極悪令息と呼ばれていることとメシマズは直接関係ありません

ちゃちゃ

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60 気持ち良いことは好きみたいです ※

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「あ……あ…も……だめ……」
 
 先程、レオに中のしこりのようなものに触れられてからずっと中から押されたり緩くマッサージされたりしている。孔に入った二本の指は未だにぎゅーぎゅーと締め付けるし、狭く苦しいし違和感はあるけれど、痛くはない。そう、レオの言うように痛くはないのだ。それどころか……。
 
「あ! もうそこばっか……。あぁ……んゃ……。レオ、もう」
「ん? イキたい?」
「イキたい、イキたいから……他も触って欲しい」
「どこ触って欲しい?」
「乳首とおちんちん……」
「うーん手が二本しかないから三箇所触るのは無理かなぁ……今は・・
 
 今も未来も三箇所同時に触れることは出来ないのでは? と疑問に思ったものの、中からの刺激で緩く反応してしまった陰茎を触りたくて堪らなかった。自分で触るとレオが止めるから恥を忍んでお願いしたのに。
 
「い、いじわる……。レオ……イかせてよぉ……前触って……」
 
 ボロボロと涙が溢れると、レオは焦って俺の中から指を抜いた。俺を向かい合わせにしてぎゅっと抱き締められる。ん……レオの心音が俺の心音と合わさる感覚がして、少し落ち着いてきた。
 
「ごめんね。ティアがオレの手でどんどんえっちになって、溶けていく痴態に煽られまくって我を忘れそうになってた。あとはもう一緒に気持ち良くなって終わるから許して」
 
 そう言って俺の目尻に浮かんだ涙をペロリと舐めた。
 
「ん……いいよ……」
「ありがと。ティア大好き。このまま抱き合ったまま一緒にイこうね」
 
 レオの左手は俺の背に回ったまま、右手で俺とレオの陰茎を合わせ一緒に扱いていく。
 
「あ! 気持ち良い……! あ! あ! レオ、気持ち良い……!」
「気持ち良いね。ね、ティア。ティアの右手も一緒に掴んで動かしてみて」
「あっん……ぅん……あっ……ああっ……んくっ……あぁっ……!」
 
 くちゅくちゅと二人と先走りと石鹸のヌメリでが感度を更に上げていく。二人分の陰茎はお互いの手でぬるぬると刺激され、高まっていく。
 
「レオの……おちんちん堅い……手も……気持ち良い……」
「はっはぁ……ティア……ティア気持ち良いよ……我慢してた分、爆発しそうだ……」
「はぁ……あっ……レオ……イクっ……またイッちゃう……あっあっ」
 
 ドピュ! ドクドク……びゅる……。
 
 二人でほぼ同時に達し、白濁が飛び散る。二回目の射精となった俺のはレオのお腹に飛んだが、一度も出してなく、陰嚢にパンパンに詰まっていたレオの精液は勢い良く飛び、俯きながら手を動かしていた俺の顔にピシャリと掛かった。目には入ってないが、髪の毛や鼻や口、頬にたくさん付いた気がする。
 
「あぁ! ごめんティア。すぐにお湯で流すよ」
 
 レオがシャワーのお湯加減を見ている隙に、上唇に垂れてきた精液を舌を伸ばして舐めとった。前より更に甘くて美味しくなってるような……。
 
「あ、またティア舐めてる! いや、オレの魔力を定着させるためには良い事なんだけど、絵的にちょっとエロすぎるから目に毒というか……」
「レオの精液がもっと美味しくなってるんだけど、味って変わるの?」
「え!? あぁ……どうだろう。詳しく分かってないから予想でしか無いけど、相性が良いと体液が美味しく感じるなら、より親しくなると更に味も良くなるのかも……しれない」
「そうなんだ。じゃあ今日一日で俺とレオがもっと仲良くなったってことか」
「無理をさせちゃったけど、いっぱいイチャイチャしたからね。嫌だったらごめんね」
「恥ずかしかったし、ヤダって言っても止めてくれなかったし、レオはいじわるだったけど……本当に嫌では無かったよ。気持ち良かったし……好き」
「あああああー! 可愛い。堪らない可愛い。ティアとの出会いと縁と神様とティアのご両親に感謝……」
 
 お互い裸で精液まみれの中、抱きしめて叫んだレオを見てまた新しい一面を知れた嬉しさと、この状況の面白さで少し笑ってしまった。シャワーで白濁を綺麗に落としたあとは一緒に湯船に浸かり温まった。またもやレオに後ろから抱き込まれるように座らされたが、少し慣れてきたので、そのまま凭れて頭をレオの肩に預けた。
 レオの顔は見えないが、笑って頭を撫でてくれた。こんな幸せな毎日が続くと良いな、と心の底から思った。
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