、前提条件や魔力の流れ方で結果が変わる点。
その規則性はまさしくコンピュータの命令文に近い。
前世でパソコンやスマホを使い倒していた私には、直感的に理解しやすかった。
学校でプログラミングの授業があったのも幸いだった。
もちろん最初のうちは頭が爆発しそうなほど難しかったけれど、高校時代に微分だの積分だので脳が溶けかけた経験に比べればいくぶんマシだったろうと思う。
「ともあれ、安心した。これでようやく私も本当にあの世に逝けるというもの。長い年月をかけて生み出した叡智が、こうして受け継がれていく……それだけが心残りでな。わざわざこうして現世に留まっていたのもそのためだ」
か細い声で師匠が言葉を紡ぐ。
「ありがとう、フェルトよ。願わくば、この叡智がそなたの手でさらに育ち、そのまた次の世代へと繋がることを願う」
「こちらこそ感謝します、師匠。おかげで、ようやく夢のために動き出せます」
国を救い、姉を取り戻す。
それが私の夢。
錬金術を学び終えた今、ようやく“始める”準備ができたのだ。
「なに、礼には及ばん。私も修行中に聞くそなたの前世の話には心躍らされた。ふむ、あの“ばけもの”とかいう飲み物……。どんな味だったのか、実に気になるな」
「え、あ、エナジードリンクですか? あれは……ちょっとクセがありますけど、飲むと元気になります」
「ほう。なんとも便利な飲み物だ。まさに現代の錬金術ではないか」
思わず笑ってしまう。
師匠は本当に、未知のものへの好奇心が尽きない人だった。
「それにしてもおかしなものだな。転生など、この世で起こり得るとは思わなんだ。だがアストリア家は代々、魔力の濃い血筋だった。もしかすると、その特殊な血がそなたをこの世界へ導いたのかもしれぬ」
言われてみればそうかもしれない。
どうして転生先がここだったのかは、私も少し気になっていた。最初はただの偶然かと思ったけど、師匠の推測はあながち的外れでもないように感じた。
「願わくば、私もどこか別の世界に転生して、また研究を続けたいものだな」
「師匠……」
生物のように光っていたぬいぐるみの瞳から徐々に生気が抜けていく。
ただ、どうしてもお別れの前にこれだけは聞いておきたかった。
「師匠、最後に一つだけよろしいでしょうか?」
「なんだ?」
「その……師匠のお声なんですけど。それって、生きていた頃のままなんですか? 長く生きていらした割に、ずいぶん若々しい声で……」
「ふん、今更何を言うかと思えば。私は大錬金術師ザック=ゼノ=ジーヴェント。魔導書を通してそなたの魂の記憶を読み取り、最も好意的な音声を解析して調整した。それだけのことよ」
「師匠っ……!」
ぬいぐるみの目から完全に光が消える。
宿した魔力を使い果たし、ただの人形へと還っていったのだ。
私は膝から崩れ落ちた。
「……ありがとうございました、師匠。あなたのことは一生忘れません」
蘇る三年間の記憶。
込み上げる感謝の気持ちとともに、私は動かなくなったぬいぐるみに深々と頭を下げた。
「さてと、いつまでもこうしちゃいられないわよね」
別れは寂しい。けれど、ここで泣いてばかりいるわけにもいかない。
師匠は命をかけて託してくれた。そして、私にはやるべきことがある。
錬金術はとてつもなく便利な技術だ。
これさえあれば、金も地位も手に入るだろう。自分ひとりの利益だけを追えば、ここを出て行っても十分にやっていける。
だが、私はそうはしない。私がこの力を学んだのは、姉を取り戻し、祖国であるアストリア王国を救うためだ。自分だけが幸せになる道より、みんなを豊かにする道を選ぶ。
この国には愛着がある。曲がりなりにももう15年間も過ごしているのだ。見捨てることなんてできない。
幸い、ここには師匠が長年にわたり集めた膨大な資料や貴重な道具、そして素材がたくさん残されている。
