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本編
第十七章:私のあそこの形、変かも…、ずっとコンプレックスだった身体が、愛を燃え上がらせる最高のスパイスに
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コンプレックスというのは、心に突き刺さった棘のようなものだ。抜こうとすれば痛むし、放っておけば化膿して、自分自身を蝕んでいく。
私、真帆(まほ)にとって、その棘は身体の「中心」にあった。
私のクリトリスは、人と違う。
具体的に言うなら、とにかくデカいのだ。
興奮して勃起すると、大袈裟じゃなく小指の先くらいの大きさになり、包皮から完全に飛び出してしまう。いわゆる「肥大」というやつだろうか。
ネットで調べれば「感度が良い」とか「エロい」なんてポジティブな意見も見かけるけれど、当の本人にとっては深刻な悩みだった。
銭湯ではタオルで隠すのが癖になっているし、何よりベッドインが怖かった。
過去の恋人たちは、服を脱ぐまでは優しかった。でも、いざ私が脚を開くと、ギョッとした顔をしたり、「なんか……すごいね」と微妙な反応をしたりした。
だから私は、いつしか脚をギュッと閉じて、恥部を隠すようなセックスしかしなくなった。
『真帆とするの、なんか楽しくない』
『もっとオープンになってよ』
そう言われてフラれるのが、私のお決まりのパターン。
――もう、恋愛なんていいや。
そう諦めかけていた私が出会ったのが、今の彼女、紗季(さき)だった。
***
紗季は、私より二つ年下の美容師だ。
ふんわりとしたボブヘアに、色素の薄い瞳。カフェで隣り合わせたのがきっかけで意気投合し、何度かのデートを重ねて、私たちは自然とホテルへ足を踏み入れた。
紗季のことは大好きだ。触れたいし、触れられたい。
でも、シャワーを浴びてベッドに入った瞬間、いつもの恐怖が鎌首をもたげた。
「……んっ、真帆さん……」
紗季が私の首筋に甘いキスを落とす。
その熱に呼応して、私の下半身は正直に反応し、コンプレックスの象徴であるそこが、ズキズキと脈打ちながら大きく膨れ上がっていくのがわかった。
見られたくない。変だって思われたくない。
「……ごめん、紗季。電気、消していい?」
「えっ? でも、私、真帆さんの顔見たいな……」
「お願い。……明るいと、恥ずかしくて」
私が頑なに拒むと、紗季は寂しそうに眉を下げ、そして何かを決意したように私の手を握った。
「真帆さん。……実は私、相談したいことがあって」
「相談?」
「私……あそこの形、変なんです」
紗季の告白に、私は耳を疑った。
彼女のような可愛らしい子が、あそこの形に悩んでいる?
「変って……どういうこと?」
「えっと……すごく、未熟っていうか……。びらびらとか全然なくて、ぴっちりとした一本の筋(すじ)になってて……」
紗季は頬を染めながら、おずおずと自分の脚を開いて見せてくれた。
そこには、彼女の言葉通り、本当に綺麗な「割れ目」があった。
ふっくらとした大陰唇がぴったりと閉じていて、中の小陰唇やクリトリスが全く見えない。まるで生まれたての子供のような、無垢でツルツルとした形状。
「指で広げないと、クリも見えないくらい埋没してて……。もう大人なのに、おかしいよね? 子供みたいで、色気ないって……前の人に笑われたことがあって」
紗季の目から、涙がこぼれ落ちそうだった。
その痛みは、私が一番よく知っているものだ。
方向性は真逆だけれど、私たちは同じ傷を抱えていたんだ。
「……おかしくないよ。すごく、可愛いと思う」
「ほんと……?」
「うん。……実はね、紗季。私もなの」
私は覚悟を決めて、自分の脚を開いた。
興奮して赤黒く充血し、包皮を押し広げて屹立している、私の大きなクリトリス。
紗季のそれとは対極にある、主張の激しい性器。
「私は逆。……ドン引きされちゃうくらい、クリが大きくて……。これがずっと、コンプレックスだったの」
沈黙が落ちる。
嫌われたかもしれない。そう思って目を伏せようとした時、紗季の指がそっと私のそれに触れた。
「……すごい」
その声色は、軽蔑ではなく、純粋な感嘆だった。
「これ、全部クリトリスなんですか? 可愛い……熟れた果実みたい……」
「か、可愛くなんてないよ……。グロテスクでしょ?」
