55 / 362
3
3-3
しおりを挟む
「チアリーディング?」
「夏生に断られた。
でも・・・夏生もアレは違うだろうからな!」
「そうだね・・・。」
「秘書が良さそうな人材を数人探してくれたが、ダメだな。
加瀬樹里が俺の会社にいる限り、お前に負けるな。」
「でも、樹里踊ったり出来ないから。」
「知ってる!!お前を入社させる時、一応調べてあるからな。
目以外、加瀬樹里を使うつもりはなかったが・・・」
“副社長”が面白そうな顔をしながら、また樹里を見下ろす。
「来年度、チア用品のオーダー含む、ダンス用品専門店を出すからな。店舗でもネットでも。
その専門店の広告塔になれ!」
「そうなんだ・・・。樹里、可愛いからね。」
でも・・・チアリーディング、か・・・。
あんなに、可愛い衣装で・・・
色んな人に見られる・・・。
少し気持ち悪くなってきて・・・
無意識に、隣に立っていたロリコンエロ親父の方に少しだけ、寄った・・・。
「今は、無理です。」
そんな、ロリコンエロ親父の声が、頭の上で聞こえた・・・。
「夏生に断られた。
でも・・・夏生もアレは違うだろうからな!」
「そうだね・・・。」
「秘書が良さそうな人材を数人探してくれたが、ダメだな。
加瀬樹里が俺の会社にいる限り、お前に負けるな。」
「でも、樹里踊ったり出来ないから。」
「知ってる!!お前を入社させる時、一応調べてあるからな。
目以外、加瀬樹里を使うつもりはなかったが・・・」
“副社長”が面白そうな顔をしながら、また樹里を見下ろす。
「来年度、チア用品のオーダー含む、ダンス用品専門店を出すからな。店舗でもネットでも。
その専門店の広告塔になれ!」
「そうなんだ・・・。樹里、可愛いからね。」
でも・・・チアリーディング、か・・・。
あんなに、可愛い衣装で・・・
色んな人に見られる・・・。
少し気持ち悪くなってきて・・・
無意識に、隣に立っていたロリコンエロ親父の方に少しだけ、寄った・・・。
「今は、無理です。」
そんな、ロリコンエロ親父の声が、頭の上で聞こえた・・・。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
18
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる