20 / 236
2
2-3
しおりを挟む
この時期は自社も他社も夏休みの人が多いらしく、今日は私だけではなく他の人達ものんびりと仕事をしていた。
そしてお昼休みに女の先輩達と社員食堂でご飯を食べていると、話の内容は元気さんの話に。
「国光さんさ、元気君とその後大丈夫?
元気君はあんな感じの子だから忘れてるのかもしれないけど、絶対に何かあったんでしょ?」
そんな質問には慌てながら答える。
「少し話したことがあって、それだけです!!」
「大丈夫~?元気君あんな感じだからね。
見た目は格好良いし喋ると面白いから。
だからナンパされたらつい乗っちゃう気持ちは分かるよ。」
「そういうのではないので・・・!!」
「元気君チャラそうだからさ、エッチとかしちゃった?」
1人の女の先輩のその言葉に固まってしまって・・・
「「「え・・・!?」」」
女の先輩達が凄く焦りながら私のことを見てきて、私は慌てて首を横に振る。
「なんかごめんね、まさかそこまでとは思ってなくて!」
「それは元気君が悪いわ~。」
「いえ・・・!!エッチはしてないです・・・!!」
「“エッチは”って・・・キスはしたの?」
そう聞かれてしまって、それには何も言えなくなってしまう。
先輩達は“あ~・・・”みたいな顔をしながら私のことを見てきて、それには慌てて俯いた。
そしてお昼休みに女の先輩達と社員食堂でご飯を食べていると、話の内容は元気さんの話に。
「国光さんさ、元気君とその後大丈夫?
元気君はあんな感じの子だから忘れてるのかもしれないけど、絶対に何かあったんでしょ?」
そんな質問には慌てながら答える。
「少し話したことがあって、それだけです!!」
「大丈夫~?元気君あんな感じだからね。
見た目は格好良いし喋ると面白いから。
だからナンパされたらつい乗っちゃう気持ちは分かるよ。」
「そういうのではないので・・・!!」
「元気君チャラそうだからさ、エッチとかしちゃった?」
1人の女の先輩のその言葉に固まってしまって・・・
「「「え・・・!?」」」
女の先輩達が凄く焦りながら私のことを見てきて、私は慌てて首を横に振る。
「なんかごめんね、まさかそこまでとは思ってなくて!」
「それは元気君が悪いわ~。」
「いえ・・・!!エッチはしてないです・・・!!」
「“エッチは”って・・・キスはしたの?」
そう聞かれてしまって、それには何も言えなくなってしまう。
先輩達は“あ~・・・”みたいな顔をしながら私のことを見てきて、それには慌てて俯いた。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
25
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる