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ゴブリンとの戦闘②
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『人間は俺が殺る。お前らはスライムを殺れ』
『了解っすボス』
『了解でごわす』
『了解であります』
その指示を受けたゴブリンたちがボスの前から去る。
その直後、ボスはユウに対して棍棒を振るった。
その棍棒は大振りであり、さすがのユウでも回避は容易であった。
しかし棍棒の軌道上、後方に避ける事しか出来なかったため、コメ丸との距離は離れてしまった。
どうやらそれが狙いだったらしい。
ユウとの距離が離れたコメ丸を逃がすまいと、周りを囲う五体のゴブリン。
勝ち誇った表情を浮かべ、コメ丸を見つめた。
『⋯⋯⋯⋯たくっ、だせぇな。さっきは散々ビビり散らかしてたくせに群れた途端またこれか。いかにも小物らしいぜ⋯⋯⋯⋯』
ため息をついてそう言うコメ丸。
『ブハハ、群れることも知らない下等スライムがゴブリンの言葉使ってなんか言ってるでごわすよ』
『群れることで自信に繋がり、力となるのです。これは自然を生き抜く上での一つの戦略なのです』
『どうやってゴブリンの言葉を覚えたのか知らないっすけど、誑かそなんて思わないことっすね』
そんなゴブリン達の態度にまたしてもため息を吐くコメ丸。
『下等だの、戦略だの、それは勝ってから言う事だぜ』
『何を言ってるでごわす⋯⋯⋯―――!?』
コメ丸は体の形状を変え小さな手を作った後、それを鋭利なナイフの形に変えた。
かつてのコメ丸は【変形】で作れても、丸い手が限界だった。
しかしユウの仲間となり【君主の加護】を与えられた事によって、スキルの能力が上昇した。そのため、今のコメ丸は少し複雑な変形を行うことも出来るのだ。
『お前らの弱点は分かってんだよ!!』
形はナイフ。
だが所詮はスライムで作ったナイフだ。
殺傷能力は皆無と言える。
しかしゴブリンたちに対してはそれだけで十分だった。
ナイフとは命を刈り取れる武器。
形だけでもそれを向けられれば、自然と命の危機を感じてしまう。
周囲を囲うゴブリンたちは手足をガクガクと振るわせた。
『き、汚ぇでごわす⋯⋯⋯⋯』
『そ、そんなもので私たちを⋯⋯⋯⋯止められるとでもお思いですか⋯⋯⋯⋯?』
『に、二度も同じ手が通用すると思ったら⋯⋯⋯間違いっす⋯⋯⋯⋯⋯!』
強がってはいるものの、表情から先程までの勝ち誇った余裕は感じられず、逆に真っ青になっていくゴブリン達。
そんな彼らに対して、コメ丸は不気味な笑みを浮かべて言った。
『おいおい、さっきまでの強気な態度はどうした! ほら、棍棒を構えな! 穴場を奪われた恨みだ! さぁー! いくぜぇぇぇぇ!』
コメ丸は飛び上がるとゴブリン達に襲いかかった。
『『『ぎやぁぁぁぁぁ!!』』』
もはや彼らに勝機などはなかった。
ナイフに怯え、誰も棍棒を振る事すら出来ず、コメ丸に蹂躙されたのだった。
※
『死に晒せぇぇぇぇ!!』
棍棒が振り下ろされ、地面を穿つ。
ボスから放たれたその一撃の威力にユウの背筋は凍りつく。
(あれを食らったら本気でまずい)
ユウは護身のために短剣を握る。
さすがは群れのボス。
短剣を見せたところで怯む事はなく、逆に襲いかかってきた。
『潰れろぉぉぉ!!』
ボスが棍棒を振るう。
ユウはそれを全力で回避し、距離をおく。
「待っ―――」
『おらぁぁぁぁぁぁ!!』
ボスから浴びせられる絶え間のない攻撃にユウは、避けることしか出来ずにいた。
ユウは腰にある短剣を抜く。
『潰れろぉぉぉぉ!!』
ボスは凄まじい力で棍棒を振り下ろす。
ユウは横に飛び、寸前でその攻撃を回避した。
そしてユウは直ぐに攻撃へと移り、短剣をボスの右腕に刺した。
『ぐぅ⋯⋯⋯⋯⋯!』
痛みでボスの顔が歪む。
ボスはユウの後隙を狙ってもう片方の腕を大きく振るった。
「ガハッ⋯⋯⋯⋯⋯」
