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認めて欲しい
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土曜日の朝七時に目が覚めて、ご飯を食べにパジャマのまま、ダイニングに向かった。母さんは起きてなくて僕はフライパンにベーコンと卵を乗せて焼いて、ベーコンエッグを作り食パンの上に乗せてコーヒーと一緒に食べていると奥のドアからまだ眠たそうな母さんが起きてきた。
「母さんおはよう」
「ふぁぁぁ・・・・・おはよう」
「これ、母さんの分だから」
「わぁ、ありがとう」
母さんがパジャマのまま自分のコーヒーを入れて椅子に座りパンを食べ始めた。その時僕は母さんを見過ぎてたらしく「どうしたの?」と話しかけられたので壮真の事を話す事にした。
「・・・母さんに紹介したい人がいるんだ多分知ってると思うけど初めて心から許せる人なんだよね」
その言葉に母さんは無言になったが溜息をつくと真剣な表情で僕の事を見つめてきた。
「母さん?」
「きっと瀬戸君よね?」
「・・・そうなんだ。今日呼んでるから改めて会って欲しいんだよね」
「・・・・・良いわよ、何時に来るの?」
「昼の一時に来る予定だよ。大丈夫?」
「今日は仕事は夕方からだから大丈夫よ」
「ありがとう母さん」
「どういたしまして」
母さんは許可をとってくれたが、余り良い顔をしていなかった。
~渚の母 千歳side~
私には双子の自慢の姉がいた。上原 琴音は私と違って元気で明るくて頼りになるリーダー的存在で根暗で引っ込み思案な私と大違いだった。
琴音は小学校の頃に地味でドジな私が虐められてるのを見て直ぐに助けに来てくれた。
私が泣いているとハンカチを出して私の涙を拭い頭を撫でてくれた。
「ちとちゃんは私が守るからね!」
「・・・うん、ことちゃん大好き!」
ある日ダイナミクスの検査結果が出て、封筒を二人で親に見せると二人とも琴音の方のプリントを見て悲しそうな顔をした。
「「どうしたの?」」
二人で揃って聞くと父親が落ち込んだ顔で琴音のことを見ていた。
「・・・千歳はNormalなんだけど琴音はSubだったんだよ。」
「Subってなぁに?」
琴音の質問に二人は苦い顔をして父親は琴音の頭を撫でてはぐらかした。
「琴音にはまだ知らなくていいかな」
「そうね学校の授業でゆっくり教えてくれるわよ。でも二人共ダイナミクスの事は誰にも言っちゃ駄目よ!」
母さんの注意に二人は元気よく返事をした。
「「はぁい!!」」
授業でダイナミクスの事を勉強してSubとDomとNormalについてわかったが、琴音がSubだと思わなかった。何故なら誰にも屈指なかったからだ。そして私達は中学校に入ってから事件が起こった。
廊下で男子生徒Commandってエロいとかくだらない話をしていたがその一人が廊下でCommandを放ったのだ。
「"kneel (座れ)"」
すると琴音はペタンと座りだしたのだ。それを見た男子生徒はニヤニヤしながら聞いてきた。
「上原さんってSubだったんだ。」
「気が強そうな奴がSubとかテンション上がるなぁ」
そんな下品な言葉に私は琴音の手を引いて、先生の注意は気にせず中庭まで走った。
走りきると琴音が唇をわなわなさせて私の方を見た。琴音の顔は青白くて今でも倒れそうだった。
「ちとちゃん、どうしよう・・・Subってバレちゃった。」
私は琴音を抱きしめて安心させるように言葉を放った。
「大丈夫、私がことちゃんを守るから!」
だけど私は琴音を守れなかった。
*
食堂でご飯を食べてた時に琴音がカツ丼を食べながら私に相談してきた。
「今日の朝さ、近藤君に呼ばれたんだけど多分あれだよね?」
「あれしかないよ」
小さい声で二人揃って言った。
「「告白」」
