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魔王は悩めるお年頃。ライバル乱入!?大好きな勇者と王都を共同再興出来るのか!?
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「いやぁんカイトぉぉ~~♡♡♡ すっごいじょーずだよぉぉ~~♡♡♡」
「ホント?♡♡ ちゃんと上手にイザークのおまんこ可愛がれてる?♡♡♡」
魔王城では第二子妊娠を目指して、元勇者と魔王がせっせと妊活中である。
「うんっ♡ うんっ♡ おまんことっても幸せだよぉぉ~~…♡♡♡ あのね……もっと密着して♡♡♡ ん…そう……♡♡ もっと前側……あんっ♡♡ そこそこぉぉ~~っ♡♡♡ そこ絶対忘れないでぇぇーー~~ッッ♡♡♡ ノエル産んでからソコがカンジるようになったのぉぉ~~ッッ♡♡♡ あ゛はぁぁ~~……しあわせぇぇ~~…♡♡♡♡」
イザークは、大好きな場所が当たるようにクイッ、クイッと腰を可愛く突き上げて、快感をしっかり味わっている。そんな妻を愛しそうに見つめるカイト。
「忘れないよ♡♡♡ イザークが好きなとこ全部覚えてるからね♡♡♡ 可愛いイザーク♡♡♡ イザークもノエルも……俺の宝物だよ♡♡♡」
「あぁぁ~~んっ♡♡ そんな嬉しいこと言われたらぁ~~……おまんこ何度でも恋に落ちちゃうよぉぉ~~…♡♡♡♡ オンナノコは子宮で恋しちゃうんだからぁぁ~~♡♡♡♡」
「俺、ずっと勘違いしてたんだけど……もしかしてイザークが言うオンナノコって……イザーク自身のことだったの?♡♡♡」
魔王を倒した勇者の乱暴なセックスに怒った時、イザークはセックス指導と称して、密かに自分好みのやり方をカイトに仕込んだのだ。カイトは一般的な女の子の事かと思っていたが、イザークは自分のオンナノコが喜ぶことを教えていたのだった。
「うぅ……ごめんなさい……あの時……私のことを練習台にすれば良いと思ってたのはホントだよ……?でもカイトのエッチが素敵過ぎて……欲が出ちゃったの……♡♡♡」
「かわいい~~もぉ~~かわいい~~♡♡♡ 練習台なんて寂しいこと言わないで……♡♡♡ あの時乱暴にしてごめんね……♡♡♡ もう俺はイザークとしかエッチしたくないよ?♡♡♡」
「ホント……?私だけ……?♡♡♡ ずっと私だけとたくさんエッチしてくれる……?♡♡♡」
「もちろん♡♡ 約束するよ……♡♡♡」
「んきゅうぅぅ~~ッッ!!♡♡♡♡♡」
ペコッ…ペコッ…ペコッ…ペコッ…ペコッ…
嬉しさのあまりアクメするイザーク。ぶりっ子ポーズでアクメの衝撃に耐えるイザークを、世界一可愛い俺の嫁、と愉悦に浸りながら抱き締めるカイト。アクメをしたらすかさず抱きしめろと、イザークからしっかり教え込まれているのだ。
「あ゛ぁぁぁん……♡ あ゛ぁぁぁん……♡ カイトのぎゅう大好きぃ~~…♡♡♡ カイトのおかげでアクメがとっても幸せなのぉぉ~~…♡♡♡」
身体を波打たせ、アクメの余韻を享受するイザーク。そんな悩ましい姿の妻に、カイトはキスの雨を降らせた。
「俺も幸せ……♡♡♡ ねぇ……そろそろイザークの秘密のお部屋にご挨拶してもいいかなぁ?♡♡♡」
「シてっ!!♡♡♡ 奥のお部屋にご挨拶してぇ~~ッッ♡♡♡ 大好きなカイトのためのお部屋に来てぇぇ~~ッッ♡♡♡♡」
「ありがとうね♡♡♡ 愛してるよ♡♡♡」
イザークが最も喜ぶ最奥……子宮目指して奥へ進むカイト。取り敢えずの行き止まり、子宮口に亀頭をチュッ♡ と押し付ける。
「きゅうぅぅんっ♡♡ 奥のお口だぁいすき~~♡♡♡」
「動くよ……♡♡♡」
ぐぃぃん、ぐぃぃん、ぐぃぃん、ぐぃぃん、ぐいんぐいん、ぐぃん、ぐぃぃん…
「ひぁぁ~~っ…♡♡ あはぁぁ~~んっ♡♡ あ゛はぁっ、あ゛はぁっ♡♡ あ゛はぁっ♡ あ゛ぁぁぁ~~ッッ♡♡ あ゛ぁぁぁ~~ッッ♡♡ あ゛ぁぁぁあぁぁぁ~~~ッッ♡♡♡♡ あ゛はぁぁ~~…ッッ♡♡ あ゛はぅッッ♡♡ あ゛はぅぅッッ♡♡ んぎゅうぅぅぅ~~ッッ♡♡♡♡」
喘ぎ声に甲高い声が混じり、顔をぐしゃぐしゃにして感じ入るイザーク。最奥を突かれると、身も世もなく喘いでしまうのだ。
「あ゛ぁぁぁ~~イザークッッ♡♡♡ イザークの奥……お口がヒクヒク痙攣してるよぉぉ~~♡♡♡ 気持ちいいの?子宮震えるくらい感じてるの?♡♡♡」
「カンジるッッ……すっっごくカンジるよぉぉ~~ッッ♡♡♡ 堪らなくカンジるのぉぉ~~ッッ♡♡♡♡ カイトをカンジてるのぉぉ~~ッッ♡♡♡♡ あ゛ぁぁぁーー~~ッッ♡♡♡♡」
クパァ……クパァ……
「あ゛ぁぁぁ入るッッ……イザークのお部屋にッッ……入るよぉぉーー~~ッッ♡♡♡♡」
グッポン!!!♡♡♡♡♡♡
「いっっ…ぎゅうぅぅーーー~~~ッッ!!♡♡♡♡♡」
ガクガクガクガクッ!ガクンガクンガクンガクンガクンッッ…カクン…カクン…カクン…
「ぐあぁぁぁーーー~~ッッ!!♡♡♡♡ イザークの奥ッッ……最高だぁぁーー~~ッッ!!♡♡♡♡」
ギリギリのところで射精を堪えたカイト。子宮の中が気持ち良すぎて、射精するのがもったいないとすら思う。
「あ゛ぁぁぁ~~……あ゛ぁぁぁ~~…♡♡♡ ぎゅうありがと……♡♡♡ ごめんね……まだ離さないで……♡♡♡ まだくっ付いてたいの……♡♡♡ 離れたくないの……♡♡♡♡」
「俺もッッ……離したくないッッ♡♡♡ ずっとこうしてたいよぉ~~…♡♡♡♡」
深い快感を共有しながら、きつく抱き締め合う二人。目一杯愛情表現をすると、やがてカイトの腰が再び波打つ。
グィン、グィン、グィン、グィン、グィン、パチュッ、パチュッ、パチュッ、パチュッ…
「んお゛お゛お゛お゛ッッ!!♡♡♡♡ お゛ほおおぉぉ~~ッッ!!♡♡♡♡ あぐめぇぇ~~♡♡♡♡ あぐめ止まらないのぉぉーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡ どぉしよぉぉ~~ッッ♡♡♡ もぉカイト無しじゃ生きていけないよぉぉぉッッ♡♡♡♡ いぐ!いぐぅぅ!!♡♡♡♡ カイトぉぉ~~ッッ……ずっと側にいてぇぇーー~~ッッ♡♡♡♡」
「いるに決まってるだろッッ!!♡♡♡♡ もうとっくに添い遂げるつもりだっての!!!♡♡♡♡ 愛してるよイザークッ!!♡♡♡ 一生愛してるッッ♡♡♡♡」
「私もぉぉーー~~ッッ♡♡♡♡ 一生カイトだけを愛してるのぉぉぉーー~~ッッ♡♡♡♡」
もうとっくに結婚して子供までいるのに、未だに失う恐怖に囚われているイザーク。魔王という職業柄、致し方ないのかもしれない……。
「あ゛あ゛あ゛出すぞイザークッ……ノエルの弟か妹産んでくれぇぇーー~~ッッ♡♡♡ あ゛あぁぁぁ出る出る出るッッ!!♡♡♡♡ イクぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡」
「産むッッ!!♡♡♡♡ 赤ちゃん産むぅぅーー~~ッッ!!♡♡♡♡ あ゛あ゛あ゛あ゛イッてるのにまたイグぅぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡ じゅせーアクメしゅるよぉぉーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡ あ゛はああぁぁぁッッ!!♡♡♡♡♡」
ビューーッ!ビュルビュルビュルビュルッ…ビュク、ビュク、ビュク……
ビクビクビクビクッ…ビクンビクンビクン…ビクン…ビクン…ビクン…
「はぁーーっ…♡ はぁーーっ…♡ はぁーーっ…♡ 俺の……イザーク……♡♡♡」
「はぅぅ…♡ はぅぅ…♡ はぅぅ…♡ お腹あったかいよぉぉ~~……♡♡♡」
