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第7話 たっぷりと可愛がる★
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「……ははは。これ見てよ、ゼナ」
と、芽をいじっていた指をゼナに見せるフレデリク。
「ぬるぬるになってる。ゼナの蜜でね」
確かにそこには透明な粘液が付着していた。
(これが私の……)
思わずまじまじと見てしまうゼナ。
(うわぁ、えっちだわ……。こんなものが私の中から出たんだ……)
「じゃあ、次は直接触ってあげようね」
「……は、はい、フレデリク様」
もぞっ、と太ももをすりあわせるとその刺激だけでぴくんと反応してしまう。
実のところ足の間からとろぉ~っとした蜜が垂れてきてしまっているのだ。
「ふふふ。待ちきれなかった?」
ゼナの耳元で囁きながら、ゆっくりと手を股間へと近づけていく。
フレデリクの吐息がくすぐったくて身をよじるゼナ。
「あん……、は、はい……早く触ってほしいです……」
ゼナの言葉を聞いて、フレデリクはにやりと笑った。
「よく言えたね。偉いよ」
ゼナの頭を撫でたあと、フレデリクの指はするするとお腹をなぞり下へと向かった。その刺激にすらゼナは敏感に反応してして声を上げてしまう。
やがて、指はそこに到達した。
「んっ……」
だが、さきほど触っていたところよりももっと下に――。
「あふっ」
「ああ、もうこんなにして」
そこはすでにぐしょ濡れになっており、ゼナはビクッと身体を震わせた。
下着のなかに差し入れられた指は、ぬるりとしたものにまみれていた。
そのままゆっくり上下に動かされる指……。
くちゅっくちゅっと入り口を音を立てながらなぞられるたび、ゼナはびくっびくっと腰を跳ねさせる。
「あ……んっ、はぁ、はぁ」
「すごいな、どんどんあふれてくる」
「いわないでくださいぃ」
恥ずかしさに顔を真っ赤にするゼナ。
無意識のうちに足を閉じようとする太ももを、フレデリクは膝に手を入れて開かせたまま固定してしまった。
その間もずっと割れ目を擦られているため、さらに愛液が流れ出る。
(やだ、私……だめっ、なんか切ないよぅ♡)
すでにゼナの頭の中はピンク色に染まっており、思考能力はほとんど残っていなかった。
ただただ与えられる快楽に身をゆだねるのみである。
「本当にすごく濡れてるね。ほら……」
ぐちゅ、とわざとらしく水音をたててみせるフレデリク。
「あぁん、フレデリクさまぁ……」
あまりの恥ずかしさと気持ちよさで涙目になるゼナ。
「ゼナはえっちだなぁ」
と耳元でささやくフレデリク。
その言葉にもゼナの身体はピクンと反応してしまう。
「ん、フレデリクさまのいじわるぅ」
とろんとした瞳で睨みつけるが、迫力など皆無であった。
「でもそんなゼナも可愛いよ」
再びキスをするフレデリク。舌がゼナの舌を絡め取ってくる。それと同時に、秘所に触れている指の動きが激しくなった。
くちゅっくちゅっと音を立てて弄ばれる。
「んん……んむっ、ん、ん、ん、ん♡」
口内を蹂躙されながらも必死に応えるゼナ。
しばらくすると満足したのか、フレデリクは口を離した。
口元についた二人分の唾液をペロリと舐めとる舌の動きがいやらしい。
フレデリクは指の角度を少し変えた。
「これだけぬるぬるなら……ほら、指が入っちゃうよ……」
「あ、だめ、入れちゃ……んっ、んっ」
くちゃくちゃと音をたてて入り口だけを掻き回される。
ずぷっ、と一本だけ侵入してくるフレデリクの指。
「あっ、はいって、くる……んっ」
異物感を感じて、眉間にシワがよるゼナ。
「痛い?」
「だいじょうぶ、です」
「じゃ、動かすよ」
ゆっくりと抜き挿しを始めるフレデリク。
「んっ、はっ……」
じっくり時間をかけて奥まで指を挿入したあと、また浅いところで往復運動を繰り返す。それを何度か繰り返した後、今度は少し深く沈めた状態で動きを止めた。
「どう? まだ違和感あるかな」
「いえ、ちょっと慣れてきました……」
「そうか」
ふっと笑った後、フレデリクは指を動かし始めた。
ゆっくりと様子を見るように不規則に動いていた指は、やがて律動を刻み始める。
