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第二章後半【いざ東方へ】
2-20.〈女神の真珠〉亭
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ラグシウムの西門を抜けると、そこには一面に広がる青褐色の海。そしてそれを見下ろす急斜面に立ち並ぶ白い街並み。家々はどれも白一色というわけではなく、窓枠や扉、壁の基礎まわりなど様々に彩られていて目を楽しませる。道路はどこも綺麗に均された石畳で、その上を雨粒が弾けて踊る。
どの景色を切り取っても一架の絵画のようで美しい。心なしか道行く人や脚竜車でさえ絵画から抜け出てきたように錯覚してしまう。
「ホント、綺麗な街ね」
「素敵やねえ。ヴェネーシアとは趣が違うて、また良かねえ」
「よく晴れていればもっと美しいのでしょうね、きっと」
「でも雨も…綺麗…」
蒼薔薇騎士団の面々がそれぞれ思い思いに窓から外を眺めては、うっとりとため息を吐いている。
アプローズ号の走る大通りは街の最下部、波打ち際すぐの低い崖の上を伸びていて、そこかしこに上方に延びる道や階段が見て取れる。だが斜面が急すぎて、この街では脚竜車は却って不便になりそうである。
通りの海側はさほど高さのない崖だが、もう少し奥まった場所には小さなビーチも開けていて、暑季はさぞ海水浴客で賑わうことだろう。気の早い客は花季の終わりから海遊びに来るそうなので、もしかするともう来ているかも知れない。
そしてアプローズ号は、今そのビーチに向かって走っている。西門の守衛に「この街一番の絶景宿」だと教えられた〈人魚の涙〉亭を目指しているのだ。
「それにしても、この街って城壁に囲まれてないのね」
「まあこれだけ急斜面だと城壁を建てづらいってのもあるけど、周りの山稜が天然の城壁なんだよね」
「そういや元は海からしか来られんやったって言いよんしゃったね」
「そう。だから今も東西の正門を閉じてしまったらラグシウムは孤立するんだ」
ラグシウムの西門には橋が接続されていて、近くの無人島を経由して本土へと繋がっている。最近開通したというのがこの橋で、これが完成するまでは陸路でラグシウム入りするには東門からしか入れなかった。竜骨回廊はラグシウム東門の手前で大きく内陸部に迂回するコースを取っていて、ラグシウムは宿泊予定でもなければ迂回されることの方が多かったのだ。
だがこの西門と橋ができたおかげで、迂回する旧道よりもラグシウムを経由する旅人が大幅に増えている。それでラグシウムの知名度も一気に広まったわけだ。
「でも次は、海から来てみたいわねえ」
「この近海の小島を回る遊覧船があるそうだから、それに乗れば海からのラグシウムは見られるんじゃないかな」
ヴィオレがぽつりと呟いて、それにアルベルトが反応する。
「「「「遊覧船!? 」」」」
「う、うん。『パールシークルージング』とか言ったかな。このあたりにたくさんある無人島の小島を縫うように周遊する観光遊覧船があるんだよ」
「「「「乗りたい!! 」」」」
相変わらずの食いつきっぷり。
ほんと、女子だねえみなさん。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「…で、どうする?」
「こら迷うばい」
「確かに甲乙付けがたいわね」
「どっちも、泊まりたい…」
程なくして〈人魚の涙〉亭に到着した一行は、けれどチェックインせずに協議を続けていた。それというのも、予約も取らずにいきなり現れた勇者一行に対して、慌てて出迎えた支配人がプライベートビーチのある別の宿を勧めてきたからである。
「もちろん当宿もご宿泊頂けますし、勇者様方に相応しい一等室もご用意できます。しかしある程度逗留なさるのでしたら〈女神の真珠〉亭の方がお楽しみ頂けるかと存じます」
「商売敵ば勧めるて、損するとやないと?」
「いえいえ、当ラグシウムの宿はどこも外からのお客様をお迎えする仲間でございまして。それに当宿はおかげ様で名前も知られておりまして、他にもお泊りになりたいと仰るお客様が多くいらっしゃいます。
