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「ここ・・・樹里が入っていいわけ?」
「大丈夫だろ?たまに学生が質問とかに来ると思うしな。」
教授用の部屋にエロ親父に連れられ、樹里も入った。
エロ親父の弁護士事務所と繋がりのある法学部の教授が、現役の弁護士からの講義をお願いしたらしく・・・エロ親父が担当することになったそう。
「頼まれても、俺はもう引き受けねーな・・・。
女の子達は話なんて聞いてねーし。」
「さっき凄かったよね。」
「樹里に話し掛けたらサッと離れて行ったけど・・・なんでだ?」
「樹里が可愛いからでしょ?」
そんな当たり前のことを言わせてくるので、樹里も言ってあげた。
そしたら、エロ親父は大笑いしている。
「樹里は可愛いな。
どんな格好してても、樹里は可愛い。」
「うん・・・」
エロ親父が、笑いながらだけど・・・真剣にそう言ってくれて・・・
たまにブレそうになっていたのが・・・
もう、ブレないような気がする。
「樹里は何時まで授業なんだよ?」
「今日は、もう終わり。」
「昼飯食いに行くか!」
「大丈夫だろ?たまに学生が質問とかに来ると思うしな。」
教授用の部屋にエロ親父に連れられ、樹里も入った。
エロ親父の弁護士事務所と繋がりのある法学部の教授が、現役の弁護士からの講義をお願いしたらしく・・・エロ親父が担当することになったそう。
「頼まれても、俺はもう引き受けねーな・・・。
女の子達は話なんて聞いてねーし。」
「さっき凄かったよね。」
「樹里に話し掛けたらサッと離れて行ったけど・・・なんでだ?」
「樹里が可愛いからでしょ?」
そんな当たり前のことを言わせてくるので、樹里も言ってあげた。
そしたら、エロ親父は大笑いしている。
「樹里は可愛いな。
どんな格好してても、樹里は可愛い。」
「うん・・・」
エロ親父が、笑いながらだけど・・・真剣にそう言ってくれて・・・
たまにブレそうになっていたのが・・・
もう、ブレないような気がする。
「樹里は何時まで授業なんだよ?」
「今日は、もう終わり。」
「昼飯食いに行くか!」
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