17 / 31
第十七話
しおりを挟む
笹山孫市。
年齢 16
性別 男。
天職 研師。
LEVEL 5
HP 4320
MP 3560
ATK 4537
DEF 4462
DEX 7509
SPD 3064
INT 3754
CHR 4880
WIS 3879
スキル(スキルセット数5→9) 研磨(112/EX)。言語通訳(EX)。鑑定(30/EX)。無限収納(5/EX)。New投擲術(55/EX)。New心眼。Newマールスの加護。New白魔法(0/EX)。New狂化(0/EX)。
うん。自分のステータスの値はデカいが、異常なのかどうか分からない。
これは良いとして、新しく得たスキルを見た。
心眼。
視覚に頼らず相手の気配殺気等を感じる事が出来る。
レベルが上がれば、知覚範囲が広がる。現在自分を中心に半径一メートル。
マールスの加護。
軍神マールスが与える恩寵。
戦闘の際、身体能力が向上する。
白魔法。
信仰対象と契約する事で会得する魔法。
現在使える属性 炎(0/EX)
狂化。
理性と引き換えに身体能力を上昇させる。
何か色々と増えたな。って言うか、加護だけじゃなくて狂化まで付いているのは、何故?
「すいません。何かスキルに狂化が付いているんだけど」
『ああ、それか。我の加護を与えると一緒につくのだ。我の加護を受けるのだ。相応しいであろう』
マールスが得意げな顔をしながらそう言った。
いや、入らないんだけど。
『さて、魔法を会得したようだし、魔法を使った格闘術を教えよう』
「魔法を使った格闘術?」
どんな格闘術だろう。
『ふふん。見て驚くなよ』
そう言ってマールスは真面目な顔で構えた。
すると、両手が光りだした
『言葉通り、身体に魔法を込めて戦う格闘術だ。身体の硬くする。力が増す。金属でも容易に砕くなど出来るのだ』
本当にそのまんまだな。
『そして、魔法も付与できるのだ。炎だろうと、水だろうと、風だろうと何だろうとな』
「すると、今俺が使えるのは炎だから、炎を付与できるという事になるのか」
炎を纏いながら戦う姿を想像し、悪くないかもと思った。
『ビシビシ扱くからな、覚悟しろよ。我の見立てでは、これを会得すれば、この忌々しい封印を破く事が出来るであろう』
「本当かっ⁈」
『こんな事で嘘を付く訳なかろう。その分、この修業は厳しいぞ』
「でも、それを会得したら、ようやく此処から抜け出る事が出来るんだろう。だったら、会得するだけだっ」
『その意気は良し。では、いくぞ』
マールスはそう言って、両手に魔法を纏わせたまま向かって来た。
戦いながら学べという事か。上等だ!
俺はマールスに何度も何度も殺されたが、何とか会得する事が出来た。
年齢 16
性別 男。
天職 研師。
LEVEL 5
HP 4320
MP 3560
ATK 4537
DEF 4462
DEX 7509
SPD 3064
INT 3754
CHR 4880
WIS 3879
スキル(スキルセット数5→9) 研磨(112/EX)。言語通訳(EX)。鑑定(30/EX)。無限収納(5/EX)。New投擲術(55/EX)。New心眼。Newマールスの加護。New白魔法(0/EX)。New狂化(0/EX)。
うん。自分のステータスの値はデカいが、異常なのかどうか分からない。
これは良いとして、新しく得たスキルを見た。
心眼。
視覚に頼らず相手の気配殺気等を感じる事が出来る。
レベルが上がれば、知覚範囲が広がる。現在自分を中心に半径一メートル。
マールスの加護。
軍神マールスが与える恩寵。
戦闘の際、身体能力が向上する。
白魔法。
信仰対象と契約する事で会得する魔法。
現在使える属性 炎(0/EX)
狂化。
理性と引き換えに身体能力を上昇させる。
何か色々と増えたな。って言うか、加護だけじゃなくて狂化まで付いているのは、何故?
「すいません。何かスキルに狂化が付いているんだけど」
『ああ、それか。我の加護を与えると一緒につくのだ。我の加護を受けるのだ。相応しいであろう』
マールスが得意げな顔をしながらそう言った。
いや、入らないんだけど。
『さて、魔法を会得したようだし、魔法を使った格闘術を教えよう』
「魔法を使った格闘術?」
どんな格闘術だろう。
『ふふん。見て驚くなよ』
そう言ってマールスは真面目な顔で構えた。
すると、両手が光りだした
『言葉通り、身体に魔法を込めて戦う格闘術だ。身体の硬くする。力が増す。金属でも容易に砕くなど出来るのだ』
本当にそのまんまだな。
『そして、魔法も付与できるのだ。炎だろうと、水だろうと、風だろうと何だろうとな』
「すると、今俺が使えるのは炎だから、炎を付与できるという事になるのか」
炎を纏いながら戦う姿を想像し、悪くないかもと思った。
『ビシビシ扱くからな、覚悟しろよ。我の見立てでは、これを会得すれば、この忌々しい封印を破く事が出来るであろう』
「本当かっ⁈」
『こんな事で嘘を付く訳なかろう。その分、この修業は厳しいぞ』
「でも、それを会得したら、ようやく此処から抜け出る事が出来るんだろう。だったら、会得するだけだっ」
『その意気は良し。では、いくぞ』
マールスはそう言って、両手に魔法を纏わせたまま向かって来た。
戦いながら学べという事か。上等だ!
