35 / 100
35
「若様、どうぞこちらへ。囲炉裏のそばが、一番温うございます」
私は若様を促し、店の奥へと案内した。供の武士は、店の入り口近くの席に腰を下ろし、静かに私たちを見守っている。
「かたじけない」
若様は小さな声でそう言うと、促されるままに囲炉裏のそばに座った。その横顔は、どこか張り詰めたような緊張感を漂わせている。お立場上、様々なご苦労があるのだろう。
「何か、お召し上がりになりますか?それとも、まずは温かいお茶でも」
「…茶を、頼む」
「かしこまりました」
良太がすぐに、香りの良いほうじ茶を淹れて差し出す。若様はそれを一口飲むと、ふう、と小さな息を吐いた。少しだけ、肩の力が抜けたように見える。
「ここは…不思議な場所だな」
若様が、ぽつりと言った。
「不思議、でございますか?」
「うむ。江戸に来てからというもの、どこへ行っても息が詰まるような思いばかりであったが…この店は、なぜか、ほっとする」
「そう仰っていただけると、嬉しいです。うちは、ただの小さな飯屋でございますから、気兼ねなくお過ごしください」
「主は、おし乃と申したか」
「はい」
「そなたの料理は、人の心を解きほぐすと聞いた。まことか?」
若様の真っ直ぐな瞳が、私を見つめる。その瞳の奥には、何かを渇望するような、切実な色が浮かんでいるように見えた。
「私には、そのような大それた力はございません。ただ、一膳一膳、心を込めてお作りしているだけでございます。それが、お客様の心に何かをお届けできているのだとしたら、これ以上の喜びはございません」
「…そうか」
若様はそれきり黙り込み、湯呑みを見つめている。何を考えているのか、その表情からは読み取れない。
「若様、もしよろしければ、何か軽いものでもお作りしましょうか?お腹が空いていらっしゃらなくても、少し口にすれば、気持ちも落ち着くやもしれません」
「…では、何か、温かいものを。そなたに、任せる」
「かしこまりました」
私は炊き場へ向かい、何をお出ししようかと考えた。今の若様の心に寄り添えるような、優しくて、温かいもの。そして、水戸藩の若様であるということを考えると、やはり梅を使ったものが良いかもしれない。
そうだ、あれにしよう。以前、佐吉さんの娘さんにもお出しした、蕪のすりおろし粥。あれに、ほんの少しだけ趣向を凝らして。
私は土鍋に米と出汁を入れ、火にかける。そして、蕪をすりおろし、今回はそこに、叩いた梅干しと、ほんの少しの生姜の絞り汁を加えることにした。梅の酸味と生姜の風味が、若様の疲れた心と体を、優しく目覚めさせてくれるかもしれない。
ことことと、土鍋が静かに煮える音。梅と生姜の爽やかな香りが、湯気と共にふわりと立ち上る。良太が、心配そうに私の手元を覗き込んでいる。
「おし乃さん、あのお方…大丈夫でしょうか?」
「ええ、きっと大丈夫よ。美味しいものを食べれば、人は誰でも元気になれるものだから」
やがて、お粥がとろりと炊き上がった。私はそれを、温めておいた椀によそい、仕上げに三つ葉を数枚、彩りとして散らした。
「若様、お待たせいたしました。梅と生姜風味の、蕪のすりおろし粥でございます。どうぞ、熱いうちに」
若様の前に差し出すと、彼は湯気と共に立ち上る香りを、くん、と吸い込んだ。そして、ゆっくりと匙を手に取り、お粥を一口、口に運んだ。
しばしの沈黙。若様は目を閉じ、その味をじっくりと噛み締めているかのようだ。やがて、その口元に、ほんのわずかだが、柔らかな笑みが浮かんだ。
「…うまい」
それは、心の底から漏れたような、小さな、しかし確かな声だった。
「この粥は…温かくて、優しい味がする。梅の酸味が心地よく、生姜の香りがすっと鼻に抜ける。蕪の甘みも、出汁とよく合っている。何よりも…心が、安らぐ味だ」
若様は、一匙、また一匙と、ゆっくりとお粥を味わっている。その表情は、来た時よりもずっと穏やかで、張り詰めていたものが少しずつ解けていくのが見て取れた。
「江戸に来てから、まともに食事が喉を通らなかった。何を口にしても、砂を噛むような心地がしてな…。だが、この粥は違う。体に、すうっと染み込んでいくようだ」
「それは、ようございました。どうぞ、ゆっくりと召し上がってください」
若様は、お粥を綺麗に平らげると、満足そうに息をついた。
「おし乃、と申したな。そなたの料理は、まことに不思議な力があるようだ。荒んでいた儂の心が、少しだけ軽くなった気がする」