しかしながら〈女神の真珠〉亭はまだまだ『知る人ぞ知る』といった感じでございまして、のんびりお寛ぎになるのでしたら最適かと存じますよ」
実際、ラグシウムの旅籠は全てが観光ギルドに所属していて、ギルドの収益という意味ではどこに泊まっても大差はないという。
聞けば〈女神の真珠〉亭はコテージ造りになっているそうで、宿泊中は他の客とほとんど顔を合わせずに済むらしい。
「とりあえず、そっちのお宿も見てみたいわね」
「そんならちと行ってみるかね」
ということで一行は改めて、岬の向こうにあるという〈女神の真珠〉亭に向かう。
〈人魚の涙〉亭の支配人が通信鏡で話を通してくれていたようで、慌てることもなく出迎えてくれた女将が特等のコテージに案内してくれ、一行は一も二もなく宿泊を決めた。
何しろ安かったのである。
一番高いという、案内された特等コテージでさえ〈人魚の涙〉亭の一等室の半額以下で、しかも二階建てで寝室三室の他に居室とバストイレ、それに調理台まで備わっていてアルベルトの手料理も堪能できる。食材は宿で買っても市内で買っても持ち込みしてもよく、なんなら海で自分で獲っても構わないとのこと。それでいてフロントへの連絡ひとつでベッドメイクや食事の提供などの各種サービスが受けられ、逆に連絡しなければ寄り付かずそっとしておいてくれるという。
しかもそれでなおかつプライベートビーチ付きなのだ。脚竜車の改装のために何泊かする予定だったので、これは検討の余地さえなかった。
もっとも、さすがにプライベートビーチはコテージごとではなく宿全体でのものということだった。ただし今日の宿泊客は蒼薔薇騎士団だけという話だったので、事実上貸し切り状態である。
「まあばってん、今日は雨やけんねえ」
そう。さすがにこの雨の中海に入ろうとは誰も思わない。明日以降に晴れの日があって、なおかつ宿泊客が他に誰もいなければ、その時こそビーチは蒼薔薇騎士団専用になるだろう。
「こんないいお宿を紹介してもらえるなんて、人魚の涙亭の支配人にも何か御礼をしなくてはいけないわね」
「そうねえ、じゃあ最終日は向こうに一泊しましょうか」
「賛成…!」
ということで、図らずも両方泊まりたいと言ったクレアの希望まで叶いそうである。
どの景色を切り取っても一架の絵画のようで美しい。心なしか道行く人や脚竜車でさえ絵画から抜け出てきたように錯覚してしまう。
「ホント、綺麗な街ね」
「素敵やねえ。ヴェネーシアとは趣が違うて、また良かねえ」
「よく晴れていればもっと美しいのでしょうね、きっと」
「でも雨も…綺麗…」
蒼薔薇騎士団の面々がそれぞれ思い思いに窓から外を眺めては、うっとりとため息を吐いている。
アプローズ号の走る大通りは街の最下部、波打ち際すぐの低い崖の上を伸びていて、そこかしこに上方に延びる道や階段が見て取れる。だが斜面が急すぎて、この街では脚竜車は却って不便になりそうである。
通りの海側はさほど高さのない崖だが、もう少し奥まった場所には小さなビーチも開けていて、暑季はさぞ海水浴客で賑わうことだろう。気の早い客は花季の終わりから海遊びに来るそうなので、もしかするともう来ているかも知れない。
そしてアプローズ号は、今そのビーチに向かって走っている。西門の守衛に「この街一番の絶景宿」だと教えられた〈人魚の涙〉亭を目指しているのだ。
「それにしても、この街って城壁に囲まれてないのね」
「まあこれだけ急斜面だと城壁を建てづらいってのもあるけど、周りの山稜が天然の城壁なんだよね」
「そういや元は海からしか来られんやったって言いよんしゃったね」
「そう。だから今も東西の正門を閉じてしまったらラグシウムは孤立するんだ」
ラグシウムの西門には橋が接続されていて、近くの無人島を経由して本土へと繋がっている。最近開通したというのがこの橋で、これが完成するまでは陸路でラグシウム入りするには東門からしか入れなかった。竜骨回廊はラグシウム東門の手前で大きく内陸部に迂回するコースを取っていて、ラグシウムは宿泊予定でもなければ迂回されることの方が多かったのだ。