「ううん。全然。……触っても、いい?」
紗季の指先が、露出した亀頭部分を優しく撫でる。
通常の何倍もの面積がある分、刺激もダイレクトだ。
「ひゃうっ!?♥ あ、そこっ、敏感なのっ……!」
「ふふ、デカクリ、すっごい感じてんじゃん……♥ こんなにビクビクして……」
紗季の瞳が、熱っぽく潤んでいく。
彼女は興味津々といった様子で、コリコリと指の腹で転がしたり、根本をつまんだりしてくる。
「もっと強く触っていい? ここ、気持ちいいんでしょ?」
「うんっ、いいっ! 紗季の手、気持ちいいっ……!♥」
コンプレックスだった場所を、愛おしそうに触られる快感。
それは単なる性的な興奮を超えて、魂が救済されるような感覚だった。
私も、紗季に応えたい。
私は震える手で、紗季の「ぴっちりと閉じた」秘部に触れた。
つるりとした感触。
割れ目に指を沿わせ、そっと押し広げる。
すると、中からピンク色の柔らかな粘膜と、小さな真珠のようなクリトリスが顔を覗かせた。
まるで、蕾を無理やりこじ開けているような背徳感。
「……んっ、ぁ……恥ずかしい……中、見ないでぇ……」
「可愛いよ、紗季。……こうやって、ぴっちり閉じてる可愛いあそこを見ると、まるで子供にいけないことをしてるみたいで……すごく興奮しちゃう……♥」
私の言葉に、紗季は顔を真っ赤にして、でも嬉しそうに腰を揺らした。
閉じた花弁を広げられ、隠されていた場所を暴かれる快感。
剥き出しの果実を愛でられ、弄ばれる快感。
私たちの身体は、真逆だからこそ、パズルのピースのように完璧に噛み合った。
「ねえ、真帆さん……。舐めて、いい?」
「えっ……?」
「そのおっきなクリ……口いっぱいに頬張ってみたいの……♥」
紗季が私の股間に顔を埋める。
ジュボッ……♥
温かい口内が、私の肥大したクリトリスをすっぽりと包み込んだ。
「あぎゃあっ!?♥ 吸っ、吸われるっ! すごいっ、全部吸われてるぅっ!♥」
普通のサイズなら舌先で転がすのが精一杯な場所が、私の場合、まるでペニスのように口腔内で吸い上げられる。
紗季の舌が裏筋を舐め上げ、喉の奥で亀頭を締め付ける。
「んむ……ちゅぷ……じゅるるっ……♥ おっきい……飴玉みたいで、おいしいよぉ……♥」
「紗季っ、紗季っ! やばいっ、それっ、腰抜けるぅっ!♥」
私は快感に耐えかねて、紗季の髪を鷲掴みにした。
その拍子に、私の視界に紗季の股間が入る。
無防備に開かれたままの、ツルツルの割れ目。
私は空いている手で、そこを再び割り開いた。
「んんーッ!♥ そこっ、いじっちゃダメぇっ! 埋まってたのにっ、掘り起こされちゃうっ!♥」
「いいじゃん、もっと出してよ。……私のデカいのも気持ちいいけど、紗季のちっちゃいのも、いじり甲斐があって最高……♥」
私は小さなクリトリスを、爪を立てないように執拗にカリカリと弾いた。
隠れていた分、刺激に慣れていないのか、紗季の反応は劇的だった。
「ひぃぃぃっ!♥ あ、ああっ! むき出しっ、むき出しになっちゃうぅっ!♥」
お互いのコンプレックスが、今は最高のスパイス(武器)になっている。
隠したかった場所が、一番愛される場所に変わる。
その喜びが、オーガズムを加速させた。
「いくっ! 紗季っ、その口っ、イッちゃうッ!♥」
「私もっ! 真帆さんの指で、イかせてぇッ!!♥」
私のクリトリスが膨張し、限界まで張り詰める。
紗季の膣口もヒクヒクと痙攣し、蜜を溢れさせる。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!!!♥♥」
私たちは同時に絶叫し、互いの身体を求め合いながら果てた。
私の敏感すぎる先端は紗季の唾液でドロドロになり、紗季の硬く閉じていた秘部は私の愛液と指でぐちゃぐちゃに開発されていた。
***
賢者タイム。
私たちは汗ばんだ身体を寄せ合い、クスクスと笑い合った。
「……あーあ。私のアソコ、真帆さんのせいでガバガバになっちゃったかも」
「私のクリも、紗季に吸われすぎて、さらに大きくなっちゃった気がする」
冗談めかして言い合うけれど、そこにはもう悲壮感はない。
「ねえ、真帆さん」
「ん?」
「私、真帆さんの身体、大好き。……世界で一番、エッチで素敵だと思う」
「……私もだよ。紗季の身体、世界一可愛い」
ずっと嫌いだった自分の身体。
