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天才魔導師の探究心
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「あ゛あ゛ァァァんッ♡♡」
好奇心旺盛な天才魔導師はゼリンダの身体の仕組みにも興味津々だった。どこに、どんな風に触れられるのが彼女の好みなのかを深く探りたい。しかし若さゆえ、カイ自身のガマンができなかった。知ったばかりの脳が溶けそうな快感に自らも包まれたい。両立させるため、今は膣内のどの箇所を鈴口に擦られるのが好きなのかを試している。今のところ一番反応が大きいのはやはり最奥だ。突き上げるとゼリンダは悲鳴に似た嬌声を上げる。同時に乳首をキュッと摘んでやると膣がカイの陰茎を心地良く締め上げた。
「くッ……」
鈴口から涎がダラダラ垂れている。もっと堪能していたいのに限界が近い。今日だけで三回目の射精なのに耐えられなかった。
「もう、むり……」
荒い吐息と据わった目から醸し出されるカイの雄の色気にゼリンダはゾクゾクする。カイは華奢なゼリンダの身体を抱きすくめ、子宮口で確実に射精できるように片手は彼女の頭頂部にそえた。準備が完了したので思う様腰を振る。
「ひぁぁぁあ゛あ゛あ゛んんんんッ♡」
逃れられない体勢で最奥をゴツゴツ小刻みに抉られたゼリンダは快楽に獣のように喘ぐ。脳が大量の快楽物質を放出して、ゼリンダは深く絶頂した。
「あー……きもちいい……」
カイがゼリンダの耳朶を食むとさらに膣壁がうねるのでいっそう恍惚となる。震えるほどの快楽に酔いしれながらゼリンダに子種を注いだ。すっかりピカピカの状態の魔法石がまだ磨かれたような感覚があった。
「あんた、本当にいいな」
互いの生殖器が繋がったまま長いキスをして、カイは一度大きく息を吐いてから勢いを失った陰茎を抜く。
「ぁ……♡」
名残惜しそうな甘い声がゼリンダの愛らしい唇からこぼれ落ちた。とろりととろけた紺碧の色をした双眸から彼女はまだ極致を漂っていることがわかる。
「すっかり飛んじゃってて、かわいいね」
風呂から出てきたシエルがゼリンダの顔を覗き込んでつぶやく。
「俺が風呂に入ってる時間も待てないなんて、エッチだなぁ」
シエルは美しい顔に苦笑いを浮かべる。カイの様子からもふたりが先に交わっていたことは明らかだった。
「だっ、てぇ……」
「責めているわけじゃないよ。ちょっと心配なだけ」
シエルはゼリンダの手を取り、甲にキスをする。達したばかりのゼリンダの皮膚感覚は鋭敏になっていた。
「ふ……ンあぁ♡」
「俺たち以外がゼリンダとヤれないようにと認識阻害で結界編んだから問題ない」
相棒の行動力と魔法スキルの高さがシエルは羨ましくもあり、少し怖くもあった。三人であの部屋から出たあと、ゼリンダがベッドで眠っている中、カイは床に転がって身体を休めつつ彼女を護る結界を作っていた。
「大魔導師様が問題が起こらないようにしてくれてたよ」
シエルがおどけた口調で伝えながら覆いかぶさると、ゼリンダは安堵した様子でへにゃりと微笑む。シエルは素直でかわいいと感じるのと同時にこの顔を快楽に歪めたい衝動に駆られた。
「じゃあ、俺の前ではたくさん乱れてもらおうかな」
ゼリンダはシエルからの口づけがこれまでとどこか違うように感じた。優しくて熱いのに冷たい。
「ん……っ」
侵入してきたシエルの舌に歯列をなぞられ、舌を絡められ吸われる。シエルの巧みな舌使いにゼリンダは翻弄され、また気持ち良いことしか考えられなくなる。
「かわいい」
シエルの艶を含んだ妖しい微笑みにゼリンダは見惚れた。感想を言葉にしたいのに濡れた吐息しか唇から出てこない。子宮口がシエルにいじめられたいときゅんきゅん反応している。
ゼリンダの形を確かめるようにシエルの唇と舌と指が白い肌をなぞる。耳も首筋も、乳房の頂で硬くなった赤い実も、背中も、愛でられると甘く痺れた。
「あっ、アァッ♡」
シエルの端正な顔が下腹部へと向かって行くが、ゼリンダの中心で焦れている箇所には触れてもらえない。ゼリンダは腰を揺らして触ってほしいと強請るが、シエルは少し意地悪な微笑みを浮かべてゼリンダの足へと興味を移してしまう。
「シエル、さぁん……っ」
「どうしたの?」
「ここもぉ……触って、ほしいのぉ……」
ゼリンダは人差し指と中指でくぱぁと大陰唇を開いて見せた。よく見えるようになった膣からはカイに注がれた精液が漏れ出している。
「えっちだなぁ」
卑猥なポーズのゼリンダに、シエルの口元は緩んだ。誰も教えてもいないのに自発的にこんな挑発ができる彼女に嗜虐心が煽られる。