ユウは直前で手を入れてガードをしたものの、あまりの威力に耐えれず吹き飛ばされた。
お互い手を負いの状況で先に立ち上がったのはボスの方だった。
血の滴る腕の傷をもう片方の手で思いっきり潰し、無理やり血を止めた。
そして棍棒を傷のない左腕に持ち替えると。
『ぐぁぁぁぁぁぁぁ!!』
凄まじい咆哮を上げ、ユウの方へと走り出した。
このままでは殺られる、そう思ったユウは痛む体に鞭を打って立ち上がる。
ボスは間合いに入ると棍棒を振り下ろした。
恐らく利き手では無いのだろう。その攻撃は先程までのスピードも威力もなく、単調だ。
手負いのユウであっても避けるのは容易であった。
だがその攻撃はここで終わりではなかった。
棍棒が振り下ろされ、地面と接触した刹那。
『【破勁】』
棍棒が地面を穿つ。それと同時に凄まじい衝撃波が周囲に放たれ、地面を抉り、土埃を発生させた。
「グッ―――!」
衝撃波をモロに受けたユウは吹き飛び、近くにある木に激突した。
「カハッ―――」
あまりの痛みにユウは立てない。
短剣も手放してしまい、反撃の手段などない。
ただ迫り来るボスを直視するのみ。
『何故だ!! なぜこうも俺たちは不運に見舞われなければならない!! なぜ人間すらも俺たちを殺しに来る!! なぜ住処を荒らしに来る―――!!』
ボスはそう言って棍棒を振り上げる。
(こんなところで殺られてたまるか)
ユウは痛みを我慢し、全身に力を入れる。
「⋯⋯⋯⋯うおおおおおお!!」
その勢いのままに立ち上がり、覚悟を決めて全力でボスに突進をした。
『ぐっ⋯⋯⋯⋯⋯』
それが不意打ちとなり、ボスは少し体制を崩す。
『おのれぇぇぇぇ―――!!』
しかし直ぐに立て直し、ユウを押し返す。
その力は凄まじく、ユウはどんどん後ろに下がって行く。
「―――お前らが人里の近くに住むからだろ! そして住民を傷つけた! 住処を荒らしているのは一体どっちなんだ!」
ユウがそう言うとボスは驚いた顔をする。理解出来たからだ、ユウの言葉が。
ボスは不意に彼を押す力を弱めた。
『⋯⋯⋯⋯⋯お前、俺の言葉が分かる、のか⋯⋯⋯⋯?』
「ああ、分かるよ!」
『なら―――』
ボスが何かを言おうとした時だ。
『ユウを離しやがれ!! この脳筋くそゴブリンが!!』
そう言ってコメ丸は弾丸のような一直線の軌道で飛び、ボスの顎に突撃した。
『ゲバッ―――』
油断していた事もあり、ボスは勢いのままにグルりと体を回転させ、地面に倒れた。
『ふっ、どうだ?』
ドヤ顔でそう言うコメ丸。
「どうだ? じゃないよ! 今なんか大事なこと言いそうだっただろ! でも助けてくれてありがとう!」
『あ、そうなのか? 悪ぃ悪ぃ』
完璧な攻撃を放てたコメ丸はどこか満足そうな顔をしてそう言った。
『『『ボ、ボスぅぅぅぅ!!』』』
コメ丸に敗れ、顔がボコボコになったゴブリンたちがそう叫ぶ。
その叫び声を聞きつけてか、ボスのいた寝床からまた一人、長髪の美形な女のボブゴブリンが出てきた。
『あなた⋯⋯⋯⋯?』
そのホブゴブリンのお腹はぷくりと膨らんでおり、まるで妊娠でもしているかのようだった。
彼女は額に汗をかいており、立っているのも辛そうな様子だ。
『で、出てきては⋯⋯⋯⋯ダメだ⋯⋯⋯⋯』
ボスはそのホブゴブリンに対して必死にそう叫ぶ。
ボスにとってそのホブゴブリンは相当大切な人のようだ。
その後、ボスはユウ達の方を向いて言った。
『こ、降参だ。お前の⋯⋯⋯⋯望みを聞こう。何が望みだ? よ、嫁だけは勘弁してくれ⋯⋯⋯⋯』
(いや、何で嫁取られると思ってんだよ)
魔物は獰猛な獣。
この世界ではそういう認識だ。
だがユウはこれを見て、その認識が間違いであることに気がついた。
何かを守るために戦う。
言葉が通じず、脈略なく襲いかかってくるから、そういうイメージが付くだけで、本質的には人間とそう変わりないのだ。
「取らないよ。ただ少し話をしないか?」
言葉が通じるなら殺し意外でもやりようはある。ユウは彼らに手を差し伸べた。
ボブゴブリンは驚いた顔をした後、少し戸惑いながらも安心したように言った。
