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ゲーム転移とジョブ無し
31 今後について
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やあ。
何故かこの世界に召喚されていた柊さん&真田と再会してびっくりした俺だよ。
んで、今はこれからのことを話し合ったり、俺自身のことを説明したりしているんだけど……。
「柊さん……なんか、近くない?」
やたらと柊さんがくっついてくると言うか、距離感が近かった。
「そう? これくらい普通じゃないかしら」
そうかな?
そうかも。
……いや、絶対普通じゃないよね。
隣同士どころか椅子の距離が近いどころか肩が触れ合いそうなレベルなんだけど。
――サワサワ
ほら、なんか足とか擦ってくるし、腕とか組んで来るのはもう明らかに普通じゃないと思うよ。
しかも、そのせいでエルシーちゃんもハッスルしてしまっている。
やきもちか嫉妬か、いつも以上のスキンシップをしてくるようになってしまった。
――さわさわ、なでなで
なんてことだ。二人の過度なスキンシップが止まらない。
もはやこの部屋は柊さんとエルシーちゃんと言う二大加湿器によって湿度がムンムンだ。
「ぐぬぬ……せっかく柊さんと二人きりだと思ったのに、これみよがしにイチャつきやがってぇ……」
おい待て真田。
別に俺だってしたくてしてるわけじゃあないんだぞ。
まあ、両手にフラワーなこの状態は悪い気分じゃないどころかめちゃくちゃに嬉しいんだが。
「と、言うかさ。結局、佐藤はそれどういうことになってんのよ。体格まで変わってるし、変装とかじゃないんだろ?」
「そうだな。あの後、元の世界に戻ろうと門に入ったらいつの間にかこの世界にいて、気づけばこの体になっていたんだ。だから細かいことはまったくわからん」
「そう……なのか? くそっ、残念すぎる。どうせなら俺も美少女化して、自分の体を好き放題したかったんだけどなぁ……あ、そうだ。なあ佐藤、少しくらい触らせてくれてもいいだろ? ほら、俺たち男同士だし、ちょっとくらいならさぁ」
「は?」
お前は何を言っているんだ。
「お前は何を言っているんだ」
「うわぁぁいいだろちょっとくらい! お前だけそんなにイチャイチャしやがってよぉ! ずるいずるい! せっかくの異世界なんだから俺にだって少しくらい良い思いさせてくれよぉ! あの世界じゃあ小林に酷い目に遭わされただけで終わったんだよぉ!」
駄々をこねる子供みたいに暴れ出す真田。
ったく、どうしてこんなのが召喚されてんだ。
「柊さん、コイツのことは一旦おいといて話を続けようか」
「おい、そりゃないだろ佐藤! なあなあ減るもんじゃあないだろ? ほら、ちょっとだけ……さきっちょだけだから……! なっ!? なっ!?」
「頼む、話が進まないから少し大人しくしていてくれ。まったく、お前がなんで聖女として召喚されたのかわかんねえよ。そもそも女ですらないのに」
「あら、それは違うわよ巧くん」
「え? 違うってどう言う……ま、まさか」
まさか、本当に真田は男装女子だたのか!?
いやしかし、確かに中性的な顔立ちではあるが体格は完全に男のそれだろ。
どこぞの秀吉枠になるにはあまりにも障壁がありすぎる。
「彼は聖女として召喚されたわけではないの」
あ、そっちね。
そうだよね。そうに決まってますよね。
「私が召喚される時、巻き込まれてしまったのよ。だから、真田くんは私のおまけ……ってことになるわね」
マジか。
そんなことが起こり得るのか。
まあでも、そうでもないとコイツがこの世界にいるはずもないし……。
「うぐっ、ド直球にそう言われるとやっぱり心にくるな……」
「実際そうなら仕方ないだろ」
「そうかもしれないけどさぁ。もう少しくらい慈悲をくれてもよくない?」
「慈悲もなにも事実だろ」
「うぐっ」
さて、真田がここにいる理由は判明したことだし、本格的に今後のことを考えないとだな。
女王様の話によると先代の聖女と勇者は共に魔王を討伐する旅に出たらしいけど……俺たちもそうなるんかね?