でも、紗季と出会えた今、私はこの「人とは違う形」を、神様に少しだけ感謝してもいいかなと思っている。
だって、この形じゃなかったら、こんなに深く、彼女と溶け合うことはできなかったのだから。
(第十七章 完)
私、真帆(まほ)にとって、その棘は身体の「中心」にあった。
私のクリトリスは、人と違う。
具体的に言うなら、とにかくデカいのだ。
興奮して勃起すると、大袈裟じゃなく小指の先くらいの大きさになり、包皮から完全に飛び出してしまう。いわゆる「肥大」というやつだろうか。
ネットで調べれば「感度が良い」とか「エロい」なんてポジティブな意見も見かけるけれど、当の本人にとっては深刻な悩みだった。
銭湯ではタオルで隠すのが癖になっているし、何よりベッドインが怖かった。
過去の恋人たちは、服を脱ぐまでは優しかった。でも、いざ私が脚を開くと、ギョッとした顔をしたり、「なんか……すごいね」と微妙な反応をしたりした。
だから私は、いつしか脚をギュッと閉じて、恥部を隠すようなセックスしかしなくなった。
『真帆とするの、なんか楽しくない』
『もっとオープンになってよ』
そう言われてフラれるのが、私のお決まりのパターン。
――もう、恋愛なんていいや。
そう諦めかけていた私が出会ったのが、今の彼女、紗季(さき)だった。
***
紗季は、私より二つ年下の美容師だ。
ふんわりとしたボブヘアに、色素の薄い瞳。カフェで隣り合わせたのがきっかけで意気投合し、何度かのデートを重ねて、私たちは自然とホテルへ足を踏み入れた。
紗季のことは大好きだ。触れたいし、触れられたい。
でも、シャワーを浴びてベッドに入った瞬間、いつもの恐怖が鎌首をもたげた。
「……んっ、真帆さん……」
紗季が私の首筋に甘いキスを落とす。
その熱に呼応して、私の下半身は正直に反応し、コンプレックスの象徴であるそこが、ズキズキと脈打ちながら大きく膨れ上がっていくのがわかった。
見られたくない。変だって思われたくない。
「……ごめん、紗季。電気、消していい?」
「えっ? でも、私、真帆さんの顔見たいな……」
「お願い。……明るいと、恥ずかしくて」
私が頑なに拒むと、紗季は寂しそうに眉を下げ、そして何かを決意したように私の手を握った。
「真帆さん。……実は私、相談したいことがあって」
「相談?」
「私……あそこの形、変なんです」
紗季の告白に、私は耳を疑った。
彼女のような可愛らしい子が、あそこの形に悩んでいる?
「変って……どういうこと?」
「えっと……すごく、未熟っていうか……。びらびらとか全然なくて、ぴっちりとした一本の筋(すじ)になってて……」
紗季は頬を染めながら、おずおずと自分の脚を開いて見せてくれた。
そこには、彼女の言葉通り、本当に綺麗な「割れ目」があった。
ふっくらとした大陰唇がぴったりと閉じていて、中の小陰唇やクリトリスが全く見えない。まるで生まれたての子供のような、無垢でツルツルとした形状。
「指で広げないと、クリも見えないくらい埋没してて……。もう大人なのに、おかしいよね? 子供みたいで、色気ないって……前の人に笑われたことがあって」
紗季の目から、涙がこぼれ落ちそうだった。
その痛みは、私が一番よく知っているものだ。
方向性は真逆だけれど、私たちは同じ傷を抱えていたんだ。
「……おかしくないよ。すごく、可愛いと思う」
「ほんと……?」
「うん。……実はね、紗季。私もなの」
私は覚悟を決めて、自分の脚を開いた。
興奮して赤黒く充血し、包皮を押し広げて屹立している、私の大きなクリトリス。
紗季のそれとは対極にある、主張の激しい性器。
「私は逆。……ドン引きされちゃうくらい、クリが大きくて……。これがずっと、コンプレックスだったの」
沈黙が落ちる。
嫌われたかもしれない。そう思って目を伏せようとした時、紗季の指がそっと私のそれに触れた。
「……すごい」
その声色は、軽蔑ではなく、純粋な感嘆だった。
「これ、全部クリトリスなんですか? 可愛い……熟れた果実みたい……」
「か、可愛くなんてないよ……。グロテスクでしょ?」
「ううん。全然。……触っても、いい?」
紗季の指先が、露出した亀頭部分を優しく撫でる。
通常の何倍もの面積がある分、刺激もダイレクトだ。
「ひゃうっ!?♥ あ、そこっ、敏感なのっ……!」
「ふふ、デカクリ、すっごい感じてんじゃん……♥ こんなにビクビクして……」
