不自由と快楽の狭間で

Anthony-Blue

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202.確信

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 慎重に確かめるように、萌は中指を回転させながら出し入れをしている。

「萌さん、そんなにかき回されるとわたし、もう変になっちゃいますよ」

 呼吸が確実に荒くなっている律子は、懇願するような目で萌を見つめていた。

「律子さん、全然心配することないと思うよ。わたしの指を、しっかり捕まえて離さないんだもん」

「えっ、そうなんですか」

「うん、わたしのおまんこと変わらないと思うよ。わたしは、お世辞とか得意じゃないし、信じて欲しいかな」

 それを聞いた律子は笑顔を浮かべたが、また不安そうな顔に戻った。

「ああ、わたしの感想だけだと、説得力に欠けるのもわかるけど」

「いえ、そういうわけではないのですが」

「わかった。わたしよりずっと正直で、嘘もつけない咲恵ちゃんに見てもらおう。ほら、次は咲恵ちゃんの番だよ」

 萌は咲恵に向かって手招きをして、律子の前に呼び寄せた。

「お願いします」

 足を大きく開かれた律子の前に、しゃがみ込んだ咲恵に声をかけた。

「じゃあ、失礼して」

 萌えに指を入れられて、愛液で光を帯びている律子の割れ目に指で触れる。咲恵と交代で律子の背中に回ってカラダを支えている萌は、割れ目から少し離れた足の付け根辺りを両手の指で左右に広げた。少し濃い色素で染められた大陰唇の間隔が広がった。

「指を入れますよ」

 咲恵は、自分にも言い聞かせるように静に律子に告げた。ゆっくりと割れ目をなぞって、すでに愛液が滴り落ちている膣口に指を挿入した。

「ううっ」

 思わず嗚咽のような声を上げる律子に、驚いて指を止めた。

「痛かったですか」

「ううん。そうじゃないわ。萌さんの刺激で敏感になってるだけだから大丈夫です」

「気持ちよかったんだよね」

 萌えは、指に力を入れて、割れ目をもう少し広げた。

「もう、萌さんたらはずかしい」

「女の子なら、自然の反応だからいいんだよね」

「そうね、誰だって一緒だもんね」

 咲恵は、入れかけていた中指を、再び膣口に押し当ててゆっくりと律子の中に入っていった。クチュっと微かな音がして、指はスムーズに入り込んでいった。咲恵の中指が、ほとんど全部飲み込まれた時、律子のカラダがピクピクと震えて見えた。

「ああっっ、あっあっ」

「わっ、中でも震えてます」

「気持ちいいのぉ」

 その反応に固まってしまった咲恵に、萌えが声をかける。

「少し動かしてあげなよ。その方が気持ちいいし、咲恵ちゃんだって中の感触がわかるでしょ」

「う、うん」

 萌に促されて、咲恵は指を出し入れし始めた。

「あんっ」

 少し慣れたのか、反応するのが楽しくなったのか、咲恵は手首を使って回転運動も付け加えだした。

「そっ、それはぁ」

 律子は、麻痺があるであろう両足をピクピクと痙攣させた。

「律子さん、大丈夫ですか」

 反応の大きさにびっくりして、手の動きを止めて聞いた。

「あっ、やめないで。やめたらダメなんだからぁ」

「咲恵ちゃん、生殺しは良くないよ。最後まで逝かせてあげなきゃ」

 萌に言われて、手の動きのテンポを速めた。

「いっ、逝っちゃいますぅ」

 律子は、支えられていた萌えにカラダを仰け反らせて叫んだ。咲恵は、絶頂を迎えたことを確信して、ゆっくりと指を抜いた。愛液でベチョベチョに濡れた手を追いかけるように、律子の膣口から愛液が糸を引いて光っていた。

「律子さん、萌ちゃんの言ったとおり、わたしたちと変わりないおまんこでしたよ」
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