55 / 59
Sクラス「共闘」のファンファーレ
期末試験の喧騒が嘘のように静まり返った午後のSクラス。
教室の主役であるはずのエドワード殿下と、その側近三名は、生徒会の公務だか自分たちのプライドの修復だかで不在だった。
だが、私にとってはこれ以上ない絶好の機会だ。
「――というわけで、エドワード殿下たちが不在の間に、我がクラスの陣容を固めてしまいましょう」
私が淀みのない動作で教壇に立ち、黒板へ「Sクラス・『スフィアチェイス』勝利計画」とチョークを走らせると、クラスメイトたちは一様に、ぽかんと呆気に取られた顔をした。
男子生徒の多くは、『スフィアチェイス』という競技そのものは知っている経験者だ。対して女子生徒は、平民特待生であるリリアとアンネの二人を除けば、競技の経験など皆無。そもそも「令嬢が庭を走り回る」という発想自体、彼女たちの辞書にはない。
「ヤスミンとビビアン、あなたたちはどうする? やっぱり、応援組かしら?」
私が二人に問いかけると、教室内が静まり返った。
子爵令嬢であるヤスミンと、慎み深い伯爵令嬢のビビアン。彼女たちが「嫌だわ、そんな野蛮なこと」と一蹴すれば、この計画は男子だけのものになる。
だが、二人は顔を見合わせ、それから不敵に微笑んだ。
「いいえ、エスメラルダ。私はやってみたいわ。誰かに守られるだけなんて、もう退屈なんですもの」
ヤスミンが凛とした声で言えば、ビビアンも深く頷く。
「ええ。私も、競技に参加してみたい。……あなたと一緒に走るなら、きっと楽しいと思うから」
「そうでなくっちゃ! じゃあ、女子生徒は、リリアさんとアンネさん、私を入れて五人の参加ね!」
私の宣言に、男子生徒たちが「えええっ!?」と一斉に腰を浮かした。
「本気かよ、エスメラルダ様……。女子が混じって、怪我でもしたら公爵家に何を言われるか……」
「そうだよ、危ない! せめて僕らが守りながら――」
「守る必要なんてありませんわ!」
私は彼らの言葉を遮り、鋭い眼差しで教室を見渡した。
「これは『競技』です。身分も性別も関係ない、勝利のために最適な配置を考える。それが指揮官としての私の仕事です。男子はパワーとスピードを、女子は小回りと正確なパス回しを。――さあ、皆さん! やるからには優勝を狙いましょう! 早速、放課後から練習ですわよ!」
男子生徒たちは、信じられないものを見るような目――しかし、どこか眩しいものを見るような目で笑顔を浮かべ、最後には力強く頷いた。
これまで、Sクラスは「個」の集まりだった。優秀な家柄の人間が、優秀な成績を競うだけの場所。
何かに向かって、クラスが一つになる。誰かのために足を動かし、パスを繋ぐ。そんな経験は、彼らにとって初めての、新鮮な熱狂だった。
そしてその熱は、Sクラスという境界を超え、学園全体の雰囲気に緩やかな、しかし確実な変化をもたらし始めていた。
その日の夜、ミッテラン公爵邸の晩餐。
いつものように銀食器が触れ合う静かな音の中に、父の少し呆れたような声が響いた。
「エスメラルダ、君、また何か妙なことを始めたらしいね」
「あら、お父様。それは、どこの情報ですの? 私、何もしておりませんわよ」
私はしらばくれて、スープを一口運ぶ。
「ふむ。『クラス対抗の競技会』とやらを開催するそうじゃないか。王宮でも、学園の生徒たちが随分と盛り上がっていると噂になっているよ。各国の使節団との交渉であんなに活躍した君が、今度は生徒を泥まみれにするのかと、陛下も苦笑されていた」
「まあ。王宮は随分とお暇なのですわね。国家の重大事よりも、学園のレクリエーションが気になるなんて」
