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ラブホテルの中の大きなベッドの上で電気も消さず、元気さんの舌で強引なくらい激しく私の舌を追いかけられる。
気が付いた時には私の背中はベッドについていて、どちらかというと細身のはずの元気さんの身体が重く感じる。
それくらいに私の身体に身体を密着させてきて、私よりもずっと乱れている呼吸で私の唇を何度も塞ぎ、そして巫女装束を脱がせようとしてきた。
「ごめ・・・これ、どうやって脱がすの?」
「脱がすんですか?」
私が聞くと元気さんは物凄く動揺した様子になり・・・
「いや、このまましたい気持ちもめちゃくちゃあるけどそれは止めておく!!
それは良くないっしょ!!
てか、そもそも巫女さんなのにエッチしていいの!?」
「巫女っていうか、巫女の格好をして家の手伝いをしてるだけなのでいいに決まってるじゃないですか。」
私の返事に元気さんは真面目な顔で何やら考えた様子になっている。
「美鼓ちゃんは本当に巫女さんだよ。
本当に、マジで、本物の巫女さんだよ。」
「まあ、この格好ですし家の手伝いもしているのでそうですね。」
私の返事に元気さんは面白そうに笑い・・・
「俺が美鼓ちゃんを普通の女の子にしたいから。
だからこれは脱ごう?」
.
気が付いた時には私の背中はベッドについていて、どちらかというと細身のはずの元気さんの身体が重く感じる。
それくらいに私の身体に身体を密着させてきて、私よりもずっと乱れている呼吸で私の唇を何度も塞ぎ、そして巫女装束を脱がせようとしてきた。
「ごめ・・・これ、どうやって脱がすの?」
「脱がすんですか?」
私が聞くと元気さんは物凄く動揺した様子になり・・・
「いや、このまましたい気持ちもめちゃくちゃあるけどそれは止めておく!!
それは良くないっしょ!!
てか、そもそも巫女さんなのにエッチしていいの!?」
「巫女っていうか、巫女の格好をして家の手伝いをしてるだけなのでいいに決まってるじゃないですか。」
私の返事に元気さんは真面目な顔で何やら考えた様子になっている。
「美鼓ちゃんは本当に巫女さんだよ。
本当に、マジで、本物の巫女さんだよ。」
「まあ、この格好ですし家の手伝いもしているのでそうですね。」
私の返事に元気さんは面白そうに笑い・・・
「俺が美鼓ちゃんを普通の女の子にしたいから。
だからこれは脱ごう?」
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