抱き締め合いながら、カイトはイザークの子宮内に自身のザーメンを擦り付け、孕ませようと捏ね回していたし、イザークはカイトにしがみ付き、身体をくねらせて抜かないでとアピールしていた。お互い重たい想いをぶつけ合っていたのだ。
最奥で繋がったまま舌を絡めて、深いキスで余韻を味わう二人のもとに、とある客人が近付いていることは、まだ誰も気付いていないのであった。
「ノエル様を放せッッ!!!」
魔王の側近が叫んだことで、物々しい空気に変わる魔王城。幼いノエルを抱き上げているのは、女剣士で元勇者の幼馴染でもあるイザベラだ。
「あらあら、遠路はるばる魔王城まで来たってのに、随分なご挨拶じゃないか。なーノエル?♡」
「ごあいしゃちゅ……?きゃははっ♡」
「かわいい子だねぇ~~♡ 攫っちゃおうかな?」
少しずつ喋れるようになってきたノエルを抱き抱え、物騒なことを言うイザベラに待ったをかけるカイト。
「ノエルはやらん!!さっさと返せよイザベラ」
「久しぶりに会ったってのに、とんだご挨拶だねぇ~~」
騒ぎを聞いて駆け付けたカイトに不敵な笑みを浮かべるイザベラ。腕っぷしの強いイザベラは、幼い頃からカイトにとっては目の上のたんこぶなのだ。
「ちっとも帰って来ないと思ったら、こーんな可愛い子をこさえやがって。少しはセックス上達したのかい?」
「余計なこと言うんじゃねぇぇーーーっ!!!」
妻に聞かれたらどうする……と続くはずだった言葉は、イザークの登場で遮られた。
「そうだな……以前のカイトは下手だったものな……」
イザベラからノエルを受け取るイザークに喉がヒュッと締まるカイト。
イザークはノエルを抱っこしながらイザベラと挨拶している。
「貴方とは初めましてかな?」
「ああ、魔王城に乗り込んだパーティーに私はいなかったからね!」
「待て待て待てっ!!……その……違うんだ!!イザベラとは何もな……くはないけど……酒に酔って一回だけ……いやいや違う違う違うッッ!!とにかく誤解なんだよぉぉ~~ッッ!!!」
イザークの、見たことのない冷たい目に怯えるカイト。イザベラはケラケラと笑っている。
「あ~~んなに激しく求めあった夜を忘れたのかい?♡」
「イザベラお前ッッ!!面白がってんな!?」
イザベラの軽口に焦るカイト。恐る恐るイザークを見ると、氷の魔王と化していた。
「さて、客人をもてなそう。おいでイザベラ殿」
「おいでぇ~~♡」
イザークを真似るノエルの頭を撫で、イザベラを客室に案内する。残されたカイトを気まずそうに見つめる側近の視線が刺さったのであった……。
「王都でクーデターが起こった」
イザベラがそう告げると、カイトとイザークに緊張が走った。
「首謀者は誰だ?」
「マッケン公爵さ。内政は滅茶苦茶で王都は火の海だ。公爵もだいぶ恨みを買っている。この戦争が終わる頃には王も公爵も捕えられるだろうね。そこで勇者殿!!お前に王都復興を先導してもらいたい!!」
「はぁ~~!?めんどくさい後処理を押し付けたいだけだろ!?」
「頼むよカイト!!歴代最強の勇者って肩書きが今必要なんだよぉ~~!!」
「ダメだ!!今の俺は魔王の夫だからな!!」
「そこがいいんだよ!!歴代最強の勇者が魔王との愛を貫いた!次世代を作るのは愛だーーっていうプロパガンダをぶち上げて戦争を終結させたいんだよぉ~~!!」
「なんだその雑な脚本はッッ!!」
やいやい言い合う二人を黙って見ていたイザーク。王都の情勢は魔王城にも影響を与えるだろう。しかし幼い子を残して自ら紛争地に赴いてもいいのだろうか……ぐるぐる思考を巡らせるが、今は答えが出てこない。
「すまないイザベラ殿。カイトと話し合って返事させて貰っても良いだろうか?」
「ああ、こちらこそ無理を言って申し訳ない。取り敢えず今日のところは帰るよ……地獄の王都にな。来週伺う時には、良い返事を期待している」
ガッツリプレッシャーを掛けて帰って行ったイザベラ。残されたカイトは、無言のイザークに生唾を飲み込んだ。
「あの……イザーク……」
「カイトのバカッ!!浮気者っ!!」
「うっ……わきはしてねーよッッ!!確かに昔イザベラと寝たよ!?でもホントにマジで昔一度だけだし、あんな調子でヘタクソって揶揄われて終わりだったし……今はマジで何もないんだって!!」
「うるさいっ!!言い訳するなッッ!!今日はカイトの顔見たくないッッ!!別の部屋で寝るから………ヤダッ!!離してっ……触らないでよぉぉ~~ッッ!!!」
「うるせぇバカイザークッッ!!離してなんかやるもんかッッ!!」
嫌がるイザークを横抱きにして寝室に向かうカイト。寝室に入るなり、ベッドにイザークを放り投げる。
「やだ……ッッ……触んないでッッ!!やだってばぁぁッッ……」
「俺を拒絶すんなよッッ!!俺だっていちいち過去のことで責められたくねーんだよッッ!!」
「やだ……やだってばぁ~~……ホントに触られたくないのぉぉ~~……んむっ♡ …ん…♡」
初めての拒絶にショックを受けたカイトは、あの日以来の強引なキスを仕掛けた。
「んっ♡ んむぅっ♡ いやなのぉぉ……触んないでよぉぉ~~……カイトなんか大っ嫌いッッ!!」
嫉妬のあまり、心にもないことを口走るイザーク。口に出してからハッとするが、時既に遅し。目の前のカイトが怒りを露わにしていた。
「へぇ~~……知らなかったなぁ~~……俺のこと大嫌いなんだぁ~~……」
「あ……ちが……」
「嫌われちまったらしょうがねぇよなぁ~~?……もう……レイプするしかねぇよなぁ??」
瞳が真っ暗になったカイトは、イザークの衣服を引き千切った。
バチュッ、バチュッ、バチュッ、バチュッ…
「やだぁぁぁ~~♡♡ イヤぁぁ~~んっ♡♡ やだもう……どうせレイプするなら滅茶苦茶にやればいいだろぉ~~?♡♡♡」
「俺は優しいからなぁ~~♡♡♡ イザークが大好きなやり方で……レイプしてやってんだよぉ~~♡♡♡」
「やだぁぁ~~優しくシないでよぉぉ~~ッッ♡♡♡ やぁん…♡ 抱きしめちゃイヤ……♡♡♡ お願いカイト……もう離してぇ~~……♡♡」
「離さねーって言ってんだろッッ!!」
「ヒッ!……イヤ……今はカイトに抱かれるの……辛いの……私……とっても醜い感情に支配されてるからぁ……カイトに見られたくないのぉぉ~~……ふぅぅ~~……ぐすっ……ふぇぇ~~……見ないでよぉぉ~~……」
ベッドに縫い付けられ、カイトに無理矢理抱かれるイザークの瞳から涙が溢れる。思えば初めて泣かせてしまったと、途端に罪悪感に苛まれるカイト。
「ごめんイザーク……幸せなセックスだけをあげたかったのに……こんな卑怯なことしてごめんな……でも俺……イザークに拒まれるのマジでキツいんだ……拒絶されたら心が壊れる……どんな手を使ってでも繋ぎ止めたいんだ……」
「カイト……ごめんなさいカイトぉぉ~~……嫉妬に狂った醜い私を見られたくなかったんだぁ~~……イザベラ殿……すごく綺麗だったから……カイトを奪われてしまうかもしれないって思ってしまって……すごく怖かったの……」
「何言ってんだよぉ~~……イザークの方がずっと綺麗だよ?♡♡♡ 綺麗……可愛い……大好き……愛してる……♡♡♡」
「いやんいやぁん♡♡ 嬉しくておまんこキュンキュンしちゃうよぉぉ~~♡♡♡ そんなこと言わないでぇ……♡♡♡ 理不尽な怒りだって分かってる……過去のことをぐちぐち言うのはおかしなことだって分かってるの……ねぇ、カイト……他の人を抱いた時も……こんな風に触ったの……?」
長年ひっそりと魔王城で暮らしていた為、カイト以外に経験が無かったイザーク。頭では理解していても、愛するカイトが他の誰かを抱いたと想像するだけで、胸が張り裂けそうになるのだ。
