好きになってください。

日和

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入学式

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side:陽介君

なんで、俺だけ、4組?
みんなは、3組で、ズルいぞ!!
それに、日葵が他のやつにとられたらどーすんだよ。


でも、3組と4組が体育とか同じだって聞いたし、なんとかなるか。



まずは、隣の人から、声かけてみるか。



陽介「えっとー、陽介っす。よろしく。」
          

尚葵「えっ、あぁ。尚葵です。こちらこそ。」




日葵が陽介の様子を見に4組の教室にいく。



日葵「えっ、もう、陽介友達できたの?さすがだな!!1人で可哀想と思って来てあげたけど、必要なかったか!!
あっ、こんなやつですが、いいやつなんで、よろしくやってください!」

陽介「お前は俺の親か!!笑」





日葵「へっ?えっとー、なんか言った?   」
   

陽介「いや、俺の親みたいだな。って」


日葵「へっ、いや、違うよ!幼馴染だよ?」

陽介「いや、知ってるわ。」


side:陽介

日葵、鈍感だから気づいてないだろうけど、
めっちゃ、クラスの男子見てるから。
あぁ~、可愛すぎるだろ。
ってか、なんで日葵、顔赤いんだ?
さっきも、ボーってしてたし、まさか熱とか?」


陽介「お前、顔赤いけど、熱じゃねーの?ちょい、おでこ貸してみ?」

日葵「へっ?全然元気だよ?」

陽介「ほんまだな、熱ねーな。」

日葵「うん!あっ、じゃもうそろそろ時間だから行くね。 えっとー、では!(ペコリ)」

陽介「あぁ。」

尚葵「あっ、はい。(ぺこり)」


side:尚葵
なんか、僕とは別世界の人達だなー。
すげー、キラキラ組って感じ。
2人とも、顔整いすぎだし、こんな地味な僕にまで話しかけてくれていい人達なんだろーな。







先生「えー、早よ席つけ。
          えっと、俺がお前らの担任の秋元だ。
早く、廊下に並んで体育館に来るように。」

ざわざわざわざわ









side:日葵
大きい体育館だなー。
すっごい、人多いし、これから、ここで体育とかするんだなー。




校長「200名の入学を許可します。
           入学、おめでとう!!
                        ・ 

                        ・

                        ・
        では、一年生代表からの挨拶。」


尚葵「はい。
本日は、お忙しい中僕たちのためにこんな素晴らしい式をありがとうございます。

                        ・
                        ・
                        ・
  一年生代表、一年4組 小林尚葵。」




side:日葵

あっ、あの人。
陽介が友達になった人だ!!!!
うわ~、すごいな。
同級生なのに、あんなにきちんとしてる。大人っぽいな。

すごく、キラキラしててかっこいいな!
しっかり、自分を持っていてかっこいいな!!!!!

こばやし、なおき君かー。
仲良くなれたらいいな。






side:陽介
うわっ、まじか!!
俺、すごいやつに話しかけたんだな。
まぁ、確かになんか地味というか真面目というか頭いいって感じではあったけど、まじかー、すげーな!
勉強とか教えてもらえそうだしラッキー!!!!

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