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お泊まり
「お邪魔してます」
「あー、美沙の友達の…」
「あずさちゃんよ」
「そうそう、あずさちゃんね。ゆっくりしていってね」
「はい。ありがとうございます」
「土曜日もお仕事なんですか?」
「ううん。今日はあっただけよ。うちの人はガソリンスタンドで働いているから…休みが変則なの」
「そうなんですね」
今…私と美沙と美沙のお母さんの3人で夕御飯を食べている。
美沙のお姉さんは…あの外出以来…戻ってきてないみたいだ。
「佳奈子は?」
「あの子はバイトよ。今日は土曜日だからまた10時までじゃない」
「あ、そうかぁ」
なるほど、あの時間からお姉さんはバイトだったんだ。
美沙のお母さんの話によると…回転しない寿司屋の厨房をメインで…忙しい時は接客もしてるみたいだ。
「どうしたの?美沙?」
妙に静かな美沙に声をかけるお母さん。
「ううん。別にっ」
「美沙は…お姉ちゃんの佳奈子とは違って…もともと静かな子だけど…友達が来てる時ぐらい…おしゃべりすればいいのに」
「…」
へー、そうなんだ。
いつも…美沙といるから…
いつも…美沙が積極的だから…
わからなかったけど…
いやいや…違う。
忘れかけていた。
入学当初を思い出せば…
そうだ。もともと…美沙は…こういう子だった。
無口で…1人でいて…
だから…これが…いつもの美沙なんだ。
私といるときだけ…あんな美沙になっているんだ。
なんか、また、嬉しくなった。
「あずさちゃん、これからも…美沙のことよろしくね」
「はい。こちらこそ…ねっ、美沙っ」
美沙が微笑む。
食事が終わると…部屋には…布団がひいてあった。
「あなたたち、なるべく、早くお風呂に入ってねっ」
美沙のお母さんが…階段の下から…言う。
「美沙…大丈夫?」
「うん。大丈夫」
昼間の件以来…大人しくなってしまった美沙。
「あずさ、ありがとね」
「何が?」
「なんか…嬉しかった」
「うん?」
「お母さんが…これからもよろしくねって言ったときのあずさの返事」
「あー、あれね。うん。任せてっ。美沙は…私にとっても…大切な人だから」
「大切な人?」
「大切な人」
「人?」
「人」
「恋人じゃなくて?」
「うん。恋人…大好きな人」
「嬉しいっ、あずさ…私も大好きだよ」
ギュー
美沙が…私に抱きついてくる。
「じゃあ、あずさ…お風呂…入ろうか」
「うん。入ろっ」
そうして、二人は…浴室に向かった。
一緒にお風呂に入る。
改めて…探り合いタイムは…ない。
だって…お互いに…よく知ってる身体。
胸の形…乳輪…乳首
何回も触ったし…舐めたし…
下半身も…そう。
だから…二人は…普通に…服を…下着を脱いで…
といっても…やはり…それは…一般家庭のお風呂…
湯船に…二人が入るには…窮屈。
お互いの脚を絡めて…上手に入る。
いい意味で…身体を密着させて…
ぎゅーって…お互いの背中に腕をまわして…
とても…気持ちがいいし…幸せ…
お互いに…髪を…身体を…洗い合いをして…
普段…美沙が使っているシャンプー・リンス・ボディーソープ…
そう。
いつも…この匂いがするんだ。
今夜は…私も…この匂い。
美沙は…私の身体をタオルを使わないで…手で洗ってくれる。
気持ちいい…感触。
お互いの胸を擦り付け…
さらに…私は…美沙の腕に股がり…自分の股間を…擦り付ける。
「あっ」
「あずさ…ダメ…声出しちゃ」
「うん。わかってる。でも…でちゃうよぉ」
「我慢しなさい」
「う、うん」
自然に…私の腰の振りが早くなる。
ソープが…潤滑油となり…擦れるのが気持ちいい。
「うっ」
「もぅ、あずさったらっ」
美沙は…私の声が洩れないように…美沙の口で塞ぐ。
「んんっ、あっ」
さらに…美沙の舌が…私の口に入ってくる。
でも…私も自然に…美沙の舌とからみあう。
幸せだ。
「じゃあ、出る前に…シャワー浴びようよぉ」