この三年間、修行の傍らで師匠の手も借りながら様々な仕込みもしてきた。ここからは準備ではなく、いよいよそれを使っての実践の段階だ。
「よーし! そうと決まったらやるわよ! 絶対に私の手で、この国を救ってみせるんだから!」
***
……なんて、元気に意気込んでいたのだけど。
「ジーク、どうしたの? こんなところに呼び出して。まさか今さら武芸の稽古をしましょうなんて言わないわよね?」
やってきたのは城の中庭にある訓練場だった。
目の前にいるのは世話役であるジーク。
ジークはこの国でも最強クラスの剣士だが、すでに高齢となり第一線から退いており、私の従者として働く以外は兵士の訓練を行っている。
幼い頃は身体を鍛えるという名目で私も稽古をつけてもらっていた時期もあったが、最近は錬金術の学習が忙しかったこともありめっきりやっていない。
だからここに来るのも久々だった。
「お忙しいところ申し訳ございません、フェルト王女。ですが今日はぜひとも王女に会わせたい者がおりましてな」
「会わせたい者?」
ジークに促されて視線を向けると、訓練場の入口から一人の少年が姿を現した。
赤い髪が陽光を反射してきらりと光る。
背筋がまっすぐ伸びていて、立ち居振る舞いも自然に整っている。
まだ十五歳くらいのはずなのに、どこか完成された雰囲気があった。
「もしかして……ギルバート?」
「はい。お久しぶりです、フェルト王女。――いや、こう呼んだ方がいいかな? “泣き虫フェルト”」
「その呼び名はやめてちょうだい。“弱虫ギルくん”?」
「うぐっ……おいおい、そっちこそよしてくれよ。こう見えても俺は変わったんだ」
「なによ、仕掛けてきたのはそっちが先でしょ? ……ふふっ」
「ははっ」
気づけば二人して吹き出していた。
ギルバート=ガルディーニ。
ジークの孫で、私の幼馴染。
幼い頃はよく一緒に遊んでいた仲だ。
この国は人口が少なく、同年代の子ども自体が珍しい。
しかも私も彼もどちらかと言うと気弱な性格で、それもあってお互いウマがあった。
たまにジークに怒られ、城の廊下でこっそり隠れて二人で泣いたのも今となっては懐かしい思い出。
「いつ戻ったの?」
「ついさっきだよ。真っ先に君に会いに来た」
「知ってのとおり、ギルバートはわしの伝手で知人に預けておりました。向こうでの修行を終え、今日帰ってきたのです。十五にして、ローム帝国の聖十字騎士団への入隊が許されるほどの腕となっております」
「まあ、あの“大陸最強”と謳われる? それはすごいわね」
「性格は若干気弱ですが、この子の実力は本物です。それはこのわしが保証します。ギルバートの強さは、もはや全盛期のわしに匹敵するほどでしょう」
「じいちゃん、それは言い過ぎだって……」
ギルが頬をかきながら照れる。
相変わらず、褒められるのが苦手らしい。
ギルは気弱でよくオドオドしていたが、剣術の名門ガルディーニ家の血筋だけあって剣の才能は凄まじかった。
ジークも、「あの子に足りないのは心だけ。そこを克服できれば、いずれ大陸全土に名を馳せる剣士になれる」とよく言っていた。
実際、十歳のころにはすでに国内で学ぶことがなくなり、異国へ修行に出た。
「でも、なんでまた急にこっちに戻ってきたの? その若さでローム帝国の聖十字騎士団に入れるなら、いずれ部隊長だって夢じゃなかったはずでしょ? 剣士としてそれ以上の誉れはないと思うけど」
ローム帝国。
大陸でも屈指の強国であり、名高い騎士団を有する国。
その中でも聖十字騎士団は“神の剣”と呼ばれる精鋭部隊だ。
国民からは憧れの的、他国からは恐怖の象徴。
六人いる部隊長は、いずれもたった一人で一個師団に匹敵すると言われるほどの怪物揃い。
そんな場所に籍を置けるというのは、ただの才能ではない。
であれば、もっと上を目指してもいいはずでは……。
「そんなの決まってるじゃないか。君のためだ」
18
あなたにおすすめの小説
ねえ、今どんな気持ち?
