弟にするプレイじゃないよね!?

卵丸

文字の大きさ
32 / 52
京お兄ちゃんと一緒

別れのキス 恭弥side ※性描写有り

しおりを挟む
映画サークルで今日は映画の内容を皆で決めていたがやっぱり皆は自分がやりたい事を言いまくってなかなか決まらなかったが、中世ヨーロッパの復讐劇に決まった。 
内容が決まり、僕はさっさと帰る準備をしていると先輩に茶化された。

「どうした、八雲もしかして彼女待たせてんのか?」

「まぁそんな感じです。」

『恋人だと良かったけどな・・・。』

僕は噴水前に着いてユキル君に連絡を入れると二人の女性に構われて焦っているとユキル君が僕に抱きついてきて僕は心臓が苦しくなって今すぐに抱きつきたいのを堪えて必死にお礼を言ったが早口になったような気がする。 僕らはカレーの具材を買いに行くと色んな種類のカレールーが有るのに我が家が使うカレールーをカゴに入れ、次にユキル君が竹輪を持ってきたので「どうして?」と聞くとユキル君の顔が赤くなり、目を泳がしながら教えてくれた。

「僕の家、何故か母さんがカレーに竹輪を入れるんだよね。やっぱり可笑しいよね!普通の家なら入れないよね?」

「確かに入れないけど、せっかく持ってきてくれたしカレーに入れちゃお!」

『更に幸久の可能性が大きくなったな』

僕達は家に着いて上がると玄関先の靴棚の上に置いてあるギャルの格好をした信楽焼の狸が最初に目に入るがユキル君はそれを無視して上がっていった。敢えて言わないお客さんもいるが大体の人は其れをみて必ず驚く、聞かないと言う事は其れを知っているからだと推測だが思った。ちなみにその狸は出張でお父さんが酔って買ってきたお土産であり、捨てるのが勿体ないので靴棚の上に飾っている。
休憩をした後、カレー作りに励んだがカレーは酷い有様だった。その時ユキル君は調理器具を僕に聞かずに持ってきたり、御手洗も自分で行ってたりしていたので、改めて幸久だと思う事にした。



ユキル君を僕の部屋に招いた後、御手洗に行くと嘘をついて最後の確認をしに幸久の部屋にこっそり入った。今日のユキル君はベージュのパーカーを着ていたのでタンスの引き出しを開けるとベージュのパーカーがなかったがそれだと幸久がそれを着て友達の家に行ってる可能性がでかいので、机の上に置いてあるREDSTONEと書いてあるピアスケースを開けるとそこは空っぽだった。

『・・・・・・後は本人に聞くか』

僕は告白をしたがやはり振られてしまった。僕は気持ちを伝えてお礼を言ったがいつの間にか泣いていた。

『ユキル君の前で恥ずかしいな・・・でもプレイの約束はしてるしな・・・。』

泣いた僕に気づいてかユキル君は僕にキスをしてきて恋人プレイを勧めてきた。 その時僕の理性は爆発してしまい、深いキスをしてユキル君を抱いた。 繋がった時にユキル君は"お兄ちゃん"では無く"兄さん"と幸久と同じトーンで言ったので僕は遂にユキル君は幸久かと確認すると、正解と言わんばかりに幸久の中がぎゅっと締まった。そして僕が腰を動かすと幸久は変なのが出ると言い出してお漏らしかと思い掃除したらいいと思い無視をして僕は弟の中で果てた。幸久の性器からプシュプシュと無臭のサラサラの液体を出して痙攣していた。

「"あ"・・・あひぃ・・・・あぁぁ・・・・・」

『おしっこじゃなくて潮を吹いたんだな・・・エロいな』

そう言うのも少しの間で次にしょろしょろ と僕の敷布団を汚した。

「あっ」

『流石に両方は予想外だったな。』

「幸久」

僕は名前を呼んでも返事は返ってこなかったので確認すると幸久は目をつぶって気絶をしていた。

『・・・・・やりすぎたか』

僕は中から性器を出してコンドームの入口を括り付けてゴミ箱に捨てた後、幸久を僕の服を着させたが全然起きなくて幸久のベッドに寝かしつけて、潮とおしっこで汚れた、敷布団を洗濯した後、幸久の部屋に入り僕は幸久の頭を優しく撫でた。

『僕のエゴを押し付けてごめんな』

僕は愛おしくて、愛していた弟の額にキスをした。

「・・・・・幸久、愛していたよ」
しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

【完結】愛されたかった僕の人生

Kanade
BL
✯オメガバース 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。 今日も《夫》は帰らない。 《夫》には僕以外の『番』がいる。 ねぇ、どうしてなの? 一目惚れだって言ったじゃない。 愛してるって言ってくれたじゃないか。 ねぇ、僕はもう要らないの…? 独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。

嫌われ者の長男

りんか
BL
学校ではいじめられ、家でも誰からも愛してもらえない少年 岬。彼の家族は弟達だけ母親は幼い時に他界。一つずつ離れた五人の弟がいる。だけど弟達は岬には無関心で岬もそれはわかってるけど弟達の役に立つために頑張ってるそんな時とある事件が起きて.....

月弥総合病院

僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。 また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。 (小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!

怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人

こじらせた処女
BL
 幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。 しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。 「風邪をひくことは悪いこと」 社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。 とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。 それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?

言い逃げしたら5年後捕まった件について。

なるせ
BL
 「ずっと、好きだよ。」 …長年ずっと一緒にいた幼馴染に告白をした。 もちろん、アイツがオレをそういう目で見てないのは百も承知だし、返事なんて求めてない。 ただ、これからはもう一緒にいないから…想いを伝えるぐらい、許してくれ。  そう思って告白したのが高校三年生の最後の登校日。……あれから5年経ったんだけど…  なんでアイツに馬乗りにされてるわけ!? ーーーーー 美形×平凡っていいですよね、、、、

4人の兄に溺愛されてます

まつも☆きらら
BL
中学1年生の梨夢は5人兄弟の末っ子。4人の兄にとにかく溺愛されている。兄たちが大好きな梨夢だが、心配性な兄たちは時に過保護になりすぎて。

【bl】砕かれた誇り

perari
BL
アルファの幼馴染と淫らに絡んだあと、彼は医者を呼んで、私の印を消させた。 「来月結婚するんだ。君に誤解はさせたくない。」 「あいつは嫉妬深い。泣かせるわけにはいかない。」 「君ももう年頃の残り物のオメガだろ? 俺の印をつけたまま、他のアルファとお見合いするなんてありえない。」 彼は冷たく、けれどどこか薄情な笑みを浮かべながら、一枚の小切手を私に投げ渡す。 「長い間、俺に従ってきたんだから、君を傷つけたりはしない。」 「結婚の日には招待状を送る。必ず来て、席につけよ。」 --- いくつかのコメントを拝見し、大変申し訳なく思っております。 私は現在日本語を勉強しており、この文章はAI作品ではありませんが、 一部に翻訳ソフトを使用しています。 もし読んでくださる中で日本語のおかしな点をご指摘いただけましたら、 本当にありがたく思います。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

処理中です...