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ラブホに入った。
壁紙はすべてシャンパンゴールドで統一された部屋だった。
ベッドはハート形。カラーは悪趣味というべきピンキッシュゴールド。
向かって左側の壁は、全面鏡張りになっていた。
性行為の最中に、その行為が見えるように演出されているのだ。これによって互いに性的快感が更に高まるように。
香織は、人生初となるラブホ体験をした。勿論、酔いが醒めるまで休憩するのだと信じて疑わない。香織は初心な女性だった。
何となく落ち着かない様子で、香織はベッドの縁に腰掛けた。両親に買ってもらったヴィトンのバッグをベッドの上に置いた。
聖也が香織の左隣に腰掛けた。
ジロリと香織の横顔を見詰める。
「ねえ、香織ちゃん。キスしていい」
「えっ!?」
驚き恥じらいを見せる香織の唇を、突然、聖也が奪った。
「あっ嫌ぁぁぁ……」
初めてのキスは一斗に奪ってもらうつもりでいた。初心な少女の切なる願いが無残につぶれてしまった。
「何もしないっていったのに……休憩だけっていったのに……どうして……」
香織はなぜここに来てしまったのか、と後悔し、涙で眸を潤ませた。
「キスぐらいいいじゃん。ごめん、そんなに泣くことないのに」
聖也は悪びれることなく、香織の身体を抱き寄せ、もう一度唇を奪った。
「嫌ッ」
と、聖也の身体を突き飛ばそうとしたが、強く身体を抱き締められ、香織は身動きできなかった。
聖也は香織の口の中に舌を入れて来た。
あまりにも衝撃的な出来事に、香織は一瞬頭の中が真っ白になり、放心状態となった。
舌と舌を絡ませ合うねっとりとした濃厚な口付け。その余韻に香織は不覚にもうっとりとしてしまった。
お互いの舌と舌の間に、唾液が糸状になって伸びた。
「お願い……もうこれ以上はしないって約束して。じゃないと私、帰る……」
「何をいってんの、香織ちゃん。女子大生にもなって……もしかして処女なの」
聖也が訊ねると、香織は傍らに置いたバッグを手に取り、無言で立ち上がった。
この場から逃げ出そうと必死だった。
恐らくこれ以上ここにいたら、押しに弱い香織は、この場の雰囲気に流され一線を越えてしまいそうで自分自身が怖かった。
「待ってよ香織ちゃん」
聖也は無理やり彼女の手を握り、ベッドの上へ押し倒した。
「田舎に残して来た幼馴染のことを気にしてるのかい。もしかしてその男子のこと、好きなのかい」
聖也は香織の身体を上から抑え付けながら訊いた。
だが、香織は顔を伏せ、何も答えようとはしなかった。
「何か嫉妬するな、香織ちゃん。俺にキミの処女をくれないか。教えて上げるよ、セックスが気持ちいいってことを身体で感じなよ」
そういうと、聖也はまた、彼女の唇を奪い、先ほどよりももっと濃厚で甘い口付けをした。
再び頭の中が真っ白になり、何も考えられなくなった。
その間に、聖也は香織が着るワンピースの裾をたくし上げ、脹脛から太腿、そして花柄のレースが付いたショーツが露わになった。
「濡れてるじゃん、香織ちゃんのアソコ。あっこんなところに黒子があるんだ」
とこれ見よがしにいい、聖也はクロッチの上から彼女の一番敏感な部分を指の腹を使って擦った。
「あぁっ嫌ぁ駄目です……嫌ぁぁ……」
と懇願する香織の唇をまた奪い、聖也は舌を絡め合う。
そして、背中に手を回し、ワンピースのファスナーを下ろした。
キスをしたままの状態で、器用に聖也は香織のワンピースを脱がしていく。
ついに、ブラジャーまで脱がされ、Hカップ99センチの巨乳が零れ落ちた。
「やっぱっおっぱい大きんだね……へえ、左の乳輪の上に黒子発見ッ! この黒子、知ってる奴はもしかして俺だけかな」
そういうと、聖也は乳輪ごと乳首を咥え込んで舌先で転がし弄んだ。
「あっ嫌ぁぁ……や、止めて下さい……」
「本当に止めていいの。もうこんなに感じちゃってるじゃん」
右手で香織の乳房を揉みながら、左腕を彼女の股間へ伸ばすと、聖也はクロッチをずらし、ついに最も敏感な箇所を直接指の腹で擦り、女の穴を刺激した。
「あっ駄目ぇぇ……そこはぁ……」
香織は観念したように、聖也に身を委ねてしまった。
「今日だけ、今日だけっていう約束にして下さい……」
「わかった。じゃあ俺に、キミの処女をくれるんだね」
ギラギラとした眼差しを向け、聖也は香織に訊ねる。
「…………」
香織はここへ来てしまったことを後悔しながらも、否応なしに頷いてしまうのであった。