『⋯⋯⋯⋯ああ、もちろんだ。お前の気が済むまで付き合おう⋯⋯⋯⋯』
『了解っすボス』
『了解でごわす』
『了解であります』
その指示を受けたゴブリンたちがボスの前から去る。
その直後、ボスはユウに対して棍棒を振るった。
その棍棒は大振りであり、さすがのユウでも回避は容易であった。
しかし棍棒の軌道上、後方に避ける事しか出来なかったため、コメ丸との距離は離れてしまった。
どうやらそれが狙いだったらしい。
ユウとの距離が離れたコメ丸を逃がすまいと、周りを囲う五体のゴブリン。
勝ち誇った表情を浮かべ、コメ丸を見つめた。
『⋯⋯⋯⋯たくっ、だせぇな。さっきは散々ビビり散らかしてたくせに群れた途端またこれか。いかにも小物らしいぜ⋯⋯⋯⋯』
ため息をついてそう言うコメ丸。
『ブハハ、群れることも知らない下等スライムがゴブリンの言葉使ってなんか言ってるでごわすよ』
『群れることで自信に繋がり、力となるのです。これは自然を生き抜く上での一つの戦略なのです』
『どうやってゴブリンの言葉を覚えたのか知らないっすけど、誑かそなんて思わないことっすね』
そんなゴブリン達の態度にまたしてもため息を吐くコメ丸。
『下等だの、戦略だの、それは勝ってから言う事だぜ』
『何を言ってるでごわす⋯⋯⋯―――!?』
コメ丸は体の形状を変え小さな手を作った後、それを鋭利なナイフの形に変えた。
かつてのコメ丸は【変形】で作れても、丸い手が限界だった。
しかしユウの仲間となり【君主の加護】を与えられた事によって、スキルの能力が上昇した。そのため、今のコメ丸は少し複雑な変形を行うことも出来るのだ。
『お前らの弱点は分かってんだよ!!』
形はナイフ。
だが所詮はスライムで作ったナイフだ。
殺傷能力は皆無と言える。
しかしゴブリンたちに対してはそれだけで十分だった。
ナイフとは命を刈り取れる武器。
形だけでもそれを向けられれば、自然と命の危機を感じてしまう。
周囲を囲うゴブリンたちは手足をガクガクと振るわせた。
『き、汚ぇでごわす⋯⋯⋯⋯』
『そ、そんなもので私たちを⋯⋯⋯⋯止められるとでもお思いですか⋯⋯⋯⋯?』
『に、二度も同じ手が通用すると思ったら⋯⋯⋯間違いっす⋯⋯⋯⋯⋯!』
強がってはいるものの、表情から先程までの勝ち誇った余裕は感じられず、逆に真っ青になっていくゴブリン達。
そんな彼らに対して、コメ丸は不気味な笑みを浮かべて言った。
『おいおい、さっきまでの強気な態度はどうした! ほら、棍棒を構えな! 穴場を奪われた恨みだ! さぁー! いくぜぇぇぇぇ!』
コメ丸は飛び上がるとゴブリン達に襲いかかった。
『『『ぎやぁぁぁぁぁ!!』』』
もはや彼らに勝機などはなかった。
ナイフに怯え、誰も棍棒を振る事すら出来ず、コメ丸に蹂躙されたのだった。
※
『死に晒せぇぇぇぇ!!』
棍棒が振り下ろされ、地面を穿つ。
ボスから放たれたその一撃の威力にユウの背筋は凍りつく。
(あれを食らったら本気でまずい)
ユウは護身のために短剣を握る。
さすがは群れのボス。
短剣を見せたところで怯む事はなく、逆に襲いかかってきた。
『潰れろぉぉぉ!!』
ボスが棍棒を振るう。
ユウはそれを全力で回避し、距離をおく。
「待っ―――」
『おらぁぁぁぁぁぁ!!』
ボスから浴びせられる絶え間のない攻撃にユウは、避けることしか出来ずにいた。
ユウは腰にある短剣を抜く。
『潰れろぉぉぉぉ!!』
ボスは凄まじい力で棍棒を振り下ろす。
ユウは横に飛び、寸前でその攻撃を回避した。
そしてユウは直ぐに攻撃へと移り、短剣をボスの右腕に刺した。
『ぐぅ⋯⋯⋯⋯⋯!』
痛みでボスの顔が歪む。
ボスはユウの後隙を狙ってもう片方の腕を大きく振るった。
「ガハッ⋯⋯⋯⋯⋯」
ユウは直前で手を入れてガードをしたものの、あまりの威力に耐えれず吹き飛ばされた。
お互い手を負いの状況で先に立ち上がったのはボスの方だった。
血の滴る腕の傷をもう片方の手で思いっきり潰し、無理やり血を止めた。
