極悪令息と呼ばれていることとメシマズは直接関係ありません

ちゃちゃ

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 風邪を引かないようにと丹念に髪と体を拭かれた俺はレオにゆっくりと布団へと倒された。ベッドしか使ったことが無かったから、布団は初めてだ。
 部屋は暖かい空気を宿内で循環させているのか寒くはないが、シーツは少しひんやりしていてビクリと反応する。
 
「もう少し解すから」
 
 レオはいつの間にか手に取った瓶からとろっとした液体を手のひらにたらし、くちゅくちゅと音を出しながら何度か手を握るように揉み込んだ。数秒してゆっくりと後孔に指を差し入れられる。中にとろ……と液体が入ってくるのが分かる。
 
「レオ、これ何?」
「温泉由来の乳液だよ。肌に良いらしいから安心して」
「ん……」
 
 既にレオの指が二本余裕で入っている。前立腺に指が掠める度にビクビクと体が動いてしまう。
 
 ちゅくちゅく……くぽくぽ……。指が三本に増やされ、乳液も追加される。
 
「ふぅっ……レオ……もういいから、早く……」
「うん……そろそろ大丈夫かな。今日は前よりもう少し深く繋がろうか」
「んぇ? ……っあ! あっ! くる!」
 
 レオの屹立が俺の窄まりにぐぐっと押し込まれる。お風呂上がりで、尚且つ十分に解され、初夜を迎えてからあまり日にちが経ってないのもあって、スムーズに入ってくる。異物感は拭えないものの、痛みは全くなく、レオのテクニック様々である。
 
「はぁ……ティア……気持ち良いよ……」
「あっん……お、おれも……」
「気持ち良い所突いてあげるね」
「……っ!? んぁっ! ……はぁ! あっ! あっ!」
 
 勝手知ったる俺の性感帯をレオの雄でゴリゴリと突かれる度にだらしなく開いた口から嬌声しか発せられない。俺が上に伸ばした腕をレオが掴み、レオの首裏へと誘導される。横たわったまま、ピッタリと抱き合うように体が重なると、レオのモノがぐんと奥まで俺を貫く。
 
「はぁぁっー!! あっ! 深い!」
「はぁっ! ティア……! 今日はココ・・まで入れたい。入れさせて?」
 
 ツルツルになってしまった俺の股間からレオの右手がススス……と上へと皮膚をなぞり、下腹部にたどり着くと優しく撫でられた。撫でられた部分を意識してしまい、思わずきゅっと締めてしまった。
 
「うっ! ティア、ヤバい。緩められる?」
 
 孔を締めすぎた為にレオが苦しそうな声を出し、それでも俺の乳首を舐め始める我慢強さに、こんな状況下で感心してしまった。乳首を吸われ、乳輪を舌でくりくりと弄られる内に後ろの窄まりも緩んでいった。
 
 緩んだのを見計らったように、レオが腰を突き、宣言通りの場所までレオの熱が届いた。
 
「はっ! あっあぁぁっ……! 熱い……」
「ティア! ティア!」
「あっ! あっ! あっ! もっ! イきそう!」
 
 レオの熱い屹立がお腹の奥まで突いたかと思えばゆっくりと抜かれ更にじゅぽっ……と差し入れられる。中に入ってくる度にレオのカリが前立腺に当たり、否が応でも上り詰められる。
 
 乳液とレオの先走りでぬちゃぬちゃ、くちゃくちゃと音を立てながらレオの律動が早くなる。
 
「レオ! あっ……! レオ、イク!! 気持ち良い……! んっ……ンッ! ……ぁ、ン……!」
「はぁっ! ティア! 出すよ! オレもイク!」
「あっっ! アアッ!! ……はぁっ! レオぉっ! あっッ! アッアッアッ! ……イク……!! イク!!」
 
 ぴゅるる……と吐き出した白濁が自分のお腹を汚した。イった反動でレオを入れたまま中が無意識に動き、レオも奥に精を注ぎ込んだ。
 
 レオが撫でた下腹部に自分の手を置き、届いたであろう精を感じるようにさすった。
 
「熱い……」
 
 レオがぎゅっと上から抱き締め、ちゅっちゅと軽く唇を啄んだあと、深く舌を絡ませる。やっぱり……甘くて美味しい。
 
「ティア……体大丈夫?」
「ん……平気……。気持ち良かった……」
 
 そのままお互いの舌と甘い唾液を味わい堪能していると、自分の中に入ったままだったレオの屹立がまた動き出した。
 
「んぁ? あっ!? レオ……固い!?」
「可愛くて、快感でトロトロになってるティアに煽られて、すぐにこんな風になっちゃう」
 
 レオと繋がる夜を過ごすのは二回目だが、挿入も触ったことも何度もあるので覚えてしまった。勃起した時のレオの大きさ。
 
「さっき中で出したから、もっとイヤらしくなったね。動く度にティアの中からこぼれてくる……」
「やだ! あっ! イった、ばっかだから! 感じすぎて、辛い、てぇ!」
「気持ち良いだけだから、怖くないよ」
 
 赤ちゃんのおしめを替える時のような格好にされ、じゅぐじゅぐと犯されながら、浴室で触られた睾丸と孔の間を柔く押される。
 
「あ! あっ!! そこ、ほんとに、なにぃ!? ……ああ!」
「ここはね、蟻の門渡って言うんだよ。気持ち良い?」
「あっ! やっ! 一緒に、押さないでっ! あぁ……ン!」
 
 
 その後も時間感覚が無くなるまでレオと絡み合い、最後はほぼ透明な精液しか出なかった。そのまま俺は泥のように眠り、朝ごはんを食いっぱぐれることになった。
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