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「え!?えぇ!!??」
なんで、知ってるんだろ!?
と、パニックになったけど・・・
でもまだ正式に付き合ってないよな、と思い出して。
「付き合ってはないけど・・・」
と答えた。
そしたら、愛実以外の4人が顔を見合わせて・・・
「そうなの?
ごめん、付き合ってたのかと思ってた。」
「でも内緒にしてるみたいだったから知らないフリしてたし、部活以外の人には絶対言わないようにしようって皆で約束してて。」
「なんか、勝手にごめん。」
急に謝られて、わたしはどうしていいか分からず、「うん・・・」とだけ言って。
「なんだ~、付き合ってなかったんだ?」
「絶対付き合ってるのかと思ってた。」
「彼女いるっていうのはカモフラージュだと信じて疑わなかったし。」
と言ってきて・・・
「え!?創さんって彼女いるの!?」
と、またパニックに。
わたしが大学卒業したら正式に付き合おうって・・・。
その言葉を信じてたけど・・・。
でも、確かに今は正式には付き合ってないし・・・。
彼女、いるの・・・?
「ねぇ、待って待って。」
今まで黙っていた愛実が話に入ってきた。
「ねぇ、皆の話と友里の話、噛み合ってるようで絶対に噛み合ってないから!」
そう言ってきて、不思議に思いわたしは他の4人を見る。
他の4人も不思議そうにわたしを見ている。
「友里、創さんと結局付き合ってなかったんだよね?”高校の時”。」
なんで、知ってるんだろ!?
と、パニックになったけど・・・
でもまだ正式に付き合ってないよな、と思い出して。
「付き合ってはないけど・・・」
と答えた。
そしたら、愛実以外の4人が顔を見合わせて・・・
「そうなの?
ごめん、付き合ってたのかと思ってた。」
「でも内緒にしてるみたいだったから知らないフリしてたし、部活以外の人には絶対言わないようにしようって皆で約束してて。」
「なんか、勝手にごめん。」
急に謝られて、わたしはどうしていいか分からず、「うん・・・」とだけ言って。
「なんだ~、付き合ってなかったんだ?」
「絶対付き合ってるのかと思ってた。」
「彼女いるっていうのはカモフラージュだと信じて疑わなかったし。」
と言ってきて・・・
「え!?創さんって彼女いるの!?」
と、またパニックに。
わたしが大学卒業したら正式に付き合おうって・・・。
その言葉を信じてたけど・・・。
でも、確かに今は正式には付き合ってないし・・・。
彼女、いるの・・・?
「ねぇ、待って待って。」
今まで黙っていた愛実が話に入ってきた。
「ねぇ、皆の話と友里の話、噛み合ってるようで絶対に噛み合ってないから!」
そう言ってきて、不思議に思いわたしは他の4人を見る。
他の4人も不思議そうにわたしを見ている。
「友里、創さんと結局付き合ってなかったんだよね?”高校の時”。」
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