「……コホンッ。ん、まあ……幸い平和ではあるね。でも、無理もないだろう。王宮にいる官僚、閣僚たちのほとんどが学園の卒業生であり、現役の学園生を子に持つ親たちだ。我が子がかつてないほど活き活きと、あるいは必死に練習に励んでいる様子を聞けば、嬉しくもあり、羨ましくもあるんだろう」
お父様の目が、ふっと遠くを見つめる。
「お父様もですの?」
「ん? ……そうだね、羨ましいかな。私の現役時代にそんな催しがあれば、ぜひ、参加していただろうと思うよ。若いうちにしかできない熱狂というのは、後から買い直せるものではないからね」
「ふふふ。それなら、なおのこと、優勝を目指しますわね。お父様の分の情熱も背負って」
「ああ、ぜひ、優勝しておくれ。とはいえ、実際に戦うのは体力のある男子生徒だろうけれどね。君は安全な場所で応援かな?」
お父様の当然の推測に、私はニヤリと笑みを深めた。
「いいえ。わたくしも競技者の一員ですわ。うちのクラスは女子生徒も五名、正規メンバーとして参加いたします。殿下や側近たちをベンチに追いやってでも、全員で、優勝を勝ち取ってみせますわ!」
その瞬間、お父様がむせた。
隣で静かに聞いていた兄のリュカが、噴き出すのを堪えるように口元を押さえ、お母様は「まあまあ」と困ったように微笑んでいる。
「……おいおい、あまり、無茶はしないでくれよ。公爵令嬢が泥だらけでボールを追いかける姿なんて、想像するだけで心臓に悪い」
「心配ご無用ですわ、お父様。わたくし、教えるのも得意ですが、実技もそれなりにこなしてきましたの」
「実技……? 学園のダンスの授業のことかな?」
「いいえ、もっとサバイバルな……いえ、何でもありませんわ」
前世の運動会で、ジャージ姿でリレーに飛び入り参加し、生徒たちをぶっちぎった過去は墓まで持っていくことにしよう。
窓の外には、明日への期待を孕んだ星空が広がっている。
エドワード殿下たちが戻ってきた時、彼らは自分のクラスが「一つの軍隊」のように統率され、しかもその中心に私がいることに、腰を抜かすほど驚くに違いない。
公爵邸の夕食の席に流れる、穏やかで温かな時間。
私はその幸せを噛み締めながら、心の中でホイッスルを鳴らした。
____________
エール📣いいね❤️お気に入り⭐️応援よろしくお願いします🙇♀️
教室の主役であるはずのエドワード殿下と、その側近三名は、生徒会の公務だか自分たちのプライドの修復だかで不在だった。
だが、私にとってはこれ以上ない絶好の機会だ。
「――というわけで、エドワード殿下たちが不在の間に、我がクラスの陣容を固めてしまいましょう」
私が淀みのない動作で教壇に立ち、黒板へ「Sクラス・『スフィアチェイス』勝利計画」とチョークを走らせると、クラスメイトたちは一様に、ぽかんと呆気に取られた顔をした。
男子生徒の多くは、『スフィアチェイス』という競技そのものは知っている経験者だ。対して女子生徒は、平民特待生であるリリアとアンネの二人を除けば、競技の経験など皆無。そもそも「令嬢が庭を走り回る」という発想自体、彼女たちの辞書にはない。
「ヤスミンとビビアン、あなたたちはどうする? やっぱり、応援組かしら?」
私が二人に問いかけると、教室内が静まり返った。
子爵令嬢であるヤスミンと、慎み深い伯爵令嬢のビビアン。彼女たちが「嫌だわ、そんな野蛮なこと」と一蹴すれば、この計画は男子だけのものになる。
だが、二人は顔を見合わせ、それから不敵に微笑んだ。
「いいえ、エスメラルダ。私はやってみたいわ。誰かに守られるだけなんて、もう退屈なんですもの」
ヤスミンが凛とした声で言えば、ビビアンも深く頷く。