「もったいないお言葉でございます。それは、若様ご自身のお心が、この粥を受け入れてくださったからでございますよ」
「ふふ…そうかもしれんな。おし乃、またここへ来ても良いか?そなたの料理を、もっと色々と味わってみたい」
「はい、もちろんでございます。いつでも、お待ち申し上げております」
「うむ。では、今日はこれで失礼する。…良い夜であった」
若様はそう言うと、供の武士と共に、静かに店を後にした。その後ろ姿は、来た時とは見違えるように、どこか晴れやかで、力強いものに変わっていた。
「おし乃さん…良かったですね」
良太が、感極まったような声で言った。
「ええ、本当に。あの方の心が、少しでも軽くなったのなら、それ以上に嬉しいことはないわ」
一杯のお粥が、また一つ、人の心を繋いでくれた。このやわらぎ亭という場所が、これからもそんな温かい奇跡を生み出し続けることができるように、私は明日もまた、心を込めて竈に火を入れよう。そんなことを思いながら、私は静かに店の片付けを始めた。
翌日からも、水戸の若様は、時折やわらぎ亭を訪れるようになった。初めは供の武士と一緒だったが、次第に一人で、ふらりと立ち寄ることも増えてきた。
若様は、いつも静かに、私の料理を味わってくださった。時には、江戸の町で見聞きしたことや、故郷である水戸の話などを、ぽつりぽつりと話してくれることもあった。
その言葉の端々からは、彼が背負っているものの大きさと、それに対する葛藤のようなものが感じられたが、やわらぎ亭で過ごす時間は、彼にとって心休まるひとときであるようだった。
私も、若様に対して特別な料理を用意するというよりは、その日の食材と、若様の顔色や様子を見ながら、いつも通りの、心を込めた一膳をお出しすることを心がけた。それが、彼にとって一番心地よいのだと、何となく感じていたからだ。
私は若様を促し、店の奥へと案内した。供の武士は、店の入り口近くの席に腰を下ろし、静かに私たちを見守っている。
「かたじけない」
若様は小さな声でそう言うと、促されるままに囲炉裏のそばに座った。その横顔は、どこか張り詰めたような緊張感を漂わせている。お立場上、様々なご苦労があるのだろう。
「何か、お召し上がりになりますか?それとも、まずは温かいお茶でも」
「…茶を、頼む」
「かしこまりました」
良太がすぐに、香りの良いほうじ茶を淹れて差し出す。若様はそれを一口飲むと、ふう、と小さな息を吐いた。少しだけ、肩の力が抜けたように見える。
「ここは…不思議な場所だな」
若様が、ぽつりと言った。
「不思議、でございますか?」
「うむ。江戸に来てからというもの、どこへ行っても息が詰まるような思いばかりであったが…この店は、なぜか、ほっとする」
「そう仰っていただけると、嬉しいです。うちは、ただの小さな飯屋でございますから、気兼ねなくお過ごしください」
「主は、おし乃と申したか」
「はい」
「そなたの料理は、人の心を解きほぐすと聞いた。まことか?」
若様の真っ直ぐな瞳が、私を見つめる。その瞳の奥には、何かを渇望するような、切実な色が浮かんでいるように見えた。
「私には、そのような大それた力はございません。ただ、一膳一膳、心を込めてお作りしているだけでございます。それが、お客様の心に何かをお届けできているのだとしたら、これ以上の喜びはございません」
「…そうか」
若様はそれきり黙り込み、湯呑みを見つめている。何を考えているのか、その表情からは読み取れない。
「若様、もしよろしければ、何か軽いものでもお作りしましょうか?お腹が空いていらっしゃらなくても、少し口にすれば、気持ちも落ち着くやもしれません」
「…では、何か、温かいものを。そなたに、任せる」
「かしこまりました」
私は炊き場へ向かい、何をお出ししようかと考えた。今の若様の心に寄り添えるような、優しくて、温かいもの。そして、水戸藩の若様であるということを考えると、やはり梅を使ったものが良いかもしれない。
そうだ、あれにしよう。以前、佐吉さんの娘さんにもお出しした、蕪のすりおろし粥。あれに、ほんの少しだけ趣向を凝らして。
私は土鍋に米と出汁を入れ、火にかける。そして、蕪をすりおろし、今回はそこに、叩いた梅干しと、ほんの少しの生姜の絞り汁を加えることにした。梅の酸味と生姜の風味が、若様の疲れた心と体を、優しく目覚めさせてくれるかもしれない。
ことことと、土鍋が静かに煮える音。梅と生姜の爽やかな香りが、湯気と共にふわりと立ち上る。良太が、心配そうに私の手元を覗き込んでいる。