「そうだね。下半身が…濡れちゃったもんね」
「うん」
本当は…もっと…お風呂の中で…イチャイチャしていたかったが…
仕方がないが…お風呂から出ることに
しよう。
私は…家から持ってきた…パジャマに着替える。
あっ、もうあと後…寝るだけだから…ブラジャーは付けない。
部屋に戻り…髪を乾かしながら…
ドライヤーの風が…いつもの美沙の匂いを漂わせる。
そして…ベッドの前の床にひいた…お客さん用のお布団に二人は座っている。
チラッ…
ごくっ…
なんか変な空気…
美沙が…私の手を握る。
チュッ
軽い口づけ…
修学旅行じゃないから…先生に早く寝なさいって言われることもない。
今夜は…まだまだ…時間はある。
二人の夜は…これからだ。
同姓のお泊まりはいい。
まず…私たちみたいな経験している親じゃない限り心配しない。
ま、今は意外に…同性愛に対して…情報も入ってくるから…もしかして?って少しは思うかもしれないけど…
大体は…あの二人…仲がいいよね…ぐらい…
だから…これからだって…ちょくちょくお泊まりができそう。
今度は…私の家に…美沙を呼ぼう。
そんな事を…考えながら…美沙とお布団の上で…おしゃべりをしている。
身体を寄せ合って…指を絡めながら…手をつなぎながら…
廊下に…足音…
隣の部屋の音…
お姉さんがバイトから帰って来たみたいだ。
思ったより早かったみたい…
美沙を…ちらっと見ると…浮かない顔…
そりゃそうだ。
昼に…あんな事が起きたから…
お姉さんにある意味…弱味を握られて…それこそ…今だって…または深夜に…また…何か起きるかも…って思ってしまう。
今…私たちが…エッチをして…隣の部屋に…声が洩れたら…また、お姉さんが…意地悪しに来るかもしれない。
そんな不安にかられる。
小さな声で…
「お姉さん…帰って来たみたいね」
「うん」
やはり…美沙は気にしてるみたいだ。
「あずさ…ごめんね。お姉ちゃんのせいで…せっかく泊まりに来てくれて…せっかく…二人きりになって…せっかく…」
「ううん。こうやって…一緒に居られるだけでも…嬉しいから」
「あっ、それに…一緒にお風呂も入れたし」
「あずさ、ありがとうね」
「ううん」
私は…改めて…美沙の部屋を見る。
さっきまで…一応…部屋に居たは居たけど…なんか…隅々まで…見てなかったような…
カラーボックスに…ずらりと並んだ…漫画。
「あっ」
「うん?どうした?」
「美紗、美沙…この漫画持ってるんだぁ」
「えっ、何…突然…」
「これって…例のやつだよね」
「あっ、これね。そうだよ。あずさ…知ってるの?」
「うん。知ってる、知ってる。だって…これ…今…テレビでやってるじゃん。これ見るの大変だもん(笑)」
「確かに…これ…親の前で見れないよね」
「そう。録画して…見てるけど…次の朝に…速攻で見て…消してる(笑)」
「だよね。この前の見た?うん?昨日のかぁ」
「うん。見た…見た…今朝…一番で見た」
「体育倉庫のところ…エッチだったよね」
「うん。先輩…舌入れてたよね」
「そう。そう」
「でも…私は…紗弥香…推しかなぁ」
「そうなんだぁ…」
「めちゃ…可愛いじゃん」
「確かに…可愛いけど…」
「あっ、これ見て見て…」
「何?」
「昨日のが…えーと…3巻までかな」
「で…この4巻でさぁ…生徒会の合宿があって…」
「えー、合宿?」
「そう。あの3人が…お泊まりの合宿するんだよぉ…3人が一緒にお風呂入ったり…一緒の部屋で寝たり…」
「マジでぇ…で、何か…しちゃうのぉ?」
「いやいや…それは言えないし」
「ねっ、それ読んでいい?」
「ダメっ、貸してあげるから…今はダメ…」
「えっ、気になるしっ」
美沙は…いつもの美沙になった。
私といる時だけに見せる美沙…
ま、貸してもらえるなら…漫画の件は我慢しよう。
そして…そのカラーボックスの上に…写真が…
「あっ、可愛いっ」
「今度は…何を見つけたの?」
「あー、美沙の友達の…」
