【R18】稀によくある異世界召喚録 〜またまた外れスキルを与えられたけど、他の世界から持ち込んだ力があるのでモーマンタイです〜

遠野紫

文字の大きさ
20 / 42
ゲーム転移とジョブ無し

20 肉食獣エルシー

しおりを挟む
 やあ。
 突然現れたエルシーちゃんに連れられ、訳も分からないまま宿屋へとぶち込まれた俺だよ。

 一体、このあとどうなっちゃうんでしょうね……。


「と、ところでエルシー。さっき当然のように払っていたけど、お金はどうしたんだ? 俺がこの世界に来た時は通貨の類は持っていなかったんだが」

 
 まさか盗んだんじゃないだろうな……?
 この世界に来ていきなり逃亡生活とか嫌だよ俺。


「換金したんだよ。僕もアイテムボックスの魔法を使えるからね。魔物の素材とか宝石とか、結構なんでも買い取ってもらえたよ」

「ああ、そうか。なら安心だな」

「うん。安心して僕に身を委ねてね」


 チギャウチギャウ。
 安心したのはそっちじゃないから。

 それに今の俺にはアレがないんだ。
 今までのようなセックスはできな……え、マジで?

 う、嘘だろ!?
 もうエルシーちゃんとの濃厚ドスケベセックスが出来ないってのか!?
 うわぁ最悪だ!!

 いや本当……どうしよう。
 マジで鬱になるかも。


「な、なあエルシー……。悪いけど、今の俺は女の子なんだ。だから……今までみたいな魔力供給はできない」

「確かに。でも別に魔力の譲渡は精液である必要もないし、君が女の子になっちゃたんなら……そう言う方向で行くのもアリじゃないかな♥」

 
 え、何その顔は。
 それに、そう言う方向って何よ……こわいって。 


「大丈夫、僕に任せてくれれば問題はないから。女の子としての気持ち良さ……先輩がレクチャーしてあげるからね」

「ま、待ってくれまだ心の準備が……」


――ボフッ


 問答無用でベッドに押し倒されてしまった。
 強引に抜け出すにもこの体勢じゃあエルシーちゃんの怪力からは逃れられない。


「それじゃあ……まずは服を脱がさないとね」


――ヌガサレッ(物凄い手際のよさで服と装備を脱がされる音)


 瞬く間に一糸まとわぬすっぽんぽんにされてしまった。
 おかしいな。エルシーちゃんに裸を見せるのは初めてじゃないのに、なんだか凄い恥ずかしいぞ……?


「巧の肌、すっごく奇麗だよ」

「な、なんか……面と向かってそう言われるとすっごい恥ずかしいからやめてくれ……」

「そう? 君と僕の仲なんだから、恥ずかしがる必要なんてないのに」


 それはそうかもしれないけどさ。
 こう、気持ちの問題がね。


「けど、すぐにそんなこと考えていられなくなっちゃうから安心してね」


 安心できないんですけど!?
 シンプルに怖いんだけど!?
 
 え、マジでこのあと何されるの俺!?


「えっとそれじゃあ……触るね?」

 
 そう言うとエルシーちゃんは俺のお腹を優しく擦り始めた。
 とりあえず、いきなり大事なところをぐっちゃぐちゃにされたりとかはしないらしい。

 ひとまずは安心……して良いんだよな?


「大丈夫? 痛くない?」

「あ、あぁ……問題ない」

「それならもう少し続けるからね」


――さすっ、さすっ


 エルシーちゃんの柔らかな手が、変わらず俺のお腹を撫でている。
 なんだろうな。くすっぐたさの中に、何とも言えない気持ち良さがある気がする。


「そろそろ良いかな。じゃあ次は……」


――もにっ


「んぅっ♥」


 えっ、何だ今の声。
 ああそうか。俺か。俺が出したのか。
 アルカディアの声だから一瞬気付かなかったぞ。

 と言うか、どうして胸を軽く揉まれただけでこんな声が……。
 それに、体の奥が疼くような気も……。


「良い感じになってきたね、巧。でも、まだまだこれからだよ」


 嘘でしょ?
 もう既に今の時点で体の変化に戸惑っているんだけど。
 まだ何かあるっての?