そして棍棒を傷のない左腕に持ち替えると。
『ぐぁぁぁぁぁぁぁ!!』
凄まじい咆哮を上げ、ユウの方へと走り出した。
このままでは殺られる、そう思ったユウは痛む体に鞭を打って立ち上がる。
ボスは間合いに入ると棍棒を振り下ろした。
恐らく利き手では無いのだろう。その攻撃は先程までのスピードも威力もなく、単調だ。
手負いのユウであっても避けるのは容易であった。
だがその攻撃はここで終わりではなかった。
棍棒が振り下ろされ、地面と接触した刹那。
『【破勁】』
棍棒が地面を穿つ。それと同時に凄まじい衝撃波が周囲に放たれ、地面を抉り、土埃を発生させた。
「グッ―――!」
衝撃波をモロに受けたユウは吹き飛び、近くにある木に激突した。
「カハッ―――」
あまりの痛みにユウは立てない。
短剣も手放してしまい、反撃の手段などない。
ただ迫り来るボスを直視するのみ。
『何故だ!! なぜこうも俺たちは不運に見舞われなければならない!! なぜ人間すらも俺たちを殺しに来る!! なぜ住処を荒らしに来る―――!!』
ボスはそう言って棍棒を振り上げる。
(こんなところで殺られてたまるか)
ユウは痛みを我慢し、全身に力を入れる。
「⋯⋯⋯⋯うおおおおおお!!」
その勢いのままに立ち上がり、覚悟を決めて全力でボスに突進をした。
『ぐっ⋯⋯⋯⋯⋯』
それが不意打ちとなり、ボスは少し体制を崩す。
『おのれぇぇぇぇ―――!!』
しかし直ぐに立て直し、ユウを押し返す。
その力は凄まじく、ユウはどんどん後ろに下がって行く。
「―――お前らが人里の近くに住むからだろ! そして住民を傷つけた! 住処を荒らしているのは一体どっちなんだ!」
ユウがそう言うとボスは驚いた顔をする。理解出来たからだ、ユウの言葉が。
ボスは不意に彼を押す力を弱めた。
『⋯⋯⋯⋯⋯お前、俺の言葉が分かる、のか⋯⋯⋯⋯?』
「ああ、分かるよ!」
『なら―――』
ボスが何かを言おうとした時だ。
『ユウを離しやがれ!! この脳筋くそゴブリンが!!』
そう言ってコメ丸は弾丸のような一直線の軌道で飛び、ボスの顎に突撃した。
『ゲバッ―――』
油断していた事もあり、ボスは勢いのままにグルりと体を回転させ、地面に倒れた。
『ふっ、どうだ?』
ドヤ顔でそう言うコメ丸。
「どうだ? じゃないよ! 今なんか大事なこと言いそうだっただろ! でも助けてくれてありがとう!」
『あ、そうなのか? 悪ぃ悪ぃ』
完璧な攻撃を放てたコメ丸はどこか満足そうな顔をしてそう言った。
『『『ボ、ボスぅぅぅぅ!!』』』
コメ丸に敗れ、顔がボコボコになったゴブリンたちがそう叫ぶ。
その叫び声を聞きつけてか、ボスのいた寝床からまた一人、長髪の美形な女のボブゴブリンが出てきた。
『あなた⋯⋯⋯⋯?』
そのホブゴブリンのお腹はぷくりと膨らんでおり、まるで妊娠でもしているかのようだった。
彼女は額に汗をかいており、立っているのも辛そうな様子だ。
『で、出てきては⋯⋯⋯⋯ダメだ⋯⋯⋯⋯』
ボスはそのホブゴブリンに対して必死にそう叫ぶ。
ボスにとってそのホブゴブリンは相当大切な人のようだ。
その後、ボスはユウ達の方を向いて言った。
『こ、降参だ。お前の⋯⋯⋯⋯望みを聞こう。何が望みだ? よ、嫁だけは勘弁してくれ⋯⋯⋯⋯』
(いや、何で嫁取られると思ってんだよ)
魔物は獰猛な獣。
この世界ではそういう認識だ。
だがユウはこれを見て、その認識が間違いであることに気がついた。
何かを守るために戦う。
言葉が通じず、脈略なく襲いかかってくるから、そういうイメージが付くだけで、本質的には人間とそう変わりないのだ。
「取らないよ。ただ少し話をしないか?」
言葉が通じるなら殺し意外でもやりようはある。ユウは彼らに手を差し伸べた。
ボブゴブリンは驚いた顔をした後、少し戸惑いながらも安心したように言った。
『⋯⋯⋯⋯ああ、もちろんだ。お前の気が済むまで付き合おう⋯⋯⋯⋯』
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