「ごめんねイザーク……傷付けてごめん……こんなこと言うとクズ男丸出しだけど、本気で愛したのはイザークだけだよ……♡♡♡ 心から大切にしたいと思ってセックスしたのはイザークだけだ♡♡♡」
「ふふふ……本当だ……クズ男だね♡♡♡」
「俺がクズなのはイザークだってよく知ってるだろ?」
バツが悪そうに目を逸らすカイト。確かに初対面でいきなり犯してくる奴だ。クズに決まっている。そんなカイトを愛したのはイザークに他ならないのだ。
「でもすごく優しくて、子煩悩なのも知ってる♡♡♡ ごめんねカイト……私だけが知ってるカイトが沢山いたのに……私の知らないカイトがいることが怖かったなんて……愛してるよカイト……カイトがもし他の誰かを選んでも、ずっと愛してる……♡♡♡」
「もぉ~~……だからイザークだけだってばぁぁ~~♡♡♡」
臆病な魔王をギューギュー抱き締めるカイト。これからは徹底して態度で示していこうと固く誓った。
「これから一生かけて証明していくから♡♡♡」
「私も……もっとカイトと寄り添いたい……♡♡♡」
二人は、仲直りの深い口付けを交わす。イザークの膣内が愛液で十分に潤んでいるのを確認すると、カイトは大きなストロークでイザークの膣内を舐った。膣内がペニスに擦られる感覚が甘過ぎて、イザークは身悶えるしか無かった。
「あぁぁぁ~~…んっ♡♡ はぁぁ~~…ん♡♡ おまんこ溶けちゃうよぉぉ~~ッッ♡♡♡ トロトロに溶けちゃうぅぅ~~ッッ♡♡♡♡ あぁぁぁ~~…♡ あぁぁぁ~~…♡ あはぁぁ~~ん…♡ 気持ちいいの…すっごく気持ちいいのぉぉ~~…♡♡♡ やぁぁん…♡ やだぁぁ…♡♡ ……比べないで……♡♡♡」
「バカイザークッッ♡♡♡ 誰とも比べられないよ……!!♡♡♡♡ 可愛いお顔隠さないで……♡♡♡ 好きだよ……もっと可愛いイザークをたくさん見せて……♡♡♡」
快感に悶える自分が恥ずかしくなり、過去の女達と比べられてるような錯覚に陥ったイザークが思わず溢すと、カイトは胸が締め付けられた。アクシデントがあったとは言え、自分の過去の行いがイザークを苦しめているのだと思うと、激しい後悔が押し寄せるのだ。
「ねぇ……褒めてよイザーク……俺、ちゃんとイザークのこと、気持ち良く出来てるでしょ……?上手って……褒めて?♡♡♡」
「カイトぉぉ……とってもじょーずだよっ♡♡♡ ……でもごめんね……私の心が追い付いてなくて……奥のお部屋が開かないんだ……」
「いいよ……ゆっくり口説くから……♡♡♡ 奥のお口でチューしようね♡♡♡」
一度心を閉ざしたためか、子宮口はなかなか緩まない。そんなイザークを責めることもなく、亀頭を最奥に優しく押し付けるカイト。傷付きながらもカイトのセックスに喜ぶ健気なイザークを、もう二度と傷付けたくないと強く思った。
グリィ、グリィ、ぐにぐに、ぐにぃ、ぐにぃ
「あ゛ぁぁぁ~~っ…♡♡ あ゛ぁぁぁ~~っ…♡ カイトぉぉ~~…♡♡♡ やだぁぁ~~…見つめないでぇぇ~~…♡♡♡ おまんこカンジちゃうの恥ずかしいぃ~~……♡♡♡ カイトに見つめられるの恥ずかしいのぉぉ……♡♡♡」
「どうして?どうして恥ずかしいの……?♡♡♡ いつもいっぱい気持ちいいしてるだろ?♡♡」
第三者を意識することで、初めて生まれた羞恥心に身悶えるイザーク。それは決して悪い感情だけではなく……
「恥ずかしいが気持ちいいなの……♡♡♡ 恥ずかしいでいっぱいになると……おまんこピクピクしていっぱいカンジちゃうの……♡♡♡ だからぁぁ……見つめないで欲しいのに……見つめて欲しいのぉぉ~~……♡♡♡♡」
「あああ恥じらうイザーク最高に可愛い~~ッッ♡♡♡♡」
初めて見る妻の恥じらう姿に、興奮したカイトが奥を捏ね回す。
「キャアアッ!♡♡♡ ナカで大っきくなったよぉぉ~~ッッ♡♡♡ あ゛ぁぁぁ~~ん♡♡ とっても気持ちいいよぉぉ~~…♡♡♡ ねぇカイトぉ……私のおまんこ……ヘンじゃない?♡♡♡」
「ヘンじゃないよ♡♡♡ イザークに変なことなんて何一つ無いよ……♡♡♡ 授乳で大きくなった乳首も、お臍の横のホクロも、どこもかしこもエッチで可愛いよ……♡♡♡」
「やぁぁん♡♡ オンナノコ蕩けちゃうぅ~~……♡♡♡ とっても嬉しいのに……恥ずかしいよぉぉ~~…♡♡♡♡」
「可愛い可愛い可愛いッッ!!♡♡♡ ごめんねイザーク……もっと恥ずかしくなることシちゃうね……♡♡♡」
カイトは皮の中でミチミチに膨らんでいるクリトリスを、皮ごと摘んで扱き始めた。鋭いクリの感覚が、イザークを激しい快感と羞恥心で満たしていく。
「いやぁぁぁん!♡♡♡ お豆恥ずかしいなのぉぉ~~ッッ♡♡♡ 恥ずかしい……大好きなカイトにお豆シコシコされるの恥ずかしい~~~ッッ♡♡♡♡」
「イザークのココ……メスチンチンだもんな♡♡♡ ココでイクと一気に賢者タイムが来て恥ずかしいぞぉ~~?♡♡♡」
「やだぁぁ~~これ以上恥ずかしいにさせないでぇぇ~~…♡♡♡ お豆でイクのいやぁぁん♡♡♡」
イヤイヤと悶えていても、感じやすいクリを揉みしだかれては一溜まりもない。イザークは、あっという間に絶頂に駆け上がった。
「やだぁぁイクのぉぉ~~♡♡♡♡ ピリピリしゅるよぉぉ~~!!♡♡♡♡ いやいやぁんっ♡♡♡ 恥ずかしい~~ッッ♡♡♡ イヤ…イクのイヤァ~~ッッ!!♡♡♡♡♡ んぎゅうぅぅーーーッッ!!♡♡♡♡♡」
ビクン!ビクビクビクビク…ビクンビクンビクン…ヒク…ヒク…ヒク…
大陰唇がアクメの脈動を始め、カイトのペニスを絞り上げる。アクメ後の賢者タイムが、イザークの羞恥心を更に煽った。
「イヤぁぁ……見ないで見ないでぇぇ~~ッッ!!♡♡♡♡ 恥ずかしいのぉ……堪らなく恥ずかしいのぉぉ~~ッッ!!♡♡♡♡」
思わず枕を一つ取って顔を隠すイザーク。その恥ずかしがりようが可愛くてカイトは悶絶した。頭隠して尻隠さず状態のイザークの膣内が、恥じらいと快感で大きく蠢いていた。
「イザークぅぅ~~♡♡♡ そろそろ可愛いお顔見せて?♡♡♡」
「うぅ~~……♡♡♡ 恥ずかしいよぉ~~……♡♡♡ 知らなかった……セックスって……恥ずかしいものだったんだ……♡♡♡」
恍惚とした表情でそう語るイザークに、カイトはある予感で冷や汗をかき始めた。
「まさかとは思うけど……イザークって……俺が初めて……?」
「そうだよ?♡♡♡」
「ごめんなさーーーーい!!!」
処女だったイザークに乱暴をしたのだという事実に、カイトは打ちのめされた。
「マジで俺クズだわ……死にたい……殺してくれ………」
「死んじゃやぁぁんっ!♡♡♡ 生きてたくさんセックスしてくれなきゃイヤッ!!♡♡♡」
激しい罪悪感に打ちのめされながらも、腰をフリフリしながら抱きついてくるイザークにしっかり勃起するカイト。
「恥ずかしいのはもういいのか?♡♡♡」
「うん……恥ずかしいって……最高のスパイスなんだね♡♡♡ カイト……恥ずかしいを教えてくれてありがとう♡♡♡」
「イザークぅぅ~~♡♡♡ 一生大切にするッッ♡♡♡ 死んでも一緒にいたいよぉぉ~~ッッ♡♡♡♡」
「私も同じ気持ちだよぉ~~♡♡♡ ほら……奥のお口……開いてきてるでしょ……?♡♡♡」
嫉妬で凝り固まっていた子宮口が、クポォ…クポォ…と緩み始めた。
「ああ本当だ……♡♡♡ 俺のちんぽ受け入れてくれるの……?♡♡♡ 奥のお部屋……入ってもいいの……?♡♡♡」
「いいよ……♡♡♡ おいでぇ?♡♡♡ 私の一番奥……旦那様しか入れないお部屋ぁぁ~~♡♡♡ いっぱい可愛がってぇぇ~~♡♡♡♡」
「イザークッッ……俺の……俺のだぁぁ~~ッッ!!♡♡♡♡」
感極まったカイトの亀頭が、膣奥を甘く頭突きする。さながら甘える猫のようだ。カイトの甘えん坊な求愛に、徐々に開いていくイザークの子宮口。
ぐっ……ぐぐっ……ぐっぽん!!!
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーーッッ!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
「お゛お゛お゛お゛出るうぅーーーーッッ!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
ガクガクガクガクガクガクッ…ガクンガクンガクンガクンッッ……
ドプッ!ドプッ、ドプッ、ドプドプドプッ…ドクンドクンドクン…
ようやく開いた子宮口の快感になす術なく、絶頂を同時に迎える。激しい快感に身悶えながら、しっかりと抱きしめ合う二人。
「あ゛ぁぁぁ~~…ん…♡ あ゛ぁぁぁ~~…ん…♡ とってもしあわせぇぇ~~…♡♡♡」
「はぁ~~…♡ はぁ~~…♡ ごめんイザーク……もたなかった……♡♡♡」
「いいよ……カイトが気持ち良くビューしてくれて嬉しい♡♡♡」
「イザークぅぅ~~♡♡♡♡」
イザークを愛してやまないカイトのペニスは、あっという間に硬さを取り戻し、ザーメンで溢れる子宮内を掻き回した。
パチュパチュパチュパチュパチュッ…クチュクチュクチュクチュクチュ…
「あ゛ぁぁぁ~~ん♡♡ 溺れちゃうよぉぉ~~ッッ♡♡♡♡ お腹の幸せが全身に広がっちゃうぅぅーー~~ッッ♡♡♡♡ だめぇぇもぉ、もぉだめなのぉぉ~~ッッ♡♡♡ カイトに大好きが止まらないのぉぉ~~ッッ♡♡♡♡」
「止まるなよッッ!!♡♡♡♡ 俺だけ大好きなんて不公平じゃんっ!!♡♡♡♡ もっと俺に執着して……俺から離れたら許さないッッ!!♡♡♡♡」
「離れない……絶対離れてやらないんだからぁぁ~~~ッッ!!♡♡♡♡ 私だって大好きなんだからぁぁ~~ッッ♡♡♡ もう知らない!!もうカイトの都合なんて知らないッッ♡♡♡ カイトが誰を好きになっても関係ないッッ♡♡♡ 絶対離れてなんかやらないからねッッ!!♡♡♡♡」
「上等だよ♡♡♡ 俺だって絶対離れないッッ♡♡♡♡ 愛してる愛してる愛してるッッ!!♡♡♡♡ 好きだ好きだ好きだぁぁーーー~~ッッ♡♡♡♡♡」
「イヤぁぁイクぅぅーーーッッ♡♡♡♡♡」
感極まってアクメをしたイザークを抱き締め、跡が残る程の口付けをあちこちに施すカイト。悶えるイザークに所有印を付けていく。そんなカイトの背中に爪を立て、同じように所有印を付けていくイザーク。二人は今、全く同じ気持ちを同じ大きさで共有していた。
「あなたぁ……愛してる……ずっとあなただけぇ……♡♡♡♡」
「俺も……ずっとお前だけだよイザーク……♡♡♡♡」
その後も、二人でドロドロに溶け合いながら、長い時間交わっていたのだった……。
「アァァァ~~ン♡ イザベラ様ぁぁ~~♡♡♡」
約束の日、なかなかカイトたちの元に顔を出さないと思っていたら、イザベラは離宮でサキュバスのレイラにクンニしていた。
「ゴルァァイザベラ!!テメーから話持ち込んどいてウチの侍女に手ぇ出すとはいい根性してんじゃねーーかッッ!!!」
側近から知らせを受けて駆け付けたカイトとイザークに悲鳴をあげるレイラと、あっけらかんとするイザベラ。
「ようカイトとイザーク殿!!この子持って帰って良い?♡」
「ダメに決まってんだろボケ!!!」
反射的にそう返したものの、レイラの瞳はハートになっている。既にオトしたようだ。
「ごめんイザーク……コイツ、昔から重度の女好きで……」
「あ……そうなんだ……」
何となくホッとするイザーク。イザベラはレイラの頬にキスをすると、話し合いをするべく客間に赴いた。
「さて……頭が痛い問題を話し合おうか……」
キャッキャと笑うノエルを抱きかかえた側近がドアの近くで待機すると、カイト、イザーク、イザベラは真剣な面持ちになった。
「首謀者は王と共に捕えられるだろうとイザベラ殿は言ったな。クーデター自体は収束に向かっていて、今後は混乱した民衆の復興支援が狙いだとしたら……適任の心当たりがいるのだが……」
「えっ!?誰!?」
イザークの思わぬ提案に、カイトは目を輝かせた。
「実は私も実際に会ったことは無いんだ……この千里眼で、ある人物とやり取りが出来るのだが……その人物と適任の男は、結界の中で暮らしている」
「結界だって?それじゃ、とてもじゃないけど会えないじゃないか」
イザークの話に、イザベラが反発する。
「私とやり取りが出来る人物が、その結界を張っているのだ。その人物は……私と同じ身体の特徴を持っているオークだ」
イザークの言葉に、カイトとイザベラは目を丸くした。
「まさか……都市伝説だと言われていた村が実在するのか!?」
カントボーイのオークだけが暮らす村が存在する……カイトも何度か聞いたことがあった。実際に見た者が居らず、誰もが都市伝説だと思っている村が実在するとイザークは言い出したのだ。
「そして……私が推薦したい人物とは……異世界から来た勇者なのだ」
イザークの言う、異世界の勇者?とは一体誰なのだろうか……?
to be continued……になるのか……?
非常に中途半端なところで、この物語は終わろうとしているのであった……。
「イヤぁぁ~~…♡♡ 舐め舐め恥ずかしいぃ~~…♡♡♡」
「イザベラたちにアテられたムラムラまんこ、発散しなきゃでしょ?♡♡♡」
「いやいや……とっても恥ずかしいのぉぉ~~…♡♡♡ ムラムラおまんこ見ないでぇ~~……♡♡♡ あ゛ッッ♡♡ あ゛ッッ♡♡ 恥ずかしいアクメ来ちゃうよぉぉ~~ッッ♡♡♡♡ いくぅ♡♡♡ イッちゃうぅぅーーー~~ッッ♡♡♡♡ あ゛はあ゛ぁぁぁーー~~ッッ♡♡♡♡♡」
……本当に続くのか!?
「ホント?♡♡ ちゃんと上手にイザークのおまんこ可愛がれてる?♡♡♡」
魔王城では第二子妊娠を目指して、元勇者と魔王がせっせと妊活中である。
「うんっ♡ うんっ♡ おまんことっても幸せだよぉぉ~~…♡♡♡ あのね……もっと密着して♡♡♡ ん…そう……♡♡ もっと前側……あんっ♡♡ そこそこぉぉ~~っ♡♡♡ そこ絶対忘れないでぇぇーー~~ッッ♡♡♡ ノエル産んでからソコがカンジるようになったのぉぉ~~ッッ♡♡♡ あ゛はぁぁ~~……しあわせぇぇ~~…♡♡♡♡」
イザークは、大好きな場所が当たるようにクイッ、クイッと腰を可愛く突き上げて、快感をしっかり味わっている。そんな妻を愛しそうに見つめるカイト。
「忘れないよ♡♡♡ イザークが好きなとこ全部覚えてるからね♡♡♡ 可愛いイザーク♡♡♡ イザークもノエルも……俺の宝物だよ♡♡♡」
「あぁぁ~~んっ♡♡ そんな嬉しいこと言われたらぁ~~……おまんこ何度でも恋に落ちちゃうよぉぉ~~…♡♡♡♡ オンナノコは子宮で恋しちゃうんだからぁぁ~~♡♡♡♡」
「俺、ずっと勘違いしてたんだけど……もしかしてイザークが言うオンナノコって……イザーク自身のことだったの?♡♡♡」
魔王を倒した勇者の乱暴なセックスに怒った時、イザークはセックス指導と称して、密かに自分好みのやり方をカイトに仕込んだのだ。カイトは一般的な女の子の事かと思っていたが、イザークは自分のオンナノコが喜ぶことを教えていたのだった。
「うぅ……ごめんなさい……あの時……私のことを練習台にすれば良いと思ってたのはホントだよ……?でもカイトのエッチが素敵過ぎて……欲が出ちゃったの……♡♡♡」
「かわいい~~もぉ~~かわいい~~♡♡♡ 練習台なんて寂しいこと言わないで……♡♡♡ あの時乱暴にしてごめんね……♡♡♡ もう俺はイザークとしかエッチしたくないよ?♡♡♡」
「ホント……?私だけ……?♡♡♡ ずっと私だけとたくさんエッチしてくれる……?♡♡♡」
「もちろん♡♡ 約束するよ……♡♡♡」
「んきゅうぅぅ~~ッッ!!♡♡♡♡♡」
ペコッ…ペコッ…ペコッ…ペコッ…ペコッ…
嬉しさのあまりアクメするイザーク。ぶりっ子ポーズでアクメの衝撃に耐えるイザークを、世界一可愛い俺の嫁、と愉悦に浸りながら抱き締めるカイト。アクメをしたらすかさず抱きしめろと、イザークからしっかり教え込まれているのだ。
「あ゛ぁぁぁん……♡ あ゛ぁぁぁん……♡ カイトのぎゅう大好きぃ~~…♡♡♡ カイトのおかげでアクメがとっても幸せなのぉぉ~~…♡♡♡」
身体を波打たせ、アクメの余韻を享受するイザーク。そんな悩ましい姿の妻に、カイトはキスの雨を降らせた。
「俺も幸せ……♡♡♡ ねぇ……そろそろイザークの秘密のお部屋にご挨拶してもいいかなぁ?♡♡♡」
「シてっ!!♡♡♡ 奥のお部屋にご挨拶してぇ~~ッッ♡♡♡ 大好きなカイトのためのお部屋に来てぇぇ~~ッッ♡♡♡♡」
「ありがとうね♡♡♡ 愛してるよ♡♡♡」
イザークが最も喜ぶ最奥……子宮目指して奥へ進むカイト。取り敢えずの行き止まり、子宮口に亀頭をチュッ♡ と押し付ける。
「きゅうぅぅんっ♡♡ 奥のお口だぁいすき~~♡♡♡」
「動くよ……♡♡♡」
ぐぃぃん、ぐぃぃん、ぐぃぃん、ぐぃぃん、ぐいんぐいん、ぐぃん、ぐぃぃん…
「ひぁぁ~~っ…♡♡ あはぁぁ~~んっ♡♡ あ゛はぁっ、あ゛はぁっ♡♡ あ゛はぁっ♡ あ゛ぁぁぁ~~ッッ♡♡ あ゛ぁぁぁ~~ッッ♡♡ あ゛ぁぁぁあぁぁぁ~~~ッッ♡♡♡♡ あ゛はぁぁ~~…ッッ♡♡ あ゛はぅッッ♡♡ あ゛はぅぅッッ♡♡ んぎゅうぅぅぅ~~ッッ♡♡♡♡」
喘ぎ声に甲高い声が混じり、顔をぐしゃぐしゃにして感じ入るイザーク。最奥を突かれると、身も世もなく喘いでしまうのだ。
「あ゛ぁぁぁ~~イザークッッ♡♡♡ イザークの奥……お口がヒクヒク痙攣してるよぉぉ~~♡♡♡ 気持ちいいの?子宮震えるくらい感じてるの?♡♡♡」
「カンジるッッ……すっっごくカンジるよぉぉ~~ッッ♡♡♡ 堪らなくカンジるのぉぉ~~ッッ♡♡♡♡ カイトをカンジてるのぉぉ~~ッッ♡♡♡♡ あ゛ぁぁぁーー~~ッッ♡♡♡♡」
クパァ……クパァ……
「あ゛ぁぁぁ入るッッ……イザークのお部屋にッッ……入るよぉぉーー~~ッッ♡♡♡♡」
グッポン!!!♡♡♡♡♡♡
「いっっ…ぎゅうぅぅーーー~~~ッッ!!♡♡♡♡♡」
ガクガクガクガクッ!ガクンガクンガクンガクンガクンッッ…カクン…カクン…カクン…
「ぐあぁぁぁーーー~~ッッ!!♡♡♡♡ イザークの奥ッッ……最高だぁぁーー~~ッッ!!♡♡♡♡」
ギリギリのところで射精を堪えたカイト。子宮の中が気持ち良すぎて、射精するのがもったいないとすら思う。
「あ゛ぁぁぁ~~……あ゛ぁぁぁ~~…♡♡♡ ぎゅうありがと……♡♡♡ ごめんね……まだ離さないで……♡♡♡ まだくっ付いてたいの……♡♡♡ 離れたくないの……♡♡♡♡」
「俺もッッ……離したくないッッ♡♡♡ ずっとこうしてたいよぉ~~…♡♡♡♡」
深い快感を共有しながら、きつく抱き締め合う二人。目一杯愛情表現をすると、やがてカイトの腰が再び波打つ。
グィン、グィン、グィン、グィン、グィン、パチュッ、パチュッ、パチュッ、パチュッ…
「んお゛お゛お゛お゛ッッ!!♡♡♡♡ お゛ほおおぉぉ~~ッッ!!♡♡♡♡ あぐめぇぇ~~♡♡♡♡ あぐめ止まらないのぉぉーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡ どぉしよぉぉ~~ッッ♡♡♡ もぉカイト無しじゃ生きていけないよぉぉぉッッ♡♡♡♡ いぐ!いぐぅぅ!!♡♡♡♡ カイトぉぉ~~ッッ……ずっと側にいてぇぇーー~~ッッ♡♡♡♡」
「いるに決まってるだろッッ!!♡♡♡♡ もうとっくに添い遂げるつもりだっての!!!♡♡♡♡ 愛してるよイザークッ!!♡♡♡ 一生愛してるッッ♡♡♡♡」
「私もぉぉーー~~ッッ♡♡♡♡ 一生カイトだけを愛してるのぉぉぉーー~~ッッ♡♡♡♡」
もうとっくに結婚して子供までいるのに、未だに失う恐怖に囚われているイザーク。魔王という職業柄、致し方ないのかもしれない……。
「あ゛あ゛あ゛出すぞイザークッ……ノエルの弟か妹産んでくれぇぇーー~~ッッ♡♡♡ あ゛あぁぁぁ出る出る出るッッ!!♡♡♡♡ イクぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡」
「産むッッ!!♡♡♡♡ 赤ちゃん産むぅぅーー~~ッッ!!♡♡♡♡ あ゛あ゛あ゛あ゛イッてるのにまたイグぅぅーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡ じゅせーアクメしゅるよぉぉーーー~~ッッ!!♡♡♡♡♡ あ゛はああぁぁぁッッ!!♡♡♡♡♡」
ビューーッ!ビュルビュルビュルビュルッ…ビュク、ビュク、ビュク……
ビクビクビクビクッ…ビクンビクンビクン…ビクン…ビクン…ビクン…
「はぁーーっ…♡ はぁーーっ…♡ はぁーーっ…♡ 俺の……イザーク……♡♡♡」
「はぅぅ…♡ はぅぅ…♡ はぅぅ…♡ お腹あったかいよぉぉ~~……♡♡♡」
抱き締め合いながら、カイトはイザークの子宮内に自身のザーメンを擦り付け、孕ませようと捏ね回していたし、イザークはカイトにしがみ付き、身体をくねらせて抜かないでとアピールしていた。お互い重たい想いをぶつけ合っていたのだ。
最奥で繋がったまま舌を絡めて、深いキスで余韻を味わう二人のもとに、とある客人が近付いていることは、まだ誰も気付いていないのであった。
「ノエル様を放せッッ!!!」
魔王の側近が叫んだことで、物々しい空気に変わる魔王城。幼いノエルを抱き上げているのは、女剣士で元勇者の幼馴染でもあるイザベラだ。
「あらあら、遠路はるばる魔王城まで来たってのに、随分なご挨拶じゃないか。なーノエル?♡」
「ごあいしゃちゅ……?きゃははっ♡」
「かわいい子だねぇ~~♡ 攫っちゃおうかな?」
少しずつ喋れるようになってきたノエルを抱き抱え、物騒なことを言うイザベラに待ったをかけるカイト。
「ノエルはやらん!!さっさと返せよイザベラ」
「久しぶりに会ったってのに、とんだご挨拶だねぇ~~」
騒ぎを聞いて駆け付けたカイトに不敵な笑みを浮かべるイザベラ。腕っぷしの強いイザベラは、幼い頃からカイトにとっては目の上のたんこぶなのだ。
「ちっとも帰って来ないと思ったら、こーんな可愛い子をこさえやがって。少しはセックス上達したのかい?」
「余計なこと言うんじゃねぇぇーーーっ!!!」
妻に聞かれたらどうする……と続くはずだった言葉は、イザークの登場で遮られた。
「そうだな……以前のカイトは下手だったものな……」
イザベラからノエルを受け取るイザークに喉がヒュッと締まるカイト。
イザークはノエルを抱っこしながらイザベラと挨拶している。
「貴方とは初めましてかな?」
「ああ、魔王城に乗り込んだパーティーに私はいなかったからね!」
「待て待て待てっ!!……その……違うんだ!!イザベラとは何もな……くはないけど……酒に酔って一回だけ……いやいや違う違う違うッッ!!とにかく誤解なんだよぉぉ~~ッッ!!!」
イザークの、見たことのない冷たい目に怯えるカイト。イザベラはケラケラと笑っている。
「あ~~んなに激しく求めあった夜を忘れたのかい?♡」
「イザベラお前ッッ!!面白がってんな!?」
イザベラの軽口に焦るカイト。恐る恐るイザークを見ると、氷の魔王と化していた。
「さて、客人をもてなそう。おいでイザベラ殿」
「おいでぇ~~♡」
イザークを真似るノエルの頭を撫で、イザベラを客室に案内する。残されたカイトを気まずそうに見つめる側近の視線が刺さったのであった……。
「王都でクーデターが起こった」
イザベラがそう告げると、カイトとイザークに緊張が走った。
「首謀者は誰だ?」
「マッケン公爵さ。内政は滅茶苦茶で王都は火の海だ。公爵もだいぶ恨みを買っている。この戦争が終わる頃には王も公爵も捕えられるだろうね。そこで勇者殿!!お前に王都復興を先導してもらいたい!!」
「はぁ~~!?めんどくさい後処理を押し付けたいだけだろ!?」
「頼むよカイト!!歴代最強の勇者って肩書きが今必要なんだよぉ~~!!」
「ダメだ!!今の俺は魔王の夫だからな!!」
「そこがいいんだよ!!歴代最強の勇者が魔王との愛を貫いた!次世代を作るのは愛だーーっていうプロパガンダをぶち上げて戦争を終結させたいんだよぉ~~!!」
「なんだその雑な脚本はッッ!!」
やいやい言い合う二人を黙って見ていたイザーク。王都の情勢は魔王城にも影響を与えるだろう。しかし幼い子を残して自ら紛争地に赴いてもいいのだろうか……ぐるぐる思考を巡らせるが、今は答えが出てこない。
「すまないイザベラ殿。カイトと話し合って返事させて貰っても良いだろうか?」
「ああ、こちらこそ無理を言って申し訳ない。取り敢えず今日のところは帰るよ……地獄の王都にな。来週伺う時には、良い返事を期待している」
ガッツリプレッシャーを掛けて帰って行ったイザベラ。残されたカイトは、無言のイザークに生唾を飲み込んだ。
「あの……イザーク……」
「カイトのバカッ!!浮気者っ!!」
「うっ……わきはしてねーよッッ!!確かに昔イザベラと寝たよ!?でもホントにマジで昔一度だけだし、あんな調子でヘタクソって揶揄われて終わりだったし……今はマジで何もないんだって!!」
「うるさいっ!!言い訳するなッッ!!今日はカイトの顔見たくないッッ!!別の部屋で寝るから………ヤダッ!!離してっ……触らないでよぉぉ~~ッッ!!!」
「うるせぇバカイザークッッ!!離してなんかやるもんかッッ!!」
嫌がるイザークを横抱きにして寝室に向かうカイト。寝室に入るなり、ベッドにイザークを放り投げる。
「やだ……ッッ……触んないでッッ!!やだってばぁぁッッ……」
「俺を拒絶すんなよッッ!!俺だっていちいち過去のことで責められたくねーんだよッッ!!」
「やだ……やだってばぁ~~……ホントに触られたくないのぉぉ~~……んむっ♡ …ん…♡」
初めての拒絶にショックを受けたカイトは、あの日以来の強引なキスを仕掛けた。
「んっ♡ んむぅっ♡ いやなのぉぉ……触んないでよぉぉ~~……カイトなんか大っ嫌いッッ!!」
嫉妬のあまり、心にもないことを口走るイザーク。口に出してからハッとするが、時既に遅し。目の前のカイトが怒りを露わにしていた。
「へぇ~~……知らなかったなぁ~~……俺のこと大嫌いなんだぁ~~……」
「あ……ちが……」
「嫌われちまったらしょうがねぇよなぁ~~?……もう……レイプするしかねぇよなぁ??」
瞳が真っ暗になったカイトは、イザークの衣服を引き千切った。
バチュッ、バチュッ、バチュッ、バチュッ…
「やだぁぁぁ~~♡♡ イヤぁぁ~~んっ♡♡ やだもう……どうせレイプするなら滅茶苦茶にやればいいだろぉ~~?♡♡♡」
「俺は優しいからなぁ~~♡♡♡ イザークが大好きなやり方で……レイプしてやってんだよぉ~~♡♡♡」
「やだぁぁ~~優しくシないでよぉぉ~~ッッ♡♡♡ やぁん…♡ 抱きしめちゃイヤ……♡♡♡ お願いカイト……もう離してぇ~~……♡♡」
「離さねーって言ってんだろッッ!!」
「ヒッ!……イヤ……今はカイトに抱かれるの……辛いの……私……とっても醜い感情に支配されてるからぁ……カイトに見られたくないのぉぉ~~……ふぅぅ~~……ぐすっ……ふぇぇ~~……見ないでよぉぉ~~……」
ベッドに縫い付けられ、カイトに無理矢理抱かれるイザークの瞳から涙が溢れる。思えば初めて泣かせてしまったと、途端に罪悪感に苛まれるカイト。
「ごめんイザーク……幸せなセックスだけをあげたかったのに……こんな卑怯なことしてごめんな……でも俺……イザークに拒まれるのマジでキツいんだ……拒絶されたら心が壊れる……どんな手を使ってでも繋ぎ止めたいんだ……」
「カイト……ごめんなさいカイトぉぉ~~……嫉妬に狂った醜い私を見られたくなかったんだぁ~~……イザベラ殿……すごく綺麗だったから……カイトを奪われてしまうかもしれないって思ってしまって……すごく怖かったの……」
「何言ってんだよぉ~~……イザークの方がずっと綺麗だよ?♡♡♡ 綺麗……可愛い……大好き……愛してる……♡♡♡」
「いやんいやぁん♡♡ 嬉しくておまんこキュンキュンしちゃうよぉぉ~~♡♡♡ そんなこと言わないでぇ……♡♡♡ 理不尽な怒りだって分かってる……過去のことをぐちぐち言うのはおかしなことだって分かってるの……ねぇ、カイト……他の人を抱いた時も……こんな風に触ったの……?」
長年ひっそりと魔王城で暮らしていた為、カイト以外に経験が無かったイザーク。頭では理解していても、愛するカイトが他の誰かを抱いたと想像するだけで、胸が張り裂けそうになるのだ。
「ごめんねイザーク……傷付けてごめん……こんなこと言うとクズ男丸出しだけど、本気で愛したのはイザークだけだよ……♡♡♡ 心から大切にしたいと思ってセックスしたのはイザークだけだ♡♡♡」
「ふふふ……本当だ……クズ男だね♡♡♡」