――むにゅっ


「んぁっ♥」


 ヤバイ、声が抑えられない。
 そもそもなんなんだこれ。
 あの時に揉まれたのとは全然違うぞ。

 先端ならともかく、どうして胸を揉まれた程度でこんなことに……。
 って言うか、それじゃあ先端を弄られたら終わるのでは。色々とさ。


「ここには性感帯があるから、優しく刺激するとすっごく気持ち良いんだよ」

「へ、へぇ……そうなんだな。それは分かったから、そろそろ終わりにしないか?」

「えー、だめに決まってるでしょ。まだまだこれからだって言ったじゃん」

 
 確かにそうだけど、これ以上は俺の尊厳が不味い気がするんだが……!?

 ああ駄目だ、エルシーちゃんの柔らかおてての動きは止まる気配がない。
 それどころか俺が反応を示した場所を入念に揉みこんでいる。 

 くそぅ、アルカディアのもっちり両乳がエルシーちゃんのあったかいおててに包みこまれて好き放題されてしまっている状況自体は非常にえっちなんだけどなぁ。
 中身が俺となると話は別だぜ……。


「大丈夫、僕に任せてくれればちゃーんと気持ち良くしてあげるから」

「いや、それが不安で……んぅっ♥」


 不味い、エルシーちゃんの細長い指が乳輪をやさしく擦るだけで体がビクビク震えてしまう。
 これ先端を触られたら意識が飛ぶんじゃないのか?
 

「おぉー、ぷっくりしてきたね。それじゃあ……♥」

「ちょっ……ま、待ってくれ! そこはまだ心の準備が……!」


――かりっ


「ぉっ♥」


 一瞬、視界が真っ白になった気がする。
 かと思えば、すぐに全身を駆け巡る快楽の波。


「ぁ、あぁ……? ん、んおぉっ♥」


 うわやっば、なんだこれやべえって!
 乳首の先端を指でカリカリされただけなのに腰がガクガク震えて止まらないんだけど!?
 声もまったく抑えらんないしさぁ!

 ってか、アルカディアの喘ぎ声えっっっろ!!
 心のおちんぽが勃起不可避!!

 いや、割と真面目にそんなこと考える余裕もな……ぃっ。


「あはは、乳首でイった気分はどう? すっごい深いのクるでしょ」

 
 うぅ……マジか……。
 つまりこれが、あの噂の乳首アクメと言うわけだ。
 話には聞いていたけど、マジで乳首でイクことってできるんだな……。

 それをまさか自分の体で知ることになろうとは思いもしなかったけど。


「んー、やっぱり良い魔力。体が変わっても、君が巧なのは変わらないんだね」

「えっなに、どうしたの急に」

「言ってなかったっけ。僕みたいな魔法生物は女の子が絶頂した時に溢れ出る魔力も吸収できるんだよ」


 なにそれ初耳なんですけど。
 さっきエルシーちゃんが言っていた「精液である必要もない」ってこれのことだったのか。

 と言うか、それじゃあやっぱり今の俺って女の子なんすね。


「あははっ、そう言うわけだからさ。もうちょっと魔力を補給できるまで、君をイかせ続けるからね。覚悟してて?」

「……え、今ので終わりじゃないのか?」

「当たり前でしょ。世界を渡って来るの、すっごい大変なんだから。その分の魔力をちゃーんと貰わないと僕干からびちゃうよ」


 んなっはっはっは。ご冗談を。
 このままじゃ干からびるのは俺の方だぜ。

 ああいや、俺にはもう棒と玉がねえから干からびることはないのか。

 ……待ってくださいよ。
 それじゃあリミットもないってことなんじゃあないんですか。
 精液と言う、ある種の限界点を失った俺をエルシーちゃんが放っておくとお思いですか!?