極上の容姿に感度の良い身体を持ち、大胆で素直で従順。しかも彼女を貪ると魔法石の浄化ができる。こんな都合の良い話があるなんてとシエルの理性は立ち止まろうとするが、下半身は止まらなかった。ゼリンダを見つけたのはカイだし、シエルはそのおこぼれをいただいているだけだ。卑屈になりそうになったが、三人で、と言い出したのはカイだし、ゼリンダも了承した。シエルもまだ出会ったばかりなのにゼリンダを憎からず思っている。彼女が求めてくれるのだから、それに応えて堪能するのがシエルの生き方だ。
シエルはゼリンダの秘所でツンと勃った肉芽を指先で弄ぶ。
「アッ♡ あぁんっっ♡♡♡」
長い指が絶妙な振動を与えてくるのでゼリンダはまた絶頂した。間髪入れずにシエルの指が膣に挿入され、何かを探りながら浅いところをゆるゆる撫でる。
「ヒャッ!」
明らかにゼリンダの反応が変わる箇所を発見したシエルは美しい面に慈愛の微笑みを浮かべながらそこを慈しむ。
「あっ……♡ やぁん♡ ま、たぁ、んんッッッ、イッちゃ……うぅぅぅん゛ん゛ん゛ッっ♡♡」
ガクガクと痙攣するように腰を跳ね回らせていたゼリンダの身体がビクッと大きく跳ねて硬直し、ずるりと弛緩した。
「またイッちゃったね」
焦点の合わない目で天井を見つめるゼリンダの耳元にシエルは唇を寄せてささやく。
「ひん……♡」
鼓膜の振動だけでゼリンダはまた気をやった。かわいいと小さく笑ったシエルは優しくキスをする。すっかり硬くなって重力に逆らって勃つ男根を予告なしにゼリンダの蜜壺へ挿入した。
「ああっ♡」
太くて硬くて熱いモノがゼリンダを満たしてくれる。また達した膣壁にシエルの屹立は締め付けられた。
「すごいね。もうずっとイキっぱなしだ」
シエルは遠慮なく素早いピストン運動を繰り返し、先端でゼリンダの最奥を数え切れないほどの回数どちゅどちゅと突き上げる。
「あ゛ッ♡ あ゛あ゛あ゛ッッ♡♡」
「俺もイくね」
さらに速度を上げてシエルの亀頭はゼリンダの子宮口にキスを繰り返した。
「ぅ……ぁ」
美声の小さな呻きと共に仕上げの大量の精液を放出する。ゼリンダの膣はシエルの精子を全て取り込もうとするかのようにまた締まったので、あまりの心地よさにシエルの整った眉間にしわが寄った。
シエルとゼリンダの房事を黙って見学していたカイだったが、シエルがゼリンダにしていたことをカイも試したくなっていた。見ていただけで男性器はやる気を漲らせている。
「まだできる?」
「もぉ……むりぃ……」
「わかった」
大人しく引き下がったカイだが、これから先の未来でゼリンダとのセックスでしてみたいことが次々に湧いていた。天才魔導師は好奇心と探究心の塊だった。
好奇心旺盛な天才魔導師はゼリンダの身体の仕組みにも興味津々だった。どこに、どんな風に触れられるのが彼女の好みなのかを深く探りたい。しかし若さゆえ、カイ自身のガマンができなかった。知ったばかりの脳が溶けそうな快感に自らも包まれたい。両立させるため、今は膣内のどの箇所を鈴口に擦られるのが好きなのかを試している。今のところ一番反応が大きいのはやはり最奥だ。突き上げるとゼリンダは悲鳴に似た嬌声を上げる。同時に乳首をキュッと摘んでやると膣がカイの陰茎を心地良く締め上げた。
「くッ……」
鈴口から涎がダラダラ垂れている。もっと堪能していたいのに限界が近い。今日だけで三回目の射精なのに耐えられなかった。
「もう、むり……」
荒い吐息と据わった目から醸し出されるカイの雄の色気にゼリンダはゾクゾクする。カイは華奢なゼリンダの身体を抱きすくめ、子宮口で確実に射精できるように片手は彼女の頭頂部にそえた。準備が完了したので思う様腰を振る。
「ひぁぁぁあ゛あ゛あ゛んんんんッ♡」
逃れられない体勢で最奥をゴツゴツ小刻みに抉られたゼリンダは快楽に獣のように喘ぐ。脳が大量の快楽物質を放出して、ゼリンダは深く絶頂した。
「あー……きもちいい……」
カイがゼリンダの耳朶を食むとさらに膣壁がうねるのでいっそう恍惚となる。震えるほどの快楽に酔いしれながらゼリンダに子種を注いだ。すっかりピカピカの状態の魔法石がまだ磨かれたような感覚があった。
「あんた、本当にいいな」
互いの生殖器が繋がったまま長いキスをして、カイは一度大きく息を吐いてから勢いを失った陰茎を抜く。
「ぁ……♡」
名残惜しそうな甘い声がゼリンダの愛らしい唇からこぼれ落ちた。とろりととろけた紺碧の色をした双眸から彼女はまだ極致を漂っていることがわかる。
「すっかり飛んじゃってて、かわいいね」
風呂から出てきたシエルがゼリンダの顔を覗き込んでつぶやく。
「俺が風呂に入ってる時間も待てないなんて、エッチだなぁ」
シエルは美しい顔に苦笑いを浮かべる。カイの様子からもふたりが先に交わっていたことは明らかだった。
「だっ、てぇ……」
