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婚約破棄から始まる王子と令嬢の官能的な日々
しおりを挟む「ユリアナ・プラーナ公爵令嬢!!貴様の度重なる悪事には愛想が尽きた!!特に、我が国の宝である聖女を亡き者にしようと画策したことは看過出来るものではない!!只今を以て、貴様との婚約を破棄する!!」
学園の卒業パーティーでのクライマックスにて、我が国の王太子であるレオナルド殿下から婚約破棄を突き付けられた時、私は突然前世を思い出したのだったーーー。
ーーここはとある乙女ゲームの世界。前世はしがないオタクOLだった私が一時期ハマっていたゲームで、その中で悪役令嬢としてヒロインをいじめていたのが、私、ユリアナ・プラーナである。
なんてこった!!!なんで、断罪イベントが終わった後に思い出すんだよ!!?
もっと早く思い出していれば、ヒロインに近付かないとか、学園に入学しないとか、そもそも王太子と婚約しないとか、色々対策を立てれたのにッッ!!後の祭りが過ぎる!!
ヒロインが王太子と結ばれた場合、悪役令嬢ユリアナは、娼館送りになるか、処刑されるかのどちらかだったはず……。どっちも嫌すぎる!!!いや、まだ生き残れるだけ娼館送りの方が良いのか……??
……と言うか、私はヒロインに自分から近付いた覚えが無いんですけど……。勿論亡き者にしようとしたことも無い……。そう、ここでは聖女と呼ばれているお前!王太子の横でプークスクスwしてるお前のことだよ!!
「恐れながら王太子殿下、私には身に覚えがありません。公衆の面前でそのように仰るのでしたら、確たる証拠がおありなのですよね?」
「……勿論だッッ!!だがしかし、ここで全てを明らかにするのはやめてやろう。貴様への慈悲だ。」
鼻息荒く仰っていますけど、つまり証拠無いんですよね!?こんな雑な断罪で私処刑されるん!?そんなことある!?
「確たる証拠が提示できないのであれば、私は冤罪を主張させていただきますわ」
「ええいっ!!貴様のそういうところが可愛げが無いのだッッ!!衛兵よ!この女を地下牢にでも入れておけ!!」
ギィーーーー……ガシャン!!
マジで地下牢に閉じ込められたんですけど……。
貴族を監禁する時に使用する牢獄だから住環境は悪くない。悪くないが……前世合わせて牢獄なんて初体験だ。由緒正しいお家柄の公爵令嬢として見たら、とんでもない屈辱である。
このまま行けば、処刑エンドか娼館エンド。しかし先程の王太子の発言を鑑みるに、私の罪は確定していなさそうである。
なんとか突破口を開きたい。家族は協力してくれるだろうか、友人は信じてくれるだろうか、などと考え、半刻ほど経った頃、ギィーーー…と地下牢が開く音がした。
顔を上げると、レオナルド殿下が立っていた。
「いい気味だな、ユリアナ……」
「王太子殿下……」
心底冷え切った瞳のレオナルド様を見て、悲しくなった。
私はそんなに憎まれるような婚約者だったのか。ヒロインに心変わりしたとしても、冤罪で公爵令嬢の、人間の尊厳を踏みつけにされるような、殿下にとってはそれほど憎くて堪らない存在だったのだろうか。愛は無くても、婚約者として良い関係が築けていると思っていたのは私だけだったのだろうか。
護衛に下がるように命じた殿下は、ジリジリと私に近付いてきた。
「いや……来ないで……」
「…ッッ私を拒むな!!」
短く叫んだと思ったら、徐に私に抱き付いてきた。恐怖に身を竦ませていると、耳元でネットリ囁いてくる。
「お前の両親も、友人も、既にお前を見限っている。もうお前に味方するものは誰もいない。お前はもうひとりぼっちなんだ……。可哀想なユリアナ……怖いか?震えているなぁ……お前を娼館に送るべきだという者もいるが、それではあまりに忍びない……私専用の娼婦にしてやろう……嬉しいだろ??」
「嫌……離して……助けてください……私は……何も罪など犯しておりません……」
両親や友人から見限られたという情報は、私を絶望させるに十分だった……。誰も助けてくれないのであれば、冤罪でも罪になる。完全に終わったのだ。
「私を拒むなと言っただろう!?」
そう叫ぶと、ドレス越しに私の胸をぎゅうっ…と強く握りしめた。
殿下の紳士な面しか知らなかった私は、あまりのことに混乱してしまう。
「嫌っ!!離して!!」
「あぁ……ユリアナのおっぱい♡♡けしからん爆乳♡♡ハァ…♡柔らかくて、気持ちいい♡♡」
