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第1回マーキング終了
しおりを挟む翌朝チラチラと朝日が瞼をくすぐり
目を覚ました。
(んー...体中が痛い...)
昨夜記念すべき(?)第1回目のマーキングが
無事に終了したのだ。
下半身にはまだ感覚が残ってる
どうにかその感覚を誤魔化そうと
寝返りをうったら視界に入ったのは
銀さんの胸板だった。
程よく引き締まっててすごく
綺麗だと思ってたのがこんなに近くに...
今まで経験のなかった私が男性の
裸体を目の前にして興奮を抑えられようか。
透き通るような滑らかな肌に手を這わせた
見た目通り程よい筋肉、滑らかな肌、
昨夜のことを思い出し目が泳ぐ。
何よりお互い裸なのに目のやり場に困る...
あっちこっちに目をやっていたら
目線を感じ上を恐る恐る見ると
噂の方がうっすらとこちらを見つめていた。
(?!いつから目を覚ましてっ!?!?)
スっと手を避け少し距離を取ろうとしたら
肩に腕を回し抱き寄せてきた。
「?!起こしちゃいましたか…?」
首を横に振る銀さん。
耳にかかる銀さんの息でまた蘇る記憶に
少し恥ずかしさを感じるが、
包まれているからなのか安心感がある。
このまま眠れそうなくらい
頭がボヤボヤしてきた。
赤ちゃんかよ...。
ダメだ、また寝てしまう
「銀さん、起きて!体洗わないと!皆も待ってますよ?」
いつの間にかケモ耳が出てる銀さん
しゅんってしてるのが耳でわかるのは便利だ
紳士的で綺麗なのに可愛いなんて!!!
罪な人すぎる!!!!!
仕方なさそうに私の体を解放する銀さんは
私の体を支えながら起こしてくれて
体にはバスタオルを巻き
近くにあった浴衣を肩にかけてくれて
各部屋にあるらしい露天風呂へ
連れていってくれた。
いつぶりの朝露天風呂!!!!!(経験なし)
嬉しすぎてカクカクした脚を少し弾ませながら
湯船に入った。
丁度いい温度、見覚えのない和な風景、
昨日の今日で混乱しているが心が落ち着く
これからどうなるのかの不安より
今は露天風呂が気持ちよすぎてどうでもいい
そう思ってしまうほど何か満たされた感じがした。
温まったら温泉の隣にある全面ガラスの
シャワー室で体を洗う。そう、例の
ボディーソープで。
まだお腹が膨らんでいる気がして
自分で下に手を伸ばした。
「んっ...なかなか上手く入らないな...どこをどうすれば...」
まだ中にある塊を自分の指で
かき出そうと試みるがどうも上手くいかない。
すると私じゃない手が私のソコに触れた
「ひゃっ!!!!!?」
後ろには裸のままの銀さん
全面ガラスのシャワー室なので
やろうとしてる事が銀さんには
見えてしまっていたようだ。
察してくれているのか、
ボディーソープの隣にあったローションを
手に付け、私の足を少し広げさせた。
後ろから抱きしめられながら銀さんは
私のソコにローションを塗っていく。
(これはアレだよね?察して教えてくれようとしているんだよね?今後もこんな絶倫続きだと考えただけでもちょっと怖い)
他の事を考えている間に銀さんの手が
ヌメヌメと私の割れ目を優しく触る。
(ん...ちょっとこれは...)
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