琴音は溜息を零した。近藤君とは少しふくよかで汗が物凄く出ていて眼鏡がいつも曇ってる言い方があれだが女子が抵抗してしまう男子生徒だった。
「見た目で決めるのは余り良くないけど、あっさり振ってきますか」
「だね」
私はカレーを食べながら琴音の辛辣な言葉を聞いていた。
「だから、ちとちゃん先に帰っててね」
「わかった」
*
家に帰ってきて好きなバラエティー番組を見てたが、琴音が帰って来なかった。心配したので電話をかけると直ぐに切られた。
「どうしたんだろう?」
そこから一時間たったその時、ガチャと玄関の開く音がした。私は玄関に向かうと目に光がなく、制服と髪がボロボロになった琴音が立っていた。
「ことちゃん?」
「・・・・お風呂入ってる?」
「まだ沸かしてないけど・・・」
「じゃあ、シャワーで良いや」
琴音はフラフラの足でお風呂場に向かった。 それから三十分が経ったが琴音があがって来なかったので私は不安になりお風呂場に向かうと琴音は制服のままシャワーを浴びていて声を殺して泣いていた。
「ことちゃ・・・」
「触らないで!!」
私が手を伸ばすと琴音に手をバチンと弾かれた。
「・・・・・私、今・・・汚いからさ・・・。」
その後二人は何も話さなかった。
次の日、琴音は学校を休み私だけ学校に行ったがお昼頃に先生から呼び出された。
「上原さん、お姉さんが救急車で運ばれたわ!」
琴音は家族が居なくなったタイミングでお風呂の中でカッターで手首を切って帰らぬ人になってしまった。自殺した理由は近藤に告白されたが断り、Domだった近藤が琴音にCommandを放って無理矢理男子トイレで強姦したのだ。琴音は犯されたがそれでも近藤に暴言を吐くと近藤は他のDomを電話で呼んで琴音を他の奴らと一緒に犯した。何人にも犯された琴音は精神的にダメージが深くこのまま自殺に繋がった・・・だから私はDomに嫌悪感しかなかったが今日、息子がDomのパートナーを連れて来る。
~渚side~
インターホンが鳴り画面を見ると壮真が緊張した顔をして立っていた。
「入って良いよ」
僕の言葉に壮真が入ってきた。制服以外の私服は初めて見たが黒のカーディガンに白のシャツに紺色のズボンと服のセンスは良かった。
「お邪魔します。」
「どうぞ、今日はよろしくね」
僕はダイニングまで案内すると母さんが壮真に笑顔で迎えてくれて安心した。
「いらっしゃい、瀬戸君だっけ?お茶用意するからちょっと待ってね」
母さんはコーヒーとカステラを用意してくれた。
「態々ありがとうございます・・・あの今日はお義母さんにお話がしたくて来ました。」
「・・・・・座りなさい」
母さんの顔から笑顔が無くなった。そして僕達はダイニングテーブルの椅子に座り今後について話した。
「私は渚さんと大切なパートナーになっていて、彼がいると私自身が安心出来て私にとって愛おしい存在です。どうか私達の交際を認めてください。」
壮真がテーブルに頭が付くぐらい頭を下げた。それを見た母さんは真顔で僕に話してきた。
「・・・渚は今酷い目に遭ってない?パートナーって言うのは脅しでは無いのよね?」
母さんの言葉に少し抵抗したが其れは前までの関係なので僕は否定した。
「酷い目に遭って無いし、脅しでもないよ」
「・・・・・そう、渚がそう言うなら本当でしょうね・・・・瀬戸君」
「はっはい!」
「私は未だに貴方のことを認めにくいけど、渚が決めたパートナーだから尊重はするわ・・・でもね」
母さんは壮真を鋭い目で睨みつけるとドスを聞かす声で脅すように言った。
「私の大切な息子を泣かしたら私は貴方を一生許さないから」
「・・・・・はい、絶対渚を泣かせません!」
「・・・渚・・・・もし、酷い目に遭ったらいつでも、相談してね」
母さんは笑顔で僕に言ってくれた。
「・・・母さん・・ありがとう」
*
「渚のお義母さん・・・新村っぽくて焦った。」
「あはは・・・でも、母さん許してくれたし、今から行く壮真の家は楽しみだな。」