「俺がクズなのはイザークだってよく知ってるだろ?」
バツが悪そうに目を逸らすカイト。確かに初対面でいきなり犯してくる奴だ。クズに決まっている。そんなカイトを愛したのはイザークに他ならないのだ。
「でもすごく優しくて、子煩悩なのも知ってる♡♡♡ ごめんねカイト……私だけが知ってるカイトが沢山いたのに……私の知らないカイトがいることが怖かったなんて……愛してるよカイト……カイトがもし他の誰かを選んでも、ずっと愛してる……♡♡♡」
「もぉ~~……だからイザークだけだってばぁぁ~~♡♡♡」
臆病な魔王をギューギュー抱き締めるカイト。これからは徹底して態度で示していこうと固く誓った。
「これから一生かけて証明していくから♡♡♡」
「私も……もっとカイトと寄り添いたい……♡♡♡」
二人は、仲直りの深い口付けを交わす。イザークの膣内が愛液で十分に潤んでいるのを確認すると、カイトは大きなストロークでイザークの膣内を舐った。膣内がペニスに擦られる感覚が甘過ぎて、イザークは身悶えるしか無かった。
「あぁぁぁ~~…んっ♡♡ はぁぁ~~…ん♡♡ おまんこ溶けちゃうよぉぉ~~ッッ♡♡♡ トロトロに溶けちゃうぅぅ~~ッッ♡♡♡♡ あぁぁぁ~~…♡ あぁぁぁ~~…♡ あはぁぁ~~ん…♡ 気持ちいいの…すっごく気持ちいいのぉぉ~~…♡♡♡ やぁぁん…♡ やだぁぁ…♡♡ ……比べないで……♡♡♡」
「バカイザークッッ♡♡♡ 誰とも比べられないよ……!!♡♡♡♡ 可愛いお顔隠さないで……♡♡♡ 好きだよ……もっと可愛いイザークをたくさん見せて……♡♡♡」
快感に悶える自分が恥ずかしくなり、過去の女達と比べられてるような錯覚に陥ったイザークが思わず溢すと、カイトは胸が締め付けられた。アクシデントがあったとは言え、自分の過去の行いがイザークを苦しめているのだと思うと、激しい後悔が押し寄せるのだ。
「ねぇ……褒めてよイザーク……俺、ちゃんとイザークのこと、気持ち良く出来てるでしょ……?上手って……褒めて?♡♡♡」
「カイトぉぉ……とってもじょーずだよっ♡♡♡ ……でもごめんね……私の心が追い付いてなくて……奥のお部屋が開かないんだ……」
「いいよ……ゆっくり口説くから……♡♡♡ 奥のお口でチューしようね♡♡♡」
一度心を閉ざしたためか、子宮口はなかなか緩まない。そんなイザークを責めることもなく、亀頭を最奥に優しく押し付けるカイト。傷付きながらもカイトのセックスに喜ぶ健気なイザークを、もう二度と傷付けたくないと強く思った。
グリィ、グリィ、ぐにぐに、ぐにぃ、ぐにぃ
「あ゛ぁぁぁ~~っ…♡♡ あ゛ぁぁぁ~~っ…♡ カイトぉぉ~~…♡♡♡ やだぁぁ~~…見つめないでぇぇ~~…♡♡♡ おまんこカンジちゃうの恥ずかしいぃ~~……♡♡♡ カイトに見つめられるの恥ずかしいのぉぉ……♡♡♡」
「どうして?どうして恥ずかしいの……?♡♡♡ いつもいっぱい気持ちいいしてるだろ?♡♡」
第三者を意識することで、初めて生まれた羞恥心に身悶えるイザーク。それは決して悪い感情だけではなく……
「恥ずかしいが気持ちいいなの……♡♡♡ 恥ずかしいでいっぱいになると……おまんこピクピクしていっぱいカンジちゃうの……♡♡♡ だからぁぁ……見つめないで欲しいのに……見つめて欲しいのぉぉ~~……♡♡♡♡」
「あああ恥じらうイザーク最高に可愛い~~ッッ♡♡♡♡」
初めて見る妻の恥じらう姿に、興奮したカイトが奥を捏ね回す。
「キャアアッ!♡♡♡ ナカで大っきくなったよぉぉ~~ッッ♡♡♡ あ゛ぁぁぁ~~ん♡♡ とっても気持ちいいよぉぉ~~…♡♡♡ ねぇカイトぉ……私のおまんこ……ヘンじゃない?♡♡♡」
「ヘンじゃないよ♡♡♡ イザークに変なことなんて何一つ無いよ……♡♡♡ 授乳で大きくなった乳首も、お臍の横のホクロも、どこもかしこもエッチで可愛いよ……♡♡♡」
「やぁぁん♡♡ オンナノコ蕩けちゃうぅ~~……♡♡♡ とっても嬉しいのに……恥ずかしいよぉぉ~~…♡♡♡♡」
「可愛い可愛い可愛いッッ!!♡♡♡ ごめんねイザーク……もっと恥ずかしくなることシちゃうね……♡♡♡」
カイトは皮の中でミチミチに膨らんでいるクリトリスを、皮ごと摘んで扱き始めた。鋭いクリの感覚が、イザークを激しい快感と羞恥心で満たしていく。
「いやぁぁぁん!♡♡♡ お豆恥ずかしいなのぉぉ~~ッッ♡♡♡ 恥ずかしい……大好きなカイトにお豆シコシコされるの恥ずかしい~~~ッッ♡♡♡♡」
「イザークのココ……メスチンチンだもんな♡♡♡ ココでイクと一気に賢者タイムが来て恥ずかしいぞぉ~~?♡♡♡」
「やだぁぁ~~これ以上恥ずかしいにさせないでぇぇ~~…♡♡♡ お豆でイクのいやぁぁん♡♡♡」
イヤイヤと悶えていても、感じやすいクリを揉みしだかれては一溜まりもない。イザークは、あっという間に絶頂に駆け上がった。
「やだぁぁイクのぉぉ~~♡♡♡♡ ピリピリしゅるよぉぉ~~!!♡♡♡♡ いやいやぁんっ♡♡♡ 恥ずかしい~~ッッ♡♡♡ イヤ…イクのイヤァ~~ッッ!!♡♡♡♡♡ んぎゅうぅぅーーーッッ!!♡♡♡♡♡」
ビクン!ビクビクビクビク…ビクンビクンビクン…ヒク…ヒク…ヒク…
大陰唇がアクメの脈動を始め、カイトのペニスを絞り上げる。アクメ後の賢者タイムが、イザークの羞恥心を更に煽った。
「イヤぁぁ……見ないで見ないでぇぇ~~ッッ!!♡♡♡♡ 恥ずかしいのぉ……堪らなく恥ずかしいのぉぉ~~ッッ!!♡♡♡♡」
思わず枕を一つ取って顔を隠すイザーク。その恥ずかしがりようが可愛くてカイトは悶絶した。頭隠して尻隠さず状態のイザークの膣内が、恥じらいと快感で大きく蠢いていた。
「イザークぅぅ~~♡♡♡ そろそろ可愛いお顔見せて?♡♡♡」
「うぅ~~……♡♡♡ 恥ずかしいよぉ~~……♡♡♡ 知らなかった……セックスって……恥ずかしいものだったんだ……♡♡♡」
恍惚とした表情でそう語るイザークに、カイトはある予感で冷や汗をかき始めた。
「まさかとは思うけど……イザークって……俺が初めて……?」
「そうだよ?♡♡♡」
「ごめんなさーーーーい!!!」
処女だったイザークに乱暴をしたのだという事実に、カイトは打ちのめされた。
「マジで俺クズだわ……死にたい……殺してくれ………」
「死んじゃやぁぁんっ!♡♡♡ 生きてたくさんセックスしてくれなきゃイヤッ!!♡♡♡」
激しい罪悪感に打ちのめされながらも、腰をフリフリしながら抱きついてくるイザークにしっかり勃起するカイト。
「恥ずかしいのはもういいのか?♡♡♡」
「うん……恥ずかしいって……最高のスパイスなんだね♡♡♡ カイト……恥ずかしいを教えてくれてありがとう♡♡♡」
「イザークぅぅ~~♡♡♡ 一生大切にするッッ♡♡♡ 死んでも一緒にいたいよぉぉ~~ッッ♡♡♡♡」
「私も同じ気持ちだよぉ~~♡♡♡ ほら……奥のお口……開いてきてるでしょ……?♡♡♡」
嫉妬で凝り固まっていた子宮口が、クポォ…クポォ…と緩み始めた。
「ああ本当だ……♡♡♡ 俺のちんぽ受け入れてくれるの……?♡♡♡ 奥のお部屋……入ってもいいの……?♡♡♡」
「いいよ……♡♡♡ おいでぇ?♡♡♡ 私の一番奥……旦那様しか入れないお部屋ぁぁ~~♡♡♡ いっぱい可愛がってぇぇ~~♡♡♡♡」
「イザークッッ……俺の……俺のだぁぁ~~ッッ!!♡♡♡♡」
感極まったカイトの亀頭が、膣奥を甘く頭突きする。さながら甘える猫のようだ。カイトの甘えん坊な求愛に、徐々に開いていくイザークの子宮口。
ぐっ……ぐぐっ……ぐっぽん!!!
