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第二章
身体の異変
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ミカエラは信じられないと目を見開き、バッと兄から遠ざかろうとする。しかし、隣に座っていたので、瞬時にミカエラの腰を抱き寄せ、顎をくいっとあげられると、深く、貪る様にキスをされる。舌が口の中で動き回り、ミカエラは翻弄され、口元から、きらりと唾液が伝う。
「んんっ…。 んはっ…。 ……っ…」
「ミア…。もっと舌を出して…。ほら…。気持ちいいだろう?」
くちゅ ぴちゃ と音が部屋に響く。次第に頭がぼーっとしてくる。キスが気持ちいい。だんだんと意識が朦朧としてくると、フレッドの手が腰から胸へと移り、既に尖った先端を刺激する。
「ぁあんっ!」
ミカエラの身体は、ビクッと反応を示し、声が出てしまった。クラウドのときより敏感に感じる。嫌なのに、触って欲しい。嫌なのに濡れている自分がいた。
「気持ちいい?ミア?」
何度も先端を弄られ、気づくと服が脱がされていた。フレッドがキスを止め、尖った先端を口に含む。
「あっ! やっ…だっ…。 あ! っ…! ぁぁ!」
気持ちいい。確かに昨日クラウドに散々愛されたが、昨日の今日でこんなにも身体が敏感になるものなのだろうか。それにしても、下半身が疼く。触って欲しくて、無意識に腰をフレッドに擦り付けていた。
「ふふ…ミア? 腰が揺れてるよ? 触って欲しい? ミアから私に抱きついて、キスをして? 舌を使って…深く。」
ミカエラはもう何も考えられなかった。とにかく疼くこの蜜壺に触って欲しい。弄って欲しい。こんな淫乱な感情が、自分にあることに戸惑いつつ、身体の熱が治まるどころかどんどん熱が高まる。
「…はぁ…はぁ…。 フレッドお兄様…私…もっとキモチヨクシテ…。」
意識が朦朧としつつ、ミカエラは必死にフレッドに抱きつき、頭の後ろに手を伸ばし、深く深く唇を重ねる。すると胸を弄っていた手が下へ伸び、蕾をカリッと引っ掻く。
「ぁぁあああっ!」
そこでミカエラは一度イッてしまった。でも全く熱が治まらない。フレッドは指を蜜壺に入れて刺激するが、一本だけで焦らす様に弄ぶ。もっと。もっとと、蜜壺から愛液が溢れ出す。
「ミア…びちゃびちゃだね…。そんなに気持ちいい? そんな甘い声を出して…私が欲しい?」
くちゅくちゅと蜜壺を刺激して、胸に舌を這わせ、乳首をカリッと甘噛みする。
「ぁあ! 私っ!なんか…おかしくて…。 …っ…。 欲しい…。 お兄様が欲しいですっ! お願いっ!お兄…様ぁ!」
蜜壺が疼き、勝手に腰が動く。
「じゃあ…私と結婚するか?」
ミカエラは涙目でフレッドを見る。身体がおかしい。クラウドとしたときもこんなに身体が疼き続けることはなかった。でも考えることを放棄したくなるほど欲しい。むず痒い蜜壺を早く刺激して欲しい。
「…んん…。…はぁっ…。」
「ほら、欲しいんだろう? ミアが頷けばすぐにミアの中に入れて沢山愛してあげるよ? それともやめておくか? 私は構わないよ。 先程から欲しがっているのはミアなのだから。」
返事をせずに生殺し状態が続く。しかし、ずっと小さく弄られ続け、イキたいのにイケない。あと少しのところで、毎度手が止まり、ミカエラは限界だった。
「ヒック…ぉ…兄…様ぁ…。 お願いっ…」
「じゃあどうするの? ミア? 私と一つになりたいんだろう?」
力なく、コクリと頷けば、ニヤリとフレッドは微笑む。
お姫様抱っこでベットまで連れて行かれ、バッと足を開かれると、一気にフレッドが奥まで入ってくる。
「ぁぁぁあああっっ!」
そこからはイキ地獄だった。ずっと待ち望んでいたモノが奥へと何度も激しく打ちつけられ、そのたびにイく。ぐりりっと腰を押し付け、蕾を弄られ、乳首を弄られてイく。何度も中に出されるが、フレッドも休むことなく動き続ける。
何度目か分からないイキ地獄を経て、フレッドが果てるとミカエラは力なくベットに倒れ込む。
息を整え、少し身体の熱が治まると、ミカエラは冷静さを取り戻し、兄とまぐわってしまったことを後悔する。
フレッドは、ミカエラが何を考えているのか悟ったのか、スッと目を細め、ミカエラをぐるっとうつ伏せにさせ、腰を持ち上げ、お尻を突き出す体勢にする。
ミカエラは何をされるか恐怖で逃げ出そうと足掻いた。それがいけなかった。
「んんっ…。 んはっ…。 ……っ…」
「ミア…。もっと舌を出して…。ほら…。気持ちいいだろう?」
くちゅ ぴちゃ と音が部屋に響く。次第に頭がぼーっとしてくる。キスが気持ちいい。だんだんと意識が朦朧としてくると、フレッドの手が腰から胸へと移り、既に尖った先端を刺激する。
「ぁあんっ!」
ミカエラの身体は、ビクッと反応を示し、声が出てしまった。クラウドのときより敏感に感じる。嫌なのに、触って欲しい。嫌なのに濡れている自分がいた。
「気持ちいい?ミア?」
何度も先端を弄られ、気づくと服が脱がされていた。フレッドがキスを止め、尖った先端を口に含む。
「あっ! やっ…だっ…。 あ! っ…! ぁぁ!」
気持ちいい。確かに昨日クラウドに散々愛されたが、昨日の今日でこんなにも身体が敏感になるものなのだろうか。それにしても、下半身が疼く。触って欲しくて、無意識に腰をフレッドに擦り付けていた。
「ふふ…ミア? 腰が揺れてるよ? 触って欲しい? ミアから私に抱きついて、キスをして? 舌を使って…深く。」
ミカエラはもう何も考えられなかった。とにかく疼くこの蜜壺に触って欲しい。弄って欲しい。こんな淫乱な感情が、自分にあることに戸惑いつつ、身体の熱が治まるどころかどんどん熱が高まる。
「…はぁ…はぁ…。 フレッドお兄様…私…もっとキモチヨクシテ…。」
意識が朦朧としつつ、ミカエラは必死にフレッドに抱きつき、頭の後ろに手を伸ばし、深く深く唇を重ねる。すると胸を弄っていた手が下へ伸び、蕾をカリッと引っ掻く。
「ぁぁあああっ!」
そこでミカエラは一度イッてしまった。でも全く熱が治まらない。フレッドは指を蜜壺に入れて刺激するが、一本だけで焦らす様に弄ぶ。もっと。もっとと、蜜壺から愛液が溢れ出す。
「ミア…びちゃびちゃだね…。そんなに気持ちいい? そんな甘い声を出して…私が欲しい?」
くちゅくちゅと蜜壺を刺激して、胸に舌を這わせ、乳首をカリッと甘噛みする。
「ぁあ! 私っ!なんか…おかしくて…。 …っ…。 欲しい…。 お兄様が欲しいですっ! お願いっ!お兄…様ぁ!」
蜜壺が疼き、勝手に腰が動く。
「じゃあ…私と結婚するか?」
ミカエラは涙目でフレッドを見る。身体がおかしい。クラウドとしたときもこんなに身体が疼き続けることはなかった。でも考えることを放棄したくなるほど欲しい。むず痒い蜜壺を早く刺激して欲しい。
「…んん…。…はぁっ…。」
「ほら、欲しいんだろう? ミアが頷けばすぐにミアの中に入れて沢山愛してあげるよ? それともやめておくか? 私は構わないよ。 先程から欲しがっているのはミアなのだから。」
返事をせずに生殺し状態が続く。しかし、ずっと小さく弄られ続け、イキたいのにイケない。あと少しのところで、毎度手が止まり、ミカエラは限界だった。
「ヒック…ぉ…兄…様ぁ…。 お願いっ…」
「じゃあどうするの? ミア? 私と一つになりたいんだろう?」
力なく、コクリと頷けば、ニヤリとフレッドは微笑む。
お姫様抱っこでベットまで連れて行かれ、バッと足を開かれると、一気にフレッドが奥まで入ってくる。
「ぁぁぁあああっっ!」
そこからはイキ地獄だった。ずっと待ち望んでいたモノが奥へと何度も激しく打ちつけられ、そのたびにイく。ぐりりっと腰を押し付け、蕾を弄られ、乳首を弄られてイく。何度も中に出されるが、フレッドも休むことなく動き続ける。
何度目か分からないイキ地獄を経て、フレッドが果てるとミカエラは力なくベットに倒れ込む。
息を整え、少し身体の熱が治まると、ミカエラは冷静さを取り戻し、兄とまぐわってしまったことを後悔する。
フレッドは、ミカエラが何を考えているのか悟ったのか、スッと目を細め、ミカエラをぐるっとうつ伏せにさせ、腰を持ち上げ、お尻を突き出す体勢にする。
ミカエラは何をされるか恐怖で逃げ出そうと足掻いた。それがいけなかった。
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