【完】急にプロポーズをされたので・・・念の為付き合うのに、付き合って貰った2ヶ月間

Bu-cha

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「だからある意味、丁度良い筋肉だよね。」



「丁度良い、ですか・・・?」



「うん、アスリートにはなりきれてない。
中学生とか高校生くらいで上手く止まってる。」




それには、苦笑い・・・。




「それは、良いのでしょうか?」



「うん、綺麗だよ。
スポーツしてるとさ、中学とか高校の時が1番輝いてた人生の人って多いと思うんだよね。」




その言葉に、心臓が大きく動いた・・・




「今の子達でも、そういう子が多いと思うよ。
学校とかその地域では、それなりに上にいるって錯覚出来る時期でもあるから。」




「それは・・・ありますね。」




「そういう時期を思い出させたり、今の子達はもっとそう錯覚出来るような・・・丁度良い身体だよ。」




夏生さんが顔中を笑顔にして、笑った・・・




「大人になるとさ、綺麗な思い出として残るんだよね。
あんなに辛かった練習も、全部綺麗な思い出になってる。」



「私もそうなってます、選手コースを辞めた時は凄く辛かったのに。」



「これ何の現象なのかな?
綺麗な思い出になった時、大人になってるのかな?」




夏生さんがそう言いながら、また私の身体を見て・・・





「伊藤さんの身体って、あの頃を懐かしくさせる綺麗な身体してるから、思わず声掛けたのかも!」




そう言って、笑っていた・・・。
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