「いや…いやぁ…♡揉まないでぇ…♡」
「ハァ…ハァ…♡娼婦に相応しい、いい顔になってきたじゃないか♡♡いつもの、何を考えてるのか分からない作り笑いよりずっといいぞ♡♡大人しくしていれば、ずっと私の娼婦として可愛がってやるさ♡」
「あぁん♡ダメッッ♡やめッッ…♡」
息を荒くして私の胸をモミモミ♡し続けるレオナルド殿下。
幼い頃に婚約してからずっと、お互いを尊重し続けてきたはずだったのに……。机を並べて教育を受けていた日のこと、悪戯が見つかって叱られた日のこと、国の将来について語り合った日のことが、走馬灯のように脳裏を流れていく。
こんな状況でも、こんなに憎まれていても、好きな人に胸を揉まれていると思うとえっちな気分になってしまう自分が情けなくなって、涙が出てきた……。
「うぅ…ぐす…♡ひどい…ヒック…そんなにぃ…私がっ…憎いのならっ…さっさと処刑にでもすればいいじゃないですかぁ~~…うわぁァァァん!」
「ッッユリアナッ!?……すまない……ごめん……」
今まで気を張っていたストレスが限界を迎え、10年ぶりくらいに大泣きしてしまった。先程まで氷のような視線で射抜き、卑猥なことをしてきたレオナルド殿下は別人のように慌て、私をベッドに腰掛けさせると泣き止むまで頬の涙を拭ったり頭を撫でたりしていた。
「ヒック…ヒック……私……そんなに憎まれていたのですか……?そんなに婚約者としてダメでしたか……?」
「ッッ!…ダメじゃない…!!むしろ、君がいなくなってしまったらダメになるのは私の方だ!!!お願いだユリアナ……私を捨てないでくれ…!!隣国に行かないで……!!!」
「……え??隣国……??」
「……え??……私と婚約破棄して、隣国に亡命する計画を立てていたのではなかったのか!?だから私は……君がいなくなってしまうのならいっそ……と……」
「……初耳ですね……」
今、私は貴賓室に連れられ、浴と着替えをさせられ、着飾った状態でレオナルド殿下に抱き締められている。
「ごめんッッ!!!ごめんねユリアナぁ~~!!!許してくれ!!私を捨てないでくれ!!!許してくれなきゃまた閉じ込めちゃうからぁ~~!!!」
「ハイ、許します……」
一度閉じ込められているだけに、冗談には聞こえない……。思うところはあるが、今は逆らわない方がいいだろう……。
よくよく話をすると、私が隣国に逃亡云々は、聖女、ひいては教会側の画策の一環だったようで、レオナルド殿下に私が婚約破棄したがっていると吹聴し、婚約破棄後上手く聖女を後釜に据え置き、影で教会が王家を牛耳る計画を立てていたようである。
焦った殿下は、聖女暗殺を企てたという冤罪で私を監禁しようとした、という顛末だそうだ。
今後教会側の勢力が炙り出され、もしかしたら解体まで行くかもしれない。大仕事になりそうだ。
……あのゲームにそんな裏設定があったなんて……ヒロイン、スパイやん……。
「君が私を愛してくれていないのは薄々勘付いていたんだ……私が王太子だから婚約を断れなかったんだろう?」
「え?殿下の方が私との婚約を、ただの政略結婚だと見ていたんじゃないんですか??」
「そんなはずはない!!私はずっと、ユリアナのことを愛していた!!純真無垢な君に触れることすら出来なかったけど、本当はずっと……えっちなこともしたいって思ってた!!!」
「ッッ!?そこまで聞いてませんよ!!私だって!ずっとお慕い申し上げておりましたのに!別にッッ!えっちなことだっていつでもしていいですよ!!!」
「えっ!?♡本当に!?♡♡♡」
「……その、私にだって……人並みに興味はあります……♡♡」
「ユリアナぁぁ!!!♡♡♡」
ガバッと抱きついてきたレオナルド殿下は、私の胸の間に顔を埋めて、フンスフンス♡言っている。可愛いという思いと、キモっ!という思いが複雑に絡み合った……。
「……今、私のことキモイって思っただろう……」
……殿下はテレパスなのだろうか……。流石に一国の王太子にキモイと思いましたとは言えず、黙る。
「……自分の欲望を見せて嫌われるくらいなら、我慢しようって思ってたんだよ?でも、ユリアナが逃亡しようとしてると聞いた時に、実はやらしい目で見てたのがバレたのかな、だから逃げられるのかなって悲しくなって……どうせ嫌われるのならヤリたいことヤっちゃおうと思って♡♡♡」
吹っ切れた良い笑顔でこっちを見てくる殿下。
誤解でそこまで吹っ切れてしまうってナニゴト!?
