【R18】清掃員加藤望、社長の弱みを握りに来ました!

Bu-cha

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私に文句を言ってきた青さんに私は言う。



「ごめんね?」



"青さんが寝てる間に、青さんの精子を私の中に貰っちゃった。“



それは心の中で言った時、青さんはバッと勢い良く起き上がった。



「この"子達“といられるのもあと少しだろうからな!!
俺はヤバい夢を見ながらでも最後まで"パパママごっこ“は続けるぞ!!」



そう言ってくれた青さんのことを視界に入れながら青さんと私の"子達“を優しく撫でる。



「"ごっこ“じゃなくて、この子達も本当に青さんと私の"子ども達“だよ・・・。」



「ん?何だって?」



「何でもない。」



ネコだと“パパママごっこ“になってしまうのだと私だって分かっている。



どんなにこの子達のことを想ってもこの子達は一美さんの所へ行く子達だとも分かっている。



そんなことはちゃんと分かっているから、だからこんなにも苦しくなる。



こんなにも悲しくて。



こんなにも、虚しくなる。



だから・・・



だから、私は・・・


























「青さん、今日もこのまま出して・・・?
これも夢の中だから大丈夫だよ・・・?」



今夜も寝ている青さんの精子を勝手に私の中に注いでいく。



排卵期ではないけれど、今夜も注いでいく。



青さんと私の本当の赤ちゃんが来てくれると思わないと、私はこの子達のことを手放せる気がしなくて。



"私は加藤望・・・。
小関の家の"秘書“、加藤の"家“に生まれた・・・。“



"私は青さんの弱みを握る為に此処まで来た・・・。“



今夜もその言い訳を心の中で繰り返しながら・・・



「ぁ・・・・イく・・・、望・・・・っっダメだって・・・・望・・・・・・っっっ」



今夜も何度も何度も、青さんの精子を私の中に注ぎ続けた。
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