壁紙はすべてシャンパンゴールドで統一された部屋だった。
ベッドはハート形。カラーは悪趣味というべきピンキッシュゴールド。
向かって左側の壁は、全面鏡張りになっていた。
性行為の最中に、その行為が見えるように演出されているのだ。これによって互いに性的快感が更に高まるように。
香織は、人生初となるラブホ体験をした。勿論、酔いが醒めるまで休憩するのだと信じて疑わない。香織は初心な女性だった。
何となく落ち着かない様子で、香織はベッドの縁に腰掛けた。両親に買ってもらったヴィトンのバッグをベッドの上に置いた。
聖也が香織の左隣に腰掛けた。
ジロリと香織の横顔を見詰める。
「ねえ、香織ちゃん。キスしていい」
「えっ!?」
驚き恥じらいを見せる香織の唇を、突然、聖也が奪った。
「あっ嫌ぁぁぁ……」
初めてのキスは一斗に奪ってもらうつもりでいた。初心な少女の切なる願いが無残につぶれてしまった。
「何もしないっていったのに……休憩だけっていったのに……どうして……」
香織はなぜここに来てしまったのか、と後悔し、涙で眸を潤ませた。
「キスぐらいいいじゃん。ごめん、そんなに泣くことないのに」
聖也は悪びれることなく、香織の身体を抱き寄せ、もう一度唇を奪った。
「嫌ッ」
と、聖也の身体を突き飛ばそうとしたが、強く身体を抱き締められ、香織は身動きできなかった。
聖也は香織の口の中に舌を入れて来た。
あまりにも衝撃的な出来事に、香織は一瞬頭の中が真っ白になり、放心状態となった。
舌と舌を絡ませ合うねっとりとした濃厚な口付け。その余韻に香織は不覚にもうっとりとしてしまった。
お互いの舌と舌の間に、唾液が糸状になって伸びた。
「お願い……もうこれ以上はしないって約束して。じゃないと私、帰る……」
「何をいってんの、香織ちゃん。女子大生にもなって……もしかして処女なの」
聖也が訊ねると、香織は傍らに置いたバッグを手に取り、無言で立ち上がった。
この場から逃げ出そうと必死だった。
恐らくこれ以上ここにいたら、押しに弱い香織は、この場の雰囲気に流され一線を越えてしまいそうで自分自身が怖かった。
「待ってよ香織ちゃん」
聖也は無理やり彼女の手を握り、ベッドの上へ押し倒した。
「田舎に残して来た幼馴染のことを気にしてるのかい。もしかしてその男子のこと、好きなのかい」
聖也は香織の身体を上から抑え付けながら訊いた。
だが、香織は顔を伏せ、何も答えようとはしなかった。
「何か嫉妬するな、香織ちゃん。俺にキミの処女をくれないか。教えて上げるよ、セックスが気持ちいいってことを身体で感じなよ」
そういうと、聖也はまた、彼女の唇を奪い、先ほどよりももっと濃厚で甘い口付けをした。
再び頭の中が真っ白になり、何も考えられなくなった。
その間に、聖也は香織が着るワンピースの裾をたくし上げ、脹脛から太腿、そして花柄のレースが付いたショーツが露わになった。
「濡れてるじゃん、香織ちゃんのアソコ。あっこんなところに黒子があるんだ」
とこれ見よがしにいい、聖也はクロッチの上から彼女の一番敏感な部分を指の腹を使って擦った。
「あぁっ嫌ぁ駄目です……嫌ぁぁ……」
と懇願する香織の唇をまた奪い、聖也は舌を絡め合う。
そして、背中に手を回し、ワンピースのファスナーを下ろした。
キスをしたままの状態で、器用に聖也は香織のワンピースを脱がしていく。
ついに、ブラジャーまで脱がされ、Hカップ99センチの巨乳が零れ落ちた。
「やっぱっおっぱい大きんだね……へえ、左の乳輪の上に黒子発見ッ! この黒子、知ってる奴はもしかして俺だけかな」
そういうと、聖也は乳輪ごと乳首を咥え込んで舌先で転がし弄んだ。
「あっ嫌ぁぁ……や、止めて下さい……」
「本当に止めていいの。もうこんなに感じちゃってるじゃん」
右手で香織の乳房を揉みながら、左腕を彼女の股間へ伸ばすと、聖也はクロッチをずらし、ついに最も敏感な箇所を直接指の腹で擦り、女の穴を刺激した。
「あっ駄目ぇぇ……そこはぁ……」
香織は観念したように、聖也に身を委ねてしまった。
「今日だけ、今日だけっていう約束にして下さい……」
「わかった。じゃあ俺に、キミの処女をくれるんだね」
ギラギラとした眼差しを向け、聖也は香織に訊ねる。
「…………」
香織はここへ来てしまったことを後悔しながらも、否応なしに頷いてしまうのであった。
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