「あっ、はぁ、はぁ、はぁ、んっ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
同時に、ゼナの口から甘い吐息と声が漏れ始めた。
(なにこれ、変な感じする)
今まで体験したことのない感覚に戸惑うゼナ。
だがそれもすぐに快感によって塗りつぶされていく。
「気持ちいい?」
「は、はいぃ」
「そっか。じゃあもっと激しくしてあげるね」
と、指を2本に増やすフレデリク。
「きゃっ!?」
突然の圧迫感に大きく目を見開くゼナ。
「あ、また溢れてきた」
嬉しそうなフレデリクは指を前後に動かしながらピストン運動を始めた。
じゅぽじゅぽと愛液をかき混ぜるいやらしい水音が響く。
「あ、は、はぁ、はっ」
びく、びくんと身体を震わせるゼナ。しかしフレデリクは手を休めない。
やがて、大きな熱がゼナの身体を覆っていった。
「あ……。や、ダメ♡ ダメですぅ♡ ダメ、やぁ♡」
「何が駄目なんだい?」
「わかんない、わかりませんけどぉ……なんか来ちゃいます!」
「イキそうなんだね。いいよ、イッても」
手の動きを速めるフレデリク。ゼナが絶頂に達するまで時間はかからなかった。
「あっ! ああああ!!!」
大きく仰け反りながらゼナは大きく達した。
「あー♡ はぁ~……はぁ……はぁ……はぁ……」
肩で息をしながら脱力するゼナ。そんなゼナを見てフレデリクは微笑み、優しく頭を撫でた。
指がぐちゅっと音を立てて引き抜かれる。
「ん♡」
その刺激にもぴくりと反応してしまうゼナである。
そして、身体が浮いたような感覚に襲われた。
「へ?」
「さ、行くよ」
お姫様抱っこをされていたのだ。
「あの、これはいったい……?」
「ソファーにいこう。もう僕も我慢できない」
「え、えっと」
「僕も気持ちよくなりたいよ。いいよね?」
超美形のフレデリクにどこか余裕のない表情で言われてしまうと、断れないゼナである。
それにゼナ自身も、自分のなかにあった欲求が大きくなっていくのを感じていた。
(もっと、身体の奥深くでフレデリク様を感じたい……)
結局、ゼナはこくりと首を縦に振ってしまったのであった。
と、芽をいじっていた指をゼナに見せるフレデリク。
「ぬるぬるになってる。ゼナの蜜でね」
確かにそこには透明な粘液が付着していた。
(これが私の……)
思わずまじまじと見てしまうゼナ。
(うわぁ、えっちだわ……。こんなものが私の中から出たんだ……)
「じゃあ、次は直接触ってあげようね」
「……は、はい、フレデリク様」
もぞっ、と太ももをすりあわせるとその刺激だけでぴくんと反応してしまう。
実のところ足の間からとろぉ~っとした蜜が垂れてきてしまっているのだ。
「ふふふ。待ちきれなかった?」
ゼナの耳元で囁きながら、ゆっくりと手を股間へと近づけていく。
フレデリクの吐息がくすぐったくて身をよじるゼナ。
「あん……、は、はい……早く触ってほしいです……」
ゼナの言葉を聞いて、フレデリクはにやりと笑った。
「よく言えたね。偉いよ」
ゼナの頭を撫でたあと、フレデリクの指はするするとお腹をなぞり下へと向かった。その刺激にすらゼナは敏感に反応してして声を上げてしまう。
やがて、指はそこに到達した。
「んっ……」
だが、さきほど触っていたところよりももっと下に――。
「あふっ」
「ああ、もうこんなにして」
そこはすでにぐしょ濡れになっており、ゼナはビクッと身体を震わせた。
下着のなかに差し入れられた指は、ぬるりとしたものにまみれていた。
そのままゆっくり上下に動かされる指……。
くちゅっくちゅっと入り口を音を立てながらなぞられるたび、ゼナはびくっびくっと腰を跳ねさせる。
「あ……んっ、はぁ、はぁ」
「すごいな、どんどんあふれてくる」
「いわないでくださいぃ」
恥ずかしさに顔を真っ赤にするゼナ。
無意識のうちに足を閉じようとする太ももを、フレデリクは膝に手を入れて開かせたまま固定してしまった。
その間もずっと割れ目を擦られているため、さらに愛液が流れ出る。
(やだ、私……だめっ、なんか切ないよぅ♡)
すでにゼナの頭の中はピンク色に染まっており、思考能力はほとんど残っていなかった。