「責めているわけじゃないよ。ちょっと心配なだけ」
シエルはゼリンダの手を取り、甲にキスをする。達したばかりのゼリンダの皮膚感覚は鋭敏になっていた。
「ふ……ンあぁ♡」
「俺たち以外がゼリンダとヤれないようにと認識阻害で結界編んだから問題ない」
相棒の行動力と魔法スキルの高さがシエルは羨ましくもあり、少し怖くもあった。三人であの部屋から出たあと、ゼリンダがベッドで眠っている中、カイは床に転がって身体を休めつつ彼女を護る結界を作っていた。
「大魔導師様が問題が起こらないようにしてくれてたよ」
シエルがおどけた口調で伝えながら覆いかぶさると、ゼリンダは安堵した様子でへにゃりと微笑む。シエルは素直でかわいいと感じるのと同時にこの顔を快楽に歪めたい衝動に駆られた。
「じゃあ、俺の前ではたくさん乱れてもらおうかな」
ゼリンダはシエルからの口づけがこれまでとどこか違うように感じた。優しくて熱いのに冷たい。
「ん……っ」
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「かわいい」
シエルの艶を含んだ妖しい微笑みにゼリンダは見惚れた。感想を言葉にしたいのに濡れた吐息しか唇から出てこない。子宮口がシエルにいじめられたいときゅんきゅん反応している。
ゼリンダの形を確かめるようにシエルの唇と舌と指が白い肌をなぞる。耳も首筋も、乳房の頂で硬くなった赤い実も、背中も、愛でられると甘く痺れた。
「あっ、アァッ♡」
シエルの端正な顔が下腹部へと向かって行くが、ゼリンダの中心で焦れている箇所には触れてもらえない。ゼリンダは腰を揺らして触ってほしいと強請るが、シエルは少し意地悪な微笑みを浮かべてゼリンダの足へと興味を移してしまう。
「シエル、さぁん……っ」
「どうしたの?」
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ゼリンダは人差し指と中指でくぱぁと大陰唇を開いて見せた。よく見えるようになった膣からはカイに注がれた精液が漏れ出している。
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卑猥なポーズのゼリンダに、シエルの口元は緩んだ。誰も教えてもいないのに自発的にこんな挑発ができる彼女に嗜虐心が煽られる。
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シエルはゼリンダの秘所でツンと勃った肉芽を指先で弄ぶ。
「アッ♡ あぁんっっ♡♡♡」
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「ヒャッ!」
明らかにゼリンダの反応が変わる箇所を発見したシエルは美しい面に慈愛の微笑みを浮かべながらそこを慈しむ。
「あっ……♡ やぁん♡ ま、たぁ、んんッッッ、イッちゃ……うぅぅぅん゛ん゛ん゛ッっ♡♡」
ガクガクと痙攣するように腰を跳ね回らせていたゼリンダの身体がビクッと大きく跳ねて硬直し、ずるりと弛緩した。
「またイッちゃったね」
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「ひん……♡」
鼓膜の振動だけでゼリンダはまた気をやった。かわいいと小さく笑ったシエルは優しくキスをする。すっかり硬くなって重力に逆らって勃つ男根を予告なしにゼリンダの蜜壺へ挿入した。
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太くて硬くて熱いモノがゼリンダを満たしてくれる。また達した膣壁にシエルの屹立は締め付けられた。
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シエルは遠慮なく素早いピストン運動を繰り返し、先端でゼリンダの最奥を数え切れないほどの回数どちゅどちゅと突き上げる。
「あ゛ッ♡ あ゛あ゛あ゛ッッ♡♡」
「俺もイくね」
さらに速度を上げてシエルの亀頭はゼリンダの子宮口にキスを繰り返した。
「ぅ……ぁ」
美声の小さな呻きと共に仕上げの大量の精液を放出する。ゼリンダの膣はシエルの精子を全て取り込もうとするかのようにまた締まったので、あまりの心地よさにシエルの整った眉間にしわが寄った。
シエルとゼリンダの房事を黙って見学していたカイだったが、シエルがゼリンダにしていたことをカイも試したくなっていた。見ていただけで男性器はやる気を漲らせている。
「まだできる?」
「もぉ……むりぃ……」
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