紗季の瞳が、熱っぽく潤んでいく。
彼女は興味津々といった様子で、コリコリと指の腹で転がしたり、根本をつまんだりしてくる。
「もっと強く触っていい? ここ、気持ちいいんでしょ?」
「うんっ、いいっ! 紗季の手、気持ちいいっ……!♥」
コンプレックスだった場所を、愛おしそうに触られる快感。
それは単なる性的な興奮を超えて、魂が救済されるような感覚だった。
私も、紗季に応えたい。
私は震える手で、紗季の「ぴっちりと閉じた」秘部に触れた。
つるりとした感触。
割れ目に指を沿わせ、そっと押し広げる。
すると、中からピンク色の柔らかな粘膜と、小さな真珠のようなクリトリスが顔を覗かせた。
まるで、蕾を無理やりこじ開けているような背徳感。
「……んっ、ぁ……恥ずかしい……中、見ないでぇ……」
「可愛いよ、紗季。……こうやって、ぴっちり閉じてる可愛いあそこを見ると、まるで子供にいけないことをしてるみたいで……すごく興奮しちゃう……♥」
私の言葉に、紗季は顔を真っ赤にして、でも嬉しそうに腰を揺らした。
閉じた花弁を広げられ、隠されていた場所を暴かれる快感。
剥き出しの果実を愛でられ、弄ばれる快感。
私たちの身体は、真逆だからこそ、パズルのピースのように完璧に噛み合った。
「ねえ、真帆さん……。舐めて、いい?」
「えっ……?」
「そのおっきなクリ……口いっぱいに頬張ってみたいの……♥」
紗季が私の股間に顔を埋める。
ジュボッ……♥
温かい口内が、私の肥大したクリトリスをすっぽりと包み込んだ。
「あぎゃあっ!?♥ 吸っ、吸われるっ! すごいっ、全部吸われてるぅっ!♥」
普通のサイズなら舌先で転がすのが精一杯な場所が、私の場合、まるでペニスのように口腔内で吸い上げられる。
紗季の舌が裏筋を舐め上げ、喉の奥で亀頭を締め付ける。
「んむ……ちゅぷ……じゅるるっ……♥ おっきい……飴玉みたいで、おいしいよぉ……♥」
「紗季っ、紗季っ! やばいっ、それっ、腰抜けるぅっ!♥」
私は快感に耐えかねて、紗季の髪を鷲掴みにした。
その拍子に、私の視界に紗季の股間が入る。
無防備に開かれたままの、ツルツルの割れ目。
私は空いている手で、そこを再び割り開いた。
「んんーッ!♥ そこっ、いじっちゃダメぇっ! 埋まってたのにっ、掘り起こされちゃうっ!♥」
「いいじゃん、もっと出してよ。……私のデカいのも気持ちいいけど、紗季のちっちゃいのも、いじり甲斐があって最高……♥」
私は小さなクリトリスを、爪を立てないように執拗にカリカリと弾いた。
隠れていた分、刺激に慣れていないのか、紗季の反応は劇的だった。
「ひぃぃぃっ!♥ あ、ああっ! むき出しっ、むき出しになっちゃうぅっ!♥」
お互いのコンプレックスが、今は最高のスパイス(武器)になっている。
隠したかった場所が、一番愛される場所に変わる。
その喜びが、オーガズムを加速させた。
「いくっ! 紗季っ、その口っ、イッちゃうッ!♥」
「私もっ! 真帆さんの指で、イかせてぇッ!!♥」
私のクリトリスが膨張し、限界まで張り詰める。
紗季の膣口もヒクヒクと痙攣し、蜜を溢れさせる。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!!!♥♥」
私たちは同時に絶叫し、互いの身体を求め合いながら果てた。
私の敏感すぎる先端は紗季の唾液でドロドロになり、紗季の硬く閉じていた秘部は私の愛液と指でぐちゃぐちゃに開発されていた。
***
賢者タイム。
私たちは汗ばんだ身体を寄せ合い、クスクスと笑い合った。
「……あーあ。私のアソコ、真帆さんのせいでガバガバになっちゃったかも」
「私のクリも、紗季に吸われすぎて、さらに大きくなっちゃった気がする」
冗談めかして言い合うけれど、そこにはもう悲壮感はない。
「ねえ、真帆さん」
「ん?」
「私、真帆さんの身体、大好き。……世界で一番、エッチで素敵だと思う」
「……私もだよ。紗季の身体、世界一可愛い」
ずっと嫌いだった自分の身体。
でも、紗季と出会えた今、私はこの「人とは違う形」を、神様に少しだけ感謝してもいいかなと思っている。
だって、この形じゃなかったら、こんなに深く、彼女と溶け合うことはできなかったのだから。
(第十七章 完)
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