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部屋の中が静まり返る中・・・
大きな青田さんが、ゆっくりと、でもあっという間にわたしの目の前に来た。
青田さんの大きくて力強い目、熱が上昇していくのが分かる。
それなのに、弱く、小さく、なっていき・・・
わたしに、見下ろされてしまう。
「嬉しい?」
青田さんを見上げ、わたしは聞く。
「すげー・・・嬉しい。」
そう答えた青田さんが、この大きな身体を屈め・・・
ゆっくりと、わたしの唇に青田さんの唇を重ねてきた。
大きな青田さんが、ゆっくりと、でもあっという間にわたしの目の前に来た。
青田さんの大きくて力強い目、熱が上昇していくのが分かる。
それなのに、弱く、小さく、なっていき・・・
わたしに、見下ろされてしまう。
「嬉しい?」
青田さんを見上げ、わたしは聞く。
「すげー・・・嬉しい。」
そう答えた青田さんが、この大きな身体を屈め・・・
ゆっくりと、わたしの唇に青田さんの唇を重ねてきた。
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