「あずさちゃんよ」
「そうそう、あずさちゃんね。ゆっくりしていってね」
「はい。ありがとうございます」
「土曜日もお仕事なんですか?」
「ううん。今日はあっただけよ。うちの人はガソリンスタンドで働いているから…休みが変則なの」
「そうなんですね」
今…私と美沙と美沙のお母さんの3人で夕御飯を食べている。
美沙のお姉さんは…あの外出以来…戻ってきてないみたいだ。
「佳奈子は?」
「あの子はバイトよ。今日は土曜日だからまた10時までじゃない」
「あ、そうかぁ」
なるほど、あの時間からお姉さんはバイトだったんだ。
美沙のお母さんの話によると…回転しない寿司屋の厨房をメインで…忙しい時は接客もしてるみたいだ。
「どうしたの?美沙?」
妙に静かな美沙に声をかけるお母さん。
「ううん。別にっ」
「美沙は…お姉ちゃんの佳奈子とは違って…もともと静かな子だけど…友達が来てる時ぐらい…おしゃべりすればいいのに」
「…」
へー、そうなんだ。
いつも…美沙といるから…
いつも…美沙が積極的だから…
わからなかったけど…
いやいや…違う。
忘れかけていた。
入学当初を思い出せば…
そうだ。もともと…美沙は…こういう子だった。
無口で…1人でいて…
だから…これが…いつもの美沙なんだ。
私といるときだけ…あんな美沙になっているんだ。
なんか、また、嬉しくなった。
「あずさちゃん、これからも…美沙のことよろしくね」
「はい。こちらこそ…ねっ、美沙っ」
美沙が微笑む。
食事が終わると…部屋には…布団がひいてあった。
「あなたたち、なるべく、早くお風呂に入ってねっ」
美沙のお母さんが…階段の下から…言う。
「美沙…大丈夫?」
「うん。大丈夫」
昼間の件以来…大人しくなってしまった美沙。
「あずさ、ありがとね」
「何が?」
「なんか…嬉しかった」
「うん?」
「お母さんが…これからもよろしくねって言ったときのあずさの返事」
「あー、あれね。うん。任せてっ。美沙は…私にとっても…大切な人だから」
「大切な人?」
「大切な人」
「人?」
「人」
「恋人じゃなくて?」
「うん。恋人…大好きな人」
「嬉しいっ、あずさ…私も大好きだよ」
ギュー
美沙が…私に抱きついてくる。
「じゃあ、あずさ…お風呂…入ろうか」
「うん。入ろっ」
そうして、二人は…浴室に向かった。
一緒にお風呂に入る。
改めて…探り合いタイムは…ない。
だって…お互いに…よく知ってる身体。
胸の形…乳輪…乳首
何回も触ったし…舐めたし…
下半身も…そう。
だから…二人は…普通に…服を…下着を脱いで…
といっても…やはり…それは…一般家庭のお風呂…
湯船に…二人が入るには…窮屈。
お互いの脚を絡めて…上手に入る。
いい意味で…身体を密着させて…
ぎゅーって…お互いの背中に腕をまわして…
とても…気持ちがいいし…幸せ…
お互いに…髪を…身体を…洗い合いをして…
普段…美沙が使っているシャンプー・リンス・ボディーソープ…
そう。
いつも…この匂いがするんだ。
今夜は…私も…この匂い。
美沙は…私の身体をタオルを使わないで…手で洗ってくれる。
気持ちいい…感触。
お互いの胸を擦り付け…
さらに…私は…美沙の腕に股がり…自分の股間を…擦り付ける。
「あっ」
「あずさ…ダメ…声出しちゃ」
「うん。わかってる。でも…でちゃうよぉ」
「我慢しなさい」
「う、うん」
自然に…私の腰の振りが早くなる。
ソープが…潤滑油となり…擦れるのが気持ちいい。
「うっ」
「もぅ、あずさったらっ」
美沙は…私の声が洩れないように…美沙の口で塞ぐ。
「んんっ、あっ」
さらに…美沙の舌が…私の口に入ってくる。
でも…私も自然に…美沙の舌とからみあう。
幸せだ。
「じゃあ、出る前に…シャワー浴びようよぉ」
「そうだね。下半身が…濡れちゃったもんね」
「うん」
本当は…もっと…お風呂の中で…イチャイチャしていたかったが…