俺はマールスに何度も何度も殺されたが、何とか会得する事が出来た。
0
あなたにおすすめの小説
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
転生後はゆっくりと
衣更月
ファンタジー
貧しい集落で生まれたリリは、生まれた瞬間から前世の記憶があった。
日本人特有の”配慮”に徹した赤ん坊を演じていたことで、両親から距離を置かれた挙句、村人からも「不気味な子」として敬遠されることに…。
そして、5才の誕生日に遠くの町に捨てられた。
でも、リリは悲観しない。
前世の知識チートは出来ないけど、大人メンタルで堅実に。
目指すは憧れのスローライフが出来るほど、ほどほどの守銭奴としてリリは異世界人として順応していく。
全25話(予定)
私と母のサバイバル
だましだまし
ファンタジー
侯爵家の庶子だが唯一の直系の子として育てられた令嬢シェリー。
しかしある日、母と共に魔物が出る森に捨てられてしまった。
希望を諦めず森を進もう。
そう決意するシェリーに異変が起きた。
「私、別世界の前世があるみたい」
前世の知識を駆使し、二人は無事森を抜けられるのだろうか…?
とある中年男性の転生冒険記
うしのまるやき
ファンタジー
中年男性である郡元康(こおりもとやす)は、目が覚めたら見慣れない景色だったことに驚いていたところに、アマデウスと名乗る神が現れ、原因不明で死んでしまったと告げられたが、本人はあっさりと受け入れる。アマデウスの管理する世界はいわゆる定番のファンタジーあふれる世界だった。ひそかに持っていた厨二病の心をくすぐってしまい本人は転生に乗り気に。彼はその世界を楽しもうと期待に胸を膨らませていた。
主婦が役立たず? どう思うかは勝手だけど、こっちも勝手にやらせて貰うから
渡里あずま
ファンタジー
安藤舞は、専業主婦である。ちなみに現在、三十二歳だ。
朝、夫と幼稚園児の子供を見送り、さて掃除と洗濯をしようとしたところで――気づけば、石造りの知らない部屋で座り込んでいた。そして映画で見たような古めかしいコスプレをした、外国人集団に囲まれていた。
「我々が召喚したかったのは、そちらの世界での『学者』や『医者』だ。それを『主婦』だと!? そんなごく潰しが、聖女になどなれるものか! 役立たずなどいらんっ」
「いや、理不尽!」
初対面の見た目だけ美青年に暴言を吐かれ、舞はそのまま無一文で追い出されてしまう。腹を立てながらも、舞は何としても元の世界に戻ることを決意する。
「主婦が役立たず? どう思うかは勝手だけど、こっちも勝手にやらせて貰うから」
※※※
専業主婦の舞が、主婦力・大人力を駆使して元の世界に戻ろうとする話です(ざまぁあり)
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界転生日録〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆感想の受付開始しました。
【あらすじ】
異世界に転生したルイは、5歳の高熱を境に、記憶を取り戻す。一度は言ってみたい「ステータス・オープン」で、ステータスを見れることに気付いた。スキル「生活魔法∞(無限大)」を発見。その意味を知るルイは、仄かに期待を抱いた。
それと同時に、今世の出自である農家の四男は、長男大事な両親の態度に、未来はないと確信。
家族に隠れて、ステータスにあったスキルの一つ「鑑定」を使い、村のお婆(薬師)相手に、金策を開始。
十歳の時に行われたスキル鑑定の結果を父に伝えたが、農家向きのスキルではなかったルイは「家の役には立たない」と判断され、早々に家を追い出される。
だが、追放ありがとう!とばかりに、生活魔法を知るべく、図書館がある街を目指すことにしたルイ。
最初に訪れた街・ゼントで、冒険者登録を済ませる。だがそのギルドの資料室で、前世の文字である漢字が、この世界の魔法文字だという事実を知ることになる。
この世界の魔法文字を試したルイは、魔法文字の奥深さに気づいてしまった。バレないように慎重に……と行動しているつもりのルイだが、そんな彼に奇妙な称号が増えて行く。
そして、冒険者ギルドのギルドマスターや、魔法具師のバレンと共に過ごすうちに、バレンのお師匠様の危機を知る。
そして彼に会いにいくことになったが、その目的地が、図書館がある魔法都市アルティメットだった。
旅の道中もさることながら、魔法都市についても、色々な人に巻き込まれる運命にあるルイだったが……それを知るのは、まだ先である。
☆見切り発車のため、後日変更・追記する場合があります。体調が不安定のため、かける時に書くスタイルです。不定期更新。
☆カクヨム様(吉野 ひな)でも先行投稿しております。
最弱白竜ですが、なぜか学園最強の銀竜に番認定されました
斉藤めめめ
恋愛
竜の血を引く者だけが貴族になれるこの世界で、白竜は最も格の低い竜の証。
白竜の男爵令嬢リーゼロッテは、特待生として国内最高峰の王立竜騎学園に入学する。待っていたのは上位貴族からの蔑みと、学園を支配する四人の御曹司「四竜」。
その筆頭、銀竜公爵家の嫡男ルシアンに初日から啖呵を切ったリーゼは、いじめと嫉妬の嵐に巻き込まれていく。
それでも彼女は媚びない、逃げない、折れない。
やがてルシアンはリーゼから目が離せなくなり――
白竜の少女が、学園と王国の運命を変える。
身分差×竜×学園ラブファンタジー、開幕。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる