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私
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「みっともないところを見せちゃったね?」
「そんな事はありません。僕で良ければいくらでも話を聞きますし、気が済むまで付き合いますよ」
いつも見ている彼は、とても優しい目をして私を見つめそう言った。
何か勘違いをしているようだった。
もしかして私がフラレたと思ってる?
私が泣いてる理由はやっぱり教えてあげない。
私が泣いてるのは私の家で飼っている犬のまーくんが天国に旅立ったから。
「そんな事はありません。僕で良ければいくらでも話を聞きますし、気が済むまで付き合いますよ」
いつも見ている彼は、とても優しい目をして私を見つめそう言った。
何か勘違いをしているようだった。
もしかして私がフラレたと思ってる?
私が泣いてる理由はやっぱり教えてあげない。
私が泣いてるのは私の家で飼っている犬のまーくんが天国に旅立ったから。
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