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その後のお話
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※注意
途中からカントボーイではなくなり普通の(ちょっと過激な?)BLになります
明るい日差しが窓から差し込み。
気だるい体を起こしたフレイスは、隣で眠るランギールの顔をそっと仰ぎ見る。
この屋敷に来てから2週間経つが、その間フレイスが1人で夜を明かしたことは一度もない。
戦争の功績も兼ねて長期の休みを取ったと言うランギールは、時折彼の頭脳を求めて国の施政者が訪問してくることを除いて常にフレイスの側にいた。
そして毎夜体を重ねるその行為にいまだ慣れることは出来ず、フレイスは今でもランギールに触れられると肌を朱に染めてしまう。
最初に行為をした次の日は熱を出してしまい、それ以降加減をしてくれているようだが、そういったことにまだまだ初心者であるフレイスは毎回快楽に振り回され追い詰められていた。
そして体はというと。
自分の体の変化に恐怖し、自分はどうなってしまうのかとランギールの前で泣きそうになるたび、彼は大丈夫だと愛おしそうに抱きしめてくれた。
そして幼子のように膝の上に乗せられつつ、性感を高めていけばいずれホルモンのバランスが変わって元に戻るかもしれないと体をまさぐられるのだった。
彼の言葉が正しかったのかはわからないが、屋敷に来てから1週間たった日、その前触れは確かにあった。
「フレイス、今日はこっちも開いていこうな」
「あ…やっ…うぅ…」
ランギールは時折、膣と一緒に後ろの蕾に手をかけることがあった。
後ろを指で広げながら膣を掻き回し、その親指でクリトリスを弄られればフレイスはもう訳がわからず、後ろの違和感を感じつつもどこが気持ちいいのかあいまいになっていた。
それでもその時までは後ろで明確な快感を覚えることはなかったのだが。
「あああっ!?──っ!?や、やぁあ…っ!」
これまでは感じたことのない脳に直接響くような快感に、何が起きたかわからないフレイスはランギールにしがみついた。
「フレイス、分かるか?昨日まではなかったシコリが、ここに生まれているのだ」
「ああっっ!や、そこ…っ、だ、め…っ」
「ダメじゃない。ここは気持ちいいところなんだ。そうだろう?」
「あっ、あ…っ、きもち、い…からっ、…や、はな、してぇ…」
刺激が強すぎて離してほしいのに、暴れるフレイスを簡単に抑え込んだランギールは何度も教え込むようにそこを擦り上げる。
「あああ…っ、あ、あっ、やぁああっ」
そうして前立腺を攻めながらクリトリスを舌で愛撫され、強く吸い上げられると同時にフレイスは果てた。
「以前は無理させて熱を出させたからな。体の変わり目である今は我慢してあげよう」
初めての体験に気を失うフレイスを甲斐甲斐しく世話しながら、明日からもまた楽しみだとランギールはそそり立つ自身のそれを、今日ばかりは自分で処理することにした。
そして翌日目が覚め、自分の体が戻っていることを知ったフレイスは心身ともに付いていけない状況に結局熱を出すのだが。
「ん…っ、んん…や、おやめくださ…っ」
フレイスの足を大きく広げ、いつかの時のように足の間に顔を埋めるランギール。
だがその口に含むのは女性器ではなく、男性器に変わっている。
フレイスの発熱によりお預けをくらっていたランギールだが、フレイスの体調が回復するともう我慢ができなかった。
形の良い小ぶりな性器を前にしてむしゃぶりついたのはもはや不可抗力と言えよう。
「久しぶりのペニスだろう?存分に味わうがいい」
「やっ…そんな…っ、あぁ…」
じゅるじゅるとわざと音を立てるように吸い込むと、香油を垂らした指で後ろの蕾にも手をかけた。
「あっ…」