かぜかおる
ファンタジー
アンナという1人の少女によって、私は第三王子の婚約者という地位も聖女の称号も奪われた
彼女はこの世界がゲームの世界と知っていて、裏ルートの攻略のために第三王子とその側近達を落としたみたい。
でも、あなたは真実を知らないみたいね
ふんわり設定、口調迷子は許してください・・・
奪われ系令嬢になるのはごめんなので逃げて幸せになるぞ!
よもぎ
ファンタジー
とある伯爵家の令嬢アリサは転生者である。薄々察していたヤバい未来が現実になる前に逃げおおせ、好き勝手生きる決意をキメていた彼女は家を追放されても想定通りという顔で旅立つのだった。
【完結】追放された子爵令嬢は実力で這い上がる〜家に帰ってこい?いえ、そんなのお断りです〜
Nekoyama
ファンタジー
魔法が優れた強い者が家督を継ぐ。そんな実力主義の子爵家の養女に入って4年、マリーナは魔法もマナーも勉学も頑張り、貴族令嬢にふさわしい教養を身に付けた。来年に魔法学園への入学をひかえ、期待に胸を膨らませていた矢先、家を追放されてしまう。放り出されたマリーナは怒りを胸に立ち上がり、幸せを掴んでいく。
宮廷から追放された聖女の回復魔法は最強でした。後から戻って来いと言われても今更遅いです
ダイナイ
ファンタジー
「お前が聖女だな、お前はいらないからクビだ」
宮廷に派遣されていた聖女メアリーは、お金の無駄だお前の代わりはいくらでもいるから、と宮廷を追放されてしまった。
聖国から王国に派遣されていた聖女は、この先どうしようか迷ってしまう。とりあえず、冒険者が集まる都市に行って仕事をしようと考えた。
しかし聖女は自分の回復魔法が異常であることを知らなかった。
冒険者都市に行った聖女は、自分の回復魔法が周囲に知られて大変なことになってしまう。
婚約破棄された公爵令嬢は虐げられた国から出ていくことにしました~国から追い出されたのでよその国で竜騎士を目指します~
ヒンメル
ファンタジー
マグナス王国の公爵令嬢マチルダ・スチュアートは他国出身の母の容姿そっくりなためかこの国でうとまれ一人浮いた存在だった。
そんなマチルダが王家主催の夜会にて婚約者である王太子から婚約破棄を告げられ、国外退去を命じられる。
自分と同じ容姿を持つ者のいるであろう国に行けば、目立つこともなく、穏やかに暮らせるのではないかと思うのだった。
マチルダの母の祖国ドラガニアを目指す旅が今始まる――
※文章を書く練習をしています。誤字脱字や表現のおかしい所などがあったら優しく教えてやってください。
※第二章まで完結してます。現在、最終章をゆっくり更新中です。書くスピードが亀より遅いので、お待たせしてすみませんm(__)m
※小説家になろう様にも投稿しています。
あなたが愛人を作るのなら
あんど もあ
ファンタジー
結婚して八年の夫が、愛人を作った。それも私の推しの女優を! 「君と違って彼女には才能がある」と言う。ならば、私も才能のある愛人を持つ事にいたしましょう。愛人の才能を花開かせる事が出来るのはどちら?
善人ぶった姉に奪われ続けてきましたが、逃げた先で溺愛されて私のスキルで領地は豊作です
しろこねこ
ファンタジー
「あなたのためを思って」という一見優しい伯爵家の姉ジュリナに虐げられている妹セリナ。醜いセリナの言うことを家族は誰も聞いてくれない。そんな中、唯一差別しない家庭教師に貴族子女にははしたないとされる魔法を教わるが、親切ぶってセリナを孤立させる姉。植物魔法に目覚めたセリナはペット?のヴィリオをともに家を出て南の辺境を目指す。
親世代ではなかったのですか?
立木
恋愛
親世代が「乙女ゲーム時代」だったと思っていたら、子世代も「乙女ゲーム」だった。
※乙ゲー転生ですが要素は薄いです。
※別サイトにも投稿。
※短編を纏めました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる