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【番外編】
理人④
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「入ったぞ」
握っていた手を放し、葉月の頬を撫でる。
狭くて柔らかい葉月の中は想像以上に気持ちがよかった。
そして、不可解なことに、肉体的な満足感だけでなく、心まで充足した気がして、戸惑う。
こんなこと今まで感じたことはなかった。
(独占欲が満たされたからか……?)
俺が驚いていると、キュッと葉月の中が締まって、猛烈な射精感に襲われ、眉を寄せる。
「大丈夫ですか?」
痛みがあるのは自分のくせに、俺を気づかってくる葉月に苦笑して、その目尻に滲んでいた涙を拭ってやる。
「バカ。それは俺のセリフだ。大丈夫か?」
「大丈夫です。理人さんは気持ちいいですか?」
「あぁ。葉月の中は柔らかいのに吸いついてきて、むちゃくちゃ気持ちがいい」
安心したように葉月が微笑むと、またたまらない気分になり、口づけた。
俺が葉月に馴染むまで動かずに、髪を撫でたり、キスを落としたりして待った。
「葉月は可愛いな」
ポロッとそんな言葉が漏れた。
そんな言葉は数え切れないほど言ったことがあったのに、妙に照れくさくなり、ごまかすように葉月の首筋に口づけていきながら、胸を揉んだ。
「あっ、うぅん、あんっ……」
可愛い声をあげ、葉月の中が俺を締めつける。
喘ぎがどんどん甘くなり、葉月がもじもじと腰を動かし出す。とうとう「理人さん……」と恥ずかしそうにねだった。
「もう大丈夫みたいだな」
余裕ぶって言ったが、実際はうねる葉月の媚肉に包まれて俺の方も限界が近かった。
それでも、セーブしてゆっくり腰を動かしてみる。
「あ……、んん……」
身をくねらせて、官能を堪えているらしい葉月にキスを降らせながら、だんだん動きを速めていった。
「あん……、あ……、あっ、はぁ、ああっ」
初めての葉月に優しくしてやろうと思っていたのに、欲望が膨らんで、気がつくと、俺の形を覚えさせるように激しく何度も奥を突いていた。
「……理人さん……理人さん……」
うわ言のように俺の名を呼び、葉月が必死で俺にしがみついてくる。
健気な様子にぐっときて、彼女を抱きしめた。
抱きしめ合い、隙間なく身を合わせながら、腰を動かす。葉月がぎゅうっと全身で俺を締めつけると同時に、俺も弾けた。
ハァーと息をついて、キスをしてから葉月から出た。
身体をビクつかせながら、とろんと蕩けた目で葉月が俺の動作を追う。
その様子にイったばかりだというのに、俺のものが急激に力を取り戻した。
結局、思う存分、葉月を貪ってしまった。
それからは、葉月にハマる一方だった。
毎週のように家に連れ帰り、抱いた。
身体の相性の良さはもちろんある。
触るだけで心地よいとは思っていたが、葉月の中はとんでもなく気持ちよくて、俺のために設えられたのではないかと思うほど、ピッタリ合った。
でも、それだけじゃない。
俺にとって今までセックスはスポーツのようなものだった。
気持ちいいけど、ただそれだけ。
でも、葉月とのそれは違った。
なんというのか、心を重ね合わせているような、満たされる心持ちがした。
(いや、そんなの気のせいだ)
今までの女とあまりに違うから、そんな気がするだけだ。
俺は自分にそう言い聞かせた。
握っていた手を放し、葉月の頬を撫でる。
狭くて柔らかい葉月の中は想像以上に気持ちがよかった。
そして、不可解なことに、肉体的な満足感だけでなく、心まで充足した気がして、戸惑う。
こんなこと今まで感じたことはなかった。
(独占欲が満たされたからか……?)
俺が驚いていると、キュッと葉月の中が締まって、猛烈な射精感に襲われ、眉を寄せる。
「大丈夫ですか?」
痛みがあるのは自分のくせに、俺を気づかってくる葉月に苦笑して、その目尻に滲んでいた涙を拭ってやる。
「バカ。それは俺のセリフだ。大丈夫か?」
「大丈夫です。理人さんは気持ちいいですか?」
「あぁ。葉月の中は柔らかいのに吸いついてきて、むちゃくちゃ気持ちがいい」
安心したように葉月が微笑むと、またたまらない気分になり、口づけた。
俺が葉月に馴染むまで動かずに、髪を撫でたり、キスを落としたりして待った。
「葉月は可愛いな」
ポロッとそんな言葉が漏れた。
そんな言葉は数え切れないほど言ったことがあったのに、妙に照れくさくなり、ごまかすように葉月の首筋に口づけていきながら、胸を揉んだ。
「あっ、うぅん、あんっ……」
可愛い声をあげ、葉月の中が俺を締めつける。
喘ぎがどんどん甘くなり、葉月がもじもじと腰を動かし出す。とうとう「理人さん……」と恥ずかしそうにねだった。
「もう大丈夫みたいだな」
余裕ぶって言ったが、実際はうねる葉月の媚肉に包まれて俺の方も限界が近かった。
それでも、セーブしてゆっくり腰を動かしてみる。
「あ……、んん……」
身をくねらせて、官能を堪えているらしい葉月にキスを降らせながら、だんだん動きを速めていった。
「あん……、あ……、あっ、はぁ、ああっ」
初めての葉月に優しくしてやろうと思っていたのに、欲望が膨らんで、気がつくと、俺の形を覚えさせるように激しく何度も奥を突いていた。
「……理人さん……理人さん……」
うわ言のように俺の名を呼び、葉月が必死で俺にしがみついてくる。
健気な様子にぐっときて、彼女を抱きしめた。
抱きしめ合い、隙間なく身を合わせながら、腰を動かす。葉月がぎゅうっと全身で俺を締めつけると同時に、俺も弾けた。
ハァーと息をついて、キスをしてから葉月から出た。
身体をビクつかせながら、とろんと蕩けた目で葉月が俺の動作を追う。
その様子にイったばかりだというのに、俺のものが急激に力を取り戻した。
結局、思う存分、葉月を貪ってしまった。
それからは、葉月にハマる一方だった。
毎週のように家に連れ帰り、抱いた。
身体の相性の良さはもちろんある。
触るだけで心地よいとは思っていたが、葉月の中はとんでもなく気持ちよくて、俺のために設えられたのではないかと思うほど、ピッタリ合った。
でも、それだけじゃない。
俺にとって今までセックスはスポーツのようなものだった。
気持ちいいけど、ただそれだけ。
でも、葉月とのそれは違った。
なんというのか、心を重ね合わせているような、満たされる心持ちがした。
(いや、そんなの気のせいだ)
今までの女とあまりに違うから、そんな気がするだけだ。
俺は自分にそう言い聞かせた。
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