「だからユリアナが嫌がっても、もう関係ないから♡♡♡」
最高に良い笑顔を見せてくるレオナルド殿下……。
「……いつでもしていいと申し上げたではありませんか……♡」
「……言っておくけど、最後までするよ?♡♡多くの人間に婚約破棄の場面を見られてしまった以上、既成事実でもない限り、皆を説得することは出来ないからね♡♡」
つまり、王族の子種を宿した可能性のある令嬢ならば王家で保護しなければならない、とかなんとかゴネ倒して断罪劇を無かったことになさるおつもりなのだろう。
アレ?でも教会黒幕説で押し切れば、炙り出しの演技ということで、簡単に無かったことに出来るのでは??
「……殿下……?……ヤリたいだけですね……??」
「……ッッヤリたい……でもユリアナを愛してるからヤリたいのであって、ただヤリたいだけじゃないから!!」
何やら真剣な瞳で訴えていらっしゃるが、両手はドレスの胸元を引っ張って、下にずらしているので、私はぷるん♡♡と生乳を晒してしまっている。
「うわぁ♡♡ユリアナの生おっぱい♡♡♡……なんて大きくて♡乳首もピンクで♡かわいいんだろう♡♡♡…んちゅぅ~…♡♡」
「ひっ、やぁ…♡言わないで…♡あ、あぁん…♡」
生乳の形状を実況しながらモミモミ♡チュッチュ♡と揉んだり舐めたり、忙しなく動いている♡
しゅ……羞恥心がスゴイ!!♡
なにしろ前世はオタクの喪女、今世は深層の令嬢なのだ。経験不足にも程がある。
殿下の手で嬲られる生乳がこんなにも気持ちいいものだとは知らなかった……♡♡
「ユリアナが感じてる声♡♡かわいいよぉ~~♡♡ピンクの乳首が立ってきたッ……♡♡気持ちいいの?♡」
「ヤダァ…♡言わないでぇ…♡はンン♡んや…♡くぅん…♡」
「えっちすぎるよユリアナ~~~♡♡♡」
殿下の手つきがますます激しくなっていく♡♡羞恥心が限界を迎えると、快感に変わるらしい。乳首の先が熱く、甘い電流が乳首から下腹部にかけて流れていく♡♡
殿下が乳首をキュッと摘むと、クリクリと弄ってきた♡♡
「やぁぁ…!♡♡それダメぇ!♡ぅあんっ♡あっ、あっ♡……あ~っ♡あん♡」
「乳首感じてるんだねッッ!?♡あ~~その声♡ちんこに響くぅ~♡♡…下も触って良い?触るね♡♡♡」
お伺いを立てながら返事も聞かず、私の股間を弄る殿下。……ヤダ♡濡れてるのバレちゃう♡♡♡
「アァッ、こんなに濡らして……♡♡♡おっぱい気持ちよかったんだね♡♡こんなにドエロいおっぱい♡感じないわけないもんね♡♡♡」
「イヤイヤア~~♡♡言わないでったらぁ~~♡♡恥ずかしいのぉ……♡♡♡」
「エロまんこ濡らして恥ずかしがるユリアナ可愛いよぅぅ……♡♡もっと恥ずかしいことしたくなるよ~~♡♡」
ドレスの後ろのボタンがいつの間にか全部外され、ズルリと一気にズリ下される♡
あっという間に下着姿にされ、羞恥でおかしくなりそうだ♡♡♡
「太腿モジモジ♡擦り合わせて……♡お股隠しても、シミになってるの見えてるよ♡♡」
「ヤダヤダぁ…♡♡恥ずかし過ぎますぅ…♡もう許してぇ…♡♡」
少ない布面積で懸命に隠そうとする私の股間に手を滑らし♡スリ…スリィ…♡と撫で上げられ、おまんこに堪らない快感が走る♡♡♡
「はぅん!♡ダメっ♡ダメ、ダメェん♡そこはぁ…♡ダメぇ♡でんかぁ…おねが…♡」
コシュ、コシュ!コシュ、コシュ♡コシュ、コシュ♡
「いやぁぁ!!♡♡強い!♡擦らないでぇ!♡イヤァァン!♡♡♡」
「ッッ凄いよ!!♡♡どんどんビショビショになってくる!!♡♡内股震えて♡お豆もぷっくり♡してきて…もしかしてイきそうなのかい!?♡♡♡」
「イヤァァァ何か来るゥゥゥ!!♡♡知らない!!怖い!!殿下たすけてぇぇ!!!♡♡♡ッッアァッウゥゥーーーーーーッッ!!!♡♡♡」
ビクンッッ!!ビクビクビクビクビクッ!!
