【R18】快楽の虜になった資産家

相楽 快

文字の大きさ
48 / 52
十二日目

ワイシャツが汗でピトピトに

しおりを挟む
私は彼女の秘部から口を離した。
顔が彼女の愛液でぐっしょり濡れている。
「マロン、僕の顔を拭いてくれるかな?」
「はい。汚してしまってすいません」

彼女は足に力が入らないようで、ふらふらと立ち上がった。
胸元がはだけたワイシャツのボタンをいくつか外し、私の顔を拭く。

「美味しかったよ」
「っ、やめてください」

マロンは顔を真っ赤にして俯いた。
恥ずかしがる美女というのは、なんとも目に優しいものだ。

「そうだ。ワイシャツ、もう一度ピシッと着てくれるかな。ブラは外して」
はい、と返事が返ってくる。

素晴らしい。
裸ワイシャツだ。

豊満な乳房からツンと浮き出る乳首。
ワイシャツが胸に持ち上げられ、秘部の整えられた毛がチラチラ見える。

後ろを向かせると、尻と腿の分かれ目がチラチラ見える。

大変そそる。

汗と愛液でところどころ濡れており、それもまた官能的だ。

「マロン、ぴしっと気をつけの姿勢をしてくれ」
「はい」

胸を張り、一層突き上がった乳首を指先で責める。
「あぁ、、、」
彼女が腰を引いて快楽から逃げようとしてしまうので、「気をつけは?」と言うと、すいませんと元の姿勢に戻った。

ヘコヘコ動く腰を、都度直させながら、乳首を責める。

半開きの口に、私の舌を捻じ込み、彼女の口を蹂躙した。

目が合う。
トロンと蕩けた目だ。

もっと蕩けさせたい。
そう思うと、私の中指は自然と彼女の割れ目へ向かい、グチョグチョとかき混ぜた。

「ううっうっ」

私の舌を噛まなかったのは、彼女の強靭な精神力の賜物だろう。

指で犯すと、彼女はくぐもった声で喘ぎ、腰をくねらせ、両手で私の腰を掴んだ。

「気持ちいい?」
「気持ちいいです。とても」

涙目だ。
美しい瞳に目を奪われる。
彼女のワイシャツの脇が、じんわり湿っているのに気がついた。

「マロン、手を頭の上で組んで」

「はい、、、汗が。恥ずかしいです」

脇汗が染みたワイシャツに、鼻を押し付け深呼吸する。
汗のツンとした匂いと、彼女の香水の柔らかな香りが混ざり、脳が痺れた。

ワイシャツに私の唾液が染み込むように、丁寧に舐める。

もちろん指は彼女の秘部を犯したままだ。

「はぁ、はぁん、はぁ、はぁ、ん」

彼女は快感を全身で表し、クネクネと動き、喘いだ。

頃合いであろう。
私はコンドームを息子に装着し、彼女の十分に湿った秘部に突き刺した。

「嬉しい、気持ちいい、あぁ、きてくれた、気持ちいい、ああ、ああ」

マロンは感情をむき出しに喘いだ。

私は彼女の大きな尻肉を胸を両手に掴み、どんどんと自分の快感を高め



果てた。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

BL 男達の性事情

蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。 漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。 漁師の仕事は多岐にわたる。 例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。 陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、 多彩だ。 漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。 漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。 養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。 陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。 漁業の種類と言われる仕事がある。 漁師の仕事だ。 仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。 沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。 日本の漁師の多くがこの形態なのだ。 沖合(近海)漁業という仕事もある。 沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。 遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。 内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。 漁師の働き方は、さまざま。 漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。 出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。 休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。 個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。 漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。 専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。 資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。 漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。 食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。 地域との連携も必要である。 沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。 この物語の主人公は極楽翔太。18歳。 翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。 もう一人の主人公は木下英二。28歳。 地元で料理旅館を経営するオーナー。 翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。 この物語の始まりである。 この物語はフィクションです。 この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。

処理中です...