まあそれならそれで移動要塞ツェッペリンを作ってぴゃぴゃっと飛んで行ってしまうのもありだけど。
「柊さん。一応聞いておきたいんだけど、俺たちは魔王討伐の旅に出ることになる……って認識でいいんだよな」
「そうね。勇者と聖剣が見つかったら共に魔王の討伐に向かって欲しいと伝えられているわ」
やっぱりそうなるか。
まあ、そうなるよな。
ただそうなると……ちょっと気持ち的な問題がある。
なんせ今回はクラス全員で転移しているわけじゃあないからな。
となればエルシーちゃんと柊さんの二人と共に、少人数で一つ屋根の下で暮らすわけじゃん?
……さすがにインモラルがすぎませんか?
だって柊さん、絶対俺に好意を抱いているでしょ。
俺はエルシーちゃん一筋でも、柊さんはきっと諦めてはくれないはずだ。
どんな誘惑をされるかわかったもんじゃない。
ほら、今だってめちゃくちゃ体触られてるし。
ってあの、ちょっと待っ……柊さん、だんだん触る場所が際どくなって……。
あぁだめだこれっ、変な気持ちになるぅぅ。
「ま、そう言うことだぜ佐藤。いやぁ美少女三人と旅をすることになるなんて。ははは参ったなぁ」
「ん? って、おい待て真田。俺のことナチュラルに美少女扱いしてんじゃねえよ」
「まあまあそう言うなって。中身が男でも見た目は紛れもなく美少女なんだ。見ている分には目の保養ってもんだぜ」
そう言ってサムズアップをする真田。
うん、確かにそうかもしれないけどさ。
……本当にお前はそれでいいのか?
「んじゃあ早速明日にでも出発しようぜ。善は急げって言うだろ? べ、別に美少女に囲まれて旅をしたいとかじゃあないんだからね」
「誰に需要があるんだよお前のツンデレなんか。まあそれはいいとして、旅に出るんならツェッペリンを作りたいと思うんだ。そのための素材集めにはそこそこかかると思うが……出発はその後でもいいか?」
「ツェッペリンと言うと、魔族領へ向かう時に乗ったあの船ね。確かにあれなら魔王のいる場所まで安全に向かえるでしょうし、お願いしてもいいかしら」
「えっ? なにそれ? そんなすっごい船に乗って皆は魔族領まで行ったの? うわぁ俺も乗りたかったなぁ」
「あはは、最後は墜落してたけどね」
「マジ? そうなの? じゃあ乗ってなくてよかったかもしれないなぁ……」
「安心しろ真田。あれは例外みたいなもんだから大体の場合は大丈夫……だと思うぞ」
あの時の墜落の原因は魔王の本気の一撃だったからな。
よっぽどのことがなければツェッペリンは墜ちたりしない。
「その微妙な間が怖いんだけど、本当に大丈夫なんだよな……?」
「大丈夫だって。多分」
「その『多分』がものすごく怖いんだけどぉ!?」
そう言われてもなぁ。
そうとしか言えないし。
「んじゃあ、今後のおおまかな流れはこれで決定だな。ひとまずはツェッペリン作りのための素材集めをして、そのあとで魔王討伐の旅に出発だ」
「ええ、それでいきましょう。王女様や竜騎士隊への説明は私たちがしておくから、巧くんとエルシーちゃんは先に素材集めに向かってくれるかしら」
「よし分かった。再会したばっかではあるけど、こっからは一旦別行動だな」
「うむむむ、なんだか釈然としないな。けどまあ、不安は残るけど仕方ないか……。佐藤、俺は信じてるからな」
「ああ、とびきり頑丈に作るから任せとけって。じゃ、俺たちは先に行ってるからそっちは任せたぜ」
――こうして、ひとまずの目標が定まった俺たちは各々動き始めたのだった。
何故かこの世界に召喚されていた柊さん&真田と再会してびっくりした俺だよ。
んで、今はこれからのことを話し合ったり、俺自身のことを説明したりしているんだけど……。
「柊さん……なんか、近くない?」
やたらと柊さんがくっついてくると言うか、距離感が近かった。
「そう? これくらい普通じゃないかしら」
そうかな?
