冷酷組長の狂愛

さてぃー

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「葵さんお疲れ様です」
「瑞稀か。お疲れ様。準備したらご飯食ってしまえよ?」
「はい。ありがとうございます。」

俺は店の準備を軽く終えると、葵さんが準備してくれたご飯をもらう

今日はオムライスにサラダ、汁物だった。
俺は、基本子供舌なので子供が好んで食べるようなものが好きだった

葵さんもおそらくそれに気づいていて、夕食はお子様ランチ系が多い

「瑞稀、、、俺、変な噂聞いたんだけど、、」
「?どんなですか?」
「いや~、、神龍っていう族に新しく幹部が入ったとか、、、」
「っ!、、、」

俺は思わず、口の中にご飯が入っているのにむせそうになった

「、、、何で葵さんがそんなこと知ってるんですか?」
「え、、そりゃ、、俺も神龍だったからだよ」
「え!!」
「何でそんなに驚くんだよ、、、」

俺が結構驚いたからか、葵さんは拗ねたような顔になっている

「で、瑞稀は知ってるか?確か、現役とは同じ高校だったよな?」
「は、はい、、、」

俺は話している間も冷や汗が止まらない

「ん?瑞稀、何でそんなにビクビクしてるんだ?」

そんなことを聞かれ俺はまたしてもビクッと反応してしまう

「お、おい、、、まさか、、、、お前、、、じゃないよな、、?」

正解を当てられ、顔を葵さんから逸らす

「おいおい、、、その反応、、まじかよ、、、」

お互いに無言になってしまい、気まずい雰囲気が流れる

すると、急に葵さんの空気が真剣なものに変わる

「瑞稀、お前そんなものに興味無かっただろ?
どうして入ったんだ?」
「、、、、、、プリン、、、」
「??プリン?それがどうした?」
「入ったら、プリン毎日くれるって、、、、」
「、、、、はぁ、、、、」

葵さんが大きなため息をこぼす

「お前なぁ、、、神龍がどういう所か知ってるのか?」
「、、、、あんまり知らない、、、」
「そもそも、あそこは裏に組もついてるし、危険も付き纏う。お前がいくら強かろうがだ。実際、この店も神城組の持ち物だ。」
「え!?そうなんですか??」
「あぁ。まぁ、俺の身分については幹部になった事だしそのうち分かるだろうから省くな。」
「、、、コクッ」
「で、神龍に入ったら殆どが神城組に就職だ。それは大丈夫なのか?」
「それは聞きましたけど、全員ってわけではないんですよね?」
「それはそうだが、強い奴は半強制だな?幹部ともなれば確実に引き抜かれる」
「、、、、」

まじかよ、、、、、
俺、そんなこと知ってたら意地でも幹部になんてならなかったのに、、、


悠生のやつ、わざと黙ってたな、、
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