「おし乃さん、あのお方…大丈夫でしょうか?」
「ええ、きっと大丈夫よ。美味しいものを食べれば、人は誰でも元気になれるものだから」
やがて、お粥がとろりと炊き上がった。私はそれを、温めておいた椀によそい、仕上げに三つ葉を数枚、彩りとして散らした。
「若様、お待たせいたしました。梅と生姜風味の、蕪のすりおろし粥でございます。どうぞ、熱いうちに」
若様の前に差し出すと、彼は湯気と共に立ち上る香りを、くん、と吸い込んだ。そして、ゆっくりと匙を手に取り、お粥を一口、口に運んだ。
しばしの沈黙。若様は目を閉じ、その味をじっくりと噛み締めているかのようだ。やがて、その口元に、ほんのわずかだが、柔らかな笑みが浮かんだ。
「…うまい」
それは、心の底から漏れたような、小さな、しかし確かな声だった。
「この粥は…温かくて、優しい味がする。梅の酸味が心地よく、生姜の香りがすっと鼻に抜ける。蕪の甘みも、出汁とよく合っている。何よりも…心が、安らぐ味だ」
若様は、一匙、また一匙と、ゆっくりとお粥を味わっている。その表情は、来た時よりもずっと穏やかで、張り詰めていたものが少しずつ解けていくのが見て取れた。
「江戸に来てから、まともに食事が喉を通らなかった。何を口にしても、砂を噛むような心地がしてな…。だが、この粥は違う。体に、すうっと染み込んでいくようだ」
「それは、ようございました。どうぞ、ゆっくりと召し上がってください」
若様は、お粥を綺麗に平らげると、満足そうに息をついた。
「おし乃、と申したな。そなたの料理は、まことに不思議な力があるようだ。荒んでいた儂の心が、少しだけ軽くなった気がする」
「もったいないお言葉でございます。それは、若様ご自身のお心が、この粥を受け入れてくださったからでございますよ」
「ふふ…そうかもしれんな。おし乃、またここへ来ても良いか?そなたの料理を、もっと色々と味わってみたい」
「はい、もちろんでございます。いつでも、お待ち申し上げております」
「うむ。では、今日はこれで失礼する。…良い夜であった」
若様はそう言うと、供の武士と共に、静かに店を後にした。その後ろ姿は、来た時とは見違えるように、どこか晴れやかで、力強いものに変わっていた。
「おし乃さん…良かったですね」
良太が、感極まったような声で言った。
「ええ、本当に。あの方の心が、少しでも軽くなったのなら、それ以上に嬉しいことはないわ」
一杯のお粥が、また一つ、人の心を繋いでくれた。このやわらぎ亭という場所が、これからもそんな温かい奇跡を生み出し続けることができるように、私は明日もまた、心を込めて竈に火を入れよう。そんなことを思いながら、私は静かに店の片付けを始めた。
翌日からも、水戸の若様は、時折やわらぎ亭を訪れるようになった。初めは供の武士と一緒だったが、次第に一人で、ふらりと立ち寄ることも増えてきた。
若様は、いつも静かに、私の料理を味わってくださった。時には、江戸の町で見聞きしたことや、故郷である水戸の話などを、ぽつりぽつりと話してくれることもあった。
その言葉の端々からは、彼が背負っているものの大きさと、それに対する葛藤のようなものが感じられたが、やわらぎ亭で過ごす時間は、彼にとって心休まるひとときであるようだった。
私も、若様に対して特別な料理を用意するというよりは、その日の食材と、若様の顔色や様子を見ながら、いつも通りの、心を込めた一膳をお出しすることを心がけた。それが、彼にとって一番心地よいのだと、何となく感じていたからだ。
あなたにおすすめの小説
剣客居酒屋草間 江戸本所料理人始末
松風勇水(松 勇)
歴史・時代
旧題:剣客居酒屋 草間の陰
第9回歴史・時代小説大賞「読めばお腹がすく江戸グルメ賞」受賞作。
本作は『剣客居酒屋 草間の陰』から『剣客居酒屋草間 江戸本所料理人始末』と改題いたしました。
2025年11月28書籍刊行。
なお、レンタル部分は修正した書籍と同様のものとなっておりますが、一部の描写が割愛されたため、後続の話とは繋がりが悪くなっております。ご了承ください。
酒と肴と剣と闇
江戸情緒を添えて
江戸は本所にある居酒屋『草間』。
美味い肴が食えるということで有名なこの店の主人は、絶世の色男にして、無双の剣客でもある。
自分のことをほとんど話さないこの男、冬吉には実は隠された壮絶な過去があった。
多くの江戸の人々と関わり、その舌を満足させながら、剣の腕でも人々を救う。