「ええ。私も、競技に参加してみたい。……あなたと一緒に走るなら、きっと楽しいと思うから」
「そうでなくっちゃ! じゃあ、女子生徒は、リリアさんとアンネさん、私を入れて五人の参加ね!」
私の宣言に、男子生徒たちが「えええっ!?」と一斉に腰を浮かした。
「本気かよ、エスメラルダ様……。女子が混じって、怪我でもしたら公爵家に何を言われるか……」
「そうだよ、危ない! せめて僕らが守りながら――」
「守る必要なんてありませんわ!」
私は彼らの言葉を遮り、鋭い眼差しで教室を見渡した。
「これは『競技』です。身分も性別も関係ない、勝利のために最適な配置を考える。それが指揮官としての私の仕事です。男子はパワーとスピードを、女子は小回りと正確なパス回しを。――さあ、皆さん! やるからには優勝を狙いましょう! 早速、放課後から練習ですわよ!」
男子生徒たちは、信じられないものを見るような目――しかし、どこか眩しいものを見るような目で笑顔を浮かべ、最後には力強く頷いた。
これまで、Sクラスは「個」の集まりだった。優秀な家柄の人間が、優秀な成績を競うだけの場所。
何かに向かって、クラスが一つになる。誰かのために足を動かし、パスを繋ぐ。そんな経験は、彼らにとって初めての、新鮮な熱狂だった。
そしてその熱は、Sクラスという境界を超え、学園全体の雰囲気に緩やかな、しかし確実な変化をもたらし始めていた。
その日の夜、ミッテラン公爵邸の晩餐。
いつものように銀食器が触れ合う静かな音の中に、父の少し呆れたような声が響いた。
「エスメラルダ、君、また何か妙なことを始めたらしいね」
「あら、お父様。それは、どこの情報ですの? 私、何もしておりませんわよ」
私はしらばくれて、スープを一口運ぶ。
「ふむ。『クラス対抗の競技会』とやらを開催するそうじゃないか。王宮でも、学園の生徒たちが随分と盛り上がっていると噂になっているよ。各国の使節団との交渉であんなに活躍した君が、今度は生徒を泥まみれにするのかと、陛下も苦笑されていた」
「まあ。王宮は随分とお暇なのですわね。国家の重大事よりも、学園のレクリエーションが気になるなんて」
「……コホンッ。ん、まあ……幸い平和ではあるね。でも、無理もないだろう。王宮にいる官僚、閣僚たちのほとんどが学園の卒業生であり、現役の学園生を子に持つ親たちだ。我が子がかつてないほど活き活きと、あるいは必死に練習に励んでいる様子を聞けば、嬉しくもあり、羨ましくもあるんだろう」
お父様の目が、ふっと遠くを見つめる。
「お父様もですの?」
「ん? ……そうだね、羨ましいかな。私の現役時代にそんな催しがあれば、ぜひ、参加していただろうと思うよ。若いうちにしかできない熱狂というのは、後から買い直せるものではないからね」
「ふふふ。それなら、なおのこと、優勝を目指しますわね。お父様の分の情熱も背負って」
「ああ、ぜひ、優勝しておくれ。とはいえ、実際に戦うのは体力のある男子生徒だろうけれどね。君は安全な場所で応援かな?」
お父様の当然の推測に、私はニヤリと笑みを深めた。
「いいえ。わたくしも競技者の一員ですわ。うちのクラスは女子生徒も五名、正規メンバーとして参加いたします。殿下や側近たちをベンチに追いやってでも、全員で、優勝を勝ち取ってみせますわ!」
その瞬間、お父様がむせた。
隣で静かに聞いていた兄のリュカが、噴き出すのを堪えるように口元を押さえ、お母様は「まあまあ」と困ったように微笑んでいる。
「……おいおい、あまり、無茶はしないでくれよ。公爵令嬢が泥だらけでボールを追いかける姿なんて、想像するだけで心臓に悪い」