ただただ与えられる快楽に身をゆだねるのみである。
「本当にすごく濡れてるね。ほら……」
ぐちゅ、とわざとらしく水音をたててみせるフレデリク。
「あぁん、フレデリクさまぁ……」
あまりの恥ずかしさと気持ちよさで涙目になるゼナ。
「ゼナはえっちだなぁ」
と耳元でささやくフレデリク。
その言葉にもゼナの身体はピクンと反応してしまう。
「ん、フレデリクさまのいじわるぅ」
とろんとした瞳で睨みつけるが、迫力など皆無であった。
「でもそんなゼナも可愛いよ」
再びキスをするフレデリク。舌がゼナの舌を絡め取ってくる。それと同時に、秘所に触れている指の動きが激しくなった。
くちゅっくちゅっと音を立てて弄ばれる。
「んん……んむっ、ん、ん、ん、ん♡」
口内を蹂躙されながらも必死に応えるゼナ。
しばらくすると満足したのか、フレデリクは口を離した。
口元についた二人分の唾液をペロリと舐めとる舌の動きがいやらしい。
フレデリクは指の角度を少し変えた。
「これだけぬるぬるなら……ほら、指が入っちゃうよ……」
「あ、だめ、入れちゃ……んっ、んっ」
くちゃくちゃと音をたてて入り口だけを掻き回される。
ずぷっ、と一本だけ侵入してくるフレデリクの指。
「あっ、はいって、くる……んっ」
異物感を感じて、眉間にシワがよるゼナ。
「痛い?」
「だいじょうぶ、です」
「じゃ、動かすよ」
ゆっくりと抜き挿しを始めるフレデリク。
「んっ、はっ……」
じっくり時間をかけて奥まで指を挿入したあと、また浅いところで往復運動を繰り返す。それを何度か繰り返した後、今度は少し深く沈めた状態で動きを止めた。
「どう? まだ違和感あるかな」
「いえ、ちょっと慣れてきました……」
「そうか」
ふっと笑った後、フレデリクは指を動かし始めた。
ゆっくりと様子を見るように不規則に動いていた指は、やがて律動を刻み始める。
「あっ、はぁ、はぁ、はぁ、んっ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
同時に、ゼナの口から甘い吐息と声が漏れ始めた。
(なにこれ、変な感じする)
今まで体験したことのない感覚に戸惑うゼナ。
だがそれもすぐに快感によって塗りつぶされていく。
「気持ちいい?」
「は、はいぃ」
「そっか。じゃあもっと激しくしてあげるね」
と、指を2本に増やすフレデリク。
「きゃっ!?」
突然の圧迫感に大きく目を見開くゼナ。
「あ、また溢れてきた」
嬉しそうなフレデリクは指を前後に動かしながらピストン運動を始めた。
じゅぽじゅぽと愛液をかき混ぜるいやらしい水音が響く。
「あ、は、はぁ、はっ」
びく、びくんと身体を震わせるゼナ。しかしフレデリクは手を休めない。
やがて、大きな熱がゼナの身体を覆っていった。
「あ……。や、ダメ♡ ダメですぅ♡ ダメ、やぁ♡」
「何が駄目なんだい?」
「わかんない、わかりませんけどぉ……なんか来ちゃいます!」
「イキそうなんだね。いいよ、イッても」
手の動きを速めるフレデリク。ゼナが絶頂に達するまで時間はかからなかった。
「あっ! ああああ!!!」
大きく仰け反りながらゼナは大きく達した。
「あー♡ はぁ~……はぁ……はぁ……はぁ……」
肩で息をしながら脱力するゼナ。そんなゼナを見てフレデリクは微笑み、優しく頭を撫でた。
指がぐちゅっと音を立てて引き抜かれる。
「ん♡」
その刺激にもぴくりと反応してしまうゼナである。
そして、身体が浮いたような感覚に襲われた。
「へ?」
「さ、行くよ」
お姫様抱っこをされていたのだ。
「あの、これはいったい……?」
「ソファーにいこう。もう僕も我慢できない」
「え、えっと」
「僕も気持ちよくなりたいよ。いいよね?」
超美形のフレデリクにどこか余裕のない表情で言われてしまうと、断れないゼナである。
それにゼナ自身も、自分のなかにあった欲求が大きくなっていくのを感じていた。
(もっと、身体の奥深くでフレデリク様を感じたい……)
結局、ゼナはこくりと首を縦に振ってしまったのであった。
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