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーーッッ!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
「お゛お゛お゛お゛出るうぅーーーーッッ!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
ガクガクガクガクガクガクッ…ガクンガクンガクンガクンッッ……
ドプッ!ドプッ、ドプッ、ドプドプドプッ…ドクンドクンドクン…
ようやく開いた子宮口の快感になす術なく、絶頂を同時に迎える。激しい快感に身悶えながら、しっかりと抱きしめ合う二人。
「あ゛ぁぁぁ~~…ん…♡ あ゛ぁぁぁ~~…ん…♡ とってもしあわせぇぇ~~…♡♡♡」
「はぁ~~…♡ はぁ~~…♡ ごめんイザーク……もたなかった……♡♡♡」
「いいよ……カイトが気持ち良くビューしてくれて嬉しい♡♡♡」
「イザークぅぅ~~♡♡♡♡」
イザークを愛してやまないカイトのペニスは、あっという間に硬さを取り戻し、ザーメンで溢れる子宮内を掻き回した。
パチュパチュパチュパチュパチュッ…クチュクチュクチュクチュクチュ…
「あ゛ぁぁぁ~~ん♡♡ 溺れちゃうよぉぉ~~ッッ♡♡♡♡ お腹の幸せが全身に広がっちゃうぅぅーー~~ッッ♡♡♡♡ だめぇぇもぉ、もぉだめなのぉぉ~~ッッ♡♡♡ カイトに大好きが止まらないのぉぉ~~ッッ♡♡♡♡」
「止まるなよッッ!!♡♡♡♡ 俺だけ大好きなんて不公平じゃんっ!!♡♡♡♡ もっと俺に執着して……俺から離れたら許さないッッ!!♡♡♡♡」
「離れない……絶対離れてやらないんだからぁぁ~~~ッッ!!♡♡♡♡ 私だって大好きなんだからぁぁ~~ッッ♡♡♡ もう知らない!!もうカイトの都合なんて知らないッッ♡♡♡ カイトが誰を好きになっても関係ないッッ♡♡♡ 絶対離れてなんかやらないからねッッ!!♡♡♡♡」
「上等だよ♡♡♡ 俺だって絶対離れないッッ♡♡♡♡ 愛してる愛してる愛してるッッ!!♡♡♡♡ 好きだ好きだ好きだぁぁーーー~~ッッ♡♡♡♡♡」
「イヤぁぁイクぅぅーーーッッ♡♡♡♡♡」
感極まってアクメをしたイザークを抱き締め、跡が残る程の口付けをあちこちに施すカイト。悶えるイザークに所有印を付けていく。そんなカイトの背中に爪を立て、同じように所有印を付けていくイザーク。二人は今、全く同じ気持ちを同じ大きさで共有していた。
「あなたぁ……愛してる……ずっとあなただけぇ……♡♡♡♡」
「俺も……ずっとお前だけだよイザーク……♡♡♡♡」
その後も、二人でドロドロに溶け合いながら、長い時間交わっていたのだった……。
「アァァァ~~ン♡ イザベラ様ぁぁ~~♡♡♡」
約束の日、なかなかカイトたちの元に顔を出さないと思っていたら、イザベラは離宮でサキュバスのレイラにクンニしていた。
「ゴルァァイザベラ!!テメーから話持ち込んどいてウチの侍女に手ぇ出すとはいい根性してんじゃねーーかッッ!!!」
側近から知らせを受けて駆け付けたカイトとイザークに悲鳴をあげるレイラと、あっけらかんとするイザベラ。
「ようカイトとイザーク殿!!この子持って帰って良い?♡」
「ダメに決まってんだろボケ!!!」
反射的にそう返したものの、レイラの瞳はハートになっている。既にオトしたようだ。
「ごめんイザーク……コイツ、昔から重度の女好きで……」
「あ……そうなんだ……」
何となくホッとするイザーク。イザベラはレイラの頬にキスをすると、話し合いをするべく客間に赴いた。
「さて……頭が痛い問題を話し合おうか……」
キャッキャと笑うノエルを抱きかかえた側近がドアの近くで待機すると、カイト、イザーク、イザベラは真剣な面持ちになった。
「首謀者は王と共に捕えられるだろうとイザベラ殿は言ったな。クーデター自体は収束に向かっていて、今後は混乱した民衆の復興支援が狙いだとしたら……適任の心当たりがいるのだが……」
「えっ!?誰!?」
イザークの思わぬ提案に、カイトは目を輝かせた。
「実は私も実際に会ったことは無いんだ……この千里眼で、ある人物とやり取りが出来るのだが……その人物と適任の男は、結界の中で暮らしている」
「結界だって?それじゃ、とてもじゃないけど会えないじゃないか」
イザークの話に、イザベラが反発する。
「私とやり取りが出来る人物が、その結界を張っているのだ。その人物は……私と同じ身体の特徴を持っているオークだ」
イザークの言葉に、カイトとイザベラは目を丸くした。
「まさか……都市伝説だと言われていた村が実在するのか!?」
カントボーイのオークだけが暮らす村が存在する……カイトも何度か聞いたことがあった。実際に見た者が居らず、誰もが都市伝説だと思っている村が実在するとイザークは言い出したのだ。
「そして……私が推薦したい人物とは……異世界から来た勇者なのだ」
イザークの言う、異世界の勇者?とは一体誰なのだろうか……?
to be continued……になるのか……?
非常に中途半端なところで、この物語は終わろうとしているのであった……。
「イヤぁぁ~~…♡♡ 舐め舐め恥ずかしいぃ~~…♡♡♡」
「イザベラたちにアテられたムラムラまんこ、発散しなきゃでしょ?♡♡♡」
「いやいや……とっても恥ずかしいのぉぉ~~…♡♡♡ ムラムラおまんこ見ないでぇ~~……♡♡♡ あ゛ッッ♡♡ あ゛ッッ♡♡ 恥ずかしいアクメ来ちゃうよぉぉ~~ッッ♡♡♡♡ いくぅ♡♡♡ イッちゃうぅぅーーー~~ッッ♡♡♡♡ あ゛はあ゛ぁぁぁーー~~ッッ♡♡♡♡♡」
……本当に続くのか!?
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赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
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