その慌し日々の中で、己の過去と江戸の闇に巣食う者たちとの浅からぬ因縁に気付いていく。
店の奉公人や常連客と共に江戸を救う、包丁人にして剣客、冬吉の物語。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
【時代小説】 黄昏夫婦
蔵屋
歴史・時代
江戸時代、東北地方の秋田藩は貧かった。
そんな中、真面目なひとりの武士がいた。同僚からは馬鹿にされていたが真面目な男であった。俸禄は低く貧しい。娘二人と実母との4人暮らし。
秋田藩での仕事は勘定方である。
仕事が終わると真っ直ぐ帰宅する。
ただひたすら日中は城中では勘定方の仕事をまじめにして、帰宅すれば論語を読んで知識を習得する。
そんな毎日であった。彼の名前は立花清左衛門。年齢は35歳。
娘は二人いて、一人はとめ15歳。もう一人は梅、8歳。
さて|黄昏《たそがれ》は、一日のうち日没直後、雲のない西の空に夕焼けの名残りの「赤さ」が残る時間帯のことを言う。「|黄昏時《たそがれどき)」。 「黄昏れる《たそがれる》」という動詞形もある。
「たそがれ」は、江戸時代になるまでは「たそかれ」といい、「たそかれどき」の略でよく知られていた。夕暮れの人の顔の識別がつかない暗さになると誰かれとなく、「そこにいるのは誰ですか」「誰そ彼(誰ですかあなたは)」とたずねる頃合いという意味で日常会話でよく使われた。
今回の私の小説のテーマはこの黄昏である。
この風習は広く日本で行われている。
「おはようさんです」「これからですか」「お晩でございます。いまお帰りですか」と尋ねられれば相手も答えざるを得ず、互いに誰であるかチェックすることでヨソ者を排除する意図があったとされている。
「たそかれ」という言葉は『万葉集』に
誰そ彼と われをな問ひそ 九月の 露に濡れつつ 君待つわれそ」
— 『万葉集』第10巻2240番
と登場するが、これは文字通り「誰ですかあなたは」という意味である。
「平安時代には『うつほ物語』に「たそかれどき」の用例が現れ、さらに『源氏物語』に
「寄りてこそ それかとも見め たそかれに ほのぼの見つる 夕顔の花」
— 『源氏物語』「夕顔」光源氏
と、現在のように「たそかれ」で時間帯を表す用例が現れる。
なおこの歌は、帖と登場人物の名「夕顔」の由来になった夕顔の歌への返歌である。
またこの言葉の比喩として、「最盛期は過ぎたが、多少は余力があり、滅亡するにはまだ早い状態」をという語句の用い方をする。
漢語「|黄昏《コウコン》」は日没後のまだ完全に暗くなっていない時刻を指す。「初昏」とも呼んでいた。十二時辰では「戌時」(午後7時から9時)に相当する。
「たそがれ」の動詞化の用法。日暮れの薄暗くなり始めるころを指して「空が黄昏れる」や、人生の盛りを過ぎ衰えるさまを表現して「黄昏た人」などのように使用されることがある。
この物語はフィクションです。登場人物、団体等実際に同じであっても一切関係ありません。
それでは、小説「黄昏夫婦」をお楽しみ下さい。
読者の皆様の何かにお役に立てれば幸いです。
作家 蔵屋日唱
与兵衛長屋つれあい帖 お江戸ふたり暮らし
かずえ
歴史・時代
旧題:ふたり暮らし
長屋シリーズ一作目。
第八回歴史・時代小説大賞で優秀短編賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
十歳のみつは、十日前に一人親の母を亡くしたばかり。幸い、母の蓄えがあり、自分の裁縫の腕の良さもあって、何とか今まで通り長屋で暮らしていけそうだ。
頼まれた繕い物を届けた帰り、くすんだ着物で座り込んでいる男の子を拾う。
一人で寂しかったみつは、拾った男の子と二人で暮らし始めた。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
四代目 豊臣秀勝
克全
歴史・時代
アルファポリス第5回歴史時代小説大賞参加作です。
読者賞を狙っていますので、アルファポリスで投票とお気に入り登録してくださると助かります。
史実で三木城合戦前後で夭折した木下与一郎が生き延びた。
秀吉の最年長の甥であり、秀長の嫡男・与一郎が生き延びた豊臣家が辿る歴史はどう言うモノになるのか。
小牧長久手で秀吉は勝てるのか?
朝日姫は徳川家康の嫁ぐのか?
朝鮮征伐は行われるのか?
秀頼は生まれるのか。
秀次が後継者に指名され切腹させられるのか?