変態百合でもいいじゃない

みお

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何事もなかったかのように

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美沙のお姉さんのおしっこまみれの私。

おしっこの生温かさはお姉さんにかけれた瞬間だけだった。

すぐにおしっこは冷え、私もふと我に返った。

再度、身体を洗い、お風呂から出た。
お姉さんが準備してくれたであろうバスタオルで身体を拭き…

うん?

この下着。

誰の?

私の下着ではない。

ということは、美沙の下着?

私は…そのまま美沙の下着を身に付けて、部屋に戻ろうとリビングの前を通る。

するとリビングでは、お姉さんがバスタオル姿で、ソファーに胡座をかいて髪を乾かしていた。

「あずさちゃん。そろそろ美沙を起こしてきて」

「はい」

お姉さんは私に微笑む。
それは以前とは違う微笑みだった。
私は美沙だけではなく、お姉さんとも身体の関係を持ってしまった。

でも、美沙には悪いけど、嫌ではなかった。
お姉さんは…私の身体を知らない世界に連れていってくれる。


私は…お姉さんの部屋に戻り、お姉さんのベッドで寝ている美沙を見つめる。

すると、私の気配で目を覚ました美沙。

「美沙、おはよ」

「う、うん」
髪を濡らしお風呂上がりの私。

「お風呂入ったんだ。あれ?これって」

「うん。美沙の下着。お姉さんが…」

「別にいいけど」
そう言うと、美沙は軽く目を瞑り、唇を尖らせる。

「うん?」

「キスして」

あらら、甘えん坊の美沙。
可愛過ぎる。

「うん」

チュッ

美沙は、私の背中に腕をまわし
「もっとぉ」
さらに催促する。

「わかった。わかった」
私も美沙を思いっきり抱き締める。

そして、「美沙もお風呂入っておいでよ」

「うん。お姉ちゃんは?」

「リビングで髪を乾かしてた」

「そうなんだ」

「よいしょ」
美沙は重い重い身体を頑張って起こした。

私も、お姉さんの部屋にある私の服を手に取り着た。

「じゃあ、美沙の部屋で待ってるね」

「うん。って、私も行くし」

そう言うと…

ふたりはある物に目が…

ベッドには、さっきまでふたりの穴をつないでいた双頭バイブが…

美沙は、そのバイブを手に取り、お姉さんの部屋を出た。

ふたりは美沙の部屋に戻る。

美沙は…手に持っているバイブをタンスのいちばん下の引き出しに入れた。

そして、上の方の引き出しから着替えの下着を持って…
「じゃあ、入ってくるね」

「うん。待ってる」

美沙は部屋を出る。

私は美沙の部屋のベッドに寝転び、近くにあった漫画を読み始める。

それから5分過ぎた頃だろうか、美沙の部屋のドアが開く。

お姉さんだ。
バスタオル姿のお姉さんは半乾きの髪をブラシでときながら

「あずさちゃん。あ、服着たのね。私、もうバイト行かなきゃだから、ゆっくりしていってね」
そう言うと、寝転んでいる私の唇に軽く口づけをする。

チュッ

バスタオル上のお姉さんの首筋がエッチだ。


そのまま美沙の部屋をあとにする。

隣のお姉さんの部屋に入る音がした。
そして、5分ぐらい経ったあとに再度隣の部屋のドアの音がしたと思うと、階段、そして玄関の音がして、お姉さんは家を出ていった。

それと入れ違いで、下着姿の美沙がお風呂から出て、ドライヤーを持って部屋に入ってきた。

「あずさも乾かすよね」

「うん」

「ちょっと待っててね」
美沙は、コンセントにドライヤーのプラグを差し、自分の髪を乾かし始めた。

部屋に鳴り響くドライヤーの音。

手ぐしで、ささっと乾かす。

しばらくすると、私にドライヤーを渡し、私も髪を乾かす。

その間に、美沙も服を着る。

さっきまで激しくエッチをして、いい意味での脱力感をもったまま、ふたりは何事もなかったかのように…同じ時間を過ごしていった。

まだ、股間に物が挟まってるみたいと感じたまま。




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