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エロ親父の妹が去年実家を出てからは、樹里もよく遅くまで莉々子ちゃんの家にいた。
ここでしか書道が出来ないし、お父さんは単身赴任中らしくて家にいない。
莉々子ちゃんから“何時までいてもいい”と言ってくれて、去年からは気が済むまで書道を続けていた。
でも、帰りがもっと遅いエロ親父とは、1度も会えたことがなかった・・・。
土曜も日曜も仕事をしているらしい。
だから、この前大学で会ったのにはビックリした・・・
そんなことを考えていたら・・・
考えていたら・・・
玄関の扉が、開いた。
時計を見てみると、20時で・・・
この時間生徒が来ることはあまりない。
そしたら、やっぱり・・・
「ただいま!」
と・・・。
エロ親父の声が、聞こえた。
ここでしか書道が出来ないし、お父さんは単身赴任中らしくて家にいない。
莉々子ちゃんから“何時までいてもいい”と言ってくれて、去年からは気が済むまで書道を続けていた。
でも、帰りがもっと遅いエロ親父とは、1度も会えたことがなかった・・・。
土曜も日曜も仕事をしているらしい。
だから、この前大学で会ったのにはビックリした・・・
そんなことを考えていたら・・・
考えていたら・・・
玄関の扉が、開いた。
時計を見てみると、20時で・・・
この時間生徒が来ることはあまりない。
そしたら、やっぱり・・・
「ただいま!」
と・・・。
エロ親父の声が、聞こえた。
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