――じゅるり♥


 ほら、舌なめずりしてますよこの肉食獣!!
 ああもうヤバイって!
 このままじゃ乳首めっちゃくちゃにされて連続でメスイキしちゃうって!!


「大丈夫、今日は下の方は触らないからさ。安心してね。それに終わる頃には君はとっても幸せになっているはずだよ♥」


 いや、それ全然大丈夫じゃな……おい待て、じゃあ他の日はいよいよ下で気持ち良くさせられちゃうってこと!?

 うわあああぁぁぁ!!
 助けて、誰か助けてください!!
  
 このままじゃ俺、本当に女の子になっちゃう……!!


「ふふっ、それじゃあ……いただきまーす♥」

「あ゜っ」


 ――その後、数時間もの間エルシーちゃんによる乳首責めは続いたのだった。

 ちなみに、吸われながら舌でコリコリされたのが一番気持ちが良かったとだけ言っておきます。
 現場からは以上です。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない

宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。 不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。 そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。 帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。 そして邂逅する謎の組織。 萌の物語が始まる。

ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜

平明神
ファンタジー
 ユーゴ・タカトー。  それは、女神の「推し」になった男。  見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。  彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。  彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。  その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!  女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!  さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?  英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───  なんでもありの異世界アベンジャーズ!  女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕! ※不定期更新。 ※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

転生したら世界一の御曹司だった〜巨乳エルフメイド10人と美少女騎士に溺愛されています〜

まさき
青春
異世界転生した最強の金持ち嫡男、 専属エルフメイドと美少女騎士に囲まれて至福のハーレム生活   現代日本で「地味だが実は超大富豪」という特殊な人生を送っていた青年は、ある日事故で命を落とす。   しかし目を覚ますと、そこは魔法と様々な種族が存在する異世界だった。   彼は大陸一の富を誇る名門貴族―― ヴァン・バレンティン家の嫡男カイルとして転生していたのだ。   カイルに与えられたのは ・世界一とも言える圧倒的な財力 ・財力に比例して増大する規格外の魔力   そして何より彼を驚かせたのは――   彼に仕える十人の専属メイド全員が、巨乳美少女だったことである。   献身的なエルフのメイド長リリア。 護衛騎士でありながら隙あらば誘惑してくる女騎士シルヴィア。   さらに個性豊かな巨乳メイドたち。   カイルは持ち前の財力で彼女たちの願いを叶え、最高級の装備や生活を与えていく。   すると彼女たちの忠誠心と愛情はどんどん加速していき――   「カイル様……今日は私が、お世話をさせてください」   領地を狙う貴族を金と魔力で圧倒し、 時にはメイドたちの愛が暴走して甘すぎる時間に巻き込まれながらも、   最強の御曹司カイルは 世界一幸せなハーレムを築いていく。 最後までお読みいただきありがとうございました。よろしければ応援をお願いいたします。

クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました

髙橋ルイ
ファンタジー
「クラス全員で転移したけど俺のステータスは使役スキルが異常で出会った人全員を使役してしまいました」 気がつけば、クラスごと異世界に転移していた――。 しかし俺のステータスは“雑魚”と判定され、クラスメイトからは置き去りにされる。 「どうせ役立たずだろ」と笑われ、迫害され、孤独になった俺。 だが……一人きりになったとき、俺は気づく。 唯一与えられた“使役スキル”が 異常すぎる力 を秘めていることに。 出会った人間も、魔物も、精霊すら――すべて俺の配下になってしまう。 雑魚と蔑まれたはずの俺は、気づけば誰よりも強大な軍勢を率いる存在へ。 これは、クラスで孤立していた少年が「異常な使役スキル」で異世界を歩む物語。 裏切ったクラスメイトを見返すのか、それとも新たな仲間とスローライフを選ぶのか―― 運命を決めるのは、すべて“使役”の先にある。 毎朝7時更新中です。⭐お気に入りで応援いただけると励みになります! 期間限定で10時と17時と21時も投稿予定 ※表紙のイラストはAIによるイメージです

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~

ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。 そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。 そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

処理中です...