数日前のそこでの快感を思い出し、未知に対する怯えで震える手でランギールの肩を掴むが、なんの抵抗にもならない。
「んんんっ…、やぁ、やぁあっ」
ここだろう、と言わんばかりにいきなり前立腺を刺激され、フレイスの腰が跳ねる。
すでに達しそうになっていたのを必死に我慢し、せめて口の中には出したくないとランギールの頭を押しながら必死に顔を横に振る。
「我慢せずにイくのだ。わたしにそなたのを飲ませろ」
「や、…っあっ、…はな、して…っ、も、でる…やぁっ」
離さない、とばかりに前立腺を2本の指で挟み込み、小刻みに揺らされるとフレイスはもう訳がわからなくなった。
容赦ない攻めに、とうとうフレイスは達してしまう。
「ああぁ…っ」
躊躇せず飲み込んだランギールは、恍惚とした表情でフレイスを覗き込む。
「男性器でイくときのフレイスの顔も最高にエロかった」
「や…っ」
あけすけな言い方に、周知で顔を染め、手で隠そうとするもランギールに阻まれてしまう。
「中の快感も覚えていてえらいな。今度はこれでかわいがってやる」
「ひっ、…や…まって…」
フレイスの懇願もむなしく、ランギールは自身の怒張をゆっくりとフレイスの中に沈み込ませていく。
「ああぁ…ああっ…あ、っ…」
そうして前立腺を重点的に攻めながら、フレイスが快感に震えるのを見てゾクリ…と嗜虐心を仄めかせる。
「ついこの間までは射精しない達し方しかしていなかったからな。体が変化に追いついていないとそなたはすぐまたへばるだろう?」
言いながら腰を動かすことはやめない。
「体のためにも今度は中でイく方が良いだろう。連続での射精はまだ体に毒かもしれないのでな」
「…っ?あぁっ…んん…っ、…?」
ランギールが何を言っているのかわからない。
翻弄されつつ、フレイスは一度止まってほしくてランギールの腕を掴むが、ランギールには伝わらなかったのかむしろ動きを早くされてしまう。
「ああぁ…っ、や、…なんか、くる…っ、ああっ、やぁ…!」
あの脳に直接響く感じる部分をランギールの男根で押しつぶすように擦られ、フレイスは溺れるような感覚に必死にシーツを手繰り寄せる。
女性器のときの陰核を責められてイく時やGスポットを責められてイく時と似た、それでいて少しちがう感覚にフレイスの頭は真っ白になった。
もう少しで何か大きな波がくる…
そう思ったとき、ランギールに性器の根本を強く締め付けられ、一瞬意識が戻る。
「ああっ!!やぁ…っ、なんで、…っぅんん…っ」
むずがるフレイスは甘えたようにランギールに訴える。
だが次の瞬間。
ランギールは、フレイスの奥の奥、開いてはいけないところまで慎重にこじ開け、その先端を結腸に潜り込ませた。
「───ッッ、───ッ、ッ」
その瞬間、フレイスは自分の脳が弾けたのを感じた。
声も出せないまま、性器から精液を出すこともできず、宙に投げ出されたまま降りてくることができない。
「ああ、フレイスっ!奥で達したのだな。なんて愛おしい!」
「あ、…あぅ…」
「まだフレイスには刺激が強すぎたか。ゆっくり抜いてやるから、今日はもう寝てよい」
「…っ、……っ」
もうフレイスは、体をビクビクと動かすことしかできなかった。
言葉通り慎重に結腸から抜かれていくのを感じながら、意識をさらう波に身を任せた。
「はぁ…フレイスがかわいすぎて加減ができない…」
結腸からは抜いたランギールだったが、余韻を捨てきれず、何度か抽挿を繰り返したのち名残惜しそうに精を放ったのだった。
いまだに、恋焦がれた相手が自分の腕の中にいる事実が夢のようで、自分の手で乱れる姿にどうしようもなく興奮する。
この思いは収まるどころか強くなる一方で、自分でも恐ろしくかんじるほどだ。
手早くフレイスの体やベッドを綺麗にした後、スヤスヤと天使の寝顔を見せるフレイスを眺めながら、絶対に手放さないとしっかり腕に抱えて自身も眠りについた。
