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友里side....
卒業式翌日の日曜日
部活が終わる創さんを、附属近くのいつもの喫茶店で待つ。
カフェオレを持ってきてくれた顔馴染みになった店員さんが、カフェオレの横にガムシロップを2個置いてくれた。
そのガムシロップを1つ手に取り、店員さんに笑い掛ける。
「ガムシロップ、1個で大丈夫です。」
そう言って、ガムシロップを1つ返した。
店員さんは少し驚いた後、ニッコリと笑いガムシロップを受け取ってくれた。
喫茶店の窓からは、桜吹雪が見える。
その中を、わたしの大好きな人が歩いてくる・・・。
卒業式翌日の日曜日
部活が終わる創さんを、附属近くのいつもの喫茶店で待つ。
カフェオレを持ってきてくれた顔馴染みになった店員さんが、カフェオレの横にガムシロップを2個置いてくれた。
そのガムシロップを1つ手に取り、店員さんに笑い掛ける。
「ガムシロップ、1個で大丈夫です。」
そう言って、ガムシロップを1つ返した。
店員さんは少し驚いた後、ニッコリと笑いガムシロップを受け取ってくれた。
喫茶店の窓からは、桜吹雪が見える。
その中を、わたしの大好きな人が歩いてくる・・・。
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