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聖教会にレッツゴ―からのハプニング!?
しおりを挟む( )←これは作者の独り言です!
とうとう精霊界・幻界・魔界・天界の全て、探検しました!
この間天界に行ったときに、大天使さんに
「今度教会に行ってみてください。貴方に会いたがっている人がいます。」
といわれたので、さっそくスカイピア王都にある大聖教会に行くことにした。
教会にはリアンは連れていけないので、リアンはお留守番です。
スカイピアの王都をじっくり見るのはこれが初めてです。
元々公爵令嬢なので、アマリリス王国でも一人で町歩きをしたことがありません。
少し心細いですが、何とかなるでしょう。
だって、私には精霊・幻獣・天使・悪魔・竜種も皆さんがついているのです。
たぶん大丈夫なはず、、、です!!
大聖教会はこの学園寮から、徒歩15分くらいなので安心です。
さすがの私も、迷子にはならないでしょう!?
そう思っていました、10分前までは。
そう、私は今まさかの迷子になってしまいました。
こんなことなら、リアンを連れてくるべきでした。
一人で迷子になるより、二人で迷子になったほうが怖くないですから。
(これこそ、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の法則ですね!(;一_一))
しかし後悔しても、もう遅いですね。
やけになって、適当に進んでいたらなんだか薄暗くて細い路地になってきました。
どうしましょう!?さっきまでは、明るくて広い通りだったのに、、、。
私ってもしかして、、方向音痴!?
(いやいや、、気づくのおそいよ!?作者の私に似たのかな?)
ここどこー!?(泣)
これ以上は進んでは行けない気がします。
立ちすくんでいると、後ろから足音が聞こえます。
「コツコツコツ、、、」
嫌な予感がします。私の頭の中でサイレンが鳴り響いています!
私の嫌な予感はよく当たるのです。
急ぎ足で進んでいくと、後ろの足音もついてきます。
私を狙っていることは確かです。
私は走り始めました。気配が近づいてきています。
今は、鉄扇しか持っていません。
しかも鉄扇はもう少し広い場所の方が使いやすいのです。
この、人が二人通れるほどの狭い道では圧倒的に不利なのです。
しかし、もうやるしかありません。
相手に悟られないように鉄扇をかまえ、攻撃を仕掛けました。
意外と、あっけなく倒せてしまいました。
いったいこの人も目的はなんだったのでしょうか?
衛兵に連れていくのも面倒なので、気絶させて放置しました。
しばらく歩くと、広い道に出ました。
そこで、屋台で串焼きを買ったついでに聖教会への道を聞いたのでもう大丈夫!
親切なおばちゃんでよかった~
ほっとしながら、道を進んでいくとこんどこそ聖教会に辿りつきました。
大天使さんはなぜ、ここに来るとよいといったのでしょうか?
なんだか、謎解きの答えを推理するようでワクワクしています。
会いたがっている人は、神官さんでしょうか?
いろいろ考えているうちに、祈りの部屋に着きました。
心の中で、「大天使さんの紹介できました、アナスタシア・リーヴェルと申します。
いつも見守ってくださりありがとうございます。」と伝えると
「はじめまして。世界の愛し子アナスタシア。」
その声と同時に私は意識を失った。
目を覚ますと、そこは白い世界だった。
辺り一面真っ白な世界に、何人かの人がいた。
でも、感覚的にわかった。目の前にいる人たちは、「人間」ではない。
「目を覚ましたか?アナスタシアよ。」
「あっ、はい。こんにちは。すみませんがどちらさまでしょう?」
「申し遅れた。わしは創造主。この世界をつくったものじゃよ。
まあ、人間で言ったところの神様じゃな~」
「私は魔法神。この世界の魔法をつかさどっています。」
「俺は武神。この世界の武術をつかさどっているぞ。」
「自己紹介ありがとうございます。私はアナスタシア・リーヴェルと申します。
皆さんは大天使さんの言っていた、私に会いたがっている人でしょうか?」
「そうよ!はじめまして世界の愛し子、、いえアナスタシアちゃん!
私達はこの神界からは基本的に出ることができないから、
わざわざ教会まで来てもらうことにしたの。
いきなりびっくりさせてしまってごめんなさいね。」
「いえいえ。気にしないでください!!」
「そう。ありがとうね~」
「今日ここに来てもらったのは、我々の加護を授けるためだ。」
「あ~ら。言えばいいじゃないの!ホントは大天使に自慢されたのが悔しいだけだって!」
「そうだぞ~!そもそも、世界の愛し子は神々の愛し子だぞ!?
なんで、先にみんな契約とか加護とかするんだよー!!」
「ほんとにそうね!?あいつら、ちょっと説教してこようか!」
「これこれ~落ち着けなされ」
「「はーい」」
「ごほん!ということでな、アナスタシアに我々からの加護を授けておいいかな?」
「ありがとうございます。喜んで御受けします!」
「それはありがたい。」
「「「世界の愛し子、アナスタシアに祝福と加護を~」」」
「ではまたの~。教会に来てくれればいつでも会える。」
「またあなたに会いたいので、ぜひ来なさい!」
「では、またおいで!この世界をよろしくな!」
「はっ!ここは?」
目を覚ますと、さっきと同じ態勢で祈っていた。
どうやら、倒れているわけではなかったようだ。
もう一度、ありがとうございます。と祈り、帰ることにした。
読んでくださりありがとうございます。
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ところで、アナスタシアの方向音痴は作者である、アリスに似たと思われます。
私の場合バスの中で寝てしまい、そのまま運転手さんに気付いてもらえず
車庫に行った人ですからね。起きたら運転手さんにお化けと勘違いされ
叫ばれましたよ~? 結構いい勝負しているかもしれません。(;一_一)
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