途中からカントボーイではなくなり普通の(ちょっと過激な?)BLになります
明るい日差しが窓から差し込み。
気だるい体を起こしたフレイスは、隣で眠るランギールの顔をそっと仰ぎ見る。
この屋敷に来てから2週間経つが、その間フレイスが1人で夜を明かしたことは一度もない。
戦争の功績も兼ねて長期の休みを取ったと言うランギールは、時折彼の頭脳を求めて国の施政者が訪問してくることを除いて常にフレイスの側にいた。
そして毎夜体を重ねるその行為にいまだ慣れることは出来ず、フレイスは今でもランギールに触れられると肌を朱に染めてしまう。
最初に行為をした次の日は熱を出してしまい、それ以降加減をしてくれているようだが、そういったことにまだまだ初心者であるフレイスは毎回快楽に振り回され追い詰められていた。
そして体はというと。
自分の体の変化に恐怖し、自分はどうなってしまうのかとランギールの前で泣きそうになるたび、彼は大丈夫だと愛おしそうに抱きしめてくれた。
そして幼子のように膝の上に乗せられつつ、性感を高めていけばいずれホルモンのバランスが変わって元に戻るかもしれないと体をまさぐられるのだった。
彼の言葉が正しかったのかはわからないが、屋敷に来てから1週間たった日、その前触れは確かにあった。
「フレイス、今日はこっちも開いていこうな」
「あ…やっ…うぅ…」
ランギールは時折、膣と一緒に後ろの蕾に手をかけることがあった。
後ろを指で広げながら膣を掻き回し、その親指でクリトリスを弄られればフレイスはもう訳がわからず、後ろの違和感を感じつつもどこが気持ちいいのかあいまいになっていた。
それでもその時までは後ろで明確な快感を覚えることはなかったのだが。
「あああっ!?──っ!?や、やぁあ…っ!」
これまでは感じたことのない脳に直接響くような快感に、何が起きたかわからないフレイスはランギールにしがみついた。
「フレイス、分かるか?昨日まではなかったシコリが、ここに生まれているのだ」
「ああっっ!や、そこ…っ、だ、め…っ」
「ダメじゃない。ここは気持ちいいところなんだ。そうだろう?」
「あっ、あ…っ、きもち、い…からっ、…や、はな、してぇ…」
刺激が強すぎて離してほしいのに、暴れるフレイスを簡単に抑え込んだランギールは何度も教え込むようにそこを擦り上げる。
「あああ…っ、あ、あっ、やぁああっ」
そうして前立腺を攻めながらクリトリスを舌で愛撫され、強く吸い上げられると同時にフレイスは果てた。
「以前は無理させて熱を出させたからな。体の変わり目である今は我慢してあげよう」
初めての体験に気を失うフレイスを甲斐甲斐しく世話しながら、明日からもまた楽しみだとランギールはそそり立つ自身のそれを、今日ばかりは自分で処理することにした。
そして翌日目が覚め、自分の体が戻っていることを知ったフレイスは心身ともに付いていけない状況に結局熱を出すのだが。
「ん…っ、んん…や、おやめくださ…っ」
フレイスの足を大きく広げ、いつかの時のように足の間に顔を埋めるランギール。
だがその口に含むのは女性器ではなく、男性器に変わっている。
フレイスの発熱によりお預けをくらっていたランギールだが、フレイスの体調が回復するともう我慢ができなかった。
形の良い小ぶりな性器を前にしてむしゃぶりついたのはもはや不可抗力と言えよう。
「久しぶりのペニスだろう?存分に味わうがいい」
「やっ…そんな…っ、あぁ…」
じゅるじゅるとわざと音を立てるように吸い込むと、香油を垂らした指で後ろの蕾にも手をかけた。
「あっ…」
数日前のそこでの快感を思い出し、未知に対する怯えで震える手でランギールの肩を掴むが、なんの抵抗にもならない。
「んんんっ…、やぁ、やぁあっ」
ここだろう、と言わんばかりにいきなり前立腺を刺激され、フレイスの腰が跳ねる。