「ッッはぁッ!はぁッ!はぁッ!ッッはーーーッ♡♡♡」
……イッた……多分イッた……♡♡♡
今世では経験していないが、前世では結構オナニーしていたから、絶頂の感覚は分かる……。しかし今世では穢れを知らぬ生娘の身であるため、なんとも気恥ずかしい……。
「……見ないでっっ……」
故に不貞腐れて顔を隠しても許してほしい……。
「……怒っちゃった??ごめんよユリアナぁ♡♡♡いっぱい感じてくれて嬉しいよ♡♡♡」
私を宥めながらも下着を全て剥ぎ取っていく様子は、若干の恐怖を感じざるを得ない。
自身も服を脱ぎ、お互い全裸になると、殿下の股間の昂りが嫌でも目に入る♡♡
「殿下ぁ♡♡♡殿下も、私で興奮してくださるのですか……?♡♡♡」
「もちろんだよユリアナ♡♡もう何年も前からずっと……♡何なら精通もユリアナなんだよ?♡♡♡」
もう喜んで良いのか♡ぞっとすれば良いのか分からなくて情緒がぐちゃぐちゃになる♡♡♡さっさと犯して欲しい♡頭がおかしくなりそうだ♡♡♡
「殿下♡♡もう早く欲しいですぅ♡♡♡」
「レオって呼んでよ♡♡」
そう言うと、ビチョビチョのおまんこの中に指を挿れてきた♡♡♡
「~~ッッ!♡♡レオぉ♡レオの指ぃ~~♡入ってるよぉ~♡♡♡」
「……痛くない?♡少しでも痛かったら、言ってね♡♡♡」
「っはいっ♡♡痛くないですぅ♡♡ちょっと……キモチイイかもぉ♡♡あぁん、あ、あぁぁん♡ナカきもちいいぃ♡♡♡」
「ナカ気持ちいいの?♡♡♡じゃあ、おまんこきもちいいって言って♡♡♡」
「……うぅ~~恥ずかしい…♡……おまんこ…きもちいい…♡♡おまんこきもちいい♡♡♡……おまんこ恥ずかしいぃ~~♡♡♡」
ズッポ、ズッポ、ズッポ、ズッポ、ズッポ♡♡
激しくなる手付きに、私の膣内の快感も激しいものになっていく♡♡♡
「やぁぁん、やぁん♡♡キモチイのぉおまんこキモチイイ♡♡んあぁぁ、あはん♡やぁん♡やぁん♡キモチイイよぉぉ~~♡♡♡」
「ああっ!ユリアナ!ユリアナユリアナ!!♡♡♡おまんこ気持ちいいねっ!♡♡ねえイキそう??またイっちゃう??♡♡♡」
「うんっ……イキそう♡♡♡おまんこイキそうなのぉ~~♡♡♡イクの恥ずかしいぃ♡レオお願い♡誰にも言わないでぇ♡♡♡」
「ッッ言うわけないよッッ!!♡♡♡こんなにいやらしくて可愛くてッッ!!♡♡♡そんな君は私だけが知ってればいいんだ!!♡♡♡」
「イッちゃう!!♡♡♡レオにおまんこズボズボされてぇ♡♡おまんこイッちゃうよぉぉ♡♡♡あっっ!?♡♡アハァッッッ!!!アッアッアッ、アァァーーーーーーッッッ!!!♡♡♡♡」
ビックン、ビックン♡ビクビクビクビクビクッッ♡ビク…ビク…ビク…
「はぁぁ~~…ん♡はぁん、あはぁん♡♡…もぉ…めちゃくちゃ恥ずかしかったんだからぁ~~ん♡♡♡」
クネッ、クネッ♡クネッ、クネッ♡
「恥ずかしいユリアナ♡いっぱい見せてくれてありがとう♡♡腰クネクネさせて可愛いね♡♡」
照れ隠しのキスを強請ると、優しく応えてくれる殿下♡♡♡