次は壮真のお婆ちゃんに会いに行く。 壮真の家は古い一軒家でスライド式のドアを開けると、小さい初老の可愛らしいお婆ちゃんがにこやかに迎えてくれた。
「こんにちは、貴方がそーちゃんが言ってた運命の人ね」
「母さんおはよう」
「ふぁぁぁ・・・・・おはよう」
「これ、母さんの分だから」
「わぁ、ありがとう」
母さんがパジャマのまま自分のコーヒーを入れて椅子に座りパンを食べ始めた。その時僕は母さんを見過ぎてたらしく「どうしたの?」と話しかけられたので壮真の事を話す事にした。
「・・・母さんに紹介したい人がいるんだ多分知ってると思うけど初めて心から許せる人なんだよね」
その言葉に母さんは無言になったが溜息をつくと真剣な表情で僕の事を見つめてきた。
「母さん?」
「きっと瀬戸君よね?」
「・・・そうなんだ。今日呼んでるから改めて会って欲しいんだよね」
「・・・・・良いわよ、何時に来るの?」
「昼の一時に来る予定だよ。大丈夫?」
「今日は仕事は夕方からだから大丈夫よ」
「ありがとう母さん」
「どういたしまして」
母さんは許可をとってくれたが、余り良い顔をしていなかった。
~渚の母 千歳side~
私には双子の自慢の姉がいた。上原 琴音は私と違って元気で明るくて頼りになるリーダー的存在で根暗で引っ込み思案な私と大違いだった。
琴音は小学校の頃に地味でドジな私が虐められてるのを見て直ぐに助けに来てくれた。
私が泣いているとハンカチを出して私の涙を拭い頭を撫でてくれた。
「ちとちゃんは私が守るからね!」
「・・・うん、ことちゃん大好き!」
ある日ダイナミクスの検査結果が出て、封筒を二人で親に見せると二人とも琴音の方のプリントを見て悲しそうな顔をした。
「「どうしたの?」」
二人で揃って聞くと父親が落ち込んだ顔で琴音のことを見ていた。
「・・・千歳はNormalなんだけど琴音はSubだったんだよ。」
「Subってなぁに?」
琴音の質問に二人は苦い顔をして父親は琴音の頭を撫でてはぐらかした。
「琴音にはまだ知らなくていいかな」
「そうね学校の授業でゆっくり教えてくれるわよ。でも二人共ダイナミクスの事は誰にも言っちゃ駄目よ!」
母さんの注意に二人は元気よく返事をした。
「「はぁい!!」」
授業でダイナミクスの事を勉強してSubとDomとNormalについてわかったが、琴音がSubだと思わなかった。何故なら誰にも屈指なかったからだ。そして私達は中学校に入ってから事件が起こった。
廊下で男子生徒Commandってエロいとかくだらない話をしていたがその一人が廊下でCommandを放ったのだ。
「"kneel (座れ)"」
すると琴音はペタンと座りだしたのだ。それを見た男子生徒はニヤニヤしながら聞いてきた。
「上原さんってSubだったんだ。」
「気が強そうな奴がSubとかテンション上がるなぁ」
そんな下品な言葉に私は琴音の手を引いて、先生の注意は気にせず中庭まで走った。
走りきると琴音が唇をわなわなさせて私の方を見た。琴音の顔は青白くて今でも倒れそうだった。
「ちとちゃん、どうしよう・・・Subってバレちゃった。」
私は琴音を抱きしめて安心させるように言葉を放った。
「大丈夫、私がことちゃんを守るから!」
だけど私は琴音を守れなかった。
*
食堂でご飯を食べてた時に琴音がカツ丼を食べながら私に相談してきた。
「今日の朝さ、近藤君に呼ばれたんだけど多分あれだよね?」
「あれしかないよ」
小さい声で二人揃って言った。
「「告白」」
琴音は溜息を零した。近藤君とは少しふくよかで汗が物凄く出ていて眼鏡がいつも曇ってる言い方があれだが女子が抵抗してしまう男子生徒だった。
「見た目で決めるのは余り良くないけど、あっさり振ってきますか」
「だね」
私はカレーを食べながら琴音の辛辣な言葉を聞いていた。
「だから、ちとちゃん先に帰っててね」
「わかった」