すでに達しそうになっていたのを必死に我慢し、せめて口の中には出したくないとランギールの頭を押しながら必死に顔を横に振る。
「我慢せずにイくのだ。わたしにそなたのを飲ませろ」
「や、…っあっ、…はな、して…っ、も、でる…やぁっ」
離さない、とばかりに前立腺を2本の指で挟み込み、小刻みに揺らされるとフレイスはもう訳がわからなくなった。
容赦ない攻めに、とうとうフレイスは達してしまう。
「ああぁ…っ」
躊躇せず飲み込んだランギールは、恍惚とした表情でフレイスを覗き込む。
「男性器でイくときのフレイスの顔も最高にエロかった」
「や…っ」
あけすけな言い方に、周知で顔を染め、手で隠そうとするもランギールに阻まれてしまう。
「中の快感も覚えていてえらいな。今度はこれでかわいがってやる」
「ひっ、…や…まって…」
フレイスの懇願もむなしく、ランギールは自身の怒張をゆっくりとフレイスの中に沈み込ませていく。
「ああぁ…ああっ…あ、っ…」
そうして前立腺を重点的に攻めながら、フレイスが快感に震えるのを見てゾクリ…と嗜虐心を仄めかせる。
「ついこの間までは射精しない達し方しかしていなかったからな。体が変化に追いついていないとそなたはすぐまたへばるだろう?」
言いながら腰を動かすことはやめない。
「体のためにも今度は中でイく方が良いだろう。連続での射精はまだ体に毒かもしれないのでな」
「…っ?あぁっ…んん…っ、…?」
ランギールが何を言っているのかわからない。
翻弄されつつ、フレイスは一度止まってほしくてランギールの腕を掴むが、ランギールには伝わらなかったのかむしろ動きを早くされてしまう。
「ああぁ…っ、や、…なんか、くる…っ、ああっ、やぁ…!」
あの脳に直接響く感じる部分をランギールの男根で押しつぶすように擦られ、フレイスは溺れるような感覚に必死にシーツを手繰り寄せる。
女性器のときの陰核を責められてイく時やGスポットを責められてイく時と似た、それでいて少しちがう感覚にフレイスの頭は真っ白になった。
もう少しで何か大きな波がくる…
そう思ったとき、ランギールに性器の根本を強く締め付けられ、一瞬意識が戻る。
「ああっ!!やぁ…っ、なんで、…っぅんん…っ」
むずがるフレイスは甘えたようにランギールに訴える。
だが次の瞬間。
ランギールは、フレイスの奥の奥、開いてはいけないところまで慎重にこじ開け、その先端を結腸に潜り込ませた。
「───ッッ、───ッ、ッ」
その瞬間、フレイスは自分の脳が弾けたのを感じた。
声も出せないまま、性器から精液を出すこともできず、宙に投げ出されたまま降りてくることができない。
「ああ、フレイスっ!奥で達したのだな。なんて愛おしい!」
「あ、…あぅ…」
「まだフレイスには刺激が強すぎたか。ゆっくり抜いてやるから、今日はもう寝てよい」
「…っ、……っ」
もうフレイスは、体をビクビクと動かすことしかできなかった。
言葉通り慎重に結腸から抜かれていくのを感じながら、意識をさらう波に身を任せた。
「はぁ…フレイスがかわいすぎて加減ができない…」
結腸からは抜いたランギールだったが、余韻を捨てきれず、何度か抽挿を繰り返したのち名残惜しそうに精を放ったのだった。
いまだに、恋焦がれた相手が自分の腕の中にいる事実が夢のようで、自分の手で乱れる姿にどうしようもなく興奮する。
この思いは収まるどころか強くなる一方で、自分でも恐ろしくかんじるほどだ。
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―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
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