「私ばっかり恥ずかしいのはズルイですわっ!♡♡♡」
「う~~ん♡でも私は恥ずかしいよりもユリアナ可愛いの方が遥かに勝ってるからなぁ♡♡♡」
「いいえっ!レオ殿下にも恥ずかしくなっていただきます!!♡♡♡」
殿下のおちんぽ♡を、エイっ!と掴む。ビクッ!♡とする殿下に、若干の溜飲が下がる♡
「……これを、挿れてください……♡♡♡」
「ユリアナぁ♡♡♡痛かったらちゃんと言うんだよ?♡♡♡」
ズチュ…♡ズチュチュ…♡
ゆっくり…おちんぽが、おまんこの中に入ってくる♡♡♡痛い♡痛いけど嬉しい♡♡♡
「ごめん……痛いよね……」
「ッッ止めないで!!♡♡痛くてもいいから……!!♡♡私を愛してるなら止めないでッッ!!♡♡♡」
「ッッユリアナごめん!!♡♡愛してるよッッ!!!♡♡♡」
ズッッップン!!!♡♡
「ああッッ!!これが、ユリアナのナカ!!♡♡♡最高だよユリアナ!!♡♡♡」
「~~~~ッッ!!!♡♡♡」
私が落ち着くまで辛抱強く待ってくれた殿下のおかげで、痛みが落ち着いてきた……。
「レオ…♡♡♡…もう大丈夫ですよ……♡♡♡」
「…~~~ッッ♡♡ありがとうユリアナ…♡♡♡…一生大切にするからねッッ♡♡♡」
ぬっぽっ、ぬっぽっ♡ぬっぽ、ぬっぽ♡
「ッッ~~ッ♡ユリアナのおまんこ♡気持ちいいよぉ…♡♡ユリアナぁ、ユリアナぁぁ♡♡♡」
「はぁ…はぁ、はぁ…♡…はぁ…なんだか…♡熱くて…へん…あ…あ、あ、あ…♡♡あぁ、あぁぁん♡あぁん、あぁん♡やぁぁ、あぁん♡…おまんこ熱い…♡熱いの…♡あぁぁ、やぁぁ、ナカあちゅい♡ひぃん♡きもち…♡きもちぃ…♡♡あぁぁんきもちいいのぉ~~~♡♡♡」
「おまんこ気持ちよくなってきた??♡♡ねぇ気持ちいい??♡♡♡」
「きもちいいのぉきもちいいぃぃ♡♡♡…ヤダヤダぁ気持ちいいのいやぁ♡レオのおちんぽできもちいいの恥ずかしいのぉぉ~~♡♡♡」
「ッッッッッかわいいよユリアナなんてかわいいのかわいいかわいい~~♡♡♡」
「やだぁ…やだぁ…♡♡はずかしいぃはずかしぃぃ♡♡♡おまんこはずかしいぃぃ♡♡♡おまんこうれしいのはずかしぃぃぃん♡♡♡」
ゴリィィッッ……♡♡
「キャァァァァッッ!?♡♡♡おく突かないれぇぇぇぇ!!♡♡♡」
「奥気持ちいいの!?♡♡奥感じるの!?♡♡♡子宮気持ちいいんだねッッ!?♡♡♡」
「イヤァァぁん♡♡ゴリゴリだめぇぇぇぇ!!♡♡♡いちばんおく恥ずかしぃぃのぉぉ♡♡♡」
「ユリアナぁ…♡♡…リア…♡♡リア♡♡」
「おくらめぇ…おくらめなのぉ♡♡おくれイクのはずかしいからぁぁ…♡♡♡」
「恥ずかしいアクメ♡しちゃお?♡♡リアの恥ずかしいアクメ見せて♡♡ねぇ、見せて♡♡♡」
「んおぉぉぉぉぉぉん♡おくちゅよいいぃぃぃ♡♡♡イクのがくるぅぅぅ~~~♡♡♡おほおォォォォォォォ!!ッッイグウゥゥーーーーーーッッ!!!♡♡♡」
ガクガクガクガクガクガクガクガクガクッッッ!!!ガックン、ガックン!!