仕方がないが…お風呂から出ることに
しよう。
私は…家から持ってきた…パジャマに着替える。
あっ、もうあと後…寝るだけだから…ブラジャーは付けない。
部屋に戻り…髪を乾かしながら…
ドライヤーの風が…いつもの美沙の匂いを漂わせる。
そして…ベッドの前の床にひいた…お客さん用のお布団に二人は座っている。
チラッ…
ごくっ…
なんか変な空気…
美沙が…私の手を握る。
チュッ
軽い口づけ…
修学旅行じゃないから…先生に早く寝なさいって言われることもない。
今夜は…まだまだ…時間はある。
二人の夜は…これからだ。
同姓のお泊まりはいい。
まず…私たちみたいな経験している親じゃない限り心配しない。
ま、今は意外に…同性愛に対して…情報も入ってくるから…もしかして?って少しは思うかもしれないけど…
大体は…あの二人…仲がいいよね…ぐらい…
だから…これからだって…ちょくちょくお泊まりができそう。
今度は…私の家に…美沙を呼ぼう。
そんな事を…考えながら…美沙とお布団の上で…おしゃべりをしている。
身体を寄せ合って…指を絡めながら…手をつなぎながら…
廊下に…足音…
隣の部屋の音…
お姉さんがバイトから帰って来たみたいだ。
思ったより早かったみたい…
美沙を…ちらっと見ると…浮かない顔…
そりゃそうだ。
昼に…あんな事が起きたから…
お姉さんにある意味…弱味を握られて…それこそ…今だって…または深夜に…また…何か起きるかも…って思ってしまう。
今…私たちが…エッチをして…隣の部屋に…声が洩れたら…また、お姉さんが…意地悪しに来るかもしれない。
そんな不安にかられる。
小さな声で…
「お姉さん…帰って来たみたいね」
「うん」
やはり…美沙は気にしてるみたいだ。
「あずさ…ごめんね。お姉ちゃんのせいで…せっかく泊まりに来てくれて…せっかく…二人きりになって…せっかく…」
「ううん。こうやって…一緒に居られるだけでも…嬉しいから」
「あっ、それに…一緒にお風呂も入れたし」
「あずさ、ありがとうね」
「ううん」
私は…改めて…美沙の部屋を見る。
さっきまで…一応…部屋に居たは居たけど…なんか…隅々まで…見てなかったような…
カラーボックスに…ずらりと並んだ…漫画。
「あっ」
「うん?どうした?」
「美紗、美沙…この漫画持ってるんだぁ」
「えっ、何…突然…」
「これって…例のやつだよね」
「あっ、これね。そうだよ。あずさ…知ってるの?」
「うん。知ってる、知ってる。だって…これ…今…テレビでやってるじゃん。これ見るの大変だもん(笑)」
「確かに…これ…親の前で見れないよね」
「そう。録画して…見てるけど…次の朝に…速攻で見て…消してる(笑)」
「だよね。この前の見た?うん?昨日のかぁ」
「うん。見た…見た…今朝…一番で見た」
「体育倉庫のところ…エッチだったよね」
「うん。先輩…舌入れてたよね」
「そう。そう」
「でも…私は…紗弥香…推しかなぁ」
「そうなんだぁ…」
「めちゃ…可愛いじゃん」
「確かに…可愛いけど…」
「あっ、これ見て見て…」
「何?」
「昨日のが…えーと…3巻までかな」
「で…この4巻でさぁ…生徒会の合宿があって…」
「えー、合宿?」
「そう。あの3人が…お泊まりの合宿するんだよぉ…3人が一緒にお風呂入ったり…一緒の部屋で寝たり…」
「マジでぇ…で、何か…しちゃうのぉ?」
「いやいや…それは言えないし」
「ねっ、それ読んでいい?」
「ダメっ、貸してあげるから…今はダメ…」
「えっ、気になるしっ」
美沙は…いつもの美沙になった。
私といる時だけに見せる美沙…
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そして…そのカラーボックスの上に…写真が…
「あっ、可愛いっ」
「今度は…何を見つけたの?」
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