*
家に帰ってきて好きなバラエティー番組を見てたが、琴音が帰って来なかった。心配したので電話をかけると直ぐに切られた。
「どうしたんだろう?」
そこから一時間たったその時、ガチャと玄関の開く音がした。私は玄関に向かうと目に光がなく、制服と髪がボロボロになった琴音が立っていた。
「ことちゃん?」
「・・・・お風呂入ってる?」
「まだ沸かしてないけど・・・」
「じゃあ、シャワーで良いや」
琴音はフラフラの足でお風呂場に向かった。 それから三十分が経ったが琴音があがって来なかったので私は不安になりお風呂場に向かうと琴音は制服のままシャワーを浴びていて声を殺して泣いていた。
「ことちゃ・・・」
「触らないで!!」
私が手を伸ばすと琴音に手をバチンと弾かれた。
「・・・・・私、今・・・汚いからさ・・・。」
その後二人は何も話さなかった。
次の日、琴音は学校を休み私だけ学校に行ったがお昼頃に先生から呼び出された。
「上原さん、お姉さんが救急車で運ばれたわ!」
琴音は家族が居なくなったタイミングでお風呂の中でカッターで手首を切って帰らぬ人になってしまった。自殺した理由は近藤に告白されたが断り、Domだった近藤が琴音にCommandを放って無理矢理男子トイレで強姦したのだ。琴音は犯されたがそれでも近藤に暴言を吐くと近藤は他のDomを電話で呼んで琴音を他の奴らと一緒に犯した。何人にも犯された琴音は精神的にダメージが深くこのまま自殺に繋がった・・・だから私はDomに嫌悪感しかなかったが今日、息子がDomのパートナーを連れて来る。
~渚side~
インターホンが鳴り画面を見ると壮真が緊張した顔をして立っていた。
「入って良いよ」
僕の言葉に壮真が入ってきた。制服以外の私服は初めて見たが黒のカーディガンに白のシャツに紺色のズボンと服のセンスは良かった。
「お邪魔します。」
「どうぞ、今日はよろしくね」
僕はダイニングまで案内すると母さんが壮真に笑顔で迎えてくれて安心した。
「いらっしゃい、瀬戸君だっけ?お茶用意するからちょっと待ってね」
母さんはコーヒーとカステラを用意してくれた。
「態々ありがとうございます・・・あの今日はお義母さんにお話がしたくて来ました。」
「・・・・・座りなさい」
母さんの顔から笑顔が無くなった。そして僕達はダイニングテーブルの椅子に座り今後について話した。
「私は渚さんと大切なパートナーになっていて、彼がいると私自身が安心出来て私にとって愛おしい存在です。どうか私達の交際を認めてください。」
壮真がテーブルに頭が付くぐらい頭を下げた。それを見た母さんは真顔で僕に話してきた。
「・・・渚は今酷い目に遭ってない?パートナーって言うのは脅しでは無いのよね?」
母さんの言葉に少し抵抗したが其れは前までの関係なので僕は否定した。
「酷い目に遭って無いし、脅しでもないよ」
「・・・・・そう、渚がそう言うなら本当でしょうね・・・・瀬戸君」
「はっはい!」
「私は未だに貴方のことを認めにくいけど、渚が決めたパートナーだから尊重はするわ・・・でもね」
母さんは壮真を鋭い目で睨みつけるとドスを聞かす声で脅すように言った。
「私の大切な息子を泣かしたら私は貴方を一生許さないから」
「・・・・・はい、絶対渚を泣かせません!」
「・・・渚・・・・もし、酷い目に遭ったらいつでも、相談してね」
母さんは笑顔で僕に言ってくれた。
「・・・母さん・・ありがとう」
*
「渚のお義母さん・・・新村っぽくて焦った。」
「あはは・・・でも、母さん許してくれたし、今から行く壮真の家は楽しみだな。」
次は壮真のお婆ちゃんに会いに行く。 壮真の家は古い一軒家でスライド式のドアを開けると、小さい初老の可愛らしいお婆ちゃんがにこやかに迎えてくれた。
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