そうかも。
……いや、絶対普通じゃないよね。
隣同士どころか椅子の距離が近いどころか肩が触れ合いそうなレベルなんだけど。
――サワサワ
ほら、なんか足とか擦ってくるし、腕とか組んで来るのはもう明らかに普通じゃないと思うよ。
しかも、そのせいでエルシーちゃんもハッスルしてしまっている。
やきもちか嫉妬か、いつも以上のスキンシップをしてくるようになってしまった。
――さわさわ、なでなで
なんてことだ。二人の過度なスキンシップが止まらない。
もはやこの部屋は柊さんとエルシーちゃんと言う二大加湿器によって湿度がムンムンだ。
「ぐぬぬ……せっかく柊さんと二人きりだと思ったのに、これみよがしにイチャつきやがってぇ……」
おい待て真田。
別に俺だってしたくてしてるわけじゃあないんだぞ。
まあ、両手にフラワーなこの状態は悪い気分じゃないどころかめちゃくちゃに嬉しいんだが。
「と、言うかさ。結局、佐藤はそれどういうことになってんのよ。体格まで変わってるし、変装とかじゃないんだろ?」
「そうだな。あの後、元の世界に戻ろうと門に入ったらいつの間にかこの世界にいて、気づけばこの体になっていたんだ。だから細かいことはまったくわからん」
「そう……なのか? くそっ、残念すぎる。どうせなら俺も美少女化して、自分の体を好き放題したかったんだけどなぁ……あ、そうだ。なあ佐藤、少しくらい触らせてくれてもいいだろ? ほら、俺たち男同士だし、ちょっとくらいならさぁ」
「は?」
お前は何を言っているんだ。
「お前は何を言っているんだ」
「うわぁぁいいだろちょっとくらい! お前だけそんなにイチャイチャしやがってよぉ! ずるいずるい! せっかくの異世界なんだから俺にだって少しくらい良い思いさせてくれよぉ! あの世界じゃあ小林に酷い目に遭わされただけで終わったんだよぉ!」
駄々をこねる子供みたいに暴れ出す真田。
ったく、どうしてこんなのが召喚されてんだ。
「柊さん、コイツのことは一旦おいといて話を続けようか」
「おい、そりゃないだろ佐藤! なあなあ減るもんじゃあないだろ? ほら、ちょっとだけ……さきっちょだけだから……! なっ!? なっ!?」
「頼む、話が進まないから少し大人しくしていてくれ。まったく、お前がなんで聖女として召喚されたのかわかんねえよ。そもそも女ですらないのに」
「あら、それは違うわよ巧くん」
「え? 違うってどう言う……ま、まさか」
まさか、本当に真田は男装女子だたのか!?
いやしかし、確かに中性的な顔立ちではあるが体格は完全に男のそれだろ。
どこぞの秀吉枠になるにはあまりにも障壁がありすぎる。
「彼は聖女として召喚されたわけではないの」
あ、そっちね。
そうだよね。そうに決まってますよね。
「私が召喚される時、巻き込まれてしまったのよ。だから、真田くんは私のおまけ……ってことになるわね」
マジか。
そんなことが起こり得るのか。
まあでも、そうでもないとコイツがこの世界にいるはずもないし……。
「うぐっ、ド直球にそう言われるとやっぱり心にくるな……」
「実際そうなら仕方ないだろ」
「そうかもしれないけどさぁ。もう少しくらい慈悲をくれてもよくない?」
「慈悲もなにも事実だろ」
「うぐっ」
さて、真田がここにいる理由は判明したことだし、本格的に今後のことを考えないとだな。
女王様の話によると先代の聖女と勇者は共に魔王を討伐する旅に出たらしいけど……俺たちもそうなるんかね?
