極悪令息と呼ばれていることとメシマズは直接関係ありません

ちゃちゃ

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64 慣れてきた性活 ※

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 ぐちゅぐちゅ……ちゅぽちゅぽ
 
「あぁ……んっ……も…中擦らないで……ぇ…」
「大分柔らかくなったよ。三本入ってるの分かる?」
「わ、わかんな……」
「ほんと? ティアの中でオレの指がぎゅーぎゅー締め付けてる。あっ今きゅってした」 
「や……知らない、知らない……」
 
 今夜もベッドの上で、レオと二人で睦み合っている。始めはベッドに両手と両膝をついていたが、腕に力が入らず枕に上半身を預け、レオにお尻を突き出した状態になっている。男性同士の性行為の方法をレオに教えられて以降、頻繁に肌を合わせるようになった。元々性への関心が希薄だった俺だが、レオに慣らされ、愛撫に敏感に感じるようになった体はレオに求められると応えてしまうし、触れられるとすぐに反応して体を委ねてしまう。
 
「あ……ん…はぁ……」
「ごめんね。今日はまだ中の良いところ触って無かったね。たくさん指で突いてあげるね」
「え? あっ!? やだ……やぁっ! あ! アァ……!」
 
 お尻を拡げるばかりだったレオの指が、勝手知ったる俺の気持ち良い場所をピンポイントで押していく。
 
「ひゃぁっ……ああんっ……! やぁっ……うっん……はぁ……!」
ここ・・ですごく感じるようになったね。押す度にヒダがきゅっきゅってしぼってもっと欲しがってるみたいだよ」
「ちがっ! そんなんじゃ……あ! あぁ……! あああ!!」
 
 この三ヶ月で解されたすぼまりはレオの指を悠々と飲み込んでいる。「こんな場所に指なんて入らない、ましてやレオのあんな大きなモノなんて……っ!」とレオに物申したら「どれほど時間が掛かってもティアと一つになりたい。繋がりたい。ティアの体に負担が掛からないようにオレが準備するから任せてくれないか?」と許可を求めてきた。まぁ、俺もレオとちゃんと最後までするのはやぶさかではないので、何も分からないなら任せることにした。任せたら三ヶ月でお尻がぐずぐずのゆるゆるになった。お尻の中に感じる場所があるなんて知らなかったんだ……!
 
「あ! やっ……も…イキたい、イキたい……」
 
 潤滑剤を中に溢れる程入れられ、ぐぽぐぽとわざと音を立てられる。前立腺をぐにぐにと押され、揉まれると羞恥より快感が勝り、吐精したくて堪らない。お腹とベッドの間に空いたスペースに腕を入れ、自身の昂りを握ろうとすると、レオが後ろから指を引き抜き、俺の右手を頭の前で拘束した。左手も掴み右手と共にまとめて手首を握られる。
 
「やだっ! レオ、俺ここ触りたいっ!」
「もうこっち・・・だけでイけるはすだよ。次は一緒に触るから今日は我慢して」
「ふっ……ふぅっ……!! っん……」
 
 俺が前を触るのを諦めたのを察したのか、レオが俺の手首を離し、再び中に指が入ってくる。
 
「ティア、ここに集中して。感覚を拾って。中から気持ち良いところを刺激されて、押される度にビクビクして可愛いね」
「あぁっレオ……! 気持ちいいっ……! そこ、気持ちイイ……!」
「こっちのふくらみもパンパンだよ。気持ち良いね?」
「うん、気持ちイイ……あっ……イキそう……あ…あ! あ!」
 
 俺の前立腺を優しく、たまに強く刺激しながら睾丸もやわやわと揉まれ、先走りでぬるぬるになった昂りがお腹につくほど立ち上がる。今まで経験したこと無い快感に怖くなる。
 
「あっ! レオ! イク! イッちゃう! 怖い……怖いよ!」
「大丈夫、怖くないよ。一緒にいるからね」
 
 そう言って手の動きを休めることなく後ろから抱き締めてくれる。背中からレオの体温を感じて、それすら快感に加えられる。
 
「あっ! んんっ……ンッ! ……あぁ、ンゥ……!! アッアッ……あぁっ!」
 
 トピュトピュ……トプ……。
 
 先端からトロトロと溢れ落ちる白濁がベッドのシーツに染みていくのも、それが体に付くことも気にかける余裕がなくぺたりと体をうつ伏せにする。息が整わず、全力疾走したかのようにバクバクしている。まだ中に指が入っている気がする。
 恍惚感に浸っているとレオに右頬を持ち上げられ、ちゅっと軽くキスをされる。そのまま触れるだけのキスを楽しんでいるとレオが俺の唇を舐めたのを合図に一気に深く口付ける。
 