「心配ご無用ですわ、お父様。わたくし、教えるのも得意ですが、実技もそれなりにこなしてきましたの」
「実技……? 学園のダンスの授業のことかな?」
「いいえ、もっとサバイバルな……いえ、何でもありませんわ」
前世の運動会で、ジャージ姿でリレーに飛び入り参加し、生徒たちをぶっちぎった過去は墓まで持っていくことにしよう。
窓の外には、明日への期待を孕んだ星空が広がっている。
エドワード殿下たちが戻ってきた時、彼らは自分のクラスが「一つの軍隊」のように統率され、しかもその中心に私がいることに、腰を抜かすほど驚くに違いない。
公爵邸の夕食の席に流れる、穏やかで温かな時間。
私はその幸せを噛み締めながら、心の中でホイッスルを鳴らした。
____________
エール📣いいね❤️お気に入り⭐️応援よろしくお願いします🙇♀️
あなたにおすすめの小説
私を欠陥品と呼ぶ執事長が鬱陶しいので、侯爵夫人として排除することにしました
菖蒲月(あやめづき)
ファンタジー
「欠陥品に払う敬意など無い」
結婚後もそう言って嫌がらせを続けるのは、侯爵家の執事長。
どうやら私は、幼少期の病が原因で、未だに“子を産めない欠陥品”扱いされているらしい。
……でも。
正式に侯爵夫人となった今、その態度は見過ごせませんわね。
証拠も揃ったことですし、そろそろ排除を始めましょうか。
静かに怒る有能侯爵夫人による、理性的ざまぁ短編。
________________________________
こちらの作品は「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています。
王妃は春を待たない〜夫が側妃を迎えました〜
羽生
恋愛
王妃シルヴィアは、完璧だった。
王であるレオンハルトの隣に立ち、誰よりも正しく、誰よりも美しく、誰よりも“王妃らしく”あろうとしてきた。
けれど、結婚から五年が経っても2人には子は授からず、ついに王は側妃を迎えることになる。
明るく無邪気な側妃ミリアに、少しずつ心を動かしていくレオンハルト。
その変化に気づきながらも、シルヴィアは何も言えなかった。
――王妃だから。
けれど、シルヴィアの心は確実に壊れていく。
誰も悪くないのに。
それでも、誰もが何かを失う。
◇全22話。一日二話投稿予定。
婚約破棄された公爵令嬢は、王と交わらない道を選ぶ
富士山麓
恋愛
婚約者である王太子アルベルトから、一方的に婚約破棄を告げられた公爵令嬢エレノア。
だが彼女は、涙も復讐も選ばなかった。
「婚約は、役目でしたもの。終わったのなら、それで結構ですわ」
王宮を去ったエレノアは、領地に戻り、
干渉しない・依存しない・無理をしない
ただそれだけを軸に、静かに領地運営を始める。
一方、王となったアルベルトもまた、
彼女に頼らないことを選び、
「一人の判断に依存しない国」を作るための統治に身を投じていた。
復縁もしない。
恋にすがらない。
それでも、二人の選択は確かに国を安定へと導いていく。
これは、
交わらないことを選んだ二人が、
それぞれの場所で“続けられる世界”を完成させる物語。
派手なざまぁも、甘い溺愛もない。
けれど、静かに積み重なる判断と選択が、
やがて「誰にも壊せない秩序」へと変わっていく――。
婚約破棄から始まる、
大人のための静かなざまぁ恋愛ファンタジー
前世ブラックOLの私が転生したら悪役令嬢でした
タマ マコト
ファンタジー
