【R18】清掃員加藤望、社長の弱みを握りに来ました!

Bu-cha

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普通の男ならぜっっったいにヤり始めるであろうこの流れでも、めちゃくちゃ気合いを入れまくってそう提案をした。



生まれて初めて旅行をするという望には、気持ち悪い思い出よりも結構楽しかったという思い出にしてやりたいと思ったから。
相手が俺でマジで残念ではあるはずだけど、そこは”ほぼ家族"と”ほぼ友達"として全力で楽しませてやりたいと心から思っている。



「夜に枕投げでもするか!!
あ、ホラー話でも良いな!!!
俺すげーやつ知ってるから!!!
修学旅行の時に俺もマジでチビったくらいのすげーやつがあるんだよ!!」



「・・・・・・・・。」



「トランプとか持ってくれば良かったな~。
後で女将さんに聞いてみるか。」



「・・・・・・・・。」



「無難にテレビ見ながらゴロゴロするか!!」



「・・・・・・・・。」



「わ~かったよ、恋バナだろ、恋バナ!!
聞きたくねーけど一平との恋バナを聞いてやるよ!!」



「・・・・・・・・。」



「マジか、恋バナでもねーの?
女って旅行で何するもんなんだよ。」



「今までの彼女さん達は何してたの・・・?」



無反応だった望の後ろ姿がやっと声を出した。



「あ~・・・・、何か言ってたな~。
何したって言ってたかな~・・・。
恋バナで俺との話をしたっていうのだけは覚えてて、”女ってそんな話して何が楽しいんだよ、どうせ俺の悪口だろ"とか言ったら怒られたことくらいしか覚えてねーや。」



「そうじゃなくて、今までの彼女さんと旅行をした時、何してたの?」



「俺が彼女となんて旅行するわけねーだろ。
一晩一緒にいるのもしんどくて泊まりも断ってたのに、旅行なんて絶対無理だろ。」



「・・・・・・・・フフっ」



望が小さく笑った後、すぐに肩を揺らして笑い始めた。



「青さんって本当にバカだよね。」



「はあ?優しさしかない俺の提案をバカとか酷くね?」



「その話じゃなくて。
一晩一緒にいるのもしんどい女の子と何で付き合ってたの?」



「それはほら、俺って誠実なチ◯コでもあるだろ?
それに付き合ってない女とは気持ち悪くてセックスなんて出来ねーじゃん?」



「そうだよね、青さんって存在がチ◯コだもんね。」



「男なんてみんなそんなもんだろ。
俺なんてマジで誠実な方でもあるからな?」



「全然誠実じゃないでしょ。
彼女さん達が普通に可哀想なんだけど。」



「それは大丈夫だろ。
相手もみんな俺がこんな奴だって分かってたし。
ほら、亜里沙が言うには俺って昔から本命が”一平のところの子"らしいし!!」



”一平のところの子"である望に爆笑しながら言うと・・・



パッと、望がまた振り向いてきた。



中学の頃と全然変わらないような顔で。



いや・・・、やっぱり、中学の頃よりも絶対に可愛くなっている顔で。



酒を飲んだからか大人の女の顔にもちゃんと見える顔で。



トロンッとした赤い顔で恥ずかしそうに笑って・・・



俺の顔を見ながら、両手で自分の顔を隠した。



「私は青さんと、普通にエッチなことがしたい・・・。」



顔を隠し続けたまま前を向いた。



「枕投げも怪談話もトランプもテレビも恋バナも良いけど、今はそれよりも青さんにエッチなことをして欲しい・・・。」



グリッッ…と、望の柔らかいケツを俺のチ◯コにもっと押し付けてきた。



「お酒を飲んだらもっと身体が熱くなって、どんどん熱くなって、青さんの上に座ったらもっともっと熱くなって・・・、おマ◯コがトロトロになっちゃった・・・。」
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