「ふ……んぁ……んちゅ……」
「ン……ティアはキス好きだね。気持ち良いのがまだ続いてるのかな、体がピクピクしてるね」
 
 レオが白濁で濡れた俺のお腹をぬりぬりと広げるように触った。
 
「ひぅ! あっ! まだ……触んないで……」
「初めて中だけでイケたね。無理言ってごめんね。ティアにたくさん頑張ってもらって本当に感謝してる、ありがとう」
「ん……俺も……レオをもっと近くで感じたかったから……」
「ティア……! ありがとう……大好きだよ」
「俺も、大好き……」
 
 体を仰向きにして、向かい合わせになって唇を塞ぐ。レオの唾液が下へと、俺の口内へと落ちてくる。甘味のような液体を飲み込み、舌をすする。しばらくレオの口内を味わっていると、お腹に熱いモノが当たる。
 
「あ……んぁ……レオのかたい……」
「ティアに煽られてずっとこうだよ」
「俺、飲んで良い?」
「舐めるじゃなくて飲みたいなんだ」
「うん、いっぱい飲みたい」
「じゃあ……お願いしようかな」
「うん」
 
 もうレオの魔力で酩酊することは無くなったが、自分の希望とか欲をそのまま口に出すようになった。良くない。本当なら良くないけど、まぁレオの前だけだし良いかな、と思ってる。レオも嬉しそうだし。
 
 そっとレオのそそり立った屹立きつりつに手を添え先走りを全体にぬりつけ、そっと舌で舐める。舌の感触で陰茎がすごく硬くなっているのが分かる。唾液よりも精液の方が甘く感じて、味を確かめるようにぺろぺろと全体を舐めたあと、口に頬張った。大きくて全部は入らないため、下半分は左手で扱き、右手で玉をやわやわと触る。
 
「ん……ティア気持ち良いよ……ずっと我慢してたからすぐにイきそう」
「んじゅ……じゅる……レオ……おえ(れ)、うまひ(い)?」
「あぁ……この短期間で本当に上手くなったね……。ティアの素直なそのいじらしさが嬉しいと同時に背徳感に苛まれるよ」
「もっと気持ち良くなってね」
 
 チュパッと一度屹立から口を離し、裏筋からカリ首、鈴口までを舌でなぞり亀頭をじゅるじゅると吸った。歯が当たらないように口の奥まで入れたり、熱い先っぽを頬の裏で当てたりして味わった。
 
「あ……ティア、もう出そうだよ……」
「ん……はぁ……じゅる……口に出して……」
「んん……は…イクよ……ん!」
「っ! んく……ん…」
 
 ドクドクとレオの精が勢いよく俺の口内に出され、その量と勢いに驚き、むせそうになりながらも茹でるような熱に侵され飲みながら気持ち良くなっていく。レオも自身の手で扱きながら最後まで出し切る。じゅぽん、と搾り取るように俺が口をすぼめて先端に残った白濁を舐めとった。
 
「ん……レオ……」
「ありがとう、気持ちよかったよ」
 
 レオが抱き締めてこめかみや頬、口にキスしてくれる。口にはレオの精液がついてるから美味しくないはずなのに、俺がレオとのキスが好きなのを知っているからか、いつも最後にキスをしてくれる。
 
「ティア、このまま眠って良いよ」
「でも……シャワー浴びなきゃ……」
「オレが全部綺麗にしとくから大丈夫だよ。おやすみ」
「ん……レオありがとう……おやすみなさい……」
 
 自分の体どころか、シーツも枕もぐちゃぐちゃなのにその事に思い当たらないまま、俺はレオの穏やかな声で眠りについた。
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