過労で倒れたブラック企業勤めのOLは、目を覚ますと公爵令嬢アーデルハイトとして転生していた。しかも立場は“断罪予定の悪役令嬢”。だが彼女は恋愛や王子の愛を選ばず、社交界を「市場」と見抜く。王家の財政が危ういことを察知し、家の莫大な資産と金融知識を武器に“期限付き融資”という刃を突きつける。理想主義の王太子と衝突しながらも、彼女は決意する――破滅を回避するためではない。国家の金脈を握り、国そのものを立て直すために。悪役令嬢の経済戦争が、静かに幕を開ける。
「暦など占いの真似事」と笑われましたので、来年の祭事日程はお伝えしません
歩人
ファンタジー
ヴェンディール侯爵令嬢エルナは、千年続く暦法師の家に生まれた。星と潮と作物の周期を観測し、王国の暦・農事暦・祭事暦を毎年王宮に納めるのが家の務めである。
しかし婚約者の王太子は、エルナの仕事を「占いの真似事」と笑い、流行の数秘術師を侍らせて彼女との婚約を破棄した。
「暦など、誰がつけても同じだろう」
承りました。エルナはそう答えて、王宮への暦の納本を、静かに止めた。
翌春、貴族たちは種まきの日を間違えた。徴税官は会計年度の初日を取り違えた。戦勝記念祭は雨期の真ん中で行われた。そして、誰も「夏至の祝祭」がいつなのかを知らない。
——暦は、信じる人にしか、見えないものです。
冷遇妃マリアベルの監視報告書
Mag_Mel
ファンタジー
シルフィード王国に敗戦国ソラリから献上されたのは、"太陽の姫"と讃えられた妹ではなく、悪女と噂される姉、マリアベル。
第一王子の四番目の妃として迎えられた彼女は、王宮の片隅に追いやられ、嘲笑と陰湿な仕打ちに晒され続けていた。
そんな折、「王家の影」は第三王子セドリックよりマリアベルの監視業務を命じられる。年若い影が記す報告書には、ただ静かに耐え続け、死を待つかのように振舞うひとりの女の姿があった。
王位継承争いと策謀が渦巻く王宮で、冷遇妃の運命は思わぬ方向へと狂い始める――。
(小説家になろう様にも投稿しています)
15年後、“悪役”二人の望まぬ再婚約
鈴木べにこ
恋愛
15年前、当時の王太子が真実の愛に目覚めたとかで婚約者の公爵令嬢を断罪した後、王太子は父である王の怒りに触れて廃嫡平民落ちとなった。
その直後に新たな王太子となった第二王子から公爵令嬢はプロポーズされ、結婚してハッピーエンドになった………筈だったが。
数年後。
第二王子が不倫して逃げた。
国中を探しても第二王子は見つける事が出来ず、昔廃嫡された第一王子を再び王族に戻し王太子として迎えると声が上がる。
そして公爵令嬢だった彼女は王太子が居ない王太子妃として元王太子を迎えに行くのだったが…。
王道の悪役令嬢物語のハッピーエンド後の話がハッピーじゃなかったし地獄だったし15年経っても悪役令嬢は悪役だった。
-----------------
誰が1番悪いのか?
悪役令嬢ですが、当て馬なんて奉仕活動はいたしませんので、どうぞあしからず!
たぬきち25番
恋愛
気が付くと私は、ゲームの中の悪役令嬢フォルトナに転生していた。自分は、婚約者のルジェク王子殿下と、ヒロインのクレアを邪魔する悪役令嬢。そして、ふと気が付いた。私は今、強大な権力と、惚れ惚れするほどの美貌と身体、そして、かなり出来の良い頭を持っていた。王子も確かにカッコイイけど、この世界には他にもカッコイイ男性はいる、王子はヒロインにお任せします。え? 当て馬がいないと物語が進まない? ごめんなさい、王子殿下、私、自分のことを優先させて頂きまぁ~す♡
※マルチエンディングです!!
コルネリウス(兄)&ルジェク(王子)好きなエンディングをお迎えください m(_ _)m
2024.11.14アイク(誰?)ルートをスタートいたしました。
楽しんで頂けると幸いです。
※他サイト様にも掲載中です