「うわぁァァァ!?締まるッッ!!!出る出る出るッッ!!!♡♡♡」
ドビュルルルーーーッッ!!ドップ、ドップ!ビュクッ!!
膣奥に、レオ殿下の精液が注がれていく♡♡♡
私は体を仰け反らせ、強い絶頂の衝撃に耐えた♡♡♡
「はぁーーーっ…はぁーーーっ…♡♡…レオ…すきぃ…♡♡♡」
「リア…♡♡♡…私も好きだよ♡♡♡……あー、良かった♡♡リアを一生監禁する羽目にならなくって♡♡♡」
「……え……」
セックス後の甘い余韻に浸る暇も与えず、衝撃発言をする殿下……。
「忘れないでリア♡♡私の愛は、激重だって♡♡♡」
「……レオ……それは知ってますけど、せめて今は雰囲気壊さないで欲しかったです……」
そう言えばこういうの、前世でなんて言ったかな……。
あ、そうそう。ヤンデレだ。
その後、聖女を含めた教会側の人間と教会派の貴族を一層し、王家の子を宿した婚約者として、次期王妃としての立場を堅固なものとした私、ユリアナであるが、建国以来のバカップル両陛下と不名誉な名を轟かすことになろうとは、この時の私はまだ知る由もないのであった……。
ーーーーーーーーー
あぁ本当に良かった。
終わり良ければ全て良し。可愛い可愛い、愛するユリアナの愛を失わずに済んで、本当に良かった……。
初めて出会ったのは、ユリアナが7歳の頃。
フワフワの赤毛に、飴玉みたいな瞳の可愛い女の子♡♡
一目で大好きになった♡♡♡
ころころ変わる表情も、イタズラ好きなところも、自由なユリアナが本当に可愛くて、本当は弟のエリオットの婚約者候補だったユリアナを、父王にお願いして私の婚約者に据え置いた。
年齢が上がるにつれて、厳しい王妃教育を耐えたユリアナは、誰もが溜め息を吐くほどの美しい淑女になった。
自由な少女だったユリアナは、いつの頃からか、私の前では殆ど笑わなくなった。
私の婚約者でいることがそんなに辛いのだろうか、本当はエリオットと婚約したかったのではないだろうか、などとつい考えてしまう。
同時に、あの大きく育った胸を揉みしだきたい、細くくびれた腰を掴んで腰を打ち付けたいという欲望が後を絶たず、我ながら異常な執着心を募らせていった。
王太子の特権を翳して婚約者に納まった後ろめたさも多分にあったが、今さら手放すつもりはない。
そんな私の耳元で囁いた聖女の言葉に、全身が凍り付く思いがした……。
ユリアナが私と婚約破棄をしたがっていると。
婚約破棄をしたうえで、隣国に亡命するつもりだと。
怒りの業火に身を焦がした。私がどれほどお前を逃がさないために、柵を弄してきたと思っている!?どれほどお前を抱いてしまいたいという欲望に耐えてきたと思っているのだ!?
私を拒むことは許さない。
どんなに嫌われても、どんなに詰られても関係ない。お前を手に入れるためならなんだってしてやる。絶対に逃すものか。
ーーーなどと思っていたが、いざユリアナの泣き顔を見てしまうと、私は狼狽えることしか出来なかった。まさか、もう眉一つ動かさなくなってだいぶ経つユリアナがあんな風に泣きじゃくるなんて思っていなかった……。
罪悪感に押しつぶされそうになりながらも、必死に宥め、酷い誤解をしていたことが発覚した。
おのれ教会の奴らめ。地獄の底まで叩き落としてやる。
その後のユリアナとの性交渉は、夢のように素晴らしい体験だった。
あの時は、まさか貴賓室のベッドで致せるとは思ってなかった。嫌がるユリアナと一生地下牢で愛し合う覚悟だったからだ。
ともかく、私の仄暗い欲望を感じつつ、それでも隣にいてくれるユリアナに頭が上がらない。
これから一生を賭けて幸せにすると誓う。
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