だがこの西門と橋ができたおかげで、迂回する旧道よりもラグシウムを経由する旅人が大幅に増えている。それでラグシウムの知名度も一気に広まったわけだ。
「でも次は、海から来てみたいわねえ」
「この近海の小島を回る遊覧船があるそうだから、それに乗れば海からのラグシウムは見られるんじゃないかな」
ヴィオレがぽつりと呟いて、それにアルベルトが反応する。
「「「「遊覧船!? 」」」」
「う、うん。『パールシークルージング』とか言ったかな。このあたりにたくさんある無人島の小島を縫うように周遊する観光遊覧船があるんだよ」
「「「「乗りたい!! 」」」」
相変わらずの食いつきっぷり。
ほんと、女子だねえみなさん。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「…で、どうする?」
「こら迷うばい」
「確かに甲乙付けがたいわね」
「どっちも、泊まりたい…」
程なくして〈人魚の涙〉亭に到着した一行は、けれどチェックインせずに協議を続けていた。それというのも、予約も取らずにいきなり現れた勇者一行に対して、慌てて出迎えた支配人がプライベートビーチのある別の宿を勧めてきたからである。
「もちろん当宿もご宿泊頂けますし、勇者様方に相応しい一等室もご用意できます。しかしある程度逗留なさるのでしたら〈女神の真珠〉亭の方がお楽しみ頂けるかと存じます」
「商売敵ば勧めるて、損するとやないと?」
「いえいえ、当ラグシウムの宿はどこも外からのお客様をお迎えする仲間でございまして。それに当宿はおかげ様で名前も知られておりまして、他にもお泊りになりたいと仰るお客様が多くいらっしゃいます。
しかしながら〈女神の真珠〉亭はまだまだ『知る人ぞ知る』といった感じでございまして、のんびりお寛ぎになるのでしたら最適かと存じますよ」
実際、ラグシウムの旅籠は全てが観光ギルドに所属していて、ギルドの収益という意味ではどこに泊まっても大差はないという。
聞けば〈女神の真珠〉亭はコテージ造りになっているそうで、宿泊中は他の客とほとんど顔を合わせずに済むらしい。
「とりあえず、そっちのお宿も見てみたいわね」
「そんならちと行ってみるかね」
ということで一行は改めて、岬の向こうにあるという〈女神の真珠〉亭に向かう。
〈人魚の涙〉亭の支配人が通信鏡で話を通してくれていたようで、慌てることもなく出迎えてくれた女将が特等のコテージに案内してくれ、一行は一も二もなく宿泊を決めた。
何しろ安かったのである。
一番高いという、案内された特等コテージでさえ〈人魚の涙〉亭の一等室の半額以下で、しかも二階建てで寝室三室の他に居室とバストイレ、それに調理台まで備わっていてアルベルトの手料理も堪能できる。食材は宿で買っても市内で買っても持ち込みしてもよく、なんなら海で自分で獲っても構わないとのこと。それでいてフロントへの連絡ひとつでベッドメイクや食事の提供などの各種サービスが受けられ、逆に連絡しなければ寄り付かずそっとしておいてくれるという。
しかもそれでなおかつプライベートビーチ付きなのだ。脚竜車の改装のために何泊かする予定だったので、これは検討の余地さえなかった。
もっとも、さすがにプライベートビーチはコテージごとではなく宿全体でのものということだった。ただし今日の宿泊客は蒼薔薇騎士団だけという話だったので、事実上貸し切り状態である。
「まあばってん、今日は雨やけんねえ」
そう。さすがにこの雨の中海に入ろうとは誰も思わない。明日以降に晴れの日があって、なおかつ宿泊客が他に誰もいなければ、その時こそビーチは蒼薔薇騎士団専用になるだろう。
「こんないいお宿を紹介してもらえるなんて、人魚の涙亭の支配人にも何か御礼をしなくてはいけないわね」
「そうねえ、じゃあ最終日は向こうに一泊しましょうか」
「賛成…!」
ということで、図らずも両方泊まりたいと言ったクレアの希望まで叶いそうである。
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