まあそれならそれで移動要塞ツェッペリンを作ってぴゃぴゃっと飛んで行ってしまうのもありだけど。
「柊さん。一応聞いておきたいんだけど、俺たちは魔王討伐の旅に出ることになる……って認識でいいんだよな」
「そうね。勇者と聖剣が見つかったら共に魔王の討伐に向かって欲しいと伝えられているわ」
やっぱりそうなるか。
まあ、そうなるよな。
ただそうなると……ちょっと気持ち的な問題がある。
なんせ今回はクラス全員で転移しているわけじゃあないからな。
となればエルシーちゃんと柊さんの二人と共に、少人数で一つ屋根の下で暮らすわけじゃん?
……さすがにインモラルがすぎませんか?
だって柊さん、絶対俺に好意を抱いているでしょ。
俺はエルシーちゃん一筋でも、柊さんはきっと諦めてはくれないはずだ。
どんな誘惑をされるかわかったもんじゃない。
ほら、今だってめちゃくちゃ体触られてるし。
ってあの、ちょっと待っ……柊さん、だんだん触る場所が際どくなって……。
あぁだめだこれっ、変な気持ちになるぅぅ。
「ま、そう言うことだぜ佐藤。いやぁ美少女三人と旅をすることになるなんて。ははは参ったなぁ」
「ん? って、おい待て真田。俺のことナチュラルに美少女扱いしてんじゃねえよ」
「まあまあそう言うなって。中身が男でも見た目は紛れもなく美少女なんだ。見ている分には目の保養ってもんだぜ」
そう言ってサムズアップをする真田。
うん、確かにそうかもしれないけどさ。
……本当にお前はそれでいいのか?
「んじゃあ早速明日にでも出発しようぜ。善は急げって言うだろ? べ、別に美少女に囲まれて旅をしたいとかじゃあないんだからね」
「誰に需要があるんだよお前のツンデレなんか。まあそれはいいとして、旅に出るんならツェッペリンを作りたいと思うんだ。そのための素材集めにはそこそこかかると思うが……出発はその後でもいいか?」
「ツェッペリンと言うと、魔族領へ向かう時に乗ったあの船ね。確かにあれなら魔王のいる場所まで安全に向かえるでしょうし、お願いしてもいいかしら」
「えっ? なにそれ? そんなすっごい船に乗って皆は魔族領まで行ったの? うわぁ俺も乗りたかったなぁ」
「あはは、最後は墜落してたけどね」
「マジ? そうなの? じゃあ乗ってなくてよかったかもしれないなぁ……」
「安心しろ真田。あれは例外みたいなもんだから大体の場合は大丈夫……だと思うぞ」
あの時の墜落の原因は魔王の本気の一撃だったからな。
よっぽどのことがなければツェッペリンは墜ちたりしない。
「その微妙な間が怖いんだけど、本当に大丈夫なんだよな……?」
「大丈夫だって。多分」
「その『多分』がものすごく怖いんだけどぉ!?」
そう言われてもなぁ。
そうとしか言えないし。
「んじゃあ、今後のおおまかな流れはこれで決定だな。ひとまずはツェッペリン作りのための素材集めをして、そのあとで魔王討伐の旅に出発だ」
「ええ、それでいきましょう。王女様や竜騎士隊への説明は私たちがしておくから、巧くんとエルシーちゃんは先に素材集めに向かってくれるかしら」
「よし分かった。再会したばっかではあるけど、こっからは一旦別行動だな」
「うむむむ、なんだか釈然としないな。けどまあ、不安は残るけど仕方ないか……。佐藤、俺は信じてるからな」
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