僕と貴方と君と

五嶋樒榴

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どうしようもなく求めて求められてしまうんです。

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たっぷりのローションで濡らされグチュグチュと音をたてられ、激しいほどの指遣いに翻弄されながら、美峰は腰を震わせて優星に狂わされる。

「んんッ!…………んーッ!」

されるがままの美峰。

「美峰、指、締め付けてるよ。本当に、欲しがりだな」

優星の指が3本入ると、美峰は更に開かれていく自分が恥ずかしいのに感じてしまう。

「優星、君ッ!中、熱いッ!…………キュンってして気持ちいいのッ」

「美峰がエッチだから感じすぎちゃうのかなぁ。本当は指じゃなくて俺が欲しくて堪らないでしょ?」

優星の言葉に、美峰は恥ずかしくて目が潤んでくる。

「意地悪ぅ。言わないもん!」

美峰はそう言って真っ赤になって優星にしがみつく。

「言わないと、だーめ。言って。美峰がおねだりして。この唇で」

優星は美峰にキスをする。
美峰の下唇に吸い付き、ぷるんと唇を離す。

「優星……君。エッチの時の意地悪な優星君も好きッ。僕、おかしくなるぅ」

はぁはぁと息を乱して美峰は言う。

「おかしくしたい。美峰が乱れて、俺しか見れなくなるようにしたい。俺以外考えられなくしたい」

優星はそう言いながらゴムのパッケージを破って装着する。

「もう準備したよ?どうして欲しい?」

優星が美峰に見せつける。

「僕に、挿れて」

美峰の淫らな瞳に優星は微笑む。

「どこに?」

優星の親指が美峰の唇をなぞる。

「僕の中に」

美峰は舌を出して優星の親指を舐める。

「僕の中って?」

優星はフッと笑って親指を美峰にしゃぶらせる。
美峰は優星の親指に舌を絡ませてしゃぶり続ける。

「美峰の舌、動きがイヤラしい。俺をしゃぶった時も凄く気持ち良かった」

優星は美峰の中に熱く反り返るモノを埋め込んだ。

「んんんッ」

美峰が更に優星の親指を強くしゃぶった。

「んッ!……美峰!」

優星は堪らなくなって美峰の口から親指を抜き、両手で美峰の腰を掴むと更に奥まで押し込む。

「やぁッ!…………深いッ!……優星君のッ!」

ズンズンと奥ばかりを優星は責める。

「美峰、気持ち……良いッ!美峰の中、狭いッ」

美峰の中は収縮を繰り返し、優星の全体を締め付ける。

「あああッ!……優星ッ…………イくッ!…………僕ッ!」

感度が良い美峰は、直ぐに最初の波が来た。

「んんんッ!……気持ち良いのッ!…………優星ッ!」

「もう!なんでこんなに気持ち良いんだよ!美峰、美峰!」

優星は堪らなくて、美峰が感じる場所を激しく責め続ける。
美峰がイくたびに、優星にも電流が走るような快感が訪れる。

「……優星ッ!……………………僕、もう、だめぇッ!力、入んないッ」

そう言いながらも美峰は優星を締め付け続ける。
締め付ける力は、美峰の意思に反して激しさを増していた。

「……ッ!……嘘つき。美峰、すっげー力入ってるよ。……あッ!」

気持ちよくて優星は腰の動きを止められない。

「美峰!…………マジ、締まってるッ!…………俺を離さないじゃん!」

「分かんないッ!優星が激しいんだもん!気持ち良いのッ!凄いのッ!僕、変になるってば!」

優星は、美峰の口調が荒くなってきて、優星を離すまいとするのが嬉しくて更に美峰を激しく責め続ける。

「美峰、変になって!俺で変になって!」

「やらぁッ!……怖いッ!…………もう、何も考えられないッ!」

美峰は優星にしがみつきながら背中を仰け反らせる。

「もう!可愛い!」

優星が美峰を強く抱きしめると、美峰はふえっふえっと泣き声のような声でよがりまくる。

「優星……もぉッ!…………あああああッ」

何度もイきすぎて、美峰はとうとう力尽きてしまった。

「美峰、俺もッ!」

美峰がヒクヒクと痙攣を激しくさせている場所に、優星は熱い精を放った。
ゴム越しにもその迸る勢いを美峰は感じた。
全てを出し切ると、優星も力尽きて美峰をギュッと抱きしめる。
朝から愛し合った時よりも興奮してしまって、優星はグッタリして美峰の上で動けない。

「……んんッ」

優星が自分の中でピクピクと動くのを感じながら、美峰は自分が乱れたことが恥ずかしい。

「優星……」

美峰は嬉しそうにそう呟くと優星にしがみつく。
優星も美峰を優しく抱きしめたまま幸せな余韻に浸った。
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