人気者のキャラ作り（主に女性）

にゃいふ！

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1.おバカキャラ

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　君のクラスに一人はいると思う、おバカキャラ。もちろんクラスとは言わず、周りで。そこそこ人気者でなんで？と思いませんか？
　ちなみにボクの友達がそうです。
　"自分より劣っている人を見て安心する"心理、知っていますか？例えば、偏差値。自分の成績はそこそこでも、自分よりも成績が悪い人が何人かいれば、偏差値アップ。自分よりレベルが低い人を見て君は「自分はまだどん底ではない」と妙にホッとした気持ちになると思うのです。
　そうです、おバカキャラは誰かのの身近な"自分より劣っている人"になることが可能です。つまり、"一緒にいると妙にホッとする人人気者"になることができます。
　ーおバカキャラのなりかたー
　さあ、ここからが本場。おバカキャラが自分に合わない人は違う章を読んでみて下さい。
　まず、人気の理由を抑えましょう。"周りより劣っている"＝"一緒にいると妙にホッとする人人気者"ですよね。ここから逆算して、"周りより劣っている"ことをすれば人気者になれます。
　変にバカぶると、おかしくなってしまうので、この三つを抑えてください。
　1.謙譲けんじょう語のため口バージョンをする。
   2.自分の学力を抑える。
   3.周りをほめまくる。
です。
　1から見ていきましょう。
　　
　Ψ謙譲けんじょう語のため口バージョンをするΨ
　小学校5年生辺りで「謙譲けんじょう語」って習いませんでしたか？「謙譲けんじょう語」とは、自分の動作を低めることで、話す相手に敬意を表す言い方のことです。
　例えば、「佐藤さんの家で夕食を食べる」を謙譲けんじょう語を使うと「佐藤さんの家で夕食をいただく」と、言い直すことができます。
　君はこのため口バージョンをやってください！
　例を言うと、「いただく」など正式な言葉はありませんが、「花子ちゃんの車に乗れてうれしい」を変化させて、「あわわわわ………花子ちゃんの車にボクが乗れるなんて…（泣）」と言葉を足すことにより、自分の立場を低めることができます。　
　ちなみにこれを「あわわわわ………あの花子ちゃんの車に乗ることができてうれしい…」と、尊敬語のため口バージョンにすることもできますね。
　
　Ψ自分の学力を抑えるΨ
　「自分、頭いいほうだから、おバカキャラなんて…」と思った方っ!!悪いことじゃありませんよっ！実は、ボクもおバカキャラの一人であり、小学校では中受をする人だったので頭がいい…学年一頭がいい人でした。「惚気んなっ！」って思った方、申し訳ありません。「頭がいい×おバカキャラ」というキャラでそこそこの人気者でした。
　「頭いいのに、おバカキャラ？ちょっとギャップにしてはダサいのでは？」と思う方もいらっしゃると思います。でもボクは、ギャップ萌えを狙ったわけでも、ほかの人を見下したわけでもありませんよ！ただ、"学力以外はダメで、助けが必要"というタイプのおバカキャラでした。もちろん、運動神経がいい人も、容姿がいい人も、"運動神経、容姿以外は、助けが必要"なタイプのおバカキャラになってください!!
　
　Ψ周りをほめまくるΨ
　そのまんま、ストレートの意味ですね…ｗ
　おバカキャラの世界観は、自分＝下　周り＝神　と思ってください。
　自分がゴキブリでもなんでも、周りが神だったら、褒めますよね？じゃあ褒めてください。
　例としては「さすが花子ちゃん！」、「やっぱりｽｹﾞｪ」、「ﾔﾊﾞ尊ｯ…」、「一生ついてく～～」などですね。周りを神だと思ってください！

　以上がボクが教えられるおバカキャラの基本です。
　最後に一つ実際にあったエピソードを紹介しましょう。

　　小5のころ、ボクいかすみ（i）の班には、kくんという一年生の問題児ーと言ったら失礼なので、ー男の子がいました。kくんは普段はいい子なのですが、朝に弱く、朝の登校は親に途中までついて行ってもらわなくてはいけませんでした。
　小6友達のｗちゃんがkくんのお世話係なのでボクも一緒にお供することになりました。
　ある冬の朝、寒かったので、ピンクのマフラーを持っていきました。すると、集合場所でkくんが学校に行きたがらないといういつもの光景…。その日は親がついてきていませんでした。
w「行こうよ～ね？」
k 「…………。」
　　ボクは昨日の夜にマフラーで遊んでいて、マフラーで猫と魚を作ることができるようになっていました。
i  「kくんみてみて～（マフラーで猫を作って）猫☆」
　と、ボクはどや顔を決めました。
k 「....全然そっくりじゃねーし…」
w「ね、ねー！猫ってピンクじゃないもんね！」
　　　それを察したwちゃんもボクをいじってきました。よっしゃ狙いどうり！
i  「ひ、ひどしゅぎる…！あ、まってまって、魚も作れるんだよ！（マフラーで魚を作って）ジャーン！ボク天才！」
k 「（少し笑いを含めた声で）どこがそっくりなんだよ！」
i  「え!?魚じゃん！これ、魚じゃん！」
　…………とkくんとのやり取りを続けていくとkくんとボクたちは遅刻せずに（いつも遅刻してた）学校についたとさ！
　
　このお話から読み取れることはあなた次第です。ぜひお試しください！
　では～

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